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第10章 Freedom国、経済の中心へ!
9話 極級ダンジョン①
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ケンジは、ここまで頭の固い騎士団達に苛立ちを覚えていた。どうして自分の価値観が、そこまで正しいと思えるのか本当にケンジには理解できなかった。
「ヴァンデインさん、ホークさん、本当にその考え方で後悔はしないのですか?」
「「後悔って何だ?」」
「俺は貴方達を弱いとは思っていない!だが、ここに至っての極級ダンジョンに関しては、足手まといと言っただけなんだぞ?もし、このまま貴方達だけでダンジョン捜索をした場合本当に死者が出るぞ?」
「「……」」
「自分の部下達が何もできず、魔物の犠牲になるのがわかってても、まだ意地を通すのか?」
「ここまで馬鹿にされてもう後には引けん!我々でダンジョンの一階層の魔物を間引いて見せる!」
「じゃあ、今回の3国連合のミッションは、極級ダンジョン1階層のみで本当にいいんだな?」
「今回は一階層のみって、何を言っているのだ?」
「何を言っているって、こっちが何を言っているんだって感じなんだけどな?」
「「はっ?」」
「じゃあ、聞くけど1階層の魔物だけを間引いただけで、今直面している災害が収まると本気で思っているのか?」
「そのやり方で、ちょっとの時間でも先延ばしにできるじゃないか?ケンジ様は何を言っているのだ?今まで、そうして我々スタンピードを起こさずにしてきたんだ!」
「なるほどな……話がかみ合わないわけだ!Freedom国は、今回のミッションでダンジョン内がどうなっているのか確認する事だ。要は、貴方達が1階層で満足してそれ以上潜れないから、俺達が代わりに2階層より深い階層を攻略する事がミッションだぞ?」
「「な、なんだと……」」
「そうしないと、スタンピードの恐れがあるのに、1階層だけで終わりなわけないじゃないか?」
「1階層以降の階層を攻略だと……そんなの無理に決まっているだろうが!」
「そうだ!我々テンプルナイトでも、ここの魔物はギリギリ討伐可能なのだぞ」
「だから先ほど実力を見せただろう?鳳凰騎士団の中でも、若輩者のカイルが貴方達、騎士団長に勝利したじゃないか?」
「「なっ!」」
「言っておくが、カイルでさえあの実力だ!鳳凰騎士団長ランスロットの実力は、更に常軌を逸した実力があるんだぞ?」
「それでも、このダンジョンの2階層は無理だ!」
「ああ!よくわかっているじゃないか。だから、最初に言ったように鳳凰騎士団も足手まといだから、地上の警備なんだよ」
「言っておくが、私達鳳凰騎士団の主である、ケンジ様の実力は我々は足元にも及ばん!」
ランスロットは、自分の事を自慢する様に胸を張って言った。
「馬鹿な……」
「今回のミッションが、どのようなものかちゃんと把握できたか?」
「それは本当の事ですか?」
「ああ!後2・3日したら、王国と聖教国の責任者も到着するはずだ。その時に、もっとちゃんと今回のミッションを聞いておいてくれ」
ケンジは、騎士団達には早馬で、今回のミッションの事が説明されているものとばかり思っていた。しかし、ヴァンデインとホーク達はスタンピードの兆候が出ているとだけ聞いて、ダンジョンに出発したみたいだった。
そして、後から送った早馬の兵士も、ダンジョンには侵入しないでくれとだけ、説明しただけのようだった。
「今回のミッションを聞いてどうだ?」
「どうだと言われても……2階層より深い階層に行くのであれば、我々には無理です。Freedomに任せるほかありません!」
「そうか。分かってくれて助かるよ」
「「「「「……」」」」」
ケンジの言葉に従うほかなかった騎士団は、無言で頭を下げたのだ。
いくら強いと自負するような騎士団でも、2階層へはどうあがいても潜ることが出来ないので、何も言うことが出来ないのだ。
「カイル!先ほどの勝負は本当に良かったぞ!だがもっと精進する様にな」
「はっ!勿体ない言葉ありがとうございます!」
「そして、ランスロット!地上は大丈夫だと思うが、いつも通りよろしく頼むぞ!2・3日したらムシュダルクさんの部下の、アルバンさんがここに転移してくるはずだからな」
「はい!任せておいてください!」
ケンジは、飛龍騎士団とテンプルナイトの警備内容を聞き、手薄な所に鳳凰騎士団を配置させた。
そして、ケンジ達はハヤテとツバキ達を先頭に、極級ダンジョンに侵入開始したのだ。
極級ダンジョンの入り口は普通の大きさで、3mの幅と高さの大きさだが中に入ると、だだっ広い空間が広がったのだ。
