18 / 70
八章
夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる①
しおりを挟む
「社長!奥様ご懐妊おめでとうございます!」
「あんな美人な奥さんほんと羨ましいです!」
「どこで見つけてきたんですか?!俺たちにもぜひ、お友達紹介してくださいよ!!この通りです!!」
父から会社を受け継ぎ、社長となった俺は32歳の若さで社長という立場で自社を引っ張っていく事となった。
妻の美比呂との出会いは、父が話を持って来た見合いなので、今では少し珍しい出会いではないだろうか。
老舗料亭で初めて美比呂と対面した時、4歳年下の美比呂の美しさに俺は目を奪われ、その日のうちに当然ながら結婚を前提とした交際を申し込んだのだ。
少し照れながらも受け入れてくれた美比呂とは1年ほどの交際を経て結婚したのが昨年、待望の妊娠がわかったのが先週で、会長である俺の父が来社した際に「孫が出来た」と言いふらして回り、ほぼ全社員の耳に入る事となった。
まだ4カ月なので安心するには早く、心配もたくさんあるが、俺は最愛の美比呂との間に子供を授かる事ができ、天にも昇るような気持ちでお祝いの言葉をくれる社員に対応していた。
ーーーーーーー
~side by 美比呂~
「あっあぁっあんっ、は、ぁっあぁッやぁんっ・・・あん、ま、りっ・・・は、げ、ッ・・・しっくっ・・・ッしなっ・・・」
「何を言っている、美比呂。俺の子がそんな軟弱なわけないだろう、ほら、しっかり尻をあげなさい。」
「あんっ・・・お義父さまぁッ」
「美比呂っ・・・お前は本当にいい女だ・・・っ優秀な雌・・・伊坂家の優秀な嫁だ・・・!」
「ぁっァッ・・・ッあぁッッおと、ぉさ、まぁッ」
「ふ・・・お義父様というのもそそるが・・・たまには名を呼びなさい。俺と美比呂は・・・お前がまだ少女の頃からの付き合いじゃないか。」
「は、ぁ、んッ・・・あぁッ・・・こう、す、けさぁんッきもちッ、ィッ・・・ッ」
「あぁ、キモチイイな、美比呂・・・おまえのまんこにも、腹の子にも直接俺が栄養をくれてやろうッ・・・おらッ存分に飲み込めッ美比呂・・・!」
私が妊娠しようがお構いなしに腰を打ち付ける義父、晃介さんは、子宮口にペニスをズップリ押し当てて私のナカに濃厚な精液を吐き出した。
・・・あぁ・・・これじゃぁ・・・赤ちゃん、溺れてしまわないかしら・・・
そんな馬鹿な心配をしてしまうほど、60歳にして現役、性欲は息子である私の夫の晃臣さんより有り余るほどで、晃臣さんが仕事で外出している日中や、ゴルフで不在の土日など、機会を見つけては晃介さんは私の身体を求めてくる。
「あぁ・・・ぁ、ァ・・・晃、介、さん・・・っ」
「こら美比呂・・・(笑)そうやって子宮口でおねだりするんじゃない。まったく・・・はしたくなて本当にお前は可愛い女だ・・・」
「あぁ、んっ・・・」
一度達して射精をしても晃介さんは萎える事はなく、腰を前後に揺らして精を吐き出すとすぐに硬くなり始めたペニスで律動を刻みはじめる。
腰だけを高く掲げたままベッドに突っ伏していた私の腕を引き、バチュンッと腰を打ち付けてロールスロイスで抽挿を開始し、子宮口を押し上げて私を絶頂へと誘っていく。
「娘よりも若い、入店したての大学生のお前をクラブで見つけ、あれから・・・」
「あ、ぁ、あんっ・・・っは、ち、っねん・・・っ・・・です、おとう、さま・・・っ」
「あぁ、そうだな・・・。本当にいい女に成長した。」
ジュボッジュブッグブッグブッ・・・
「ひぁんっぁんっは、ぁんっ・・・っ」
