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第9章 Freedom国の発展!
30話 ケンジの新たな生産力①
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ケンジは、町から離れハウスを出し王都にある支店と同じような、建物を建設したのだった。その後景を、ナンペイの町に行こうとしていた旅人達は、驚愕で目を見開いたのだった。
「おおおお!なんじゃ⁉」
「す、すげえ!」
「こんな、魔道具が世の中に存在するのか?」
「……」
その場所を、運よく通りかかった行商人や旅人達は声を上げて驚いたり、何も言えずただ見上げ呆然としていたのだった。
そして、その後景をテンペの町の城門前で観察していた衛兵達は、遠くの方でいきなり建築物が現れた事に驚き、Freedom支店に駆け寄ってきたのだった。
「ケ、ケンジ殿!これはいったいどういう事だ⁉」
「まあ、これが俺の支店ですよ。ダンジョンから出た魔道具とだけ言っておきますよ」
「こ、こんな魔道具が存在するのか?だが、こんな場所に一軒だけ建てても魔物にすぐ襲われて!いや……盗賊にしたら格好の獲物みたいなものだぞ?どうするつもりなんだ?」
「そこも大丈夫ですよ。この建物には独自の結界があるんですよ!」
「そ、そんなバカな⁉」
「今は、俺達以外の人間はどんな事をしても、この建物に入れないから試してみますか?」
ケンジの言葉に、半信半疑で兵士達は建物に入ろうとしたのである。だが、本当にどんな事をしても、見えない壁のようなものに阻まれ侵入できなかったのだ。
「こ、こいつは!」
「いったいどうなっているのだ……」
「本当に独自の結界を張っているみたいだ……」
「まあ、こういう事です!それでは俺も、開店の準備がありますので失礼します。開店は3日後となるので、兵士さん達も噂を広めていただけたらありがたいです」
ケンジは、転移マットを建物の奥に設置し、消えてしまったのである。
「セバス!ただいま」
「あ!ご主人様。おかえりなさいませ」
「支店の設置は上手くいったよ!後は支店に飾るショーケースや見本の設置で終わりだ!」
「それはようございました。支店も、又3か所になり元に戻ってよかったですね」
「ああ!この1週間何か変わったことは無かったか?」
「ええ!問題は何もございません」
「そっか!いつもありがとな」
ケンジはセバスに礼をいい、その場所を後にするのだった。そして、ケンジは支店の準備をして、ロングソードを飾るショーケースやポーションを飾る棚などを準備するのである。
目玉商品である、便器や冷蔵庫や水道は目立つところに飾り、誰もが目がつくような場所に展示したのである。その展示には、これらの商品を使えばどんなに生活が楽になり、危険が無くなると言う事が解説されていて、お客様の興味を掻き立てる事が説明されていたのである。
支店の中に展示されている商品は、レプリカであり作動はしないのだが、盗もうとする輩がいないとも限らないので、防犯システムはちゃんと働いて、万引きをして店外に出たらすぐに防犯ベルが鳴り、2階にある鉄格子に転移させられるのである。
このようにして、Freedomナンペイ支店は完成し、3日後開店にこぎつけたのである。
ここ、ナンペイでもガーライ支店の噂は聞いており、やはり町の人達は便器、冷蔵庫、水道の3品が飛ぶように売れたのである。
次に、高級肥料が農家達には凄く感謝をされたのである。この肥料を蒔けば、肥えた土地になるのが一目で分かるのである。その土は、ずっしり重くフカフカの手触りなのだ。そして、蒔いた種はあきらかに成長が早く、野菜や果物は美味しく育つのであった。
ケンジは、その売れ具合を見て満足するのである。店の方はリンダ達に任せて、ケンジは錬金術工房に足を向けたのである。
「ダリア、頑張っているか?」
「あっ!ご主人様、こんなところに来てどうしたのですか?」
「今度は、錬金術を習得したくてだな……錬金術を教えてくれないか?」
「教えてくれって言われても、この通りご主人様がわたしの部下として、新しい仲間を補充してくれたじゃありませんか」
ケンジは、ダリアのポーションをFreedom店で販売させる様に、人員を錬金術の心得のある奴隷を20人ほど購入してきて、ダリアをリーダーに任命をして、その20名を部下としてつけていたのである。
