えっ!? こんなスキルって嘘でしょ!?

鴻上 紫苑

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閑話

【休憩話】三者面談・・・⑤

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『賑やかな天界での三者面談は、まだまだ続く・・・』




康煕「異世界への転移や転生でもなければ、現実世界では仕事をしながら生活を維持していかなければならない。俺やお前みたいに一緒にいられる相手がいれば負担も半分だろうが、そうじゃない場合は何をするにしても一人で熟さなければならないってことだ。解ったか?」

鴻上「千隼の性格は天然純真無垢で設定したけど、頭の理解力に関しては設定してなかったんだけどなぁ・・・」

康煕「強制招待された後遺症ですかね・・・」

鴻上「よく言うアレかなぁ・・・」

康煕「アレ、とは?」

鴻上「何も知らない無垢な体に強烈な快楽を与え続けると、脳が錯覚起こしてバカになるっていう・・・」

康煕「えっ・・・」

千隼「ねぇ、また二人して語り合わないでよ!? 」

康煕「お前のことを目の前で語り合ってるとこに混ざりたいなら混ざればいいだろ(笑)」

千隼「ふぇっ!? 僕のことって何の話してるの!! 」

鴻上「そりゃぁ、千隼のアクメをどの話で入れようかの話だけど?」

千隼「っ~~~~~~・・・」

康煕「紫苑さん、前回のエロ話で先に進まなかったの根に持ってませんか?」

鴻上「ん~?何の事かなぁ(笑)」

康煕「それはそうと、気になってることあるんですけど」

鴻上「何かな?まだ更新してない話題なら、お答え出来ないからね」

康煕「・・・・・・」

千隼「康煕、何黙ってるの?」

鴻上「やっぱり、アレのことか・・・。でも、まだ話せないよ。それは解るよね?」

千隼「ぅん???」

康煕「・・・はぁ、解りました。何れ、話して頂けるんでしょうね」

鴻上「更新した後なら話してあげるよ(笑)」

千隼「僕にも分かるように教えてってば!! 」

鴻上・康煕「今話しても千隼には理解できない(な)」

千隼「ねぇ・・・。最近の二人って、僕に冷たくない!? 冷たいよね!! 」

康煕・鴻上「そんなことないぞ(よ)」

鴻上「そうだ。そろそろ、四者面談しない?」

康煕「四者?」

千隼「面談???」

鴻上「そう、ゲストは私に任せて(笑)」

千隼・康煕「すごく不安(だ)」

鴻上「変なのは呼ばないから安心して(笑)」








・・・・・・こうして四者面談が決まったのだが、誰が来るのか不安を隠せない二人であった・・・・・・







この面談は、まだまだ続くよ~♪


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