「俺のモノを受けイレるのはじめは痛がっていたのに・・・すっかり淫蕩な雌になったな美比呂・・・。おまえのまんこは誰に育ててもらったんだ?ん?」
「はっ・・・あぁッぅっ・・・こうっ・・・あぅっ、こう、すっ、けさっんっ」
「そうだな、俺が女子大生のお前のまんこを雌に仕立てあげ、可愛がり育ててきたのだから、息子の嫁として宛がおうが、1人目の子の父親の権利は俺にある。だからな、美比呂・・・お前はよくやった・・・こうしてココに孕んでいるのは俺の子だからな・・・」
「あぁ・・・アァ・・・嬉しぃ、です・・・お義父さま・・・ァ・・・っ」
腕を掴んでいた手で下腹部の上から子宮に手のひらをあて、愛しむように撫でてくれる晃介さん。
「安心して産むがいい・・・全て俺が面倒見てやる・・・可愛い美比呂・・・」
「あァっお義父さまぁっ・・・ッあンッあんッは、ぁッ・・・ズンズンしちゃッ・・・ダメッイッっちゃ・・・ッあァッ」
「ふっ・・・ほら美比呂、俺の精子で満たしてほしいだろう?存分に腰を振れ美比呂・・・!」
「んんんッーー!はぁッあ、ぅッ、ふ、んッ、んんッぅッくぅ、んッ・・・!」
欲しい・・・欲しい・・・晃介さんの逞しいペニスから迸る濃厚な精液・・・ッ
カリが張っていて、飲み込むだけで苦しかった亀頭も、受け入れる事に慣れてヴァギナが晃介さんのカタチになり始めると、グブッと飲み込んだ瞬間に1度達してしまうし、そのまま手首程もある竿を飲み込んで蜜でトロトロになった肉膣にペニスが埋まると、少しの隙間もない程膣内は押し広げられ、行き当たった子宮口はヒクヒクと喜んで晃介さんを迎えてキスをしていた。
全身がブルブルと震え、押し付け、押し付け合ったソコはぴったりとくっついて、一滴も零さず飲み込めと射精の波に震える晃介さんと、ソレを全部注がれたい私とで本当の雌雄の交尾のようだった。
「あ、ァ・・・ごめ、んね・・・いやらしぃ、ママで・・・」
「何を言ってる・・・父と母の愛の睦み合いじゃないか・・・まだまだ可愛がってやるからな、美比呂・・・」
ぐちゅん・・・と腰を打ち付ける晃介さん。
「はぁんッ・・・や、ァん・・・もぅ・・・ふふ・・・困ったパパですねぇ・・・」
晃介さんが手のひらをあてている下腹部に、私も晃介さんの手の上から手を重ねた。
「・・・ふ・・・パパ、か・・・」
「・・・・・・嬉しいですか?お義父様・・・?」
「当たり前だろう。お前と俺の子だぞ?嬉しくなわけがなかろう。」
「ふふ・・・ん、ぁ、ん・・・やァ、ん・・・ッ」
うなじに顔を埋めて少し手荒に口づけられると、私は雌肉で晃介さんを締め付け、3度目の精を求めてしまうけど、そろそろ、夫の晃臣さんが帰ってくるはずなので、夕飯の支度をしなければならない。
「・・・仕方ないな、あいつにバレては面倒だ。」
「ッあッあッんんッやんッはげしッ・・・は、は、ぁ、ァッあァッ」
「・・・・・・お前は本当に俺のちん〇が好きだな・・・(笑)」
「・・・もう・・・意地悪・・・」
ちゅ・・・
「ん・・・ふ・・・ァ・・・」
ねっとりと舌を絡めてセックスの終わりの合図。
ズリュン・・・と抜け出ていく剛直に寂しさを感じて私は膝立ちの晃介さんのペニスを頬張った。
「・・・なんだ、今日はサービスがいいな(笑)寂しいのかい?」
「ん・・・」
晃介さんがいなくなってしまったソコからはドロドロとした精液が溢れ、四つん這いで肘を着いている為、まんスジを前に向かって流れてきっと白いスジになっているはずだ・・・
あァ・・・えっちだわ・・・
晃介さんに仕込まれた精液・・・私のおまんこから流れてるのね・・・
「美比呂、尻を揺らすな(笑)また突っ込みたくなるだろう。」
