えっ!? こんなスキルって嘘でしょ!?

鴻上 紫苑

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閑話

【休憩話】腐女神と著者の会話 その①

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ここは、(鴻上)著者と(堕落)腐女神の言葉の攻防もどきの一部です。
読んでも読まなくても差し支えありませんが、一つの休息地として生暖かい眼差しで覗いて行って下さい(笑)
素の著者は、言葉遣い最悪ですw





腐女神【ねぇ~?こんな感じで結城千隼さんを放り出したけど よろしいかしら?】

鴻上 〔ちょっ、待てw も少し世界の説明入れてあげろよ・・・〕
   〔千隼が混乱の渦中に飲み込まれてんだろうが!〕

腐女神【えぇ~!めんど~いw】
   【別にいいじゃないw】

鴻上 〔おま!言葉崩れてる!〕
   〔も少し、女神らしい言葉遣いとか説明とか出来ねぇのか?〕

腐女神【貴方しか居ないんだから気にしなくてもいいでしょw】
   【そういう貴方だって言葉遣い悪いわよ~?】  
   【女性らしくしなきゃモテないわよ~w】
   【あ、それよりも見て見て!あのこ泣いてるの~♪可愛いな~♪】

鴻上 〔お前は・・・俺にモテとかいらねぇよ!!〕
   〔俺が彼を啼かすのはエロの時だけだって知ってるだろうが!?〕
   〔修正するこっちの身にもなりやがれ!〕
   〔物語始まって四話目で泣かすって、どういうことだよ!〕

腐女神【見た目綺麗で、いつも管理者達に自慢されるような青年の泣き顔♪】
   【あと、困り顔見てみたいじゃな~い♪】
   【別に減るもんじゃないでしょ~♪】
   【それに、エロエロにするなら最初にショック与えてた方が楽でしょ?w】

鴻上 〔って、人の話を聞け!!この堕落女神!!!〕
   〔ショック与えるにしてもだ!〕
   〔何の説明もなしにスキル一つだけ伝えて放り出すやつがいるか!〕

腐女神【ココにいるでしょう?w】
   【そうカリカリしないでよぅw 血管切れちゃうわよ~?】
   【少しずつ、スキル与えていくから~♪(たぶんね~♪w)】

鴻上 〔血管切れそうなことしてんのは、お前の所為だろうが!〕
   〔それに、スキル与えた時の鳴き声は何だよ!まんま猫じゃねぇかよ!!〕
   〔普通、ピコーンじゃね!?〕
   〔何で猫の鳴き声の《にゃ~ん》なんだよ!〕

腐女神【ん~、可愛いから?】
   【他の著者さんと同じ擬音じゃなくてオリジナルにしてみたのよ♪】
   【気に入ってくれたかしら?】

鴻上 〔文才も表現力も乏しい俺に難易度つけんじゃねぇよ!!!〕
   〔こんな(腐)女神に目を付けられるとは、・・・千隼が可哀想すぎる・・・〕
   〔兎に角!これ以上、エロ以外で彼を泣かせんな!〕
   〔いいか!?わかったな!?!?〕
   〔ほんと・・・エロ以外で流れ考える俺の身にもなれ・・・マジで・・・〕






こんなやり取りが行われてるとは誰も知らない。
今日もまた、著者と(腐)女神の言い争いは続くのであった。


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エブリスタにも同じ作品を投稿しています。内容は同じなので読み返しの必要はありません。今後とも、のんびり執筆して投稿していくので応援よろしくお願いします。
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