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へびのとりこ
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ぐちゅり、ぐちゅり、ってあられもない音が下の方から聞こえる。
「ぁ……んぁ、や、ぁッ、も……ぅッ」
この声は俺のだ。信じられないけど俺の声。
お尻の穴の中なんか擦られて、こんな声が出るのは二次元だけだと思ってたのに、実際出ちゃってる。感じちゃってる。恐ろしい。
ヤトの下半身は蛇のままだった。だから俺の中に入っているのは、蛇のアレだ。
人間のものとは全然違う形の、トゲトゲした見た目の袋のようなアレ。ヘミペニスって呼ばれてるやつだ。
なんでそんな名称に詳しいかって? 仕事で一回描いたことがあるからだ。エロってさ、需要あるんだよ。俺はそういうのあんまり好きじゃないけど。お金になるのはそういう仕事で……だから詳しく調べたことがあったんだ。
まさかそれが、自分に入れられるなんて思ってなかったけどね。
これを入れるんだ、と見せられたときは、その実物のあまりに凶悪な見た目に怖くて泣いたのに、入れられてしまったらすぐに堕ちた。
だって、すごいんだよ。
トゲトゲは見た目ほど痛くなくて、それどころかゴリゴリと擦られる感覚がすごく堪らない。
根元近くの瘤になってる部分が……そこもトゲトゲなんだけど、それが俺のいいところにバッチリ当たってて、快感だけがぐんぐん高められていく。
「気持ちよさそうだな。淫乱め」
「やぁ、いんらん、……ちがっ、あぁッ……」
「違わないだろ。中を擦られてこんなに善がって」
「……これはぁ、ヤトの、どく、がぁ、ぁっ、だめ、……つよぃ……んッ」
「毒のせいか……まぁ、今はそれでも構わん。しっかりと可愛がってやるから、存分に鳴け」
「ひぃ……っ、ぁああ! ……ん、ぁっ、あッ!」
こんなに気持ちいいのは、最初に噛まれた毒のせいなのに、淫乱なんて酷い。
でも、そんな風に詰られるのも何だかぞくぞくして、さらに気持ちよくなってしまう。
「も、もぅ……いく、でちゃう……ッ」
「早いな。まぁ、構わん。出してしまえ」
「おゆ、よごれる……ッ」
「そんなこと、今更気にするのか。いいから、イけ」
ぐちゅん、といいところが押し潰される。
前にも長い指を絡められて、擦り上げられたら……もう、堪えられなかった。
「ひぁあああッ!」
情けない悲鳴が出た。
盛大にお湯の中に精を吐き出すと、その解放感でふわりと意識が遠のいていく。
巻き付けられていた蛇の体にぎゅっと締め付けられるのを感じながら、俺はヤトの腕の中で意識を失った。
「ぁ……んぁ、や、ぁッ、も……ぅッ」
この声は俺のだ。信じられないけど俺の声。
お尻の穴の中なんか擦られて、こんな声が出るのは二次元だけだと思ってたのに、実際出ちゃってる。感じちゃってる。恐ろしい。
ヤトの下半身は蛇のままだった。だから俺の中に入っているのは、蛇のアレだ。
人間のものとは全然違う形の、トゲトゲした見た目の袋のようなアレ。ヘミペニスって呼ばれてるやつだ。
なんでそんな名称に詳しいかって? 仕事で一回描いたことがあるからだ。エロってさ、需要あるんだよ。俺はそういうのあんまり好きじゃないけど。お金になるのはそういう仕事で……だから詳しく調べたことがあったんだ。
まさかそれが、自分に入れられるなんて思ってなかったけどね。
これを入れるんだ、と見せられたときは、その実物のあまりに凶悪な見た目に怖くて泣いたのに、入れられてしまったらすぐに堕ちた。
だって、すごいんだよ。
トゲトゲは見た目ほど痛くなくて、それどころかゴリゴリと擦られる感覚がすごく堪らない。
根元近くの瘤になってる部分が……そこもトゲトゲなんだけど、それが俺のいいところにバッチリ当たってて、快感だけがぐんぐん高められていく。
「気持ちよさそうだな。淫乱め」
「やぁ、いんらん、……ちがっ、あぁッ……」
「違わないだろ。中を擦られてこんなに善がって」
「……これはぁ、ヤトの、どく、がぁ、ぁっ、だめ、……つよぃ……んッ」
「毒のせいか……まぁ、今はそれでも構わん。しっかりと可愛がってやるから、存分に鳴け」
「ひぃ……っ、ぁああ! ……ん、ぁっ、あッ!」
こんなに気持ちいいのは、最初に噛まれた毒のせいなのに、淫乱なんて酷い。
でも、そんな風に詰られるのも何だかぞくぞくして、さらに気持ちよくなってしまう。
「も、もぅ……いく、でちゃう……ッ」
「早いな。まぁ、構わん。出してしまえ」
「おゆ、よごれる……ッ」
「そんなこと、今更気にするのか。いいから、イけ」
ぐちゅん、といいところが押し潰される。
前にも長い指を絡められて、擦り上げられたら……もう、堪えられなかった。
「ひぁあああッ!」
情けない悲鳴が出た。
盛大にお湯の中に精を吐き出すと、その解放感でふわりと意識が遠のいていく。
巻き付けられていた蛇の体にぎゅっと締め付けられるのを感じながら、俺はヤトの腕の中で意識を失った。
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