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第5章 最強への道
41話 伝説級の魔法生物ふたたび
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まさか、Sランクパーティーがダンジョンの五階層で全滅しているとは、マルク達は思ってもいなかった。
それ以前に、これからこの場所で幼なじみ達に会う事になるとは夢にも思ってもいなかった。
「みんな、気を引き締めて行くよ」
「「「「「うん!」」」」」
マルクは、シオン達全員に強化魔法をかけ、事前に聞いていた魔物情報にあったバンパイア対策で聖属性魔法を重ね掛けをした。
「これで滅多な魔物が出ても大丈夫だな」
「確かに!ホーリーウェポンとセイントオーラがあれば大抵のアンデッドは一撃で倒せるわ」
「いや、そうとも言い切れないと思うよ」
「あたし達、自分で言うのもあれだけどレベルも十分上がったし、マルクの隣に立てるようになったと思うよ」
「いいかい?このダンジョンはバンパイアが徘徊している」
「わかってるよ」
シオンのわかっているという言葉に、カノン達もうなずいていた。
「一階層からというのは、どういう事かわかるかい?」
「「「「「あっ!」」」」」
「そう・・・・・・つまり、最低ランクの魔物がBやAランクの魔物がこのダンジョンのランクだって事だ。当然CやDランクも出るかもしれないが、そんな低ランクなら、シオン達の敵ではないよ」
「「「「「・・・・・・」」」」」
「このダンジョンのボスはそれ以上の魔物という事だ。みんなもう一度気を引き締めて!」
「「「「「はい!」」」」」
そう言って、マルク達はダンジョンに足を踏み入れた。
「マスター。侵入者がありました」
「また、どんな奴だ?この間は有名なテンペストだったのに、簡単にソフィアの下僕になったのに、まだ懲りずに冒険者が・・・・・・ふはははははははは!」
ディクトは、オーブに映し出された冒険者の姿を見て大笑いした。
「ディクトどうしたの?」
「ソフィアこいつらを見てみろ」
「マルクとシオン!あははははは!やっと来たわね。どれだけこの時を待った事か!」
マルク達の姿を見たディクトは、ダンジョンのボス部屋の設定を変えたのだ。
五階層のボスをデミリッチ、十階層をデスに配置を変えたのだ。そして、十五階層をソフィア、ヴァイス、ヴィトラの三人を配置させたのだった。
「マスター、三人を最下層に配置させて大丈夫なのですか?」
「ああ。あの侵入者は俺達の復讐対象だ。俺達全員でいたぶってやらないとな!」
「な、なるほど・・・・・・ですが、デミリッチやデスに殺されてしまってもよろしいのですか?」
「あいつらに殺されるなら、それはそれで構わん。それだけの人間だったって事だ!まぁ、気は晴れんが、そうなれば地上に進行を開始し、手始めに王国に宣戦布告する!」
ディクトの言葉に、ダンジョンオーブはキラキラと輝いたのだった。
マルク達は、ダンジョンの中を進行し始めた。クレアが先頭を歩き、罠があれば解除していく。魔物が近づいて来れば、シオンと交代してタンカーとしてガードの隊列になるが、システィナの弓で魔物を撃退する。オウカの出番はなかった。カノンは殿を務めて、後方からの魔物に注意していた。
「クレア、右の通路だ」
「わかった」
マルクはパーティーの中央で進行先を指示している。世界地図でマップを出し最短距離で下層に続く階段を目指していた。
「それにしてもマルクの世界地図は便利だな」
オウカは、マルクの世界地図に感心していた。罠もクレアが解除すれば、マップに書き込まれて便利だからだ。
「そんなことより、オウカは前を注意する」
「わ、わかっているよ。だけど、システィナの弓で瞬殺されているから・・・・・・」
システィナ事態もレベルアップして強くなっている上に、マルクの強化魔法がかかりこの程度の魔物に勝ち目は全くなかった。
今のシスティナは、Sランクパーティーのテンペストより強いのである。
バンパイアが10匹が近づいてきても、トルネードショット一発でバンパイア全員を巻き込み全滅していた。
「まぁ、確かにな・・・・・・」
オウカの言葉に、マルクも呆れた感じで額から汗がでていた。そして、最短距離でマルク達は五階層のボス部屋の前に立っていた。
「ボス部屋だね。これまでで魔物はバンパイアナイトやキングまで出た」
「本当にとんでもないダンジョンだわ」
これまでで遭遇した魔物はAやSになり、オウカやシオンも参戦して一階層で退屈と言っていたオウカはなんだったんだと思うほど、凶悪なダンジョンだったのだ。
「あれ以上の魔物がこの先にいるからね」
「「「「「うん!」」」」」
もう油断している人間はいなかった。そして、マルク達は五階層のボス部屋に侵入した。
「カッカッカッカッ!」
「ま、まさか!デミリッチか?」
マルクは見覚えのある姿に驚愕した。
「ファイヤートルネード!」
デミリッチは、侵入してきたマルク達にいきなり火属性の範囲攻撃魔法を撃ってきた。
「ウォールオブストーン」
