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第9章 Freedom国の発展!
78話 ストライキ
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アーチェとモーリスは、ジェームス達3人に、計画を話すのだった。その計画を聞いた時、そんなことが本当に可能なのかとその全貌に驚愕したのである。
「そんな事が本当に可能なのか?」
「いいですか?今のギルドは、このままいけば崩壊しかありません!」
「それは当然ですね。だからこそ、私達はギルドを退職したのですから……」
「それも、全部今のギルドマスター達上層部が、自分達に利益重視の考え方を変えられなければ、どうしようもないのです。だから、その考え方をしている者達を一掃する必要があります」
「ですが、そんな事ができるのですか?」
「今から一ヵ月後、ギルド中の機能を一切停止させます!これらの連絡は水面下で動いています」
アーチェ達の計画とはストライキであった。その計画は取り敢えず1週間。その間に、この状況に陥れた現経営陣と上層部の解任を交渉し、応じなければストライキ続行させるという物だった。
「アーチェさん、一つお聞きしてよろしいですか?」
「はい!」
「その計画の成功率は?」
「それは、今はまだ何とも言えませんが……正直な所70%というところです」
「70%……何かもう一つ決定打が欲しい所ですね……」
「はい……それには貴方達のような、幹部候補の方々の力がどうしてもいるのです!」
「今、ギルドは聖教国からの依頼を受けていますが、ギルドの取り分を多めにとっています。そういった事は、なにに役に立たないですか?」
「それは本当ですか?」
「えぇ……この間から、帳簿の計算が合わなくて、おかしいと思ってたんで調べていたのですよ」
ギルドは、冒険者達が計算が出来ない事をいい事に、報酬額を少しづつ誤魔化していた形跡があったのである。
そして、日に日にギルドは冒険者や生産者に、無理を言う内容がひどくなっていたのである。討伐依頼もオーク5匹の素材で3000ドゴンだったのが、6匹で3000ドゴンとなったり、素材収集も秘薬100個で7000ドゴンだったのが150個で7000ドゴンとし、しかし売値は今までの10%増しとなるのである。
ギルド職員も上層部に、そんなことをしたら増々構成員がギルドから離れてしまうと掛け合うが、取り合ってくれないのである。
そればかりか、ギルド職員からのいい案が出ないという事に、文句を言われる始末なのだ。
「ギルドマスター!このままでは本当にギルドは潰れてしまいます。依頼の報酬は元に戻すべきです!」
「黙れ!これも致し方ないのだ!ギルド経営が傾いておるから構成員に協力をしてもらわないと、本当に維持が出来んのだ!」
「そんな事を言いますが、我々従業員の給料は半分にまで減らされ、構成員の報酬は削られているのに、上層部はそのままではないですか!」
「黙れ!我々はギルド経営の大役を担っているのだ!それ相応の報酬があって当たり前であろう!そんなことより、お前達が不甲斐ないから報酬額が減るんだ。減らされたくないのならいい企画を上げてきたらどうなんだ!」
「そうだ!我々は連日会議で、家にも帰っていない日があるのだぞ!」
「ギルドの為に、これほど尽力している我々が、なぜ報酬を削らなければならんのだ!」
ギルド上層部は、もう自分で何を言っているのかわかっていないようだった。
「それなら、連日会議をしていた提案をそろそろ教えてください‼」
「黙れ!そんな簡単にいい案が出るわけがなかろう!そんなにうるさく言う様なら、お前はギルドにもう来なくてよい!」
「ぐっ……」
「そうなったら、困るのはお前であろう!だったらお前はギルドの方針に、黙って従って居ればいいのだ!」
「ですが!」
「お前の代わりはいくらでもいるんだ!それ以上逆らう出ない!お前はもう現場に戻れ!」
ここにきて、ギルドはいや……上層部はギルドの事は考えず、どれだけ自分達だけが得する事を考えていたのであった。
上層部がそう言った態度に出ても、悔しそうに引いたのも上層部を引きずり降ろす為に、もう少しの我慢だと思ったからこそである。
