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「う、嘘だ……」
と顔を青くさせる似非騎士に、
「馬鹿な、この短期間にこんなタイミングで婚約が整うなど……!」
と使者も不満を露わにする。
「何がおかしい?婚姻無効になった時点で妹は未婚の十七歳の令嬢だ、求婚者が現れても不思議ではない」
いや、初めて知りましたけど?
「我が国の王子が婚約を申し込んだことに何か不満でも?」
……不満以前に……うん、理由は後で訊こう。
「い、いえ、そんなつもりでは……!」
カザムの使者に先程までの勢いはない。
無理もない、“帝国“を名乗るだけあってペンタスは大国だ。
カザムは属国ではなく同盟国だが、戦争になったら勝ち目はない。
何しろ世界一魔法使いや技術者が多く住まう国であり、国も整備され、人口も多い。
兵力は民を守るのに使い、無駄に戦争を起こすのを好まない国だが、弱いわけではない。
教会の魔方陣然り、その他の生活技術ひとつとってもペンタスが各国に良心的に提供しているものは探してみると意外と多い。
戦いなどしなくともペンタスはそれらの供給を断てば相手の国にとっては大打撃なのでどこの国も喧嘩をふっかけるような真似はしない。
“ペンタスにそっぽを向かれたら、国が滅びる“
そんな格言じみた言葉まであるということは最近知った。
花嫁修行を兼ねて自分が受けていた淑女教育は、偏っていたと気付いたから。
「し、し、しかし、こちらの令嬢はつい一週間前までロード伯の奥方だったのです、」
「そんなことは承知のうえだ。魔方陣が使用されたことはこちらでも把握しているからな。この国の、というか世界中にある教会の魔方陣は全て我がペンタスから魔力供給を受けていることを忘れたのか?」
「ま、まさか……!」
「そうだ。こちらの令嬢が乙女であると証明されたことを我が国はいち早く察知し、急ぎ私が参ったのだ。私がさっき名乗った名を忘れたか?」
「……あ……」
遅まきながら使者は漸く気付いたようだ。
“カミユ・ロースタス・ペンタス“
この青年の名には“ペンタス“が入っていたということに。
使者はがっくりと膝をついた。
そこへ、
「早く飼い主の元へ報告した方がいいんじゃないか?『国王の馬鹿な勅命のせいでペンタスの怒りを買ったようです』とな?」
とお兄さまが言った言葉に真っ青になった使者はひと言も発することなく脱兎の如く走り去った。
そのことに気付いていないのか、花束を持った手をだらんと力なくぶら下げたアベルは、
「マリーローズ……」
とうわ言のように呟いた。
「お嬢さま」
とすかさずハンナが渡してくれたものを手に、私は進み出た。
「マリーローズ、前に出るな」
「大丈夫ですお兄さま、何かあったら守ってくださるでしょう?」
「はぁ……」
仕方ないな、という風情で体をずらしたロシエルだったが、そのままマリーローズの横にぴたりと張りついた。
それを受けてルイスはアベルの背後に立った。
自分の正面に立ったマリーローズに、アベルは憂いげな眼差しを向け、手を伸ばそうとし、合わせて“スパーン!!“と小気味良い音が響いた。
マリーローズのハリセンで渾身の一発が決まり、アベルは打たれた方の手を庇いながらへたり込み、手にしていた花束が落ちた。
落ちた花束へ目をやり、
「綺麗な薔薇ですね。これも王女殿下のお庭から頂いて来たんですか?」
「あ、ああ……」
「だからダメなんですよあなたは」
「……馬車も花も、王城で急ぎ手配してもらったものだから、」
「そういう所、本当に嫌です」
通じるかどうかわからない。でも言っときたいと思う。
きっとこれが最後だから。
「貴方は一度でも私のことを一番に考えたことがありますか?王女殿下を介さずに、権力に頼らずに自分の力だけで私を喜ばせようとしたことは?最優先に行動したことは?一度でも私を笑わせようと努力したことはありますか?」
思えば結婚式の日から、私はこの男の前で心から笑ったことはない(冷笑なら浮かべたが)。
「っ、」
「一度もないでしょう?あなたの頭の中身を割って証明ができない以上、行動で示すしか相手にわかってもらう方法なんてないのに貴方はやらなかった。王女殿下を介してしか私という人間を認識していなかった。だからダメなんです」
“……割って証明は、魔法使いでも無理だがな……“
「……違う、俺は……」
「貴方の行動原理なんて今更どうでもいい__私の人生に、貴方はいらないんです」
“わー凄ぇトドメ“
マリーローズの言葉を受けたアベルはふらふらと立ち上がり、マリーローズの姿を見ようとしたが既に護衛や兄にその姿を隠されて見ることは叶わず、アベルは踵を返し、その場を去った。
“自業自得とはいえ、容赦ないな……“
*・゜゚・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゚・*
⭐︎補足⭐︎
コメいただきましたペンタスの呼び方ですが、皇国ではないし、帝国だけど皇帝を名乗っているわけでもないので、帝国の王だから帝国王、皇子でなくて王子、にしてました。
最初王国にしようと思ったけど両方王国だとややこしいかな~じゃあ帝国にするか、みたいなノリでしたし、ファンタジーの架空名称だとこう、くらいに思っていただければm(_ _)m
怒涛の感想祭りありがとうございます❣️
やっぱり終わらなかった( ̄▽ ̄;)!!
回収する伏線が意外と多いな~終わるかな~🤔?
