大王少女と黒歴史ノート

 重度の中二病から奇跡的に目が覚めた少年・沖津高紐は、己の中二病の集大成「黒歴史ノート」を秘密裏に処分するため、夜の河川敷に向かっていた。
 しかし途中でぶつかった男が実は恐怖の大王で、高紐の「黒歴史ノート」と男の「ノストラダムスの予言書」が入れ替わってしまう。
 恐怖の大王は人類の滅亡すら実現する強大な力をもって、高紐の恥ずかしい黒歴史を読み上げた――。

 第12回ドリーム小説大賞に応募しようと思い立ち、現在進行形で企画・執筆中です。
 投稿ペースはとりあえず締め切り(6月末)に間に合わせることを前提なだけで、未定です。
 とりあえず導入は公開いたします。
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