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本編
45話『最低限の情報交換・・・①』
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ただ幼馴染とセックスしただけでスキルが上がるものなのだと認識した康煕。
反対に、千隼は今後も幼馴染とセックスをしなくてはいけないのかと慌てふためいている。
互いに想い合っているのに、どちらも一歩先に進もうとしないヘタレコンビ。
「なぁ、千隼」
「な、なに・・・?」
「今後の為に互いのステータスを少し伝え合っておかないか?」
「うん、それはいいけど。康煕嫌だったんじゃないの?」
「何を?」
「ほら、康煕がこっちに来たばかりの時に僕がステータスのこと話したでしょ?」
「あぁ、話してたな」
「あの時、康煕。僕にステータスのこと明かしてくれなかったから嫌なのかと思って・・・」
「あれは、ステータスじゃなくてスキルの話だっただろう?」
「ステータスもスキルも同じだよ!! 」
「同じじゃない。別もんだ・・・。それより、そろそろ上がるぞ。逆上せてもいいなら、そのまま入ってても良いぞ」
「僕も出る・・・」
康煕が湯船から出て、続いて千隼も出ようとしたのだがセックスのやり過ぎで足腰に力が入らず出られない。
「康煕、待って・・・」
「どうした?」
「足に力が入らなくて出れないの・・・だから、ね・・・?」
湯船に浸かったまま康煕に両手を広げて抱っこポーズをした。
千隼の顔を見ると、恥ずかしさからか目は潤み少し顔が赤く染まっている。
康煕は彼を抱きかかえ湯船を後にすると、バスタオルで身体を拭き風邪をひかないようにパジャマに着替えさせた。
そして、いつの間にか綺麗なシーツに取り換えたベッドに座らせて、風呂上がりということもあり、康煕にペットボトルの水を手渡されてゴクリと飲んだ。
「さてと、まずは俺のステータスを開示するか」
「えっ!? いいの!? 」
「あぁ、構わない」
そう答えて千隼の目の前に康煕のステータスが開示された。
『名前:谷仲康煕(神にも匹敵する総ての力を操ることができる者。千隼の召喚者(獣))
レベル:5
HP:1800
MP:2000
攻撃:1950
防御:5000
命中:3890
回避:3990
強靭:4470
貫通:1430
運 :?
忍耐:?
〔康煕・・・、スキル云々隠蔽したな・・・〕
反対に、千隼は今後も幼馴染とセックスをしなくてはいけないのかと慌てふためいている。
互いに想い合っているのに、どちらも一歩先に進もうとしないヘタレコンビ。
「なぁ、千隼」
「な、なに・・・?」
「今後の為に互いのステータスを少し伝え合っておかないか?」
「うん、それはいいけど。康煕嫌だったんじゃないの?」
「何を?」
「ほら、康煕がこっちに来たばかりの時に僕がステータスのこと話したでしょ?」
「あぁ、話してたな」
「あの時、康煕。僕にステータスのこと明かしてくれなかったから嫌なのかと思って・・・」
「あれは、ステータスじゃなくてスキルの話だっただろう?」
「ステータスもスキルも同じだよ!! 」
「同じじゃない。別もんだ・・・。それより、そろそろ上がるぞ。逆上せてもいいなら、そのまま入ってても良いぞ」
「僕も出る・・・」
康煕が湯船から出て、続いて千隼も出ようとしたのだがセックスのやり過ぎで足腰に力が入らず出られない。
「康煕、待って・・・」
「どうした?」
「足に力が入らなくて出れないの・・・だから、ね・・・?」
湯船に浸かったまま康煕に両手を広げて抱っこポーズをした。
千隼の顔を見ると、恥ずかしさからか目は潤み少し顔が赤く染まっている。
康煕は彼を抱きかかえ湯船を後にすると、バスタオルで身体を拭き風邪をひかないようにパジャマに着替えさせた。
そして、いつの間にか綺麗なシーツに取り換えたベッドに座らせて、風呂上がりということもあり、康煕にペットボトルの水を手渡されてゴクリと飲んだ。
「さてと、まずは俺のステータスを開示するか」
「えっ!? いいの!? 」
「あぁ、構わない」
そう答えて千隼の目の前に康煕のステータスが開示された。
『名前:谷仲康煕(神にも匹敵する総ての力を操ることができる者。千隼の召喚者(獣))
レベル:5
HP:1800
MP:2000
攻撃:1950
防御:5000
命中:3890
回避:3990
強靭:4470
貫通:1430
運 :?
忍耐:?
〔康煕・・・、スキル云々隠蔽したな・・・〕
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エブリスタにも同じ作品を投稿しています。内容は同じなので読み返しの必要はありません。今後とも、のんびり執筆して投稿していくので応援よろしくお願いします。
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