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本編
43話『淫らに乱れ狂い咲く』☆彡
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「あっ、あぁぁっ・・・・・・あっ、あっ、あ―――っ、あぁぁっ―――っ! 」
何時間も康煕の熱で爛れきった内襞は、初めて受け入れた男の剛直さえ食んで淫らな蠕動を繰り返した。
その凶暴なほどの自身の反応についていけない千隼の意識が、絶え入りそうな悲鳴を上げる。
「お前の中・・・俺の喰い尽くすんじゃないか・・・?」
「んあっ・・・・・・だめっ、おちちゃ・・・・・・っ」
もう無理だと懇願しても康煕の責めは終わらない。
千隼は数えきれないほど熱を放っているせいで、もうとっくに吐き出すものもなくなっていた。
なのに、身を焦がしそうな屹立を銜え込んだ部分からは、じんじんする疼きがひっきりなしに込み上げてきて終わらない快楽に引き込まれていく恐怖に千隼は康煕に縋り泣いた。
「あっ――――――ッ!!」
「くっ・・・・・・ッ」
千隼の全身がガクガクと震え、どこまでも深く闇へと誘う感覚は際限なく訪れ後孔はキュッと締まり康煕のものが最奥へと解き放たれた。
熱くて溶けてしまいそうな気持になるのに、まだ足りないと収縮して康煕を求めている。
だが、千隼の体力は限界だった・・・
グッタリとした千隼の中からズルリと自身を引き抜いた康煕は、幼馴染を抱きかかえ外へと足を運ぶ。
2人して真っ裸のままだが、どういうわけか気持ちのいい風しか吹いてこない。
うっすらと瞼を開けてみると、自分を運んで歩いてる場所に旅館さながらの風呂場までの通り道が出来ていた。
もちろん、周囲から見えないようにされている。
ガラガラっと戸を開けて入ってみれば、これまた旅館にあるような檜風呂。
独特の香りと肌触りの良さで、セレブでもなければ自宅で入るなんてことは出来ない。
そんな風呂をこんな異世界の草原のど真ん中で入ることになるとは思いもしなかった。
体や後孔を念入りに洗われ、頭を洗われて風呂に入れられる。
康煕自身もさっさと洗い、湯船に入り千隼を抱きかかえ浸かった。
〔もうね、無理やり終了させたよね・・・。このまま続けてたら先に進みません・・・〕
何時間も康煕の熱で爛れきった内襞は、初めて受け入れた男の剛直さえ食んで淫らな蠕動を繰り返した。
その凶暴なほどの自身の反応についていけない千隼の意識が、絶え入りそうな悲鳴を上げる。
「お前の中・・・俺の喰い尽くすんじゃないか・・・?」
「んあっ・・・・・・だめっ、おちちゃ・・・・・・っ」
もう無理だと懇願しても康煕の責めは終わらない。
千隼は数えきれないほど熱を放っているせいで、もうとっくに吐き出すものもなくなっていた。
なのに、身を焦がしそうな屹立を銜え込んだ部分からは、じんじんする疼きがひっきりなしに込み上げてきて終わらない快楽に引き込まれていく恐怖に千隼は康煕に縋り泣いた。
「あっ――――――ッ!!」
「くっ・・・・・・ッ」
千隼の全身がガクガクと震え、どこまでも深く闇へと誘う感覚は際限なく訪れ後孔はキュッと締まり康煕のものが最奥へと解き放たれた。
熱くて溶けてしまいそうな気持になるのに、まだ足りないと収縮して康煕を求めている。
だが、千隼の体力は限界だった・・・
グッタリとした千隼の中からズルリと自身を引き抜いた康煕は、幼馴染を抱きかかえ外へと足を運ぶ。
2人して真っ裸のままだが、どういうわけか気持ちのいい風しか吹いてこない。
うっすらと瞼を開けてみると、自分を運んで歩いてる場所に旅館さながらの風呂場までの通り道が出来ていた。
もちろん、周囲から見えないようにされている。
ガラガラっと戸を開けて入ってみれば、これまた旅館にあるような檜風呂。
独特の香りと肌触りの良さで、セレブでもなければ自宅で入るなんてことは出来ない。
そんな風呂をこんな異世界の草原のど真ん中で入ることになるとは思いもしなかった。
体や後孔を念入りに洗われ、頭を洗われて風呂に入れられる。
康煕自身もさっさと洗い、湯船に入り千隼を抱きかかえ浸かった。
〔もうね、無理やり終了させたよね・・・。このまま続けてたら先に進みません・・・〕
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