明日エピローグ(閑話含まず)まで行きたかったけど無理そう…。
ざまぁというか自業自得は閑話/各者視点になります。
今の職場は土日の方が忙しいので、週末が一番疲労蓄積して突貫工事の更新になりがちですが、随時直していきます。
と顔を青くさせる似非騎士に、
「馬鹿な、この短期間にこんなタイミングで婚約が整うなど……!」
と使者も不満を露わにする。
「何がおかしい?婚姻無効になった時点で妹は未婚の十七歳の令嬢だ、求婚者が現れても不思議ではない」
いや、初めて知りましたけど?
「我が国の王子が婚約を申し込んだことに何か不満でも?」
……不満以前に……うん、理由は後で訊こう。
「い、いえ、そんなつもりでは……!」
カザムの使者に先程までの勢いはない。
無理もない、“帝国“を名乗るだけあってペンタスは大国だ。
カザムは属国ではなく同盟国だが、戦争になったら勝ち目はない。
何しろ世界一魔法使いや技術者が多く住まう国であり、国も整備され、人口も多い。
兵力は民を守るのに使い、無駄に戦争を起こすのを好まない国だが、弱いわけではない。
教会の魔方陣然り、その他の生活技術ひとつとってもペンタスが各国に良心的に提供しているものは探してみると意外と多い。
戦いなどしなくともペンタスはそれらの供給を断てば相手の国にとっては大打撃なのでどこの国も喧嘩をふっかけるような真似はしない。
“ペンタスにそっぽを向かれたら、国が滅びる“
そんな格言じみた言葉まであるということは最近知った。
花嫁修行を兼ねて自分が受けていた淑女教育は、偏っていたと気付いたから。
「し、し、しかし、こちらの令嬢はつい一週間前までロード伯の奥方だったのです、」
「そんなことは承知のうえだ。魔方陣が使用されたことはこちらでも把握しているからな。この国の、というか世界中にある教会の魔方陣は全て我がペンタスから魔力供給を受けていることを忘れたのか?」
「ま、まさか……!」
「そうだ。こちらの令嬢が乙女であると証明されたことを我が国はいち早く察知し、急ぎ私が参ったのだ。私がさっき名乗った名を忘れたか?」
「……あ……」
遅まきながら使者は漸く気付いたようだ。
“カミユ・ロースタス・ペンタス“
この青年の名には“ペンタス“が入っていたということに。
使者はがっくりと膝をついた。
そこへ、
「早く飼い主の元へ報告した方がいいんじゃないか?『国王の馬鹿な勅命のせいでペンタスの怒りを買ったようです』とな?」
とお兄さまが言った言葉に真っ青になった使者はひと言も発することなく脱兎の如く走り去った。
そのことに気付いていないのか、花束を持った手をだらんと力なくぶら下げたアベルは、
「マリーローズ……」
とうわ言のように呟いた。
「お嬢さま」
とすかさずハンナが渡してくれたものを手に、私は進み出た。
「マリーローズ、前に出るな」
「大丈夫ですお兄さま、何かあったら守ってくださるでしょう?」
「はぁ……」
仕方ないな、という風情で体をずらしたロシエルだったが、そのままマリーローズの横にぴたりと張りついた。
それを受けてルイスはアベルの背後に立った。
自分の正面に立ったマリーローズに、アベルは憂いげな眼差しを向け、手を伸ばそうとし、合わせて“スパーン!!“と小気味良い音が響いた。
マリーローズのハリセンで渾身の一発が決まり、アベルは打たれた方の手を庇いながらへたり込み、手にしていた花束が落ちた。
落ちた花束へ目をやり、
「綺麗な薔薇ですね。これも王女殿下のお庭から頂いて来たんですか?」
「あ、ああ……」
「だからダメなんですよあなたは」
「……馬車も花も、王城で急ぎ手配してもらったものだから、」
「そういう所、本当に嫌です」
通じるかどうかわからない。でも言っときたいと思う。
きっとこれが最後だから。
「貴方は一度でも私のことを一番に考えたことがありますか?王女殿下を介さずに、権力に頼らずに自分の力だけで私を喜ばせようとしたことは?最優先に行動したことは?一度でも私を笑わせようと努力したことはありますか?」
思えば結婚式の日から、私はこの男の前で心から笑ったことはない(冷笑なら浮かべたが)。
「っ、」
「一度もないでしょう?あなたの頭の中身を割って証明ができない以上、行動で示すしか相手にわかってもらう方法なんてないのに貴方はやらなかった。王女殿下を介してしか私という人間を認識していなかった。だからダメなんです」
“……割って証明は、魔法使いでも無理だがな……“
「……違う、俺は……」
「貴方の行動原理なんて今更どうでもいい__私の人生に、貴方はいらないんです」
“わー凄ぇトドメ“
マリーローズの言葉を受けたアベルはふらふらと立ち上がり、マリーローズの姿を見ようとしたが既に護衛や兄にその姿を隠されて見ることは叶わず、アベルは踵を返し、その場を去った。
“自業自得とはいえ、容赦ないな……“
*・゜゚・*:.。..。.:**:.。. .。.:*・゜゚・*
⭐︎補足⭐︎
コメいただきましたペンタスの呼び方ですが、皇国ではないし、帝国だけど皇帝を名乗っているわけでもないので、帝国の王だから帝国王、皇子でなくて王子、にしてました。
最初王国にしようと思ったけど両方王国だとややこしいかな~じゃあ帝国にするか、みたいなノリでしたし、ファンタジーの架空名称だとこう、くらいに思っていただければm(_ _)m
怒涛の感想祭りありがとうございます❣️
やっぱり終わらなかった( ̄▽ ̄;)!!
回収する伏線が意外と多いな~終わるかな~🤔?
明日エピローグ(閑話含まず)まで行きたかったけど無理そう…。
ざまぁというか自業自得は閑話/各者視点になります。
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