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六章
狂い咲き四つ巴の雌雄~side by 智樹としのぶ①~
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「あ、ァ、んンッ」
シンクにしがみつき、スカートを捲られてソコを貫かれるしのぶは俺の動きに合わせて腰を揺らす。
はだけたブラウスから黒のキャミソールの肩ひもがズレて下がり、髪が乱れてガラ空きの首筋に噛みつくようにキスをした。
「ぅ、んッ・・・ひ、ぁッと、も、きぃッ・・・」
「あぁ、ココ、きもちいいな、しのぶ。」
「ん、ん、きもち、ぃッ・・・ァッ・・・」
久希とミナミを交えずしのぶと二人で過ごす週末もそれなりにあり、こうして互いの家に当たり前に泊まり、しのぶが気を失うまで抱き続けてしまうのは、暗に俺がしのぶを愛しているからだと気づいたのはつい最近のことだ。
「ほら、しのぶ、腰下がってきてる、しっかり掴まってろって」
「ッ・・・む、りぃッ・・・ぅ、ぅァッ・・・はァ・・・あ、ァッ」
「ったく・・・仕方ねぇな・・・」
「!あッ・・・そ、れ、やァッ」
「やぁ、じゃねぇよ、好きなの知ってんだからな、ココ」
足に力が入らず座り込んでしまいそうになるしのぶの腰を引き寄せてガッチリ掴み、突き上げる度にグチャグチャと音を響かせる腹の奥のその場所を、腹の上から指で押してやると、キュゥっと締まるしのぶのナカが嬉しそうに俺を更に締め付ける。
「はは、ほら、狭いしのぶのナカがもっと狭くなった。」
「うぅ、や、だよぉ・・・」
「何がやなんだよ」
パチュ、バチュ、と打ち付けていた腰を止め、枯れはじめたしのぶの次の声を待ち、その間もいくつも痕を残した首筋にキスをして、『ほら、早く』と言葉を促すのは忘れない。
「だ、・・・って・・・もっと、きもちよく、なっちゃうもん・・・」
・・・・・・はぁ・・・・・・
可愛すぎんだろ・・・
動くのをやめてみれば、しのぶの足がプルプルと震えていたのがわかるし、やだ、と言うから動きを止めたのに物足りなくなったしのぶは、ユルユルと自ら腰を前後に揺らして快楽を得ようとしている。
それを本人は気づいていないし、引いては俺を迎え入れる様が俺の位置からは丸見えで、どんなAVよりも淫らなその光景にクラクラしてきた。
「じゃあもうやめるか?」
少し意地悪をしてソレをゆっくり引き抜きながら言えば、
「!や、だ・・・」
「・・・(笑)お前の『やだ』は、しなくていいのか、してほしいのかわかんねぇな(笑)」
そういうところも可愛くて、萎えるどころか、俺のソレはしのぶのナカでさらに硬さを増す。
「も、っと、する・・・」
「いいのか?もっとして。やだって言ってもやめてやんねぇぞ?」
「ん・・・やめなくて、いいから・・・もっと、して・・・」
「・・・わかった」
ちゅ、とひとつキスをして、
「最後までイカせてやるよ」
「ふ、ぅ・・・ァ・・・」
小さな耳を軽く食み、低く言葉を吹き込んだだけでしのぶの身体は熱を生み、望んだ快楽を与えられると知ってナカはヒクヒクと蠢いてもっと奥へと俺を迎え入れる。
「アッ・・・あぁッ・・・」
「あ~あ・・・ゆっくり出し挿れしただけでこんなに涎垂らして・・・床までビチャビチャだぞ」
「ん、ん・・・きもち、ぃ・・・きも、ち、ぃ・・・」
やめてやらない、その言葉でしのぶが悦び、安心することを知っている。
自分がどんな言葉を吐こうが、汚く淫らに本能のままに乱れて喘ごうが涙を流そうが、俺がやめないことでしのぶは安心して俺に身を委ねる。