いきなりドラゴンが、出現してもおかしくないような空間であり、超級ダンジョンより明るく感じたのである。
「主……このダンジョンは、今までと違ってなんか静かですね」
「いきなり何が起こるかわからないから慎重にな」
「はい……」
すると、いきなりハヤテが危険を報せた。そしてすぐにツバキは通訳したのだ。
「ぶるるるるる!」
「ご主人様!魔物の大群です!」
すると、ダンジョンの奥の方から、山羊のような頭を持った魔物が大群で襲ってきたのである。
その魔物は山羊の頭を持った二足歩行で剣や盾を持った魔物で【ゴード】と言う魔物である。Sランクに位置する魔物で個体ではAランク程だが、群れて襲ってくるので厄介な魔物なのだ。
「「「「「めえええええ!」」」」」」
「「「「「めえええええ!」」」」」」
外側に配置している、アラクネ隊は粘着糸を発射し次々ゴード拘束し、ハヤテは睡眠ブレスを吐きドンドン行動不能にしていく。
行動不能になったゴードを、ロイ達がドンドンとどめを刺していき、あっという間に200匹近い山羊の魔物を討伐してしまったのだ。
「ご主人様!終わりました」
「わかった!ご苦労さんドロップアイテムは全部持てそうか?」
「はい、問題ありません!」
「じゃあ、引き続き周りを警戒し、奥に侵入開始!」
「はい!」
ケンジは、今の調子を見て極級ダンジョンでも行けると判断し笑顔になり頷いた。マイもまた、これなら自分の出番はまだ大丈夫だと思ったのだった。
「ねえ、貴方?この調子だと順調に10階層までは問題なくいけそうね」
「今までのダンジョンと一緒ならな……ここは、本当に誰も足を踏み入れた事のない場所だから、今までの常識が通じるかわからん!」
今までのダンジョンは1階層で楽勝なら10階層ぐらいまでは同じランクの魔物が出てきたが、ここ極級はまだ誰も1階層より奥に行けた試しがないのだ。
もし、潜った人物がいるとすれば、大昔言い伝えにある勇者パーティーが、この奥で魔王を封印したとある書物ぐらいなのである。それも、また本当の事か怪しい物で情報としては無いのと同じであった。
だから、この極級ダンジョンは何階層あって、どんな魔物がいるのかもわからないのである。
ケンジ達はそれを踏まえてドンドン奥へと進んでいくのだった。
そして、二日後地上では、侯爵と司祭とアルバンが部下達を引き連れて、ダンジョンに到着していたのである。
「ランスロット!ご苦労だったな?ケンジ様はもうダンジョンの中に入ったのか?」
「はい、二日前に侵入し、この二日魔物が地上に出てきたことはまだありません!」
ランスロットは、ケンジがここに着いた時の事も、詳しく報告をしたのである。
「なんだと⁉それは本当か?」
「えぇ……今回のミッションが正しく伝わっていなくて、主様の言葉の一部だけを聞いたようで、あちらの騎士団と一悶着あった次第です」
「それで、ケンジ様はどのように?」
「主様は、あまり気にしていない様子で、マイ様やギル達も今回口出しを全然しませんでした」
「それは本当か?普通なら腸が煮えくり返るような感じになっていてもおかしくないと思うのだが……」
「はい!私もそう思うのですが、何も口出しもしていませんでした。だから、あまり気にしてなかったのかもしれませんね」
そう言った報告を受けていたら、王国の侯爵と聖教国の司祭が慌てて、Freedomの陣地に駆けこんできたのだ。
「「Freedomの!すまなかった!どうも、計画がちゃんと伝わっていなかったみたいだ!」」
侯爵と司祭は、慌ててアルバンに頭を下げてきた。
「ああ!わしも先ほど事情を聴いたばかりだ。まさかこんな事になっているとは思わなんだよ」
「それで、ケンジ様は?」
「ケンジ様は二日前にダンジョンに潜ったらしいぞ。しかし、ランスロットが言うには、今回の事あまり気にしてなかったみたいじゃぞ?まあ、直接聞いたわけではないが、マイ様もギル達も口出ししていなかったみたいだしの」
「そ、そうか……」
「それならいいのだが……」
「まあ、この事は取り敢えず保留じゃ。ワシらだけで済ませる問題じゃないしの。ケンジ様が帰って来てからの問題じゃ」
「確かにそうだな」
「本当にすまなかった!」
「まあ、今はケンジ様の言う通り、3国が協力してここを守らねばならん!とりあえずわだかまりは、持たない様にしようぞ」
「「そ、そうだな!寛大な心感謝する」」
侯爵と司祭は、アルバンの言葉に頭を下げて、自分の騎士団の所に帰っていくのだった。
そして、ケンジ達がダンジョンに潜って10日の月日が流れ、ダンジョンから魔物が時々這い出る様になってきたのだ。