「ンぅッふ、ぅん・・・」
「ッ・・・こら、咥えたまま喋るな・・・」
「・・・ほへぇむふぁひ(ごめんなさい)」
「・・・・・・こぉら・・・そんな子は今度意地悪なお仕置きをしてやるからな、覚悟しておきなさい。」
・・・もう・・・そんな意地悪・・・私が大好きな事、晃介さんならお見通しなのに・・・
ジュルッチュブッグブッ
全部頬張ると喉まで達してえづいてしまうので、半分程を口に入れ、ジュルジュルと音をたてて綺麗に舐め取り、愛液と精液で汚れた2つの精子の袋もペロペロと舐める。
ふにふにと揉み、袋の裏側や<蟻の門渡り>と呼ばれる肛門と陰嚢の間もチロチロと舐めて綺麗にした。
「もういいよ、美比呂、ありがとう。ほら、変な体勢は腹の子に障る。」
「・・・ふふ、もぉ・・・晃介さんたら・・・さっきまであんなに激しいえっちしてたのに・・・」
「・・・・・・あれは・・・仕方ないだろう・・・愛しい女には我慢はできないからな。男の本能だ。」
少し拗ねた可愛い晃介さんが、私の手を引いて起き上がらせて、抱きしめてキスをしてくれる。
きっと今の私の口は美味しくないのに・・・晃臣さんは、舐めさせたあとの私とはキスは嫌だって、絶対してくれない・・・。
だから私は、晃介さんが嫌がらないでこうしてキスをしてくれるのがとても嬉しかった。
「では・・・美比呂?貞淑な<妻>と、厳格な父に戻ろうか?」
晃介さんのその表情は、自分の息子を欺く事に愉しさを感じている酷い父親・・・いえ、私が大好きな晃介さんの顔をしていた。
ぴったりと身体をくっつけ、私の豊かな胸は晃介さんの60歳とは思えない逞しく割れた腹筋に押し潰されている。
見上げた私の唇をなぞって、見つめてくれる晃介さん。
「・・・・・・晃介さん・・・・・・」
「ん・・・?どうした?美比呂・・・」
「・・・・・・最後に、もう1回、キスしてほしいです・・・」
甘えて晃介さんの腰に手を回し、顎を胸にくっつけた。
「・・・ふ・・・いいよ・・・」
顎に手を添えられ、条件反射で少し開いて迎え入れる体勢になった唇に肉厚の舌が割り込んできて口内をねっとりと這い回って舌を絡め、ジュルジュルと吸ってから離れた。
「・・・・・・もういいかい?」
「・・・まだ・・・でも、我慢します・・・」
「ふ・・・そうだね、俺も足りないけど・・・我慢するよ」
よしよしと頭を撫でてくれる晃介さんが「俺はここを片付けておくから晃臣が帰ってくる前にシャワーを浴びておいで」と送り出してくれた。
・・・こんな人が会長だなんて・・・
自分の部屋だからといって行為後の汚れた寝具を取り外して新しいモノに交換し、窓を開けて換気をして、生々しさ漂うティッシュも中身が見えない袋に纏めてくれる。
これは出会った時から変わらない、紳士な晃介さんの魅力だと思う・・・。
帰ってきたらすぐにお風呂に入りたい晃臣さんの為に、私はお風呂を洗いつつシャワーも浴びてしまう。
洗面所で脱ぐ服もなく、羽織っていた白いシルクのローブを脱いで洗い物の籠に入れた。
・・・あの人はコレから香る雄と雌の匂いにも気づかないわ・・・。
私はバスルームに身体を滑り込ませて、晃介さんが揉みしだいて舐めまわし、乳首を吸った乳房に触れ、手を下ろして晃介さんの精をたくさん注がれたソコに手を入れた。
夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる。①END
ーーーーーーーーーーーーー
唐突に浮かんでしまったストーリーです。
<登場人物>
・伊坂 晃臣(32)社長で美比呂の夫
・鈴瀬 美比呂(28)晃介とは20歳の頃からの愛人関係
