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第6章 研磨という職
39話 教会孤児院の行動
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ヒロトシの孤児院には、子供達の笑い声が聞いていた。教会孤児院にいた時は、常にお腹がすき内職を夜遅くまでやらないといけなかった。
しかし、ヒロトシの孤児院に来てからは朝早くから、鶏の世話をしないといけないが、お昼頃には作業を終え、交代となるのである。
「餌やりなどはワシ達がやるから、君たちは鶏の寝床の掃除をよろしく頼む」
「「「「「はーい」」」」」
鶏の餌は、重い袋に入っている為、子供達にはまだ無理だった。その為、鶏舎の出入口を開け鶏を庭に出す作業や卵の回収をする。
その間、大人達は鶏舎の掃除や餌や水の入れ替え等の重労働をするのだ。
「ほら!早く庭に出て」
「「「「「コケッ」」」」」
子供達は、朝早くから元気に働いていた。
「ランディ、鶏舎の卵回収してもいい?」
「ああ。よろしく頼む」
子供達は、この鶏舎の責任者であるランディにすっかりなつき仕事を率先してやっていた。
「今日もいっぱい卵を産んでるね」
「そうね」
「早く回収しちゃおう」
卵を回収して、藁を交換してやることがいっぱいだった。
その頃、教会孤児院では子供達を集めようと、スラムに出向いて子供達を保護しようと躍起になっていた。
スラムには、まだまだ子供達がいた。しかし、その子供達は親の愛情を知らずに、大人達を信じていない12才以上の子供達である。要は一筋縄ではいかない子供達だ。
その子供達を、教会関係者は保護という名の拉致をしようとした。
「子供達だ。」
「君たちを保護しに来た。おとなしくしなさい!」
「離せ!」
「俺達に構うんじゃねぇ!」
「そうよ!大人なんか信じない」
「いやぁ!」
教会関係者は、子供達を保護しようと子供達を無理やり孤児院に連れて行こうとしついた。
子供達があっさり捕まっていたのは、教会の騎士である聖騎士が、子供達を保護しようとしていたからだ。
「お前達は、町の人間に迷惑をかけてばかりだ」
「教会で保護して教育してやる」
「引っ捕らえよ」
「うるせぇ!」
「俺達は、ここで好きに生きる。教会の世話になんかならない!」
「好きに生きてもらったら町の人間に迷惑がかかるのだ!」
「町には、ルールがあるからしっかり教育してやると言っているんだ!おとなしくしなさい!」
教会は正義は我にありとばかりに、スラムにいる子供達を保護していった。
町の兵士達は教会のやることを止める事はしなかった。止める理由がなかったからだ。スラムの子供達を更生させる理由で保護しているのは事実だったからなのは見てわかるし、町の人間達にとってもいい事だったのだ。
教会の行動はやりすぎのように見えるが、確かに町のルールを教え、子供の犯罪をなくそうとしていたのは事実である。
ただ、そこには子供達の意見はなかった。
「お前達が好き勝手できるのは今日までだ」
「なんなんだよ!今まで俺達には見向きもしなかったくせに!」
「事情が変わったんだ。お前達は町で好き勝手にして迷惑をかけているから、女神の名の元にしっかり教育してみせる」
「なんでだよ!大人が俺達を勝手に産んで捨てやがった癖に!」
「「「「「そうよ!」」」」」
「うるさい!大人にはいろんな事情があるのだ」
「そんな事情、俺達にとって迷惑なんだよ!」
「そうよ!大人なんか信じない」
「俺達に迷惑をかけた大人達を捕らえて、教育した方が早いんだよ!」
「そうだ!」
「女神の名の元だって?いい加減な事を言うな!」
女神を馬鹿にした子供に、教会関係者は暴力を振るった。
「「「「「うぐっ」」」」」
