593 / 619
第10章 Freedom国、経済の中心へ!
140話 バーシャス達の判決
しおりを挟む
バーシャスは、100店舗という店舗の売り上げでは満足できないでいた。いずれは、他の町にも進出し貴族の時のように贅沢をしたかったのである。
その為、バーシャスは他人を犠牲にするという罪悪感など全くなかったのだった。
「くははは。次はホープの町の辺りなどが良いだろうな。また売り上げが上がりそうだな」
バーシャスがそんな事を考えニヤニヤしていたとこに執事の男が、部屋に飛び込んで来た。
「だ、旦那様!」
「何だいきなり。ノックぐらいしないか?無礼者が!」
「そんなことより、一刻も早くここからお逃げください?」
「何を言っておる?ここから逃げろだと?」
するとそこに、バンと大きな音を立てて扉が開かれたのだった。
「バーシャス!大人しくしろ。違法娼館の罪で逮捕する!」
「なっ⁉」
バーシャスは、鳳凰騎士団の姿を見て慌てふためきその場所から逃げ出そうとしたが、テーブルの上に置かれている金に気づき両手で抱えた所を、鳳凰騎士団に捕らえられてしまった。
「馬鹿が!こんな時まで欲をかきやがって」
「放せ!この無礼者がわしを誰だと思っておる!」
「まだ自分の立場を自覚できねえのか?お前は元貴族で合って貴族ではない!神妙にしろ!」
「放せ!この無礼者がああああ!」
同時刻、鳳凰騎士団と衛兵達は違法娼館に突入を開始していた。
「大人しくしろ!」
「な、なんだあ?」
「きゃああああああ!見ないでえええ」
鳳凰騎士団に突入された事で、客の男達そして、無理やり働かされていた女達は悲鳴を上げて驚いたのだった。
「大人しくしろ!」
「なんなんだよ?」
「ここは違法娼館だ!その取り締まりだ。お前も違法と知って利用していたのだろ?」
「うるせえ!そんな事知った事じゃねえよ」
男は抵抗したが、兵士に勝てる訳もなく真っ裸で拘束されてしまった。女性達は身体にシーツを巻くことが精一杯で同じく抵抗むなしく捕らわれてしまったのだ。
「私は無理やりここで!」
「言い訳は後で聞く。おとなしくしろ」
「そ、そんな……」
集金日だけあって、違法娼館は大盛況だった。その中での取り締まりで、客は順番待ち、女達は全員が出勤させられていた。
責任者は何が起こっていたのか分からなかった。今日の売り上げを持っていき給料をもらえると思っていた矢先、鳳凰騎士団と名のる国の兵士達が流れ込んできて、自分は今床に押さえつけられていたのだった。
「何だ貴様たちは!」
「そんな恰好で活きが良いな?しかしお前達はもう終わりだよ」
「何を言っている?娼館はここだけじゃ……」
「そんなのは当たり前だ。ここだけじゃなく100ヶ所全ての娼館は同じように取しまわれている」
「馬鹿な!Freedom国は全てを把握していたというのか?」
「Freedom国を舐めるな。お前達の、黒幕であるバーシャスも今頃はお前と同じ目に合っているだろうよ」
「……」
責任者の男は、バーシャスも逮捕された事を知り抵抗するのをやめたのである。
この事は、町中にすぐ噂として流れてしまった。フリーの町では、この話で持ちきりであった。
「聞いたか?」
「ああ!聞いた聞いた」
「本当に物騒ね。私達も気をつけなきゃね」
「だけど、犠牲になった女の人達は可哀想ね」
「そのあたり、俺は聞いていないんだが何があったんだ?」
「なんでも、ダンナさんが亡くなって生活に困り万引きしていたらしいわよ?」
「それでなんで、違法娼館で働いていたんだよ?」
「万引きが見つかって、それを脅されて働かされていたらしいわよ」
「人の弱みにつけ込んで脅してたのかよ?」
「そうみたい……」
町中、その噂で持ちきりだった。
そして、逮捕されたバーシャスと各娼館の責任者達は、罪に問われていたのだった。
「何でわしが逮捕されなきゃならんのだ」
「「「「「そうだ!そうだ!」」」」」
「だまりなさい!」
「わしはこの町の事を犯罪から救っていたのだぞ?万引きをしていた女達から町を救っていたのだ。感謝こそされこの処遇は間違っておる!」
「静粛に!」
バーシャス達は、自分は間違っていないとわめき散らしていた。