・伊坂 晃介(60)晃臣の実父、妻は4年前に他界
「あんな美人な奥さんほんと羨ましいです!」
「どこで見つけてきたんですか?!俺たちにもぜひ、お友達紹介してくださいよ!!この通りです!!」
父から会社を受け継ぎ、社長となった俺は32歳の若さで社長という立場で自社を引っ張っていく事となった。
妻の美比呂との出会いは、父が話を持って来た見合いなので、今では少し珍しい出会いではないだろうか。
老舗料亭で初めて美比呂と対面した時、4歳年下の美比呂の美しさに俺は目を奪われ、その日のうちに当然ながら結婚を前提とした交際を申し込んだのだ。
少し照れながらも受け入れてくれた美比呂とは1年ほどの交際を経て結婚したのが昨年、待望の妊娠がわかったのが先週で、会長である俺の父が来社した際に「孫が出来た」と言いふらして回り、ほぼ全社員の耳に入る事となった。
まだ4カ月なので安心するには早く、心配もたくさんあるが、俺は最愛の美比呂との間に子供を授かる事ができ、天にも昇るような気持ちでお祝いの言葉をくれる社員に対応していた。
ーーーーーーー
~side by 美比呂~
「あっあぁっあんっ、は、ぁっあぁッやぁんっ・・・あん、ま、りっ・・・は、げ、ッ・・・しっくっ・・・ッしなっ・・・」
「何を言っている、美比呂。俺の子がそんな軟弱なわけないだろう、ほら、しっかり尻をあげなさい。」
「あんっ・・・お義父さまぁッ」
「美比呂っ・・・お前は本当にいい女だ・・・っ優秀な雌・・・伊坂家の優秀な嫁だ・・・!」
「ぁっァッ・・・ッあぁッッおと、ぉさ、まぁッ」
「ふ・・・お義父様というのもそそるが・・・たまには名を呼びなさい。俺と美比呂は・・・お前がまだ少女の頃からの付き合いじゃないか。」
「は、ぁ、んッ・・・あぁッ・・・こう、す、けさぁんッきもちッ、ィッ・・・ッ」
「あぁ、キモチイイな、美比呂・・・おまえのまんこにも、腹の子にも直接俺が栄養をくれてやろうッ・・・おらッ存分に飲み込めッ美比呂・・・!」
私が妊娠しようがお構いなしに腰を打ち付ける義父、晃介さんは、子宮口にペニスをズップリ押し当てて私のナカに濃厚な精液を吐き出した。
・・・あぁ・・・これじゃぁ・・・赤ちゃん、溺れてしまわないかしら・・・
そんな馬鹿な心配をしてしまうほど、60歳にして現役、性欲は息子である私の夫の晃臣さんより有り余るほどで、晃臣さんが仕事で外出している日中や、ゴルフで不在の土日など、機会を見つけては晃介さんは私の身体を求めてくる。
「あぁ・・・ぁ、ァ・・・晃、介、さん・・・っ」
「こら美比呂・・・(笑)そうやって子宮口でおねだりするんじゃない。まったく・・・はしたくなて本当にお前は可愛い女だ・・・」
「あぁ、んっ・・・」
一度達して射精をしても晃介さんは萎える事はなく、腰を前後に揺らして精を吐き出すとすぐに硬くなり始めたペニスで律動を刻みはじめる。
腰だけを高く掲げたままベッドに突っ伏していた私の腕を引き、バチュンッと腰を打ち付けてロールスロイスで抽挿を開始し、子宮口を押し上げて私を絶頂へと誘っていく。
「娘よりも若い、入店したての大学生のお前をクラブで見つけ、あれから・・・」
「あ、ぁ、あんっ・・・っは、ち、っねん・・・っ・・・です、おとう、さま・・・っ」
「あぁ、そうだな・・・。本当にいい女に成長した。」
ジュボッジュブッグブッグブッ・・・
「ひぁんっぁんっは、ぁんっ・・・っ」
「俺のモノを受けイレるのはじめは痛がっていたのに・・・すっかり淫蕩な雌になったな美比呂・・・。おまえのまんこは誰に育ててもらったんだ?ん?」