すでに、ここマルルドのギルドにも、現場内でクーデターの連絡が来ていたのである。そのことを知らなかったのは、連日会議という名の時間潰しをしている上層部だけであった。
「新しく所属して頂けるのですか?」
「はい!今日、田舎から出てきてギルドで活躍したいと思います!」
『準部は滞りなく進んでいます……上層部はどうなっていますか?』
「そうですか!あなたには期待をしております。頑張ってくださいね!」
『ギルド上層部はもう我がの事だけしか考えておりません……その為、もう現場には顔を一切出さず、その様子はぜんぜんわかっていません!』
「はい!頑張り故郷に仕送りをしたいとおもいます!」
『こちらの準備は殆ど整いました!当日はよろしくお願いします』
「はい!期待しております!頑張ってください!」
アーチェの部下と思われる新人冒険者はギルドを後にしたのである。この時すでに、冒険者や生産者達には独自のネットワークがあり、クーデターの事は伝わっていたのである。
この事件は、間違いなく過去起きたことのない事件となるであろうと想像できたのである。
そして、とうとうクーデターとも言われる、ストライキが決行される日の朝になったのである。
ギルドは、基本24時間営業であるが交代する朝番の職員が出勤してこず、夜勤の人間も早々とその姿を消してしまったのである。
そして、その異常に気づいたのは、重役出勤をしてきた上層部の人間であった。
「なんだ?これは一体どういう事だ……何故、ギルドの扉が閉まっておるのだ?」
急いで重役の人間が扉を開けると、いつもなら冒険者や生産者で賑わっているのに、カウンターにでさえ受付嬢がいなかったのである。
「誰もいないのか?」
声をかけた所で、自分がギルドの扉の鍵を開けたのである、誰かがいるとは思えない程の静けさであった。ギルドにある酒場でさえ誰もいなくて、こんな事が起こるとは信じれなかったのだ。
上層部で一番早くギルドに来たその男は、ギルドのホールで何が起こっているのか解らなくて、思考が止まっていたのである。
すると、そこに誰かがギルドには行ってきたのだった。
「こ、これはいったい……」
「ギ、ギルドマスター!」
「何が起こっているのだ?誰もいないのか?」
「はい……私も先ほど来たばかりなのですが、鍵がかかっていて中には誰も……」
ギルドマスターのホーメインは何も言葉が出てこなかったのである。そして、出勤してくるのはギルド上層部の幹部ばかりだったのだ。
すると初めてこの日、上層部ではない人間がギルドに訪れたのである。ギルドに来た人間は、いつもの様子と違うギルドに戸惑いながらも、中に入ってきたのである。
「あんのぉ……依頼を出しに来たんじゃがよろしいかの?」
「ちょっと待て、今日は依頼を出されても困る!」
「このギルドの様子はどうしたんだ?」
「分からんのだ!今日朝ギルドに来たら、こんな様子で誰も出勤してこぬのだ」
「冒険者達も、いないのかのう?」
「ああ……すまぬが!今日は無理だから帰ってくれ!」
依頼を出しに来た老人は、ギルドの様子を見てこれではどうしようもないと、肩を落として帰っていたのである。
「そうだ!ギルド社員寮はどうだ?誰かいるのではないか?」
「見てまいります!」
ホーメインは何がなにだかわからず、ギルドのホールを歩き回っていたのである。
社員寮に急いで、確認してもそこは誰もいなくて、静まりかえっていたのである。本来なら夜勤で、部屋にいるはずの人間もいなくて、扉を叩いても誰も出てこなかったのである。
そして、ホーメインの驚愕したのは、昼過ぎに各地の町のギルドからウィンドバードで送られてきた書簡に、ギルド職員が出勤してこない旨が書かれていたのである。
このマルルドの町以外の、ギルドでも同じ現象が起こっていたのである。ギルドマスターは取り敢えず、ここギルド本部でも同じことが起きているからと返信したのである。
「いったいどうなっておるのだ!これではギルドが機能しないではないか!」
「それは……」
「従業員共は、どこに行ったか分かったのか?」
「いえ……皆目見当がつきません……」
「まさか!又、Freedomの仕業じゃあるまいな?」
