碧天のノアズアーク

世良シンア

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ダスク・ブリガンド編

キャラ紹介3

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[冒険者ギルドEDEN]
●ノアズアーク
ノアをリーダーとするDランクパーティ。六人組。EDENでは、カズハが加入していることが影響してはいるものの、冒険者たちからは只者ではないと噂され、ちょっとした注目の的となっている。


○ノア=オーガスト(16)
Cランク冒険者。黒髪金メッシュ。金目。右耳に青いピアス、左手人差し指に美しく透き通った赤色の石が嵌め込まれた、スタイリッシュな指輪(エスパシオ)をしている。
適性属性:氷・土
白氣:S
黎明之眼アトラス
全てを見通す眼。神仙族の中でも、長の直系筋にのみ発現するとされているが、このような特殊な眼を開眼したのは、初代長のみと言い伝えられている。使用時は目が美しい青色に変化する。



○シン=オーガスト(16)
Cランク冒険者。黒髪金メッシュ。金目。左耳に赤いピアス、右手人差し指に美しく透き通った青色の石が嵌め込まれた、スタイリッシュな指輪(エスパシオ)をしている。
適性属性:火・雷
白氣:S
終焉之眼マルス
全てを破壊する眼。自身を滅ぼす危険性を孕んだ非常に強力な力をもつ。過去にこの力の暴走が原因でとある事件が起こり、兄であるノアの最大のトラウマとなった。使用時は目が美しい赤色に変化する。



○八神秀(25)
Cランク冒険者。陰陽術と呼ばれる、大帝国グランドベゼルでは伝説とされている術を使う。
適性属性:火
白氣:S
『五芒星之陣』
左右どちらかの手のひらを地面につけて氣を流すことで、隔離する相手の足元に五芒星を刻み、特殊な結界を張る。上下に五芒星のマークが出現する円柱状の結界である。これは八神家に伝わる最強の結界術とされている。使い手の力量によってこの術の能力の幅は大きく広がる。

[式神]
アオ
猫又と呼ばれる男の人型の式神で水と氷系統の氣術を得意とする。両手に装着した蒼色の鉤爪で敵を攻撃する。戦闘力で見れば、十二式神の中でも四天王の一体として数えられている。落ち着いた口調で話す。好きな食べ物は焼き魚。猫舌である。また、耳が非常によく、最大で五キロメートル先の音を聞き分けることが可能である。第四式神。

リツ
獏と呼ばれる女の獣型の式神で夢や記憶の干渉を得意とする。第九式神。



○九条湊(25)
Cランク冒険者。夜刀神である紫苑と共に行動する。ちなみに紫苑は最近、寝ることにハマっている。
適性属性:水
白氣:A



○カズハ(18)
Aランク冒険者。最近、湊に安定して一勝はできるようになってきたようである。叔父であるグレンの、母に対する溺愛っぷりには飽き飽きしているそう。
適性属性:土
白氣:A



○エル(15)
Cランク冒険者。最近は秀に戦い方を教わっている。
適性属性:水
白氣:B


●ギルド長
○グレン=トワイライト(48)
元師団員であり、元冒険者であり、現EDENギルド長である。師団員時代はかなり短いものだったが、その時にオスカー師団長やサイラスと知り合った。火の上位精霊たるイフリートと契約している。

・イフリート
火の上位精霊。グレンと契約を結ぶ。名はアグニ。トカゲのような体には常に炎が纏わりついている。





[無法地帯アンダーグラウンド]
●ダスク
人界ミッドガルドでかなり有名な暗殺者集団。その所在は不明とされる。構成員は百人程度と少ないが、全盛期は千人単位の者がここに所属していたらしい。現在はトップが変わり、少し落ちぶれてきているが、それでもその名は世間から恐れられているようだ。


○ゴードン(34)
ダスクのリーダー。盗賊集団『ブリガンド』のリーダーとはかなり仲が悪い。自己中心的で横暴な男。太い両腕に蛇を模したタトゥーをいれている。部下は全員自分の道具。無抵抗な人間をなぶるのが趣味。
適性属性:火
白氣:B
※『ノアズアーク始動編』16にて書かれた「side???」はこのゴードンになります。



○リュウ(9)
『グリム・リーパー』という畏称をもつ白髪に灰色の目をもつ少年。『マーダーブラッド』と呼ばれる一族の生き残り。この一族は100年前に滅びた『ミステーロ』という美しき自然に囲まれた国の王族直属の暗殺部隊に所属していた。また、特徴として『死血之眼デスブラッド』という特殊な眼をもち、さらに人間とは思えないほどに聴覚が非常に優れている。赤子の頃からこの組織の暗殺者として育てられ、自身の両親を知らない。育ってきた環境が原因で、外に気持ちや言葉を出すのが苦手。簡単な文字は読めるが、難しい文章は読めない。またしっかりと教育を受けてきたわけではないため、文字を書くことはできない。

