えっ!? こんなスキルって嘘でしょ!?

鴻上 紫苑

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閑話

【休憩話】著者と特別ゲストの会話 その①

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『腐女神が康煕に潰されて数か月・・・』





鴻上〔あー、どうしても夢の中でエロを求めると悪夢になる・・・〕

悠麼「初めまして、鴻上さん」

鴻上〔ん?あ、はい。はじめまして・・・って誰???〕

悠麼「康煕の父です(笑)」

鴻上〔え・・・えっ!?〕

悠麼「あっははは、鴻上さんでも驚くことがあるのですね」

鴻上〔いや、まぁ・・・天界で執筆してるとはいえ、私は人間ですからね(苦笑)〕

悠麼「初めて天界なんてところに来ましたが、神秘的な風景ですね」

鴻上〔てか、今日のゲストって康煕のお父さんだったんですね・・・〕

悠麼「はい、よろしくおねがいしますね」

鴻上〔あのー、夢の中でのやり取りで気になることがあるんですけど・・・〕

悠麼「はい、何でしょうか?」

鴻上〔康煕が千隼に告白してる場面があったと思うんですけど、幼い頃から茨の道へ進むのって、普通止めませんか?〕

悠麼「ああ、普通は止めるでしょうね」

鴻上〔じゃ、何で止めないんですか・・・〕

悠麼「いや、まあ・・・。止めてもいいんですが、そうすると暴走するのは目に見えてるんです(苦笑)」

鴻上〔康煕って、暴走型だったけ?〕

悠麼「好きな相手に対しては暴走しますね・・・。誰に似たのやら(笑)」

鴻上〔確実に、悠麼さんと奥様のどちらかですよね(笑)〕

悠麼「私は、そこまで暴走しませんよ」

鴻上〔じゃ、奥様?〕

悠麼「妻は、大人しく強かな女性ですよ」

鴻上〔なあ?強かって、暴走気味な女性にも使うんじゃ・・・〕

悠麼「・・・・・・・うーん」

鴻上〔とりあえず父親として、今後二人が結ばれても文句ないのね・・・〕

悠麼「私達の息子に可愛い息子が加わるのは、大いに歓迎ですよ♪国外では結婚もできますし、そこまで問題にするような内容でもないじゃないですか(笑)」

鴻上〔今の世の中で、ここまで懐広い人間いないぞ・・・〕

悠麼「そうですか?子供が望んでることを、叶えるサポートをするのが親の務めではないんですかね」

鴻上〔悠麼さん、もしかしなくても千隼の御両親に対して怒ってます・・・?〕

悠麼「いえいえ、そんな他所様の家庭内事情のことに口を挟むことは出来ないですよ。ただ・・・ねぇ?」

鴻上〔・・・・・・康煕とソックリだな。切れ方が・・・・・・〕

悠麼「そろそろ妻が帰ってくるので、お暇しますね(笑) 続きは、また次回にでも」

鴻上〔了解です。またねー(;・∀・)ノシ〕














他・神々一同(((康煕様の恐ろしさは、お父上の遺伝子を濃厚に受け継いでいらっしゃるのですね・・・)))








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