「はっ・・・あぁッぅっ・・・こうっ・・・あぅっ、こう、すっ、けさっんっ」
「そうだな、俺が女子大生のお前のまんこを雌に仕立てあげ、可愛がり育ててきたのだから、息子の嫁として宛がおうが、1人目の子の父親の権利は俺にある。だからな、美比呂・・・お前はよくやった・・・こうしてココに孕んでいるのは俺の子だからな・・・」
「あぁ・・・アァ・・・嬉しぃ、です・・・お義父さま・・・ァ・・・っ」
腕を掴んでいた手で下腹部の上から子宮に手のひらをあて、愛しむように撫でてくれる晃介さん。
「安心して産むがいい・・・全て俺が面倒見てやる・・・可愛い美比呂・・・」
「あァっお義父さまぁっ・・・ッあンッあんッは、ぁッ・・・ズンズンしちゃッ・・・ダメッイッっちゃ・・・ッあァッ」
「ふっ・・・ほら美比呂、俺の精子で満たしてほしいだろう?存分に腰を振れ美比呂・・・!」
「んんんッーー!はぁッあ、ぅッ、ふ、んッ、んんッぅッくぅ、んッ・・・!」
欲しい・・・欲しい・・・晃介さんの逞しいペニスから迸る濃厚な精液・・・ッ
カリが張っていて、飲み込むだけで苦しかった亀頭も、受け入れる事に慣れてヴァギナが晃介さんのカタチになり始めると、グブッと飲み込んだ瞬間に1度達してしまうし、そのまま手首程もある竿を飲み込んで蜜でトロトロになった肉膣にペニスが埋まると、少しの隙間もない程膣内は押し広げられ、行き当たった子宮口はヒクヒクと喜んで晃介さんを迎えてキスをしていた。
全身がブルブルと震え、押し付け、押し付け合ったソコはぴったりとくっついて、一滴も零さず飲み込めと射精の波に震える晃介さんと、ソレを全部注がれたい私とで本当の雌雄の交尾のようだった。
「あ、ァ・・・ごめ、んね・・・いやらしぃ、ママで・・・」
「何を言ってる・・・父と母の愛の睦み合いじゃないか・・・まだまだ可愛がってやるからな、美比呂・・・」
ぐちゅん・・・と腰を打ち付ける晃介さん。
「はぁんッ・・・や、ァん・・・もぅ・・・ふふ・・・困ったパパですねぇ・・・」
晃介さんが手のひらをあてている下腹部に、私も晃介さんの手の上から手を重ねた。
「・・・ふ・・・パパ、か・・・」
「・・・・・・嬉しいですか?お義父様・・・?」
「当たり前だろう。お前と俺の子だぞ?嬉しくなわけがなかろう。」
「ふふ・・・ん、ぁ、ん・・・やァ、ん・・・ッ」
うなじに顔を埋めて少し手荒に口づけられると、私は雌肉で晃介さんを締め付け、3度目の精を求めてしまうけど、そろそろ、夫の晃臣さんが帰ってくるはずなので、夕飯の支度をしなければならない。
「・・・仕方ないな、あいつにバレては面倒だ。」
「ッあッあッんんッやんッはげしッ・・・は、は、ぁ、ァッあァッ」
「・・・・・・お前は本当に俺のちん〇が好きだな・・・(笑)」
「・・・もう・・・意地悪・・・」
ちゅ・・・
「ん・・・ふ・・・ァ・・・」
ねっとりと舌を絡めてセックスの終わりの合図。
ズリュン・・・と抜け出ていく剛直に寂しさを感じて私は膝立ちの晃介さんのペニスを頬張った。
「・・・なんだ、今日はサービスがいいな(笑)寂しいのかい?」
「ん・・・」
晃介さんがいなくなってしまったソコからはドロドロとした精液が溢れ、四つん這いで肘を着いている為、まんスジを前に向かって流れてきっと白いスジになっているはずだ・・・
あァ・・・えっちだわ・・・
晃介さんに仕込まれた精液・・・私のおまんこから流れてるのね・・・
「美比呂、尻を揺らすな(笑)また突っ込みたくなるだろう。」
「ンぅッふ、ぅん・・・」
「ッ・・・こら、咥えたまま喋るな・・・」
「・・・ほへぇむふぁひ(ごめんなさい)」