「「「「あっ!」」」」
「今すぐ、Freedomへ行くぞ!」
「「「「はい!」」」」
ホーメインと、幹部数名が立ち上がり、Freedomに乗り込もうとした時、ギルドの扉が静かに開いたのである。
「そんな事が本当に可能なのか?」
「いいですか?今のギルドは、このままいけば崩壊しかありません!」
「それは当然ですね。だからこそ、私達はギルドを退職したのですから……」
「それも、全部今のギルドマスター達上層部が、自分達に利益重視の考え方を変えられなければ、どうしようもないのです。だから、その考え方をしている者達を一掃する必要があります」
「ですが、そんな事ができるのですか?」
「今から一ヵ月後、ギルド中の機能を一切停止させます!これらの連絡は水面下で動いています」
アーチェ達の計画とはストライキであった。その計画は取り敢えず1週間。その間に、この状況に陥れた現経営陣と上層部の解任を交渉し、応じなければストライキ続行させるという物だった。
「アーチェさん、一つお聞きしてよろしいですか?」
「はい!」
「その計画の成功率は?」
「それは、今はまだ何とも言えませんが……正直な所70%というところです」
「70%……何かもう一つ決定打が欲しい所ですね……」
「はい……それには貴方達のような、幹部候補の方々の力がどうしてもいるのです!」
「今、ギルドは聖教国からの依頼を受けていますが、ギルドの取り分を多めにとっています。そういった事は、なにに役に立たないですか?」
「それは本当ですか?」
「えぇ……この間から、帳簿の計算が合わなくて、おかしいと思ってたんで調べていたのですよ」
ギルドは、冒険者達が計算が出来ない事をいい事に、報酬額を少しづつ誤魔化していた形跡があったのである。
そして、日に日にギルドは冒険者や生産者に、無理を言う内容がひどくなっていたのである。討伐依頼もオーク5匹の素材で3000ドゴンだったのが、6匹で3000ドゴンとなったり、素材収集も秘薬100個で7000ドゴンだったのが150個で7000ドゴンとし、しかし売値は今までの10%増しとなるのである。
ギルド職員も上層部に、そんなことをしたら増々構成員がギルドから離れてしまうと掛け合うが、取り合ってくれないのである。
そればかりか、ギルド職員からのいい案が出ないという事に、文句を言われる始末なのだ。
「ギルドマスター!このままでは本当にギルドは潰れてしまいます。依頼の報酬は元に戻すべきです!」
「黙れ!これも致し方ないのだ!ギルド経営が傾いておるから構成員に協力をしてもらわないと、本当に維持が出来んのだ!」
「そんな事を言いますが、我々従業員の給料は半分にまで減らされ、構成員の報酬は削られているのに、上層部はそのままではないですか!」
「黙れ!我々はギルド経営の大役を担っているのだ!それ相応の報酬があって当たり前であろう!そんなことより、お前達が不甲斐ないから報酬額が減るんだ。減らされたくないのならいい企画を上げてきたらどうなんだ!」
「そうだ!我々は連日会議で、家にも帰っていない日があるのだぞ!」
「ギルドの為に、これほど尽力している我々が、なぜ報酬を削らなければならんのだ!」
ギルド上層部は、もう自分で何を言っているのかわかっていないようだった。
「それなら、連日会議をしていた提案をそろそろ教えてください‼」
「黙れ!そんな簡単にいい案が出るわけがなかろう!そんなにうるさく言う様なら、お前はギルドにもう来なくてよい!」
「ぐっ……」
「そうなったら、困るのはお前であろう!だったらお前はギルドの方針に、黙って従って居ればいいのだ!」
「ですが!」
「お前の代わりはいくらでもいるんだ!それ以上逆らう出ない!お前はもう現場に戻れ!」
ここにきて、ギルドはいや……上層部はギルドの事は考えず、どれだけ自分達だけが得する事を考えていたのであった。
上層部がそう言った態度に出ても、悔しそうに引いたのも上層部を引きずり降ろす為に、もう少しの我慢だと思ったからこそである。
すでに、ここマルルドのギルドにも、現場内でクーデターの連絡が来ていたのである。そのことを知らなかったのは、連日会議という名の時間潰しをしている上層部だけであった。