死血之眼デスブラッド
『マーダーブラッド』という一族がもつ特有の眼。通常の人間の目なら白い部分が漆黒に染まり、虹彩は血のように真っ赤に変化する。その能力は目が合った対象を死に至らせるというもの。その死に様はむごたらしく、目・鼻・耳・口などから多量の血を流し続け、最後には一面に広がる血溜まりとシワシワになった死体だけが残る、または、体内の血が沸騰して体の内側から食い破るかのように暴れ出し、身体全体が葡萄のようにボコボコと膨れ上がって、しまいには破裂する。



○ネッグ(28)
ゴードンの腹心的存在。ゴードン曰く、任務を必ず遂行する忠誠心ある男らしい。他人の名前を頭に入れるのが得意ではなく、ダスク内ではゴードンとグリム・リーパー以外の名はよく覚えていない。
適性属性:雷
白氣:C



○テンラル(21?)
ネッグの部下で、弱々しい部分も時々見受けられる。ただ、能力面ではかなり優秀なため、ネッグはよく共として連れているようである。
白氣:?






●ブリガンド
人界ミッドガルドではかなり名の知れた盗賊集団。その所在は不明とされる。構成員は300人程度。各地に拠点を持つらしい。『ダスク』と並んで人々に恐れられている。
 

○ドミニク(29)
『ブリガンド』のリーダー。非常に強欲な男で、自分が欲しいと思ったものは絶対に強奪する。ずるがしこい。『ダスク』のリーダー「ゴードン」とは仲が悪いが、部下を自身の駒としか見ていない点でみれば、同類と言えるだろう。
適性属性:風
白氣:B



○セツナ(16)
幼い頃に親に売られ、この組織の一員として盗賊となった。短い黒髪と青紫色の目を持つ。肌は色黒。鋭い目つきをしており、人を寄せ付けないオーラを放っている。組織でもドミニク以外はセツナの眼光にビビり、あまり強く出れない。また、弓の才は組織随一で、ドミニクもこれだけはセツナには勝てないらしい。






●エリック商団
海洋国家アトランテに拠点をもつ、人界ミッドガルドで最も大きな商団である。その名は世界中に広がっており、エリック商団が毎年PRする新商品のほとんどが爆売れするらしい。馬車には水色っぽい龍の紋章がついている。また、エリック商団の品はどれも質がいいと非常に評判である。

○リズ(24)
エリック商団の団員。青い髪をもつ。エリック商団には十四歳の時に加入。子供の頃から世界中を旅することが夢で冒険者になりたいと思っていた。だが実力的な面から諦め、いろいろな場所を回れるという点から商人を目指すことに。いろいろな本を読み漁っていたせいか、さまざまな知識を持っている。おしゃべりが好き。趣味は後輩のフィッツをいじり倒して楽しむことである。



○フィッツ(23)
エリック商団の団員。暗めの茶色の髪をもつ。不眠症が悩み。商人の息子で、十五歳の時に父からエリックのもとで色々と吸収してこいと言われ、現在に至る。リズが指導役になったのは十八の時。それまでは荷運びや倉庫の品数えなど、雑用ばかりやらされ、エリック商団を見かぎりかけていた。リズが指導役となってからは、本格的に商人としての技術というものを教えられる。その点ではリズを尊敬はしているものの、本人曰く、初対面からいじり倒されているので、好きではないらしい。リズとはよく口喧嘩する。
 






[大帝国グランドベゼル]
●シャムロック
〇キキ(22)
シャムロックで働く従業員。バッグをひったくられかけたが、ノアたちのおかげで盗まれずに済んだ。元気な女性。



〇ソル(17)
シャムロックで働く住込み従業員。シェフであるラルフに弟子入りしている。よくオムライスを食べに来てくれるミオに、出会った頃から恋しているが、なかなか告白できずにいる。ミオに喜んでもらえるよう、ラルフのオムライスを超える、究極のオムライスを目指して日々励んでいる。



〇ラルフ(42)
シャムロックの唯一のシェフ。この店の料理全てをつくる天才料理人。以前は帝城専属の料理長であった。無口で強面なため、感情表現が下手。イオリやドレイクとは長い付き合い。






●近衛衆
グランドベゼルの秘密特殊部隊で皇帝直属部隊でもある。構成員は30人程度と少ないが、その実力や能力は伊達じゃない。主な任務は、暗殺・諜報・潜入などである。世間では『陰影ノ爪牙』と噂されているらしい。


○筆頭 桜木イオリ(21)
代々近衛衆を率いてきた家である桜木家の現当主。両親は三年前に起きた大厄災『アンフェール』の際、ともに死亡した。近衛衆には七歳の頃から所属し、十八の時に父の死と共に近衛衆筆頭を引き継いだ。桜色の髪と萌黄色の瞳をもち、その見目の麗しさは男女構わず魅了する。現皇帝を尊敬しており、自身の主人として仕えている。唯一の家族である妹のミオをとても大切にしている。