「・・・・・・こぉら・・・そんな子は今度意地悪なお仕置きをしてやるからな、覚悟しておきなさい。」
・・・もう・・・そんな意地悪・・・私が大好きな事、晃介さんならお見通しなのに・・・
ジュルッチュブッグブッ
全部頬張ると喉まで達してえづいてしまうので、半分程を口に入れ、ジュルジュルと音をたてて綺麗に舐め取り、愛液と精液で汚れた2つの精子の袋もペロペロと舐める。
ふにふにと揉み、袋の裏側や<蟻の門渡り>と呼ばれる肛門と陰嚢の間もチロチロと舐めて綺麗にした。
「もういいよ、美比呂、ありがとう。ほら、変な体勢は腹の子に障る。」
「・・・ふふ、もぉ・・・晃介さんたら・・・さっきまであんなに激しいえっちしてたのに・・・」
「・・・・・・あれは・・・仕方ないだろう・・・愛しい女には我慢はできないからな。男の本能だ。」
少し拗ねた可愛い晃介さんが、私の手を引いて起き上がらせて、抱きしめてキスをしてくれる。
きっと今の私の口は美味しくないのに・・・晃臣さんは、舐めさせたあとの私とはキスは嫌だって、絶対してくれない・・・。
だから私は、晃介さんが嫌がらないでこうしてキスをしてくれるのがとても嬉しかった。
「では・・・美比呂?貞淑な<妻>と、厳格な父に戻ろうか?」
晃介さんのその表情は、自分の息子を欺く事に愉しさを感じている酷い父親・・・いえ、私が大好きな晃介さんの顔をしていた。
ぴったりと身体をくっつけ、私の豊かな胸は晃介さんの60歳とは思えない逞しく割れた腹筋に押し潰されている。
見上げた私の唇をなぞって、見つめてくれる晃介さん。
「・・・・・・晃介さん・・・・・・」
「ん・・・?どうした?美比呂・・・」
「・・・・・・最後に、もう1回、キスしてほしいです・・・」
甘えて晃介さんの腰に手を回し、顎を胸にくっつけた。
「・・・ふ・・・いいよ・・・」
顎に手を添えられ、条件反射で少し開いて迎え入れる体勢になった唇に肉厚の舌が割り込んできて口内をねっとりと這い回って舌を絡め、ジュルジュルと吸ってから離れた。
「・・・・・・もういいかい?」
「・・・まだ・・・でも、我慢します・・・」
「ふ・・・そうだね、俺も足りないけど・・・我慢するよ」
よしよしと頭を撫でてくれる晃介さんが「俺はここを片付けておくから晃臣が帰ってくる前にシャワーを浴びておいで」と送り出してくれた。
・・・こんな人が会長だなんて・・・
自分の部屋だからといって行為後の汚れた寝具を取り外して新しいモノに交換し、窓を開けて換気をして、生々しさ漂うティッシュも中身が見えない袋に纏めてくれる。
これは出会った時から変わらない、紳士な晃介さんの魅力だと思う・・・。
帰ってきたらすぐにお風呂に入りたい晃臣さんの為に、私はお風呂を洗いつつシャワーも浴びてしまう。
洗面所で脱ぐ服もなく、羽織っていた白いシルクのローブを脱いで洗い物の籠に入れた。
・・・あの人はコレから香る雄と雌の匂いにも気づかないわ・・・。
私はバスルームに身体を滑り込ませて、晃介さんが揉みしだいて舐めまわし、乳首を吸った乳房に触れ、手を下ろして晃介さんの精をたくさん注がれたソコに手を入れた。
夜の蝶は秘密を抱いて苗床となる。①END
ーーーーーーーーーーーーー
唐突に浮かんでしまったストーリーです。
<登場人物>
・伊坂 晃臣(32)社長で美比呂の夫
・鈴瀬 美比呂(28)晃介とは20歳の頃からの愛人関係
・伊坂 晃介(60)晃臣の実父、妻は4年前に他界
10
お気に入りに追加
166
あなたにおすすめの小説
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる