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第6章 研磨という職
60話 固定概念
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ヒロトシの常識が、まったく理解出来なくて、言葉がでてこなかった。
「待って下さい。ヒロトシさんは女神様に意見できるのですか?」
「そりゃ、俺が納得できない事があればだけど、頭ごなしに否定なんかできないですよ。相手は女神様ですよ」
「頭ごなしに否定って・・・・・・」
「そりゃそうでしょ?俺が納得できないと言っても、女神様には別の考えがあるかもしれないんだから、話し合って意見を聞かないとわからないですよね?」
「そもそも、女神様がそういう行動に出た場合、深い訳があるに決まっています。我々が意見する事が失礼な事ですよ」
「だからといって、自分が納得いかないことに従うつもりは、俺の辞書にはないよ」
「そんな馬鹿な・・・・・・」
「女神様だって、間違うかも知れないだろ?」
「そんな訳ないです!女神様は、いつも正しいに決まっています」
「うん。それに関しては同意だな」
「そうでしょう!なら、ヒロトシさんが女神様に意見をすれば失礼となります」
「いやいや、仮にですが女神様に何か訳があったとしても、人間を差別して奴隷達が教会の管理をしたら駄目だと言えば、俺は素直には従わないよ」
「なぜですか!」
「俺が納得できないからに決まっているでしょ?その理由を聞いて解決します」
「できなければ?」
「意見の相違として距離を取ります」
「それって・・・・・・」
「ええ。女神様の言う事は聞きません。俺に言う事を聞いて欲しかったら、俺の言う事を聞いて頂けたらその事をします」
司教は、ヒロトシが女神様にたいしても物怖じしない態度で、我が道を行く人物だと言う事がわかった。
「そんな事が許される訳が・・・・・・」
「まぁ、女神様が俺の行動を不満に思えば、何らかのアクションを起こすだろ?」
「そうです!そんな事をすれば、ヒロトシさんには天罰が落ちますよ」
「それこそおかしな話だよ。神様が納得できないから、人間が自分の言う事を聞かない理由で天罰を落とすなんて、やっている事が馬鹿な貴族と一緒じゃないか?」
「馬鹿な貴族って・・・・・・」
「だってそうじゃないか。自分の言う事を聞かないから、不敬罪って言って処罰するのと一緒じゃないか?」
「一緒な訳・・・・・・」
「やっぱり自分意見はしないといけないよ。ただ、盲信するのは愚かだよ」
ヒロトシは女神様も間違いをする事もあると知っていたからこそ、自分の意見を言うと言っていたのだ。
女神様が間違いって思うかもしれないが、ヒロトシは女神様間違いで、一回死んでしまっているからだ。
これは、女神ミレーヌの名誉の為に、ヒロトシは言うつもりはないが、実際神様も間違いをしてしまうものなのを知っていた。
「で、いかがでしたか?俺がどういう人間かわかってきましたか?」
「更にわかりません」
「あなた方は何を固定概念にとらえられているんですか?」
「固定概念?」
「つまりですね。気を悪くしないでくださいね。女神様は絶対とか?聖教国は教皇様と聖女様が、トップでなくてはならないという考え方ですね」
「なっ!教皇様と聖女様を!」
「そんな事言われると、頭にくるものでしょ?」
「当たり前です!」
「ですよね?だけど、俺も同じなんですよ」
「私が何を?」
「あなたは、教会の管理を奴隷がするのは、女神様にたいして失礼だと言ったからですよ」
「それは普通に考えれば!」
「ですが、教会の雰囲気は穏やかで、女神様は不満を言っていましたか?」
「それは・・・・・・」
「つまりですね。平民や聖職者なら神様の遣いが許されて、奴隷は駄目っていう考え方がおかしいのですよ。教会にいた奴隷達は、俺の大切な家族でなにも不都合はなかったですよね?」
「あっ・・・・・・ご、ごめんなさい!」