「ともちゃ、ん・・・もっと・・・シ、て・・・もっと・・・」
「あぁ、いいぜ、もっとシてやるよ」
ズクッ・・・
「ッッンンーーーッあ、アッは、ァッ・・・う、ア、ァゥッ・・・」
身長さのせいでバックでするのは俺の腰にもしのぶの身体にも負担が大きいため、普段はあまりしないのだが、今日はキッチンに立つしのぶの姿に欲情を抑えられずコトに至った為、震えるしのぶの両足が浮いてシンクに前のめりに身体を乗り出しても、そのまま最奥まで貫き、ぶち当たった深い場所を遠慮なく突き上げ続けた。
「んぐ、ぅ・・・ぁ、ァ・・・ぅ、ァ・・・」
「は・・・しのぶ、ほら、ちん〇で支えてねぇと落ちちまうな」
ぐっぐっと子宮を押し上げて、必死に両腕でそれ以上身体が落ちないように支えるしのぶの腰から力を徐々に抜いていく。
「や、ぁっ・・・ふ、か、っ・・・んぅっ・・・くる、し・・・おな、か・・・くるし、ぃ・・・よ・・・」
「一番奥で俺にしがみついて離さねぇのしのぶだろうが。」
「や、だっ・・・はな、さな、ぃ、で・・・っ」
・・・かぁわぃ・・・
離さないで、だって・・・。
言われずとも、離してなんてやらねぇよ。
これから先もしのぶを離すつもりなんて欠片もないんだからな。
「しのぶ、ほら、いっぱい奥突いてやるから・・・イキな」
にちゅッ
ぐちゅッ
ニュチュッ
バチュッ
弾ける寸前のまま抑えていた欲を俺もその瞬間をしのぶのナカで迎えるためにぶつけ、ボタボタと混ざり合った体液は床に広がる白の面積を拡げ、ほぼ同時に俺としのぶは果てを迎えた。
「ひ、ぅッ・・・ん、ぐ・・・ぅ、ぅぁ・・・あァッ・・・ッ」
「・・・はァ・・・は、ァ・・・しのぶ・・・」
「・・・・・・とも、き・・・」
シンクを掴んでいた腕の力が限界に達したしのぶを抱き締め、グチャグチャに蕩けた粘膜の熱さに脳まで溶けそうになりながら、俺はしのぶのナカを染める射精の拍動にしばし身を任せた。
「大丈夫か?しのぶ」
腕にも、下半身にも力が入らないと不満を漏らして俺を見上げて不満を漏らすしのぶを風呂に入れて髪も、身体も、白濁に染まる胎内も掻き出して洗ってやって、今は浴槽で腕の中に収まる小さなしのぶ。
こうしていると本当に小さくて、迂闊に立ち上がれば揺れる湯に翻弄されてたまに沈みそうになっている。
「・・・大丈夫じゃないよ・・・身体中ガクガクするもん・・・」
「でもキモチよかっただろ?」
「・・・・・・きもちよかった・・・・・・」
「ふ・・・知ってる。」
ブクブクとお湯に顔をつけて素直に零すしのぶに愛しさが増す。
ちゅ・・・
ちゅぅ・・・
「・・・智樹・・・あんまりつけないで・・・」
「なんで?」
「だって見えちゃうじゃん」
「・・・見えないとこにもいっぱい付いてるけど。」
「そういうことじゃなくて」
耳の後ろ、首筋、胸元、手のひらに納まる胸、俺らしか知らないしのぶの身体中のあちこちに、しのぶは俺(ら)のものという証は消えることなく刻まれ続けている。
「見えないような服着れば?そもそも、見えるくらい肌晒す必要ないだろ。他の男になんて見せんなよ。」
「・・・ねぇ、どうしたの?」
「なにが?」
「・・・前まではその・・・キスマークとか、あんまりつけなかったし、そんなこと言わなかったのに。」
俺に背中を預けてピッタリ寄りかかったしのぶが腹に回した俺の手を握り、指を絡ませたり、手を重ねたり、もじもじしている。
「なんか・・・ヤキモチ、焼いてるみたいだから・・・」
「・・・・・・」
言われてみればと、初めて意識した自分の言動。
