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第9章 Freedom国の発展!
20話 行商人の到来②
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ガンス達は風呂を堪能し、幸せな気分になっていたのだった。特に女性の冒険者達は、初めてのお風呂に感動したのだった。
「ねえ、みんな……お風呂ってどうするの?」
「私に聞かれても……」
「やっぱり、お風呂ってお湯に浸かるって事よね?」
「って事は、このお湯に入るって事かな?」
女湯に入った冒険者達は、風呂の使い方が分からなかったのである。そこにメイドが入って来てお辞儀をするのだった。
「あの、よろしければ教えしましょうか?」
「お願い!喜んで入ったはいいけど、使い方が分からないわ」
「それでは、失礼します……こちらにお座りください!」
奴隷メイド達は、冒険者を小さな椅子に座らせて、タオルに石鹸をつけ泡立て始めるのだった。
「まず、風呂に入る手順は、かけ湯をし身体を洗う事から始めます」
「えっ?えっ?チョット……何を?」
奴隷メイドは、冒険者の背中にまわりこみ、十分に泡立てたタオルで背中を洗い始めたのだった。
「教えてくれるだけでいいから……自分でやるから……」
「そうですか?遠慮なさらなくてもよろしいですよ」
「恥ずかしいから自分でやります!」
「分かりました。では、まず首から腕にかけ順に上から下に行くように、体中をお洗い下さい。そのあと、こちらの液体石鹸で頭を洗い、その後こちらのリンスというトリートメントで髪の毛をケアしてください」
そのように冒険者達は、メイドの言う通りに体を洗うのだった。いつもは井戸の水で体を拭く程度で、体臭は香水などを利用していたのである。
時々、贅沢して聖属性の適性のある人物にクリーンの魔法を掛けてもらい、すっきりするのが女性冒険者達のご褒美なのである。
自分の体を洗い終わると、クリーンの魔法とは違った気持ちよさを感じるのであった。
「なにこれ?」
「凄い清々しいんだけど!」
「皆さま、洗い終わりましたか?でしたら、こちらの湯船につかってごゆっくりしてください!」
女冒険者達は、お湯を一回体に掛けてゆっくりと湯船に入るのであった。冒険者達は首まで湯船につかると、みんな揃ってため息が出た。
「ふぅ~~~、気持ちいいわぁ」
「なにこれ、こんな極楽が世の中にあるの」
「あ~~~!これは癖になるわ……」
「皆さま!湯を堪能で来たら、それぞれあがっていただけたらよろしいです。くれぐれも長時間浸かると、気分が悪くなるので適度な時間で上がってください」
「「「「「ありがとう!本当に気持ちいいわ!」」」」」
女冒険者達は、のぼせない様に適度な時間で風呂から上がり、脱衣所に戻ってきたのだ。
「皆さま、このタオルで体を拭いて服を着てください。湯冷めしない様に気を付けてください」
「あの……これはなに?」
「それは、髪の毛を乾かす魔道具でございます。我が主が開発したものでドライヤーという物です」
ドライヤーは、商品とは違いここだけで使うアイテムだった。火と風の魔石を神鋼魔石に吸収した、神風火魔石を使用した温風を出す魔道具である。熱を吸収し風を送り出すシステムである。冒険者達はそれを髪に当て髪の毛をすぐに乾かしたのである。
「凄い!髪の毛がサラサラだよ!」
冒険者達は自分達の髪がサラサラになり悲鳴を上げて喜ぶのだった。そして、それぞれの部屋に戻りフカフカのベットで旅の疲れを癒すのである。
そして、次の日のお昼に、ケンジ達がダンジョンから帰還したのである。
「ご主人様、おかえりなさい」
「セバスただいま!何か変わった事はあった?」
「はい!」
「何があったんだ?」
ケンジは不測の事態が起こったのかと思い、険しい顔つきになるのだった。
「ご主人様、落ち着いて下さい!昨日の昼過ぎに、ガンス様がこの国に来たのでございます」
「あっ!そういう事か……何か問題でも起こったのかと思ったよ!」
「ここでの生活で、問題は多分もう起こらないかと思いますよ」
「そんなの分からないじゃないか……」
「この中間壁の内側で、何か不幸が起きたとしたら、それはもうどうしようもない事で諦めるしかないですよ……」
セバスは、ケンジにそう言って苦笑いを浮かべるのであった。そして、セバスはケンジが帰って来た事を、ガンスに伝えに行くのだった。