「まぁ、今回は最初にわからないから質問として聞いていたので問題はないですよ」
司教は、ヒロトシが何を重んじて行動しているのか、だんだんわかってきた。
「多分ですが、王国貴族達もそうだったのですが、自分の普通が他人も同じと思い込んでいるから、いざこざになるのですよ」
「何を言って?」
「俺に教会の改築を依頼するに当たって、司教様達は視察を行い、ミトンの町の教会を見て感動して下さったと思います」
「はい」
「しかし、この面会で奴隷に教会の管理をさせるのは失礼だと質問をするのは間違いです」
「でも、それは普通にかんがえれば」
「その普通は俺の普通じゃないんですよ」
「あっ・・・・・・」
「そうなるとどうなると思いますか?」
「えっ?」
「わからないですか?俺は聖教国の教会の改築はやらないとお断りするんですよ」
「馬鹿な事を!聖教国からの依頼を断ると言うのですか?」
「ええ。そんな失礼な人間のお願いは聞かないとお断りします」
「ですが、それは国交問題に!」
「それは俺には関係のない事です。教会の使者が失礼な事言って、仕事を断られただけですよ」
「そんな事が許される訳が」
「何でですか?いやいや依頼を受けるなら、他の仕事をした方がいいですよ」
「いやいや。聖教国からの依頼ですよ?他の仕事より女神様が住まう聖都の教会を!」
「もし、仕事を受けてほしいなら教皇様と聖女様が謝罪しにミトンまで訪問していただく事になるんですよ」
「何でですか?」
「だって司教達が俺の大切な家族に失礼な事を言ったじゃないですか。その謝罪を聖教国からされないと、俺は動かないですよ?」
「なんで私の失言で、教皇様と聖女がミトンまで謝罪に来なくてはいけないのですか!」
「だって、司教様は聖教国の代表で視察に来ているのでしょ?」
「それはそうですが!」
「焦らせて悪いですが、あなた方の普通が絶対という固定概念がどれ程危険かと言う事です」
「貴方は一体何者なんですか?」
「俺はただの商人ですよ」
「「「「「「そんな訳ないです!」」」」」」
ヒロトシの回答に、全員が大声でツッコミをいれたのだった。
「待って下さい。ヒロトシさんは女神様に意見できるのですか?」
「そりゃ、俺が納得できない事があればだけど、頭ごなしに否定なんかできないですよ。相手は女神様ですよ」
「頭ごなしに否定って・・・・・・」
「そりゃそうでしょ?俺が納得できないと言っても、女神様には別の考えがあるかもしれないんだから、話し合って意見を聞かないとわからないですよね?」
「そもそも、女神様がそういう行動に出た場合、深い訳があるに決まっています。我々が意見する事が失礼な事ですよ」
「だからといって、自分が納得いかないことに従うつもりは、俺の辞書にはないよ」
「そんな馬鹿な・・・・・・」
「女神様だって、間違うかも知れないだろ?」
「そんな訳ないです!女神様は、いつも正しいに決まっています」
「うん。それに関しては同意だな」
「そうでしょう!なら、ヒロトシさんが女神様に意見をすれば失礼となります」
「いやいや、仮にですが女神様に何か訳があったとしても、人間を差別して奴隷達が教会の管理をしたら駄目だと言えば、俺は素直には従わないよ」
「なぜですか!」
「俺が納得できないからに決まっているでしょ?その理由を聞いて解決します」
「できなければ?」
「意見の相違として距離を取ります」
「それって・・・・・・」
「ええ。女神様の言う事は聞きません。俺に言う事を聞いて欲しかったら、俺の言う事を聞いて頂けたらその事をします」
司教は、ヒロトシが女神様にたいしても物怖じしない態度で、我が道を行く人物だと言う事がわかった。
「そんな事が許される訳が・・・・・・」
「まぁ、女神様が俺の行動を不満に思えば、何らかのアクションを起こすだろ?」
「そうです!そんな事をすれば、ヒロトシさんには天罰が落ちますよ」
「それこそおかしな話だよ。神様が納得できないから、人間が自分の言う事を聞かない理由で天罰を落とすなんて、やっている事が馬鹿な貴族と一緒じゃないか?」