「新しく所属して頂けるのですか?」
「はい!今日、田舎から出てきてギルドで活躍したいと思います!」
『準部は滞りなく進んでいます……上層部はどうなっていますか?』
「そうですか!あなたには期待をしております。頑張ってくださいね!」
『ギルド上層部はもう我がの事だけしか考えておりません……その為、もう現場には顔を一切出さず、その様子はぜんぜんわかっていません!』
「はい!頑張り故郷に仕送りをしたいとおもいます!」
『こちらの準備は殆ど整いました!当日はよろしくお願いします』
「はい!期待しております!頑張ってください!」
アーチェの部下と思われる新人冒険者はギルドを後にしたのである。この時すでに、冒険者や生産者達には独自のネットワークがあり、クーデターの事は伝わっていたのである。
この事件は、間違いなく過去起きたことのない事件となるであろうと想像できたのである。
そして、とうとうクーデターとも言われる、ストライキが決行される日の朝になったのである。
ギルドは、基本24時間営業であるが交代する朝番の職員が出勤してこず、夜勤の人間も早々とその姿を消してしまったのである。
そして、その異常に気づいたのは、重役出勤をしてきた上層部の人間であった。
「なんだ?これは一体どういう事だ……何故、ギルドの扉が閉まっておるのだ?」
急いで重役の人間が扉を開けると、いつもなら冒険者や生産者で賑わっているのに、カウンターにでさえ受付嬢がいなかったのである。
「誰もいないのか?」
声をかけた所で、自分がギルドの扉の鍵を開けたのである、誰かがいるとは思えない程の静けさであった。ギルドにある酒場でさえ誰もいなくて、こんな事が起こるとは信じれなかったのだ。
上層部で一番早くギルドに来たその男は、ギルドのホールで何が起こっているのか解らなくて、思考が止まっていたのである。
すると、そこに誰かがギルドには行ってきたのだった。
「こ、これはいったい……」
「ギ、ギルドマスター!」
「何が起こっているのだ?誰もいないのか?」
「はい……私も先ほど来たばかりなのですが、鍵がかかっていて中には誰も……」
ギルドマスターのホーメインは何も言葉が出てこなかったのである。そして、出勤してくるのはギルド上層部の幹部ばかりだったのだ。
すると初めてこの日、上層部ではない人間がギルドに訪れたのである。ギルドに来た人間は、いつもの様子と違うギルドに戸惑いながらも、中に入ってきたのである。
「あんのぉ……依頼を出しに来たんじゃがよろしいかの?」
「ちょっと待て、今日は依頼を出されても困る!」
「このギルドの様子はどうしたんだ?」
「分からんのだ!今日朝ギルドに来たら、こんな様子で誰も出勤してこぬのだ」
「冒険者達も、いないのかのう?」
「ああ……すまぬが!今日は無理だから帰ってくれ!」
依頼を出しに来た老人は、ギルドの様子を見てこれではどうしようもないと、肩を落として帰っていたのである。
「そうだ!ギルド社員寮はどうだ?誰かいるのではないか?」
「見てまいります!」
ホーメインは何がなにだかわからず、ギルドのホールを歩き回っていたのである。
社員寮に急いで、確認してもそこは誰もいなくて、静まりかえっていたのである。本来なら夜勤で、部屋にいるはずの人間もいなくて、扉を叩いても誰も出てこなかったのである。
そして、ホーメインの驚愕したのは、昼過ぎに各地の町のギルドからウィンドバードで送られてきた書簡に、ギルド職員が出勤してこない旨が書かれていたのである。
このマルルドの町以外の、ギルドでも同じ現象が起こっていたのである。ギルドマスターは取り敢えず、ここギルド本部でも同じことが起きているからと返信したのである。
「いったいどうなっておるのだ!これではギルドが機能しないではないか!」
「それは……」
「従業員共は、どこに行ったか分かったのか?」
「いえ……皆目見当がつきません……」
「まさか!又、Freedomの仕業じゃあるまいな?」
「「「「あっ!」」」」
「今すぐ、Freedomへ行くぞ!」
「「「「はい!」」」」
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