○桜木ミオ(15)
イオリの妹。『花鳥風月』のオムライスが大好き。兄同様、桜色の髪と萌黄色の瞳をもち、その見目の麗しさは男女構わず魅了する。三年前のアンフェールを機に、近衛衆に所属した。あまり感情を表に出さないが、心から好きまたは嫌いなものに対しては、顔や言動からその様がにじみ出る。唯一の家族である兄をとても大切に思っている。



○ドレイク(43)
近衛衆前筆頭が最も信頼していた友であり、現筆頭の最も信頼のおける側近。普段は宿『花鳥風月』を経営している。



○ゲネル(23)
近衛衆の若手メンバーの一人。数ヶ月前から軍事国家ファランクスに潜入していたが、後に行方不明となる。



○テックス(31)
近衛衆の中堅メンバーの一人。数ヶ月前から軍事国家ファランクスにゲネルとともに潜入するも、後に行方不明となる。






●大帝国第三師団『ナギ
 主に帝都アクロポリス内の巡回警備などを行う。戦時は最終防衛ラインを担当。
○師団長 オスカー=レナード(57)
 五人の師団長の中では最も年配であるが、その強さは本物。豪快な男で、小さいことは気にしない。現在帝都アクロポリスを騒がせているダスク関連事件を担当責任者となっているが、そいつらのしっぽすらもつかめず、捜査は難航しているらしい。グレンとは彼が師団員だったときからの知り合いで、その実力を高く評価している。





●薬屋ギンプティム
〇スザンヌ(44)
ここの店主であり優秀な治癒術師。元Aランク冒険者。現在、冒険者復帰のためにリハビリを続けており、すでにほぼ現役の頃のように動けるようになった。危険な状態であったリュウを、自身が作った薬で治療した。







[王貴国ラグジュアリ]
○ネラコフ=グーザー(19)
王貴国ラグジュアリのグーザー伯爵家の次期当主。自分の思う通りに事が運ばないと、すぐに怒り、癇癪を起こす。甘やかされて育てられたためか、腹が異常なまでに出ており、全体的に脂肪が多い。顎も四重顎である。



○ランデル(38)
ネラコフが幼少の頃から仕えている執事。その強さはせいぜいCランク冒険者程度。ネラコフに甘い。



○ガダゲール=カルキュネス(23)
王貴国ラグジュアリのカルキュネス子爵の次男。幼い頃、優秀な長男である現当主と比較され続け、性格が歪んだ。常におどおどした喋り方をし、自分の思い通りに行かないと理不尽に怒る。そのため家族や従者たちから嫌われてしまっている。





[???]
○ゼクス(?)
長髪でその色はアイアンブルー。目の色も同様。冷静沈着で慎重な男。ノインの自由奔放っぷりには呆れているものの、その実力は認めている。



○ノイン(?)
長髪でその色はコバルトブルー。目の色も同様。戦い関連のこと以外はすぐに忘れてしまう。戦闘バカだが、別に頭が悪いわけではない。

氷獄グラキエス
ノインのもつネームド武器。鉤爪。触れた部分から一瞬にして凍てつかせる。広範囲も可能。



〇バティン(?)
ゼクスやノインが使える者の使い魔。見た目は犬っぽいが、黒い翼や二本の角をもっている。
『テレポーテーション』
氣術陣を敷いた者を瞬間移動させる氣術。移動先はバティンとその主人が知る場所のみ。






[魔物]
〇ゾンビウルフ
Dランク指定の魔物。ただれ腐った身体からは、毒々しい色の腐臭が漂い、触れればこの魔物の身体のようにただれ始める。体液も普通の魔物と異なり、通常の魔物の赤黒い血に加えて、黒っぽい緑色の液体が含まれている。これに触れれば、腐臭同様にただれる。ただ、数ある魔物の中でも動きはかなり遅く、弓や遠距離系の氣術を使えば対処は容易であり、そのただれ腐った身体は柔らかく、たとえ刃こぼれした武器であっても通用することから、Dランク指定となっている。



〇ゴブリンキング
Bランク指定の魔物。少し腹の出た緑色の身体で、大きな棍棒をもつ。また通常のゴブリンよりもはるかに大きな身体で、冒険者たちのようにしっかりと装備をしているため、単体で見てもかなり厄介な魔物である。動きは遅いが、その一撃は強力であり、たった一振りで太めの木も吹っ飛ぶ。Dランク指定の魔物であるゴブリンを多数連れて出現することが基本で、その数の厄介さからBランク指定となっている。




[その他]
○ガミル(45)
自称ブラックスミス産の武具を扱う武器屋を営む男。暗殺集団ダスクに所属する暗殺者グリム・リーパーの手により、その命を落とした。













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