「坊主!久しぶりだな。やっとこの国に来る事が出来たよ」
「まさか、ガンスさん自ら来るとは思いませんでしたよ。魔物は大丈夫でしたか?」
「ああ!坊主が十分な準備をしてきてくれと言ってたからな!護衛をAランクとBランク冒険者を5パーティー雇って来たわい!がははははは!」
ガンスは、自慢げに大きな声で笑ったのだった。
「それにしても、ここの暮らしは凄い物だな!昨日泊まらせてもらったが、旅の疲れが吹き飛んだぞ」
「気に入ってもらってよかったです!」
「それで、坊主……お主は、ドラゴンをどこで討伐したんだ?それに、ドラゴンなんて討伐出来るものなのか?」
「ガンスさん、ちょっと落ち着いて下さいよ!」
「あっ……悪かったな!ちょっと興奮しすぎたか」
「この国は、今まで未開の土地でした。その為、ガンスさんも分かると思いますが、ここに来るまでランクの高い魔物がいたと思います」
「ああ……まさか普通に、Bランクの魔物に襲われるとは思わなかったぞ」
「えぇ!当然この土地にも手つかずのダンジョンがありました」
「ちょっと待て!ありましたって……なんで過去形でいうのだ?」
「そりゃ、俺達が攻略してしまったからですよ。そこにはダンジョンマスターが、存在している超難易度のダンジョンでしたが、その為そこにはドラゴンもいました」
「はっ?」
「攻略した?ダンジョンマスターっておとぎ話の事じゃないのか?ダンジョンマスターって伝承にある書物には、超級ダンジョンにしかいないはずだろ?坊主は超級を攻略したと言うのか?」
「内緒ですよ!ガンスさんだから、教えたんですからね」
「そこで、手に入った素材類や金銀財宝は、この国を繁栄させる為に使うつもりです。メイガン商会の予定地は見ましたか?」
「あっ、あぁ!見させてもらったよ。本当にあんな一等地を購入させてもらえるのか?」
「そのつもりで、ガンスさんにこの間報告したのですよ」
「あ、ありがとな!本当にワシは坊主と知り合えた事を幸運に思うぞ」
「それを言うなら、俺の方こそブリュンガスの町で、ガンスさんに出会えて幸運でしたよ」
「ワシは、少し坊主に商品を売っただけだよ。それに比べれば全然違う!ワシの方が、坊主にたくさん救われたからな!」
「まあまあ、どちらも救われたと言うなら、お互いさまと言う事でいいじゃないですか?」
「坊主……」
「それで、ガンスさん土地の広さはあれで十分ですか?」
「ああ!文句はない。十分すぎる広さだよ!」
「それで建設の方はいかがなさいますか?テンペの町から移住してきた職人か、俺の奴隷大工職人のどちらかに頼む形になりますが……」
「それじゃ、坊主に……」
「ちょっと待ってください!ガンスさんやっぱりよろしければテンペの町から移住してきた、大工職人に依頼してくれませんか?」
「なんでだ?そっちの方が、坊主が儲かるんじゃないのか?」
「いえ……もう町の住民達は、苦しいながらも経済をまわし始めてます。ガンスさんが、町にお金を落としてもらった方が、町は繁栄しますからね」
ケンジは、ガンスに町にお金を落とすように言うのだった。ガンスは商人であり、自分とは違う考え方のケンジにびっくりしたのである。
他の国や町では、少しでも儲けようとする権力者ばかりなのだが、ケンジからしたら町にお金を落として、経済を回してくれた方がいいのである。繁栄した後、税金でお金が入った方が全然得になるのである。
「俺からしたら、町の人達が元気になり働いてくれた方がいいですからね」
「そ、そうか……ワシからしたら直接お金が入った方がいいと思うんだがな。坊主がそれでいいなら、何も文句はないよ」
「それでよろしくお願いします」
「坊主!それともう一つ頼みたいことがあるんだがいいか?」
「何でしょうか?」
「中間壁の内側に、ワシの個人宅を建てたいのだが無理か?」
「え?ガンスさん、この国に住むつもりですか?」
「ワシの家族をこの町に住ませたいと思う。昨日ここに泊めさせてもらったんだが、ここで後の生涯を暮らしたいと思ったんだよ」
「ガンスさんが、そう思ったのなら構いませんよ。でも、ガンスさんはグランパス王国の貴族じゃないんですか?」
「あぁ……別に気にすることは無い。言ってみたらワシ一代限りの貴族位だからな。ここでの暮らしを思えば、そんな位小さなもんだよ」
ガンスは、ケンジに頼み中間壁の内側の土地も購入してしまったのである。