「バーシャスに判決を言い渡す。違法娼館経営にて脱税。女性達の弱みを握り無理やり働かせたことにより、強要また脅迫罪に処す!」
「ば、馬鹿な!」
「各娼館責任者もまた、強要また脅迫罪に処す!」
バーシャスには禁固刑30年、責任者達には15年が言い渡されたのだった。財産は没収、追徴課税されてしまい犯罪奴隷と落とされてしまった。
「わし達は、万引きの脅威から町を守っていたのだぞ?こんな判決は無効だ!」
「何を言っておる!万引きから町を守るのはお前達の仕事ではない」
「うっ……だが、実際万引きは商会の間でも問題になっておるではないか?わし達は、それを少しでも減らした功績があるではないか?」
「だからこそ、お前は30年の刑になったのだ。もしそれが無ければ無期懲役だ!」
「なっ⁉」
「それに、お前達のやった犯罪で、どれだけの人間が犠牲になったと思っておる」
「犠牲だと?あの馬鹿な女達は万引きをやって逃げようとした犯罪者ではないか。本来なら犯罪奴隷になっていた人間だぞ?」
「では聞くが、その女性達に巻き込まれ無理心中された子供達になんの罪があった?」
「そ、それは……」
「お前達がやったことは無駄に命を散らせただけだ!犯罪を見つけたのなら何故衛兵に通報しない?確かに、それで親子は離れ離れにはなるが、子供達は命が救われ孤児院で立派に育つではないか?」
「ぐうう……」
「お前達がやったことは、将来無限の可能性のある子供達の夢を壊したことだ!」
裁判官の言葉を聞き、バーシャス達は何も言えなくて、バーシャス達は衛兵に連れて行かれてしまった。
そして、バーシャスは30年国の労働をさせられ追徴課税分を返していかないといけないのである。
もし、返し終わることが出来れば、奴隷商人に犯罪奴隷として売られる事になる。しかし、バーシャスの年齢から考えると30年生きれたら御の字であり、実質終身刑と言っても間違いではなかった。
各娼館の責任者達は、15年という禁固刑だがその間犯罪者工房で品物を製作し続ける事をさせられ、15年後犯罪奴隷として奴隷商人に二束三文で売られる事になる。
その為、バーシャスは他人を犠牲にするという罪悪感など全くなかったのだった。
「くははは。次はホープの町の辺りなどが良いだろうな。また売り上げが上がりそうだな」
バーシャスがそんな事を考えニヤニヤしていたとこに執事の男が、部屋に飛び込んで来た。
「だ、旦那様!」
「何だいきなり。ノックぐらいしないか?無礼者が!」
「そんなことより、一刻も早くここからお逃げください?」
「何を言っておる?ここから逃げろだと?」
するとそこに、バンと大きな音を立てて扉が開かれたのだった。
「バーシャス!大人しくしろ。違法娼館の罪で逮捕する!」
「なっ⁉」
バーシャスは、鳳凰騎士団の姿を見て慌てふためきその場所から逃げ出そうとしたが、テーブルの上に置かれている金に気づき両手で抱えた所を、鳳凰騎士団に捕らえられてしまった。
「馬鹿が!こんな時まで欲をかきやがって」
「放せ!この無礼者がわしを誰だと思っておる!」
「まだ自分の立場を自覚できねえのか?お前は元貴族で合って貴族ではない!神妙にしろ!」
「放せ!この無礼者がああああ!」
同時刻、鳳凰騎士団と衛兵達は違法娼館に突入を開始していた。
「大人しくしろ!」
「な、なんだあ?」
「きゃああああああ!見ないでえええ」
鳳凰騎士団に突入された事で、客の男達そして、無理やり働かされていた女達は悲鳴を上げて驚いたのだった。
「大人しくしろ!」
「なんなんだよ?」
「ここは違法娼館だ!その取り締まりだ。お前も違法と知って利用していたのだろ?」
「うるせえ!そんな事知った事じゃねえよ」
男は抵抗したが、兵士に勝てる訳もなく真っ裸で拘束されてしまった。女性達は身体にシーツを巻くことが精一杯で同じく抵抗むなしく捕らわれてしまったのだ。
「私は無理やりここで!」
「言い訳は後で聞く。おとなしくしろ」
「そ、そんな……」
集金日だけあって、違法娼館は大盛況だった。その中での取り締まりで、客は順番待ち、女達は全員が出勤させられていた。
責任者は何が起こっていたのか分からなかった。今日の売り上げを持っていき給料をもらえると思っていた矢先、鳳凰騎士団と名のる国の兵士達が流れ込んできて、自分は今床に押さえつけられていたのだった。