「馬鹿な貴族って・・・・・・」
「だってそうじゃないか。自分の言う事を聞かないから、不敬罪って言って処罰するのと一緒じゃないか?」
「一緒な訳・・・・・・」
「やっぱり自分意見はしないといけないよ。ただ、盲信するのは愚かだよ」
ヒロトシは女神様も間違いをする事もあると知っていたからこそ、自分の意見を言うと言っていたのだ。
女神様が間違いって思うかもしれないが、ヒロトシは女神様間違いで、一回死んでしまっているからだ。
これは、女神ミレーヌの名誉の為に、ヒロトシは言うつもりはないが、実際神様も間違いをしてしまうものなのを知っていた。
「で、いかがでしたか?俺がどういう人間かわかってきましたか?」
「更にわかりません」
「あなた方は何を固定概念にとらえられているんですか?」
「固定概念?」
「つまりですね。気を悪くしないでくださいね。女神様は絶対とか?聖教国は教皇様と聖女様が、トップでなくてはならないという考え方ですね」
「なっ!教皇様と聖女様を!」
「そんな事言われると、頭にくるものでしょ?」
「当たり前です!」
「ですよね?だけど、俺も同じなんですよ」
「私が何を?」
「あなたは、教会の管理を奴隷がするのは、女神様にたいして失礼だと言ったからですよ」
「それは普通に考えれば!」
「ですが、教会の雰囲気は穏やかで、女神様は不満を言っていましたか?」
「それは・・・・・・」
「つまりですね。平民や聖職者なら神様の遣いが許されて、奴隷は駄目っていう考え方がおかしいのですよ。教会にいた奴隷達は、俺の大切な家族でなにも不都合はなかったですよね?」
「あっ・・・・・・ご、ごめんなさい!」
「まぁ、今回は最初にわからないから質問として聞いていたので問題はないですよ」
司教は、ヒロトシが何を重んじて行動しているのか、だんだんわかってきた。
「多分ですが、王国貴族達もそうだったのですが、自分の普通が他人も同じと思い込んでいるから、いざこざになるのですよ」
「何を言って?」
「俺に教会の改築を依頼するに当たって、司教様達は視察を行い、ミトンの町の教会を見て感動して下さったと思います」
「はい」
「しかし、この面会で奴隷に教会の管理をさせるのは失礼だと質問をするのは間違いです」
「でも、それは普通にかんがえれば」
「その普通は俺の普通じゃないんですよ」
「あっ・・・・・・」
「そうなるとどうなると思いますか?」
「えっ?」
「わからないですか?俺は聖教国の教会の改築はやらないとお断りするんですよ」
「馬鹿な事を!聖教国からの依頼を断ると言うのですか?」
「ええ。そんな失礼な人間のお願いは聞かないとお断りします」
「ですが、それは国交問題に!」
「それは俺には関係のない事です。教会の使者が失礼な事言って、仕事を断られただけですよ」
「そんな事が許される訳が」
「何でですか?いやいや依頼を受けるなら、他の仕事をした方がいいですよ」
「いやいや。聖教国からの依頼ですよ?他の仕事より女神様が住まう聖都の教会を!」
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「だって司教達が俺の大切な家族に失礼な事を言ったじゃないですか。その謝罪を聖教国からされないと、俺は動かないですよ?」
「なんで私の失言で、教皇様と聖女がミトンまで謝罪に来なくてはいけないのですか!」
「だって、司教様は聖教国の代表で視察に来ているのでしょ?」
「それはそうですが!」
「焦らせて悪いですが、あなた方の普通が絶対という固定概念がどれ程危険かと言う事です」
「貴方は一体何者なんですか?」
「俺はただの商人ですよ」
「「「「「「そんな訳ないです!」」」」」」
ヒロトシの回答に、全員が大声でツッコミをいれたのだった。
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