マルクは、目の前に分厚い土壁を作り出し、ファイヤートルネードを防いだ。ファイヤートルネードはデミリッチの掌から渦を巻きながら炎が吹き出し、一直線上にある対象を焼き尽くす魔法だ。マルクは瞬時に魔法を見抜きパーティーの前にバリケードを築き、魔法を防いだのだ。
それ以前に、これからこの場所で幼なじみ達に会う事になるとは夢にも思ってもいなかった。
「みんな、気を引き締めて行くよ」
「「「「「うん!」」」」」
マルクは、シオン達全員に強化魔法をかけ、事前に聞いていた魔物情報にあったバンパイア対策で聖属性魔法を重ね掛けをした。
「これで滅多な魔物が出ても大丈夫だな」
「確かに!ホーリーウェポンとセイントオーラがあれば大抵のアンデッドは一撃で倒せるわ」
「いや、そうとも言い切れないと思うよ」
「あたし達、自分で言うのもあれだけどレベルも十分上がったし、マルクの隣に立てるようになったと思うよ」
「いいかい?このダンジョンはバンパイアが徘徊している」
「わかってるよ」
シオンのわかっているという言葉に、カノン達もうなずいていた。
「一階層からというのは、どういう事かわかるかい?」
「「「「「あっ!」」」」」
「そう・・・・・・つまり、最低ランクの魔物がBやAランクの魔物がこのダンジョンのランクだって事だ。当然CやDランクも出るかもしれないが、そんな低ランクなら、シオン達の敵ではないよ」
「「「「「・・・・・・」」」」」
「このダンジョンのボスはそれ以上の魔物という事だ。みんなもう一度気を引き締めて!」
「「「「「はい!」」」」」
そう言って、マルク達はダンジョンに足を踏み入れた。
「マスター。侵入者がありました」
「また、どんな奴だ?この間は有名なテンペストだったのに、簡単にソフィアの下僕になったのに、まだ懲りずに冒険者が・・・・・・ふはははははははは!」
ディクトは、オーブに映し出された冒険者の姿を見て大笑いした。
「ディクトどうしたの?」
「ソフィアこいつらを見てみろ」
「マルクとシオン!あははははは!やっと来たわね。どれだけこの時を待った事か!」
マルク達の姿を見たディクトは、ダンジョンのボス部屋の設定を変えたのだ。
五階層のボスをデミリッチ、十階層をデスに配置を変えたのだ。そして、十五階層をソフィア、ヴァイス、ヴィトラの三人を配置させたのだった。
「マスター、三人を最下層に配置させて大丈夫なのですか?」
「ああ。あの侵入者は俺達の復讐対象だ。俺達全員でいたぶってやらないとな!」
「な、なるほど・・・・・・ですが、デミリッチやデスに殺されてしまってもよろしいのですか?」
「あいつらに殺されるなら、それはそれで構わん。それだけの人間だったって事だ!まぁ、気は晴れんが、そうなれば地上に進行を開始し、手始めに王国に宣戦布告する!」
ディクトの言葉に、ダンジョンオーブはキラキラと輝いたのだった。
マルク達は、ダンジョンの中を進行し始めた。クレアが先頭を歩き、罠があれば解除していく。魔物が近づいて来れば、シオンと交代してタンカーとしてガードの隊列になるが、システィナの弓で魔物を撃退する。オウカの出番はなかった。カノンは殿を務めて、後方からの魔物に注意していた。
「クレア、右の通路だ」
「わかった」
マルクはパーティーの中央で進行先を指示している。世界地図でマップを出し最短距離で下層に続く階段を目指していた。
「それにしてもマルクの世界地図は便利だな」
オウカは、マルクの世界地図に感心していた。罠もクレアが解除すれば、マップに書き込まれて便利だからだ。
「そんなことより、オウカは前を注意する」
「わ、わかっているよ。だけど、システィナの弓で瞬殺されているから・・・・・・」
システィナ事態もレベルアップして強くなっている上に、マルクの強化魔法がかかりこの程度の魔物に勝ち目は全くなかった。
今のシスティナは、Sランクパーティーのテンペストより強いのである。
バンパイアが10匹が近づいてきても、トルネードショット一発でバンパイア全員を巻き込み全滅していた。
「まぁ、確かにな・・・・・・」
オウカの言葉に、マルクも呆れた感じで額から汗がでていた。そして、最短距離でマルク達は五階層のボス部屋の前に立っていた。
「ボス部屋だね。これまでで魔物はバンパイアナイトやキングまで出た」
「本当にとんでもないダンジョンだわ」
これまでで遭遇した魔物はAやSになり、オウカやシオンも参戦して一階層で退屈と言っていたオウカはなんだったんだと思うほど、凶悪なダンジョンだったのだ。
「あれ以上の魔物がこの先にいるからね」
「「「「「うん!」」」」」
もう油断している人間はいなかった。そして、マルク達は五階層のボス部屋に侵入した。
「カッカッカッカッ!」
「ま、まさか!デミリッチか?」
マルクは見覚えのある姿に驚愕した。
「ファイヤートルネード!」
デミリッチは、侵入してきたマルク達にいきなり火属性の範囲攻撃魔法を撃ってきた。
「ウォールオブストーン」
マルクは、目の前に分厚い土壁を作り出し、ファイヤートルネードを防いだ。ファイヤートルネードはデミリッチの掌から渦を巻きながら炎が吹き出し、一直線上にある対象を焼き尽くす魔法だ。マルクは瞬時に魔法を見抜きパーティーの前にバリケードを築き、魔法を防いだのだ。
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