「何だ貴様たちは!」
「そんな恰好で活きが良いな?しかしお前達はもう終わりだよ」
「何を言っている?娼館はここだけじゃ……」
「そんなのは当たり前だ。ここだけじゃなく100ヶ所全ての娼館は同じように取しまわれている」
「馬鹿な!Freedom国は全てを把握していたというのか?」
「Freedom国を舐めるな。お前達の、黒幕であるバーシャスも今頃はお前と同じ目に合っているだろうよ」
「……」
責任者の男は、バーシャスも逮捕された事を知り抵抗するのをやめたのである。
この事は、町中にすぐ噂として流れてしまった。フリーの町では、この話で持ちきりであった。
「聞いたか?」
「ああ!聞いた聞いた」
「本当に物騒ね。私達も気をつけなきゃね」
「だけど、犠牲になった女の人達は可哀想ね」
「そのあたり、俺は聞いていないんだが何があったんだ?」
「なんでも、ダンナさんが亡くなって生活に困り万引きしていたらしいわよ?」
「それでなんで、違法娼館で働いていたんだよ?」
「万引きが見つかって、それを脅されて働かされていたらしいわよ」
「人の弱みにつけ込んで脅してたのかよ?」
「そうみたい……」
町中、その噂で持ちきりだった。
そして、逮捕されたバーシャスと各娼館の責任者達は、罪に問われていたのだった。
「何でわしが逮捕されなきゃならんのだ」
「「「「「そうだ!そうだ!」」」」」
「だまりなさい!」
「わしはこの町の事を犯罪から救っていたのだぞ?万引きをしていた女達から町を救っていたのだ。感謝こそされこの処遇は間違っておる!」
「静粛に!」
バーシャス達は、自分は間違っていないとわめき散らしていた。
「バーシャスに判決を言い渡す。違法娼館経営にて脱税。女性達の弱みを握り無理やり働かせたことにより、強要また脅迫罪に処す!」
「ば、馬鹿な!」
「各娼館責任者もまた、強要また脅迫罪に処す!」
バーシャスには禁固刑30年、責任者達には15年が言い渡されたのだった。財産は没収、追徴課税されてしまい犯罪奴隷と落とされてしまった。
「わし達は、万引きの脅威から町を守っていたのだぞ?こんな判決は無効だ!」
「何を言っておる!万引きから町を守るのはお前達の仕事ではない」
「うっ……だが、実際万引きは商会の間でも問題になっておるではないか?わし達は、それを少しでも減らした功績があるではないか?」
「だからこそ、お前は30年の刑になったのだ。もしそれが無ければ無期懲役だ!」
「なっ⁉」
「それに、お前達のやった犯罪で、どれだけの人間が犠牲になったと思っておる」
「犠牲だと?あの馬鹿な女達は万引きをやって逃げようとした犯罪者ではないか。本来なら犯罪奴隷になっていた人間だぞ?」
「では聞くが、その女性達に巻き込まれ無理心中された子供達になんの罪があった?」
「そ、それは……」
「お前達がやったことは無駄に命を散らせただけだ!犯罪を見つけたのなら何故衛兵に通報しない?確かに、それで親子は離れ離れにはなるが、子供達は命が救われ孤児院で立派に育つではないか?」
「ぐうう……」
「お前達がやったことは、将来無限の可能性のある子供達の夢を壊したことだ!」
裁判官の言葉を聞き、バーシャス達は何も言えなくて、バーシャス達は衛兵に連れて行かれてしまった。
そして、バーシャスは30年国の労働をさせられ追徴課税分を返していかないといけないのである。
もし、返し終わることが出来れば、奴隷商人に犯罪奴隷として売られる事になる。しかし、バーシャスの年齢から考えると30年生きれたら御の字であり、実質終身刑と言っても間違いではなかった。
各娼館の責任者達は、15年という禁固刑だがその間犯罪者工房で品物を製作し続ける事をさせられ、15年後犯罪奴隷として奴隷商人に二束三文で売られる事になる。
0
お気に入りに追加
2,451
あなたにおすすめの小説
研磨職人!異世界に渡り、色んなものを磨き魔法スキルと合わせて、幸せに暮らす。
本条蒼依
ファンタジー
主人公である小野田博俊(おのだひろとし)は女神ミーレヌのせいで死んでしまい、
異世界であるミストラルに転移してもらう。