「いやいやいや……そうじゃなくて、俺も錬金術を覚えたくてな!やり方を教えてほしいんだよ」
「ご主人様も、錬金を覚えるのですか?わたしに教えられなくても、ご主人様は知識で知っているのではないのですか?」
「まあ、そうなんだけどな……ヒールポーション一つ作るにしても秘薬の入れるタイミングとか、癒し草をどれくらいすり潰すとかは個人差だろ?」
「まあ、そうですけど……」
錬金術でポーションを作る時、順序とか工程が個人差があるのである。それによって、同じヒールポーションでも回復量や回復スピードなど、若干違いが出てくるのである。
その為、最初は師匠などに教えてもらいながら、基本を覚えるのがセオリーなのだ。基本を身につければ後は自分で研究を進め、独自の色が出るポーションを製作できるのである。
この基本が無いと、薬草と秘薬を混ぜた場合、毒となる恐れがあり、また副作用が出たりして危ないのである。
錬金術士と薬師は、職業の中でも色んな知識と経験を、積んだ者しかなれない職業の一つであるのだ。
「言ってみたらポーションは、飲み薬みたいなもんだろ?だから、色々ダリアが俺に教えてほしいんだよ」
「わ、分かりました!死ぬ気で日ごろの恩を返していきたいと思います!」
ダリアは、流星のパーティーの一員だったのだが、ケンジにより救って貰えた事を、いつか恩を返したいと思っていたのだった。
そして、ケンジは自分用の錬金道具を、ガーライの町にダリアとプリムと、一緒に買いに行ったのである。
「ご主人様!何でガーライの町に行くのですか?」
「そりゃ、錬金術の瓶やすりこ木やすり鉢が、Freedom国に売ってないからだよ。こういった商品は、商会に行った方がすぐにそろうからな」
「なるほど……」
ケンジの言う通り、乳鉢やすりこ木は大工職人に言えばそろうと思うのだが、試験管やビーカー・フラスコ類などが揃えづらいのである。
乳鉢やすりこ木も、大工職人が細工のスキルをを持っていないと製作出来ないのである。ガラス細工に至っては大工と細工のスキルがグランドマスターにならないと製作できないのである。
そして、一番重要なのは錬金版という魔道具である。これは錬金術で、ポーションを作る時に絶対に必要な魔道具であり、錬金版を製作するには大工・鍛冶・細工の3つのスキルがグランドマスターにならないと製作できないものなのである。
「Freedom国にも、メイガン商会が来たが、まだ開店はしていないだろ?」
「そうですね。ですが、行商人もちらほら入国してきているので、乗合馬車が他の町からやって来るかもしれませんね」
「そうしたら、町の中も活気づくのにな!」
「多分、もうすぐですよ!今だって、こんなに早く町が出来るのは異常な速さなんですよ!」
「まあ、確かにそうだな!」
ケンジとダリアとプリムは、そんな事を話しながら、ガーライの町へと入場したのである。
「こんにちは!」
「ケ、ケンジ様、今日はいかがなされましたか?」
「今日は、錬金術のポーションを作る為の道具を一式購入しに来たんだよ」
「あ、ありがとうございます!錬金道具ならこちらの一角に置いてありますよ」
ケンジとダリアは、錬金道具一式を見て回り、最新式の道具を買いそろえたのだった。錬金版とビーカーなどのガラス細工がやはり高価な品で、150万ドゴンもしたのである。
そこに乳鉢などの細工品をあわせて、200万ドゴンとなったのである。ケンジは細工品だと言うのに、高価だと
思ったのだが、この乳鉢は木製だが、ダンジョンに生えている樹で、製作したものらしいのだ。
ダンジョンの木材で作られた乳鉢は、どっしり重く安定して擦りやすいのである。その為、丁寧な仕事が出来て効果の高いポーションが製作出来ると言うのだ。
「やっぱり高価な物だけあって、それなりの理由があるんだな!」
「本当ですね」
二人そろって、変哲のない乳鉢を見て苦笑いをしていたのだった。ケンジは、錬金道具を一式、カウンターに持っていき清算をすませるのだった。
「それじゃあ、ありがと!又、何かあったら買いに来るよ」
「ちょ、ちょっと待ってください‼今日は、会長にお会いしていかないのですか?」
「そんなちょくちょく、呼び出したら迷惑だろ?それに、うちの国に支店を出す計画していて忙しいと思うし、今日はこれを買いに来ただけだから、今日はこのまま帰ることにするよ」
「そ、そうですか?」