4人でシていても、それはそれで自然なことで今までと変わらない当たり前のことで、他に何が変わったかと問われれば、しのぶのことを『好き』では足りなくて『愛している』という感情に変わったと気づいたことだ。
それが、他の男に近づけたくないとか触れさせたくないとかしのぶへの独占欲の芽生えに繋がったのかもしれない。
・・・やきもち、か・・・
こんな歪な関係を当たり前の日常としている俺がヤキモチなんてものを焼くなんてな・・・笑えてくる。
「なぁしのぶ・・・上がったらもっかいシよ・・・」
「えぇッ・・・もう身体に力入らないよ・・・」
「しのぶのこともっと可愛がりたいんだけど・・・だめ?」
こういう俺のお願いにしのぶが弱いことを知っている。
抱きしめて髪に口付けて、立てた膝から太腿の内側へとそっと手を這わせて足を開かせ、ふにふにとした柔らかな肉を割って敏感なクリトリスにを指で転がす。
「ん、ぁ、ァ・・・も、ぉ・・・ズル、ぃ・・・ッ」
「俺がキモチよくしてるしのぶを見たいんだよ・・・」
自覚してしまえば、愛してる女を可愛がって快楽に溺れさせて、俺のことしか考えられなくなればいいと歪みは大きくなっていく。
円を描くようにクリトリスを転がし、縦筋を下りて触れた入り口はまだ柔らかく、何度か指を含ませるうちにヌルヌルとした愛液を溢れさせるようになった。
「・・・ここはいいって言ってるけど。」
「・・・・・・しょうがないじゃん・・・智樹とするの、好きなんだもん・・・」
「へぇ・・・?嬉しいね。でもそれって、俺の身体だけ?」
「・・・好きだよ、智樹のこと。でも、わかんない・・・」
「ふぅん?」
まぁいいや。
わざわざしのぶが2人で会ったり、ましてや家を行き来しているのは俺と久希しかいないし、少なくとも、この時の俺はそう思っていた。
--------------------------
続きます。
四つ巴ですが、しばし、智樹としのぶの恋模様展開です。
シンクにしがみつき、スカートを捲られてソコを貫かれるしのぶは俺の動きに合わせて腰を揺らす。
はだけたブラウスから黒のキャミソールの肩ひもがズレて下がり、髪が乱れてガラ空きの首筋に噛みつくようにキスをした。
「ぅ、んッ・・・ひ、ぁッと、も、きぃッ・・・」
「あぁ、ココ、きもちいいな、しのぶ。」
「ん、ん、きもち、ぃッ・・・ァッ・・・」
久希とミナミを交えずしのぶと二人で過ごす週末もそれなりにあり、こうして互いの家に当たり前に泊まり、しのぶが気を失うまで抱き続けてしまうのは、暗に俺がしのぶを愛しているからだと気づいたのはつい最近のことだ。
「ほら、しのぶ、腰下がってきてる、しっかり掴まってろって」
「ッ・・・む、りぃッ・・・ぅ、ぅァッ・・・はァ・・・あ、ァッ」
「ったく・・・仕方ねぇな・・・」
「!あッ・・・そ、れ、やァッ」
「やぁ、じゃねぇよ、好きなの知ってんだからな、ココ」
足に力が入らず座り込んでしまいそうになるしのぶの腰を引き寄せてガッチリ掴み、突き上げる度にグチャグチャと音を響かせる腹の奥のその場所を、腹の上から指で押してやると、キュゥっと締まるしのぶのナカが嬉しそうに俺を更に締め付ける。
「はは、ほら、狭いしのぶのナカがもっと狭くなった。」
「うぅ、や、だよぉ・・・」
「何がやなんだよ」
パチュ、バチュ、と打ち付けていた腰を止め、枯れはじめたしのぶの次の声を待ち、その間もいくつも痕を残した首筋にキスをして、『ほら、早く』と言葉を促すのは忘れない。
「だ、・・・って・・・もっと、きもちよく、なっちゃうもん・・・」
・・・・・・はぁ・・・・・・
可愛すぎんだろ・・・