「教会を、いや!女神様を愚弄してはいけない!我らはお前達を更生させる役目を女神様から言いつけられたのだ」
「女神様がそんな事言うかよ!」
「まだ言うのか」
「ぐはっ!」
「いや!」
「もうやめて!」
「女神様を愚弄しないと誓うか?」
「「「「わかったよ」」」」
そこには子供達を保護すると言う名目で確保している教会の闇があった。
子供達は、保護されたその日から、内職をさせられて朝早くに起こされ、集団行動を徹底されて聖騎士に反抗すれば、全体責任として班全員が折檻されることになった。
「くそぉ」
「なんだよ!あいつ等・・・・・・」
「ここをなんとか逃げないと!」
「後、3年もこんなとこにいるなんて、あたしは絶対いや!」
「俺なんて後5年だぜ」
「なんとかしないとな」
子供達は大部屋に閉じ込められていた。前のように子供に自由はなかった。子供達が教会を逃げ出して、ヒロトシの孤児院に行かないようにしていた。
今回、スラムから保護した子供達は、万引きや引ったくりをしていた子供達だ。町の兵士も理由を聞いてやむを得ずと思っていた。本来なら、教会孤児院のやっている事は監禁と同じで犯罪に当たるが子供達を更生させる為だと聞いていた。
当然兵士達は、教会に面会を何回もして子供達の様子を気にかけていた。
「もう、そろそろ自由にさせてもいいのでは?」
「いいえ!まだ駄目でございます。あの者はなにかと反抗をしています」
「そうなのか?」
「それにここは女神様の聖域でございます。あの者達にはまだ心に悪の種が確認しています」
「悪の種?」
教会関係者には、確認できる魔法がある。聖属性魔法のディテクトイービルである。
この魔法をかけると、その人間の性格がわかるのだ?
ローフルグッドならば、法を重んじて善人であり、騎士に多い人格である。
ローフルイービルならば、法の中で悪さをする悪人と言うわけだ。
そして、ディテクトイービルは悪人ならば、反応をして、術者にはその人間が赤く光ると言う訳である。更生されれば、イービル反応はなくなり子供達に自由を与えると約束させていた。
しかし、ヒロトシの孤児院に来てからは朝早くから、鶏の世話をしないといけないが、お昼頃には作業を終え、交代となるのである。
「餌やりなどはワシ達がやるから、君たちは鶏の寝床の掃除をよろしく頼む」
「「「「「はーい」」」」」
鶏の餌は、重い袋に入っている為、子供達にはまだ無理だった。その為、鶏舎の出入口を開け鶏を庭に出す作業や卵の回収をする。
その間、大人達は鶏舎の掃除や餌や水の入れ替え等の重労働をするのだ。
「ほら!早く庭に出て」
「「「「「コケッ」」」」」
子供達は、朝早くから元気に働いていた。
「ランディ、鶏舎の卵回収してもいい?」
「ああ。よろしく頼む」
子供達は、この鶏舎の責任者であるランディにすっかりなつき仕事を率先してやっていた。
「今日もいっぱい卵を産んでるね」
「そうね」
「早く回収しちゃおう」
卵を回収して、藁を交換してやることがいっぱいだった。
その頃、教会孤児院では子供達を集めようと、スラムに出向いて子供達を保護しようと躍起になっていた。
スラムには、まだまだ子供達がいた。しかし、その子供達は親の愛情を知らずに、大人達を信じていない12才以上の子供達である。要は一筋縄ではいかない子供達だ。
その子供達を、教会関係者は保護という名の拉致をしようとした。
「子供達だ。」
「君たちを保護しに来た。おとなしくしなさい!」
「離せ!」
「俺達に構うんじゃねぇ!」
「そうよ!大人なんか信じない」
「いやぁ!」
教会関係者は、子供達を保護しようと子供達を無理やり孤児院に連れて行こうとしついた。
子供達があっさり捕まっていたのは、教会の騎士である聖騎士が、子供達を保護しようとしていたからだ。
「お前達は、町の人間に迷惑をかけてばかりだ」