「ガンスさんに、錬金道具ありがとうと伝えてくれたらいいよ」
「はい!ありがとうございました!又のお越しをお待ちしています」
ケンジは、受付嬢に丁寧にお礼を言い、メイガン商会を後にするのだった。
「おおおお!なんじゃ⁉」
「す、すげえ!」
「こんな、魔道具が世の中に存在するのか?」
「……」
その場所を、運よく通りかかった行商人や旅人達は声を上げて驚いたり、何も言えずただ見上げ呆然としていたのだった。
そして、その後景をテンペの町の城門前で観察していた衛兵達は、遠くの方でいきなり建築物が現れた事に驚き、Freedom支店に駆け寄ってきたのだった。
「ケ、ケンジ殿!これはいったいどういう事だ⁉」
「まあ、これが俺の支店ですよ。ダンジョンから出た魔道具とだけ言っておきますよ」
「こ、こんな魔道具が存在するのか?だが、こんな場所に一軒だけ建てても魔物にすぐ襲われて!いや……盗賊にしたら格好の獲物みたいなものだぞ?どうするつもりなんだ?」
「そこも大丈夫ですよ。この建物には独自の結界があるんですよ!」
「そ、そんなバカな⁉」
「今は、俺達以外の人間はどんな事をしても、この建物に入れないから試してみますか?」
ケンジの言葉に、半信半疑で兵士達は建物に入ろうとしたのである。だが、本当にどんな事をしても、見えない壁のようなものに阻まれ侵入できなかったのだ。
「こ、こいつは!」
「いったいどうなっているのだ……」
「本当に独自の結界を張っているみたいだ……」
「まあ、こういう事です!それでは俺も、開店の準備がありますので失礼します。開店は3日後となるので、兵士さん達も噂を広めていただけたらありがたいです」
ケンジは、転移マットを建物の奥に設置し、消えてしまったのである。
「セバス!ただいま」
「あ!ご主人様。おかえりなさいませ」
「支店の設置は上手くいったよ!後は支店に飾るショーケースや見本の設置で終わりだ!」
「それはようございました。支店も、又3か所になり元に戻ってよかったですね」
「ああ!この1週間何か変わったことは無かったか?」
「ええ!問題は何もございません」
「そっか!いつもありがとな」
ケンジはセバスに礼をいい、その場所を後にするのだった。そして、ケンジは支店の準備をして、ロングソードを飾るショーケースやポーションを飾る棚などを準備するのである。
目玉商品である、便器や冷蔵庫や水道は目立つところに飾り、誰もが目がつくような場所に展示したのである。その展示には、これらの商品を使えばどんなに生活が楽になり、危険が無くなると言う事が解説されていて、お客様の興味を掻き立てる事が説明されていたのである。
支店の中に展示されている商品は、レプリカであり作動はしないのだが、盗もうとする輩がいないとも限らないので、防犯システムはちゃんと働いて、万引きをして店外に出たらすぐに防犯ベルが鳴り、2階にある鉄格子に転移させられるのである。
このようにして、Freedomナンペイ支店は完成し、3日後開店にこぎつけたのである。
ここ、ナンペイでもガーライ支店の噂は聞いており、やはり町の人達は便器、冷蔵庫、水道の3品が飛ぶように売れたのである。
次に、高級肥料が農家達には凄く感謝をされたのである。この肥料を蒔けば、肥えた土地になるのが一目で分かるのである。その土は、ずっしり重くフカフカの手触りなのだ。そして、蒔いた種はあきらかに成長が早く、野菜や果物は美味しく育つのであった。
ケンジは、その売れ具合を見て満足するのである。店の方はリンダ達に任せて、ケンジは錬金術工房に足を向けたのである。
「ダリア、頑張っているか?」
「あっ!ご主人様、こんなところに来てどうしたのですか?」
「今度は、錬金術を習得したくてだな……錬金術を教えてくれないか?」
「教えてくれって言われても、この通りご主人様がわたしの部下として、新しい仲間を補充してくれたじゃありませんか」
ケンジは、ダリアのポーションをFreedom店で販売させる様に、人員を錬金術の心得のある奴隷を20人ほど購入してきて、ダリアをリーダーに任命をして、その20名を部下としてつけていたのである。
「いやいやいや……そうじゃなくて、俺も錬金術を覚えたくてな!やり方を教えてほしいんだよ」
「ご主人様も、錬金を覚えるのですか?わたしに教えられなくても、ご主人様は知識で知っているのではないのですか?」