動くのをやめてみれば、しのぶの足がプルプルと震えていたのがわかるし、やだ、と言うから動きを止めたのに物足りなくなったしのぶは、ユルユルと自ら腰を前後に揺らして快楽を得ようとしている。
それを本人は気づいていないし、引いては俺を迎え入れる様が俺の位置からは丸見えで、どんなAVよりも淫らなその光景にクラクラしてきた。
「じゃあもうやめるか?」
少し意地悪をしてソレをゆっくり引き抜きながら言えば、
「!や、だ・・・」
「・・・(笑)お前の『やだ』は、しなくていいのか、してほしいのかわかんねぇな(笑)」
そういうところも可愛くて、萎えるどころか、俺のソレはしのぶのナカでさらに硬さを増す。
「も、っと、する・・・」
「いいのか?もっとして。やだって言ってもやめてやんねぇぞ?」
「ん・・・やめなくて、いいから・・・もっと、して・・・」
「・・・わかった」
ちゅ、とひとつキスをして、
「最後までイカせてやるよ」
「ふ、ぅ・・・ァ・・・」
小さな耳を軽く食み、低く言葉を吹き込んだだけでしのぶの身体は熱を生み、望んだ快楽を与えられると知ってナカはヒクヒクと蠢いてもっと奥へと俺を迎え入れる。
「アッ・・・あぁッ・・・」
「あ~あ・・・ゆっくり出し挿れしただけでこんなに涎垂らして・・・床までビチャビチャだぞ」
「ん、ん・・・きもち、ぃ・・・きも、ち、ぃ・・・」
やめてやらない、その言葉でしのぶが悦び、安心することを知っている。
自分がどんな言葉を吐こうが、汚く淫らに本能のままに乱れて喘ごうが涙を流そうが、俺がやめないことでしのぶは安心して俺に身を委ねる。
「ともちゃ、ん・・・もっと・・・シ、て・・・もっと・・・」
「あぁ、いいぜ、もっとシてやるよ」
ズクッ・・・
「ッッンンーーーッあ、アッは、ァッ・・・う、ア、ァゥッ・・・」
身長さのせいでバックでするのは俺の腰にもしのぶの身体にも負担が大きいため、普段はあまりしないのだが、今日はキッチンに立つしのぶの姿に欲情を抑えられずコトに至った為、震えるしのぶの両足が浮いてシンクに前のめりに身体を乗り出しても、そのまま最奥まで貫き、ぶち当たった深い場所を遠慮なく突き上げ続けた。
「んぐ、ぅ・・・ぁ、ァ・・・ぅ、ァ・・・」
「は・・・しのぶ、ほら、ちん〇で支えてねぇと落ちちまうな」
ぐっぐっと子宮を押し上げて、必死に両腕でそれ以上身体が落ちないように支えるしのぶの腰から力を徐々に抜いていく。
「や、ぁっ・・・ふ、か、っ・・・んぅっ・・・くる、し・・・おな、か・・・くるし、ぃ・・・よ・・・」
「一番奥で俺にしがみついて離さねぇのしのぶだろうが。」
「や、だっ・・・はな、さな、ぃ、で・・・っ」
・・・かぁわぃ・・・
離さないで、だって・・・。
言われずとも、離してなんてやらねぇよ。
これから先もしのぶを離すつもりなんて欠片もないんだからな。
「しのぶ、ほら、いっぱい奥突いてやるから・・・イキな」
にちゅッ
ぐちゅッ
ニュチュッ
バチュッ
弾ける寸前のまま抑えていた欲を俺もその瞬間をしのぶのナカで迎えるためにぶつけ、ボタボタと混ざり合った体液は床に広がる白の面積を拡げ、ほぼ同時に俺としのぶは果てを迎えた。
「ひ、ぅッ・・・ん、ぐ・・・ぅ、ぅぁ・・・あァッ・・・ッ」
「・・・はァ・・・は、ァ・・・しのぶ・・・」
「・・・・・・とも、き・・・」
シンクを掴んでいた腕の力が限界に達したしのぶを抱き締め、グチャグチャに蕩けた粘膜の熱さに脳まで溶けそうになりながら、俺はしのぶのナカを染める射精の拍動にしばし身を任せた。
「大丈夫か?しのぶ」
腕にも、下半身にも力が入らないと不満を漏らして俺を見上げて不満を漏らすしのぶを風呂に入れて髪も、身体も、白濁に染まる胎内も掻き出して洗ってやって、今は浴槽で腕の中に収まる小さなしのぶ。