ガンスは、奥さんを迎えにガーライの町に一旦帰る事にしたのである。その間に、メイガン商会Freedom支店の建設、ガンスの個人宅の建設を、町の大工職人に頼んで帰っていったのであった。
「ねえ、みんな……お風呂ってどうするの?」
「私に聞かれても……」
「やっぱり、お風呂ってお湯に浸かるって事よね?」
「って事は、このお湯に入るって事かな?」
女湯に入った冒険者達は、風呂の使い方が分からなかったのである。そこにメイドが入って来てお辞儀をするのだった。
「あの、よろしければ教えしましょうか?」
「お願い!喜んで入ったはいいけど、使い方が分からないわ」
「それでは、失礼します……こちらにお座りください!」
奴隷メイド達は、冒険者を小さな椅子に座らせて、タオルに石鹸をつけ泡立て始めるのだった。
「まず、風呂に入る手順は、かけ湯をし身体を洗う事から始めます」
「えっ?えっ?チョット……何を?」
奴隷メイドは、冒険者の背中にまわりこみ、十分に泡立てたタオルで背中を洗い始めたのだった。
「教えてくれるだけでいいから……自分でやるから……」
「そうですか?遠慮なさらなくてもよろしいですよ」
「恥ずかしいから自分でやります!」
「分かりました。では、まず首から腕にかけ順に上から下に行くように、体中をお洗い下さい。そのあと、こちらの液体石鹸で頭を洗い、その後こちらのリンスというトリートメントで髪の毛をケアしてください」
そのように冒険者達は、メイドの言う通りに体を洗うのだった。いつもは井戸の水で体を拭く程度で、体臭は香水などを利用していたのである。
時々、贅沢して聖属性の適性のある人物にクリーンの魔法を掛けてもらい、すっきりするのが女性冒険者達のご褒美なのである。
自分の体を洗い終わると、クリーンの魔法とは違った気持ちよさを感じるのであった。
「なにこれ?」
「凄い清々しいんだけど!」
「皆さま、洗い終わりましたか?でしたら、こちらの湯船につかってごゆっくりしてください!」
女冒険者達は、お湯を一回体に掛けてゆっくりと湯船に入るのであった。冒険者達は首まで湯船につかると、みんな揃ってため息が出た。
「ふぅ~~~、気持ちいいわぁ」
「なにこれ、こんな極楽が世の中にあるの」
「あ~~~!これは癖になるわ……」
「皆さま!湯を堪能で来たら、それぞれあがっていただけたらよろしいです。くれぐれも長時間浸かると、気分が悪くなるので適度な時間で上がってください」
「「「「「ありがとう!本当に気持ちいいわ!」」」」」
女冒険者達は、のぼせない様に適度な時間で風呂から上がり、脱衣所に戻ってきたのだ。
「皆さま、このタオルで体を拭いて服を着てください。湯冷めしない様に気を付けてください」
「あの……これはなに?」
「それは、髪の毛を乾かす魔道具でございます。我が主が開発したものでドライヤーという物です」
ドライヤーは、商品とは違いここだけで使うアイテムだった。火と風の魔石を神鋼魔石に吸収した、神風火魔石を使用した温風を出す魔道具である。熱を吸収し風を送り出すシステムである。冒険者達はそれを髪に当て髪の毛をすぐに乾かしたのである。
「凄い!髪の毛がサラサラだよ!」
冒険者達は自分達の髪がサラサラになり悲鳴を上げて喜ぶのだった。そして、それぞれの部屋に戻りフカフカのベットで旅の疲れを癒すのである。
そして、次の日のお昼に、ケンジ達がダンジョンから帰還したのである。
「ご主人様、おかえりなさい」
「セバスただいま!何か変わった事はあった?」
「はい!」
「何があったんだ?」
ケンジは不測の事態が起こったのかと思い、険しい顔つきになるのだった。
「ご主人様、落ち着いて下さい!昨日の昼過ぎに、ガンス様がこの国に来たのでございます」
「あっ!そういう事か……何か問題でも起こったのかと思ったよ!」
「ここでの生活で、問題は多分もう起こらないかと思いますよ」
「そんなの分からないじゃないか……」
「この中間壁の内側で、何か不幸が起きたとしたら、それはもうどうしようもない事で諦めるしかないですよ……」
セバスは、ケンジにそう言って苦笑いを浮かべるのであった。そして、セバスはケンジが帰って来た事を、ガンスに伝えに行くのだった。
「坊主!久しぶりだな。やっとこの国に来る事が出来たよ」
「まさか、ガンスさん自ら来るとは思いませんでしたよ。魔物は大丈夫でしたか?」
「ああ!坊主が十分な準備をしてきてくれと言ってたからな!護衛をAランクとBランク冒険者を5パーティー雇って来たわい!がははははは!」