「まあ、そうなんだけどな……ヒールポーション一つ作るにしても秘薬の入れるタイミングとか、癒し草をどれくらいすり潰すとかは個人差だろ?」
「まあ、そうですけど……」
錬金術でポーションを作る時、順序とか工程が個人差があるのである。それによって、同じヒールポーションでも回復量や回復スピードなど、若干違いが出てくるのである。
その為、最初は師匠などに教えてもらいながら、基本を覚えるのがセオリーなのだ。基本を身につければ後は自分で研究を進め、独自の色が出るポーションを製作できるのである。
この基本が無いと、薬草と秘薬を混ぜた場合、毒となる恐れがあり、また副作用が出たりして危ないのである。
錬金術士と薬師は、職業の中でも色んな知識と経験を、積んだ者しかなれない職業の一つであるのだ。
「言ってみたらポーションは、飲み薬みたいなもんだろ?だから、色々ダリアが俺に教えてほしいんだよ」
「わ、分かりました!死ぬ気で日ごろの恩を返していきたいと思います!」
ダリアは、流星のパーティーの一員だったのだが、ケンジにより救って貰えた事を、いつか恩を返したいと思っていたのだった。
そして、ケンジは自分用の錬金道具を、ガーライの町にダリアとプリムと、一緒に買いに行ったのである。
「ご主人様!何でガーライの町に行くのですか?」
「そりゃ、錬金術の瓶やすりこ木やすり鉢が、Freedom国に売ってないからだよ。こういった商品は、商会に行った方がすぐにそろうからな」
「なるほど……」
ケンジの言う通り、乳鉢やすりこ木は大工職人に言えばそろうと思うのだが、試験管やビーカー・フラスコ類などが揃えづらいのである。
乳鉢やすりこ木も、大工職人が細工のスキルをを持っていないと製作出来ないのである。ガラス細工に至っては大工と細工のスキルがグランドマスターにならないと製作できないのである。
そして、一番重要なのは錬金版という魔道具である。これは錬金術で、ポーションを作る時に絶対に必要な魔道具であり、錬金版を製作するには大工・鍛冶・細工の3つのスキルがグランドマスターにならないと製作できないものなのである。
「Freedom国にも、メイガン商会が来たが、まだ開店はしていないだろ?」
「そうですね。ですが、行商人もちらほら入国してきているので、乗合馬車が他の町からやって来るかもしれませんね」
「そうしたら、町の中も活気づくのにな!」
「多分、もうすぐですよ!今だって、こんなに早く町が出来るのは異常な速さなんですよ!」
「まあ、確かにそうだな!」
ケンジとダリアとプリムは、そんな事を話しながら、ガーライの町へと入場したのである。
「こんにちは!」
「ケ、ケンジ様、今日はいかがなされましたか?」
「今日は、錬金術のポーションを作る為の道具を一式購入しに来たんだよ」
「あ、ありがとうございます!錬金道具ならこちらの一角に置いてありますよ」
ケンジとダリアは、錬金道具一式を見て回り、最新式の道具を買いそろえたのだった。錬金版とビーカーなどのガラス細工がやはり高価な品で、150万ドゴンもしたのである。
そこに乳鉢などの細工品をあわせて、200万ドゴンとなったのである。ケンジは細工品だと言うのに、高価だと
思ったのだが、この乳鉢は木製だが、ダンジョンに生えている樹で、製作したものらしいのだ。
ダンジョンの木材で作られた乳鉢は、どっしり重く安定して擦りやすいのである。その為、丁寧な仕事が出来て効果の高いポーションが製作出来ると言うのだ。
「やっぱり高価な物だけあって、それなりの理由があるんだな!」
「本当ですね」
二人そろって、変哲のない乳鉢を見て苦笑いをしていたのだった。ケンジは、錬金道具を一式、カウンターに持っていき清算をすませるのだった。
「それじゃあ、ありがと!又、何かあったら買いに来るよ」
「ちょ、ちょっと待ってください‼今日は、会長にお会いしていかないのですか?」
「そんなちょくちょく、呼び出したら迷惑だろ?それに、うちの国に支店を出す計画していて忙しいと思うし、今日はこれを買いに来ただけだから、今日はこのまま帰ることにするよ」
「そ、そうですか?」
「ガンスさんに、錬金道具ありがとうと伝えてくれたらいいよ」
「はい!ありがとうございました!又のお越しをお待ちしています」
ケンジは、受付嬢に丁寧にお礼を言い、メイガン商会を後にするのだった。
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