「教会で保護して教育してやる」
「引っ捕らえよ」
「うるせぇ!」
「俺達は、ここで好きに生きる。教会の世話になんかならない!」
「好きに生きてもらったら町の人間に迷惑がかかるのだ!」
「町には、ルールがあるからしっかり教育してやると言っているんだ!おとなしくしなさい!」
教会は正義は我にありとばかりに、スラムにいる子供達を保護していった。
町の兵士達は教会のやることを止める事はしなかった。止める理由がなかったからだ。スラムの子供達を更生させる理由で保護しているのは事実だったからなのは見てわかるし、町の人間達にとってもいい事だったのだ。
教会の行動はやりすぎのように見えるが、確かに町のルールを教え、子供の犯罪をなくそうとしていたのは事実である。
ただ、そこには子供達の意見はなかった。
「お前達が好き勝手できるのは今日までだ」
「なんなんだよ!今まで俺達には見向きもしなかったくせに!」
「事情が変わったんだ。お前達は町で好き勝手にして迷惑をかけているから、女神の名の元にしっかり教育してみせる」
「なんでだよ!大人が俺達を勝手に産んで捨てやがった癖に!」
「「「「「そうよ!」」」」」
「うるさい!大人にはいろんな事情があるのだ」
「そんな事情、俺達にとって迷惑なんだよ!」
「そうよ!大人なんか信じない」
「俺達に迷惑をかけた大人達を捕らえて、教育した方が早いんだよ!」
「そうだ!」
「女神の名の元だって?いい加減な事を言うな!」
女神を馬鹿にした子供に、教会関係者は暴力を振るった。
「「「「「うぐっ」」」」」
「教会を、いや!女神様を愚弄してはいけない!我らはお前達を更生させる役目を女神様から言いつけられたのだ」
「女神様がそんな事言うかよ!」
「まだ言うのか」
「ぐはっ!」
「いや!」
「もうやめて!」
「女神様を愚弄しないと誓うか?」
「「「「わかったよ」」」」
そこには子供達を保護すると言う名目で確保している教会の闇があった。
子供達は、保護されたその日から、内職をさせられて朝早くに起こされ、集団行動を徹底されて聖騎士に反抗すれば、全体責任として班全員が折檻されることになった。
「くそぉ」
「なんだよ!あいつ等・・・・・・」
「ここをなんとか逃げないと!」
「後、3年もこんなとこにいるなんて、あたしは絶対いや!」
「俺なんて後5年だぜ」
「なんとかしないとな」
子供達は大部屋に閉じ込められていた。前のように子供に自由はなかった。子供達が教会を逃げ出して、ヒロトシの孤児院に行かないようにしていた。
今回、スラムから保護した子供達は、万引きや引ったくりをしていた子供達だ。町の兵士も理由を聞いてやむを得ずと思っていた。本来なら、教会孤児院のやっている事は監禁と同じで犯罪に当たるが子供達を更生させる為だと聞いていた。
当然兵士達は、教会に面会を何回もして子供達の様子を気にかけていた。
「もう、そろそろ自由にさせてもいいのでは?」
「いいえ!まだ駄目でございます。あの者はなにかと反抗をしています」
「そうなのか?」
「それにここは女神様の聖域でございます。あの者達にはまだ心に悪の種が確認しています」
「悪の種?」
教会関係者には、確認できる魔法がある。聖属性魔法のディテクトイービルである。
この魔法をかけると、その人間の性格がわかるのだ?
ローフルグッドならば、法を重んじて善人であり、騎士に多い人格である。
ローフルイービルならば、法の中で悪さをする悪人と言うわけだ。
そして、ディテクトイービルは悪人ならば、反応をして、術者にはその人間が赤く光ると言う訳である。更生されれば、イービル反応はなくなり子供達に自由を与えると約束させていた。
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