ガンスは、自慢げに大きな声で笑ったのだった。
「それにしても、ここの暮らしは凄い物だな!昨日泊まらせてもらったが、旅の疲れが吹き飛んだぞ」
「気に入ってもらってよかったです!」
「それで、坊主……お主は、ドラゴンをどこで討伐したんだ?それに、ドラゴンなんて討伐出来るものなのか?」
「ガンスさん、ちょっと落ち着いて下さいよ!」
「あっ……悪かったな!ちょっと興奮しすぎたか」
「この国は、今まで未開の土地でした。その為、ガンスさんも分かると思いますが、ここに来るまでランクの高い魔物がいたと思います」
「ああ……まさか普通に、Bランクの魔物に襲われるとは思わなかったぞ」
「えぇ!当然この土地にも手つかずのダンジョンがありました」
「ちょっと待て!ありましたって……なんで過去形でいうのだ?」
「そりゃ、俺達が攻略してしまったからですよ。そこにはダンジョンマスターが、存在している超難易度のダンジョンでしたが、その為そこにはドラゴンもいました」
「はっ?」
「攻略した?ダンジョンマスターっておとぎ話の事じゃないのか?ダンジョンマスターって伝承にある書物には、超級ダンジョンにしかいないはずだろ?坊主は超級を攻略したと言うのか?」
「内緒ですよ!ガンスさんだから、教えたんですからね」
「そこで、手に入った素材類や金銀財宝は、この国を繁栄させる為に使うつもりです。メイガン商会の予定地は見ましたか?」
「あっ、あぁ!見させてもらったよ。本当にあんな一等地を購入させてもらえるのか?」
「そのつもりで、ガンスさんにこの間報告したのですよ」
「あ、ありがとな!本当にワシは坊主と知り合えた事を幸運に思うぞ」
「それを言うなら、俺の方こそブリュンガスの町で、ガンスさんに出会えて幸運でしたよ」
「ワシは、少し坊主に商品を売っただけだよ。それに比べれば全然違う!ワシの方が、坊主にたくさん救われたからな!」
「まあまあ、どちらも救われたと言うなら、お互いさまと言う事でいいじゃないですか?」
「坊主……」
「それで、ガンスさん土地の広さはあれで十分ですか?」
「ああ!文句はない。十分すぎる広さだよ!」
「それで建設の方はいかがなさいますか?テンペの町から移住してきた職人か、俺の奴隷大工職人のどちらかに頼む形になりますが……」
「それじゃ、坊主に……」
「ちょっと待ってください!ガンスさんやっぱりよろしければテンペの町から移住してきた、大工職人に依頼してくれませんか?」
「なんでだ?そっちの方が、坊主が儲かるんじゃないのか?」
「いえ……もう町の住民達は、苦しいながらも経済をまわし始めてます。ガンスさんが、町にお金を落としてもらった方が、町は繁栄しますからね」
ケンジは、ガンスに町にお金を落とすように言うのだった。ガンスは商人であり、自分とは違う考え方のケンジにびっくりしたのである。
他の国や町では、少しでも儲けようとする権力者ばかりなのだが、ケンジからしたら町にお金を落として、経済を回してくれた方がいいのである。繁栄した後、税金でお金が入った方が全然得になるのである。
「俺からしたら、町の人達が元気になり働いてくれた方がいいですからね」
「そ、そうか……ワシからしたら直接お金が入った方がいいと思うんだがな。坊主がそれでいいなら、何も文句はないよ」
「それでよろしくお願いします」
「坊主!それともう一つ頼みたいことがあるんだがいいか?」
「何でしょうか?」
「中間壁の内側に、ワシの個人宅を建てたいのだが無理か?」
「え?ガンスさん、この国に住むつもりですか?」
「ワシの家族をこの町に住ませたいと思う。昨日ここに泊めさせてもらったんだが、ここで後の生涯を暮らしたいと思ったんだよ」
「ガンスさんが、そう思ったのなら構いませんよ。でも、ガンスさんはグランパス王国の貴族じゃないんですか?」
「あぁ……別に気にすることは無い。言ってみたらワシ一代限りの貴族位だからな。ここでの暮らしを思えば、そんな位小さなもんだよ」
ガンスは、ケンジに頼み中間壁の内側の土地も購入してしまったのである。
ガンスは、奥さんを迎えにガーライの町に一旦帰る事にしたのである。その間に、メイガン商会Freedom支店の建設、ガンスの個人宅の建設を、町の大工職人に頼んで帰っていったのであった。
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