しかし、飛龍騎士団とテンプルナイトと鳳凰騎士団がいる地上は今この時に至っては、一番安全といえる場所だった。
Sランクの魔物が這い出ても、一瞬で殲滅してしまうからだ。
「ヴァンデインさん、ホークさん、本当にその考え方で後悔はしないのですか?」
「「後悔って何だ?」」
「俺は貴方達を弱いとは思っていない!だが、ここに至っての極級ダンジョンに関しては、足手まといと言っただけなんだぞ?もし、このまま貴方達だけでダンジョン捜索をした場合本当に死者が出るぞ?」
「「……」」
「自分の部下達が何もできず、魔物の犠牲になるのがわかってても、まだ意地を通すのか?」
「ここまで馬鹿にされてもう後には引けん!我々でダンジョンの一階層の魔物を間引いて見せる!」
「じゃあ、今回の3国連合のミッションは、極級ダンジョン1階層のみで本当にいいんだな?」
「今回は一階層のみって、何を言っているのだ?」
「何を言っているって、こっちが何を言っているんだって感じなんだけどな?」
「「はっ?」」
「じゃあ、聞くけど1階層の魔物だけを間引いただけで、今直面している災害が収まると本気で思っているのか?」
「そのやり方で、ちょっとの時間でも先延ばしにできるじゃないか?ケンジ様は何を言っているのだ?今まで、そうして我々スタンピードを起こさずにしてきたんだ!」
「なるほどな……話がかみ合わないわけだ!Freedom国は、今回のミッションでダンジョン内がどうなっているのか確認する事だ。要は、貴方達が1階層で満足してそれ以上潜れないから、俺達が代わりに2階層より深い階層を攻略する事がミッションだぞ?」
「「な、なんだと……」」
「そうしないと、スタンピードの恐れがあるのに、1階層だけで終わりなわけないじゃないか?」
「1階層以降の階層を攻略だと……そんなの無理に決まっているだろうが!」
「そうだ!我々テンプルナイトでも、ここの魔物はギリギリ討伐可能なのだぞ」
「だから先ほど実力を見せただろう?鳳凰騎士団の中でも、若輩者のカイルが貴方達、騎士団長に勝利したじゃないか?」
「「なっ!」」
「言っておくが、カイルでさえあの実力だ!鳳凰騎士団長ランスロットの実力は、更に常軌を逸した実力があるんだぞ?」
「それでも、このダンジョンの2階層は無理だ!」
「ああ!よくわかっているじゃないか。だから、最初に言ったように鳳凰騎士団も足手まといだから、地上の警備なんだよ」
「言っておくが、私達鳳凰騎士団の主である、ケンジ様の実力は我々は足元にも及ばん!」
ランスロットは、自分の事を自慢する様に胸を張って言った。
「馬鹿な……」
「今回のミッションが、どのようなものかちゃんと把握できたか?」
「それは本当の事ですか?」
「ああ!後2・3日したら、王国と聖教国の責任者も到着するはずだ。その時に、もっとちゃんと今回のミッションを聞いておいてくれ」
ケンジは、騎士団達には早馬で、今回のミッションの事が説明されているものとばかり思っていた。しかし、ヴァンデインとホーク達はスタンピードの兆候が出ているとだけ聞いて、ダンジョンに出発したみたいだった。
そして、後から送った早馬の兵士も、ダンジョンには侵入しないでくれとだけ、説明しただけのようだった。
「今回のミッションを聞いてどうだ?」
「どうだと言われても……2階層より深い階層に行くのであれば、我々には無理です。Freedomに任せるほかありません!」
「そうか。分かってくれて助かるよ」
「「「「「……」」」」」
ケンジの言葉に従うほかなかった騎士団は、無言で頭を下げたのだ。
いくら強いと自負するような騎士団でも、2階層へはどうあがいても潜ることが出来ないので、何も言うことが出来ないのだ。
「カイル!先ほどの勝負は本当に良かったぞ!だがもっと精進する様にな」
「はっ!勿体ない言葉ありがとうございます!」
「そして、ランスロット!地上は大丈夫だと思うが、いつも通りよろしく頼むぞ!2・3日したらムシュダルクさんの部下の、アルバンさんがここに転移してくるはずだからな」
「はい!任せておいてください!」
ケンジは、飛龍騎士団とテンプルナイトの警備内容を聞き、手薄な所に鳳凰騎士団を配置させた。
そして、ケンジ達はハヤテとツバキ達を先頭に、極級ダンジョンに侵入開始したのだ。
極級ダンジョンの入り口は普通の大きさで、3mの幅と高さの大きさだが中に入ると、だだっ広い空間が広がったのだ。
いきなりドラゴンが、出現してもおかしくないような空間であり、超級ダンジョンより明るく感じたのである。
「主……このダンジョンは、今までと違ってなんか静かですね」
「いきなり何が起こるかわからないから慎重にな」
