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何処にでもある日常
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公園ではしゃぐ子供達。
山へ帰る烏。
ママチャリに跨るお母さん。
愛犬を連れてジョギングをするまだまだ元気なお爺さん。
なんでもない日常。
それが俺を包み込んで今日も地球は回っている。
なーんてことも普段考えないのも日常だと思ったり。
っていうこともそもそも考えてなかったり。
めんどくさいからその辺にして、と。
家帰ったら何すっかなー。
とりあえず昨日買ったゲームの続きしなきゃな。
「ワンワン!」
中山さん家の柴犬「ハル」が、おかえり!と挨拶してくる。
「ほい、ありがとさん。また遊んでやっからいい子にしててな」
柵ごしに2撫でしてから立ち去る。
鼻をスパイシーな香りが刺激する。
「今日はカレーかなぁ」
家のドアを開けて、ただいまー、と今日も言った。
山へ帰る烏。
ママチャリに跨るお母さん。
愛犬を連れてジョギングをするまだまだ元気なお爺さん。
なんでもない日常。
それが俺を包み込んで今日も地球は回っている。
なーんてことも普段考えないのも日常だと思ったり。
っていうこともそもそも考えてなかったり。
めんどくさいからその辺にして、と。
家帰ったら何すっかなー。
とりあえず昨日買ったゲームの続きしなきゃな。
「ワンワン!」
中山さん家の柴犬「ハル」が、おかえり!と挨拶してくる。
「ほい、ありがとさん。また遊んでやっからいい子にしててな」
柵ごしに2撫でしてから立ち去る。
鼻をスパイシーな香りが刺激する。
「今日はカレーかなぁ」
家のドアを開けて、ただいまー、と今日も言った。
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