こうしていると本当に小さくて、迂闊に立ち上がれば揺れる湯に翻弄されてたまに沈みそうになっている。
「・・・大丈夫じゃないよ・・・身体中ガクガクするもん・・・」
「でもキモチよかっただろ?」
「・・・・・・きもちよかった・・・・・・」
「ふ・・・知ってる。」
ブクブクとお湯に顔をつけて素直に零すしのぶに愛しさが増す。
ちゅ・・・
ちゅぅ・・・
「・・・智樹・・・あんまりつけないで・・・」
「なんで?」
「だって見えちゃうじゃん」
「・・・見えないとこにもいっぱい付いてるけど。」
「そういうことじゃなくて」
耳の後ろ、首筋、胸元、手のひらに納まる胸、俺らしか知らないしのぶの身体中のあちこちに、しのぶは俺(ら)のものという証は消えることなく刻まれ続けている。
「見えないような服着れば?そもそも、見えるくらい肌晒す必要ないだろ。他の男になんて見せんなよ。」
「・・・ねぇ、どうしたの?」
「なにが?」
「・・・前まではその・・・キスマークとか、あんまりつけなかったし、そんなこと言わなかったのに。」
俺に背中を預けてピッタリ寄りかかったしのぶが腹に回した俺の手を握り、指を絡ませたり、手を重ねたり、もじもじしている。
「なんか・・・ヤキモチ、焼いてるみたいだから・・・」
「・・・・・・」
言われてみればと、初めて意識した自分の言動。
4人でシていても、それはそれで自然なことで今までと変わらない当たり前のことで、他に何が変わったかと問われれば、しのぶのことを『好き』では足りなくて『愛している』という感情に変わったと気づいたことだ。
それが、他の男に近づけたくないとか触れさせたくないとかしのぶへの独占欲の芽生えに繋がったのかもしれない。
・・・やきもち、か・・・
こんな歪な関係を当たり前の日常としている俺がヤキモチなんてものを焼くなんてな・・・笑えてくる。
「なぁしのぶ・・・上がったらもっかいシよ・・・」
「えぇッ・・・もう身体に力入らないよ・・・」
「しのぶのこともっと可愛がりたいんだけど・・・だめ?」
こういう俺のお願いにしのぶが弱いことを知っている。
抱きしめて髪に口付けて、立てた膝から太腿の内側へとそっと手を這わせて足を開かせ、ふにふにとした柔らかな肉を割って敏感なクリトリスにを指で転がす。
「ん、ぁ、ァ・・・も、ぉ・・・ズル、ぃ・・・ッ」
「俺がキモチよくしてるしのぶを見たいんだよ・・・」
自覚してしまえば、愛してる女を可愛がって快楽に溺れさせて、俺のことしか考えられなくなればいいと歪みは大きくなっていく。
円を描くようにクリトリスを転がし、縦筋を下りて触れた入り口はまだ柔らかく、何度か指を含ませるうちにヌルヌルとした愛液を溢れさせるようになった。
「・・・ここはいいって言ってるけど。」
「・・・・・・しょうがないじゃん・・・智樹とするの、好きなんだもん・・・」
「へぇ・・・?嬉しいね。でもそれって、俺の身体だけ?」
「・・・好きだよ、智樹のこと。でも、わかんない・・・」
「ふぅん?」
まぁいいや。
わざわざしのぶが2人で会ったり、ましてや家を行き来しているのは俺と久希しかいないし、少なくとも、この時の俺はそう思っていた。
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続きます。
四つ巴ですが、しばし、智樹としのぶの恋模様展開です。
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