「はい……」
すると、いきなりハヤテが危険を報せた。そしてすぐにツバキは通訳したのだ。
「ぶるるるるる!」
「ご主人様!魔物の大群です!」
すると、ダンジョンの奥の方から、山羊のような頭を持った魔物が大群で襲ってきたのである。
その魔物は山羊の頭を持った二足歩行で剣や盾を持った魔物で【ゴード】と言う魔物である。Sランクに位置する魔物で個体ではAランク程だが、群れて襲ってくるので厄介な魔物なのだ。
「「「「「めえええええ!」」」」」」
「「「「「めえええええ!」」」」」」
外側に配置している、アラクネ隊は粘着糸を発射し次々ゴード拘束し、ハヤテは睡眠ブレスを吐きドンドン行動不能にしていく。
行動不能になったゴードを、ロイ達がドンドンとどめを刺していき、あっという間に200匹近い山羊の魔物を討伐してしまったのだ。
「ご主人様!終わりました」
「わかった!ご苦労さんドロップアイテムは全部持てそうか?」
「はい、問題ありません!」
「じゃあ、引き続き周りを警戒し、奥に侵入開始!」
「はい!」
ケンジは、今の調子を見て極級ダンジョンでも行けると判断し笑顔になり頷いた。マイもまた、これなら自分の出番はまだ大丈夫だと思ったのだった。
「ねえ、貴方?この調子だと順調に10階層までは問題なくいけそうね」
「今までのダンジョンと一緒ならな……ここは、本当に誰も足を踏み入れた事のない場所だから、今までの常識が通じるかわからん!」
今までのダンジョンは1階層で楽勝なら10階層ぐらいまでは同じランクの魔物が出てきたが、ここ極級はまだ誰も1階層より奥に行けた試しがないのだ。
もし、潜った人物がいるとすれば、大昔言い伝えにある勇者パーティーが、この奥で魔王を封印したとある書物ぐらいなのである。それも、また本当の事か怪しい物で情報としては無いのと同じであった。
だから、この極級ダンジョンは何階層あって、どんな魔物がいるのかもわからないのである。
ケンジ達はそれを踏まえてドンドン奥へと進んでいくのだった。
そして、二日後地上では、侯爵と司祭とアルバンが部下達を引き連れて、ダンジョンに到着していたのである。
「ランスロット!ご苦労だったな?ケンジ様はもうダンジョンの中に入ったのか?」
「はい、二日前に侵入し、この二日魔物が地上に出てきたことはまだありません!」
ランスロットは、ケンジがここに着いた時の事も、詳しく報告をしたのである。
「なんだと⁉それは本当か?」
「えぇ……今回のミッションが正しく伝わっていなくて、主様の言葉の一部だけを聞いたようで、あちらの騎士団と一悶着あった次第です」
「それで、ケンジ様はどのように?」
「主様は、あまり気にしていない様子で、マイ様やギル達も今回口出しを全然しませんでした」
「それは本当か?普通なら腸が煮えくり返るような感じになっていてもおかしくないと思うのだが……」
「はい!私もそう思うのですが、何も口出しもしていませんでした。だから、あまり気にしてなかったのかもしれませんね」
そう言った報告を受けていたら、王国の侯爵と聖教国の司祭が慌てて、Freedomの陣地に駆けこんできたのだ。
「「Freedomの!すまなかった!どうも、計画がちゃんと伝わっていなかったみたいだ!」」
侯爵と司祭は、慌ててアルバンに頭を下げてきた。
「ああ!わしも先ほど事情を聴いたばかりだ。まさかこんな事になっているとは思わなんだよ」
「それで、ケンジ様は?」
「ケンジ様は二日前にダンジョンに潜ったらしいぞ。しかし、ランスロットが言うには、今回の事あまり気にしてなかったみたいじゃぞ?まあ、直接聞いたわけではないが、マイ様もギル達も口出ししていなかったみたいだしの」
「そ、そうか……」
「それならいいのだが……」
「まあ、この事は取り敢えず保留じゃ。ワシらだけで済ませる問題じゃないしの。ケンジ様が帰って来てからの問題じゃ」
「確かにそうだな」
「本当にすまなかった!」
「まあ、今はケンジ様の言う通り、3国が協力してここを守らねばならん!とりあえずわだかまりは、持たない様にしようぞ」
「「そ、そうだな!寛大な心感謝する」」
侯爵と司祭は、アルバンの言葉に頭を下げて、自分の騎士団の所に帰っていくのだった。
そして、ケンジ達がダンジョンに潜って10日の月日が流れ、ダンジョンから魔物が時々這い出る様になってきたのだ。
しかし、飛龍騎士団とテンプルナイトと鳳凰騎士団がいる地上は今この時に至っては、一番安全といえる場所だった。
Sランクの魔物が這い出ても、一瞬で殲滅してしまうからだ。
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