そこには研磨という職業は無く、博俊は研磨でお店を開き、魔法と掛け合わせて
楽しく儲けて生活する物語。
研磨で新しい効果を生み出し、時には笑い時には悲しみありの長編小説。に、
したいとおもいます(*^-^*)
異世界ソロ暮らし 田舎の家ごと山奥に転生したので、自由気ままなスローライフ始めました。
長尾 隆生
ファンタジー
【書籍情報】書籍2巻発売中ですのでよろしくお願いします。
女神様の手違いにより現世の輪廻転生から外され異世界に転生させられた田中拓海。
お詫びに貰った生産型スキル『緑の手』と『野菜の種』で異世界スローライフを目指したが、お腹が空いて、なにげなく食べた『種』の力によって女神様も予想しなかった力を知らずに手に入れてしまう。
のんびりスローライフを目指していた拓海だったが、『その地には居るはずがない魔物』に襲われた少女を助けた事でその計画の歯車は狂っていく。
ドワーフ、エルフ、獣人、人間族……そして竜族。
拓海は立ちはだかるその壁を拳一つでぶち壊し、理想のスローライフを目指すのだった。
中二心溢れる剣と魔法の世界で、徒手空拳のみで戦う男の成り上がりファンタジー開幕。
旧題:チートの種~知らない間に異世界最強になってスローライフ~
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
若返ったオバさんは異世界でもうどん職人になりました
mabu
ファンタジー
聖女召喚に巻き込まれた普通のオバさんが無能なスキルと判断され追放されるが国から貰ったお金と隠されたスキルでお店を開き気ままにのんびりお気楽生活をしていくお話。
なるべく1日1話進めていたのですが仕事で不規則な時間になったり投稿も不規則になり週1や月1になるかもしれません。
不定期投稿になりますが宜しくお願いします🙇
感想、ご指摘もありがとうございます。
なるべく修正など対応していきたいと思っていますが皆様の広い心でスルーして頂きたくお願い致します。
読み進めて不快になる場合は履歴削除をして頂けると有り難いです。
お返事は何方様に対しても控えさせて頂きますのでご了承下さいます様、お願い致します。
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
5歳で前世の記憶が混入してきた --スキルや知識を手に入れましたが、なんで中身入ってるんですか?--
ばふぉりん
ファンタジー
「啞"?!@#&〆々☆¥$€%????」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
五歳の誕生日を迎えた男の子は家族から捨てられた。理由は
「お前は我が家の恥だ!占星の儀で訳の分からないスキルを貰って、しかも使い方がわからない?これ以上お前を育てる義務も義理もないわ!」
この世界では五歳の誕生日に教会で『占星の儀』というスキルを授かることができ、そのスキルによってその後の人生が決まるといっても過言では無い。
剣聖 聖女 影朧といった上位スキルから、剣士 闘士 弓手といった一般的なスキル、そして家事 農耕 牧畜といったもうそれスキルじゃないよね?といったものまで。
そんな中、この五歳児が得たスキルは
□□□□
もはや文字ですら無かった
~~~~~~~~~~~~~~~~~
本文中に顔文字を使用しますので、できれば横読み推奨します。
本作中のいかなる個人・団体名は実在するものとは一切関係ありません。
神様との賭けに勝ったので、スキルを沢山貰えた件。
猫丸
ファンタジー
ある日の放課後。突然足元に魔法陣が現れると、気付けば目の前には神を名乗る存在が居た。
そこで神は異世界に送るからスキルを1つ選べと言ってくる。
あれ?これもしかして頑張ったらもっと貰えるパターンでは?
そこで彼は思った――もっと欲しい!
欲をかいた少年は神様に賭けをしないかと提案した。
神様とゲームをすることになった悠斗はその結果――
※過去に投稿していたものを大きく加筆修正したものになります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる