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第9章 Freedom国の発展!
14話 ケンジの考え
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ケンジ達が一日で帰って来た事に、留守番をしていた者は驚いたのである。ケンジを先頭に、マイ達は落ち込み下を向いて落ち込んでいたのである。
「ご主人様!早いお帰りですが、いったいどうしたのですか?」
「セバス、ただいま。うん……少し待ってくれ」
「あ……はい……」
「みんな、3日ぐらいはゆっくり疲れを癒してくれ!解散」
ケンジの言葉に、マイ達は部屋に戻っていったのだ。そして、ケンジとセバスは部屋に残り、今回の事を話すのだった。
「ご主人様……みんなはなぜあんなに落ち込んでいるのですか?」
「どこから話したらいい物か……」
「ダンジョンは、そんなにまずい状態だったのですか?」
「確かに、中級ダンジョンの魔物達は強力になっていたんだが、マイ達は2階層に行けなかったんだよ」
「はぁ?まさか⁉」
「俺もびっくりしたよ……5階層ぐらいなら行けると思ってたんだが、あそこまで俺の装備に依存していたとは思わなかったよ」
「どういう事で?」
ケンジは、ダンジョンに行く準備からの事を、セバスに説明したのである。その結果、その事が普通になってて基本がまったくなっていなかった事を、セバスはケンジから聞いて驚いたのだった。
「そんな、マイ様達は、超級ダンジョンを攻略したのですよね?」
「ああ……装備が強力すぎて攻撃に集中しなくても、魔物に当たれば倒せてしまうんだよ……だから、今回これが普通なんだと思わせる為にも、店で売っているより少し強力な物と交換したんだよ」
「って事は、マイ様の戦闘能力は?」
「当たり前だが、当然下がったよ」
「何故、そんな危険な事を⁉」
「だから、中級ダンジョンにしたんじゃないか!だが、ここまでとは俺も意外だったんだがな……」
「意外とは?」
「どう言ったらいいのか……」
「ご主人様は、何か計画があったのですか?」
「計画は色々あったんだが、それ以前の問題なんだよ……あれだと、俺が絶対にダンジョンについて行かないと行けなくなるんだよ」
「それだと……他のダンジョンを、俺抜きで任せられないだろ」
「た、確かに……」
「だから、これから基本を叩き込む為に、こっちの方も悩まなきゃいけないんだよ……」
「ご主人様は、これからどうするおつもりですか?」
「そうだな……取り敢えずは休憩だ!それにあいつ等も、今は何もする気が起きんだろうしな」
「ご主人様……」
「で、話は変わるが何か変わった事はあったか?」
「いえ、昨日の今日で何か起こる事はないですよ」
「そっか。じゃあ、俺も今日は部屋でゆっくりするよ。何かあったら部屋に報せに来てくれ」
「はい!わかりました」
「ケンちゃん、少しいい?」
マイが、ケンジの部屋に入ってくるのだった。
「マイ、どうかしたのか?というより、ダンジョンの事だよな」
「うん……」
「で、なにが聞きたいんだ?」
「ううん……今はいい……」
ケンジは、マイの目を見て隣に引き寄せ頭を撫でるのだった。
「マイ……お前は落ち込むといつもこうして何も言わず、俺の横に来て……変わらないな」
「だって……ケンちゃん!何であんな事したのよ」
「やっぱり、納得いかないか?」
「当たり前じゃない……あのままケンちゃんの装備を使わせてくれていたら、今回の事は必要ないじゃない」
「いや、それは違うな」
「なんでよ!魔物が倒せていたのよ!それも超級ダンジョンの魔物をよ!だったら今更っ!」
「なあ、マイ!お前はあのミスリルの装備、ギル達は青鋼の装備に変わってどうなったんだ?」
「どうなったって?」
「なんだ、自分達でやった事が分かっていなかったのか?」
「……どういう事よ?」
「オークの時は、油断して何も考えず突っ込んでただろ?それで、ピンチに陥っただろ。だけど……次からは、まず補助魔法を唱え、マードックとプリムとお前は、アタッカーとして後方にまわり込み、腕の付け根を狙って攻撃し始めただろ?」
「うん……」
「システィナは、力を分散させる様な盾さばきに変わったんだよ。いいか?その慎重さをちゃんと身に着けて、俺の装備をした時、どのように変わると思う?」
「え?」
「極級ダンジョンに行けるって事だよ!」
「はぁぁぁぁ~~~~~‼」
「今のままじゃ、俺の装備を使って、何とか超級は攻略出来たと思う!だけどこの先には絶対いけないよ」
マイは、ケンジの考えている事に、驚愕したのだった。極級ダンジョンに行くつもりだったとは、思いもしなかったのである。
極級ダンジョンとは確認されているのは、イズモ大陸では一つだけとされていて、富士の樹海を抜けて富士山のふもとにあるダンジョンが、その極級ダンジョンとされているのだ。
そのダンジョンは、その昔魔王が暴れていたころ、勇者と言われる人物が侵入し、魔王を封じ込めた場所と言われいるダンジョンである。
勇者は、魔王を弱らせ最後の力を振り絞り、聖剣を使いダンジョンの奥に封じ込めたと伝承にあり、何千年という永い間平和が訪れていたのだ。
「ケ、ケンちゃんは極級に行くつもりで、今まで頑張っていたの⁉」
「いいか?今……地上で起こっている事は、分かっているだろ?」
「う、うん……中級ダンジョンのオークがあんなに強くなっているだなんて、ケンちゃんの装備が無いとあんなに、辛いものだなんて分からなかったからね……」
「俺は、超級のダンジョンマスターを退治すれば、少しは収まるかと思ってたんだよ。だが……何の影響もない。だから、これはある仮説なんだが、伝承にある魔王が復活しているんじゃないかと思うんだ」
「あくまでも伝承だよ?魔王がいた事が嘘かもしれないんだよ?」
「だけど、このままじゃ……世の中は多分崩壊する事になるだろ?」
「じゃあ、ケンちゃんは世の中を救うつもりなの?」
「いや……そんな大それた事を考えているつもりはないよ。俺は、この人生を楽しいものにしたいと決めたんだよ。このままじゃ、今度はギルド組織じゃなく、国が攻めてくるはずだ」
「なぜ、国が攻めてくるのよ?」
「このFreedom国の結界はどうだ?まずスタンピードには負けないだろ?世の中が危なくなったら、技術を盗もうとする国は絶対出てくる」
「そ、そんな……」
「同盟を結ぼうとする国はいいが、戦争を仕掛けてくる国が出てきてもおかしくないじゃないか!そうなると、俺の自由で楽しい暮らしが無くなると言ってもいいだろぅ……」
「そんな、大袈裟な……ケンちゃん本当にそんな事になると思っているの?」
「反対に、何でならないと思っているんだ?このガイアースの王族や貴族や権力者達は、絶対やってくるぞ!今までは、ギルドという組織だったが今度は国だ!その時退ける力はこの国にはないよ……」
「ケンちゃんは、ギル達が王国の騎士団と、同じ戦闘力があるって言ったじゃない!」
「何言ってんだよ!俺の装備がなければ、オークやオーガに負けたじゃないか!今のマイ達にそんな力はないよ」
「……」
「いいか?その為にも、俺はお前達に油断はしてほしくないんだよ!マイ達が、俺の装備の力に過信することなく、魔物の急所を突いたり確実に仕留める戦い方が出来れば、王国騎士団と同じ戦闘力だと言い切れるが、今のままでは数で押し切られ圧倒的な物量で負けるよ。でもな、極級ダンジョンを攻略して、俺の仮説が正しくて魔物の力が元に戻ったら、そういった侵略も無くなると思わないか?」
「た、確かに……」
マイは、ケンジの今後の計画を聞いて、何故あんな事をしたのか納得したのである。そして、マイはケンジは本当に何も言ってくれない事に、腹が立つのだった。
「でも、ケンちゃん!あたしはムカついているんだよ!」
「なんでだよ……」
「ケンちゃんは色んな事を考えているのはいいけど、何でその事をみんなに言わないのよ!だからみんなは不安になって、元ギルド職員や王国騎士団のランスロット達が離れていくのよ!」
「それに関しては悪かったと思う……俺の判断ミスだ……」
「えっ?」
ケンジが素直に謝った事に、マイはびっくりしたのだった。てっきり、裏切ったあいつ等が悪いと反論してくると思っていたのだ。
「俺は、あいつ等がもうこの国に定住すると思い込んでいたよ……俺は嫌になったら町をすぐに移住しテンペに来たって言うのにな……あいつ等が、この国を去る事を考えていなかったから……っていうか、ここにしかいれないと思い込んでいた……」
「ケンちゃん……」
「俺は、基本秘密主義でやってきた。だけど、全部秘密主義にする事は無かったって学んだよ。まあ……後悔しても遅いけどな……」
ケンジはマイと、そんな話し合いをして夜が更けていったのである。
「ご主人様……貴方はどこまで先の事を考えておられるのですか……」
そして、扉の外には、ケンジの事が気になっていた、セバスが立っていたのであった。
「ご主人様!早いお帰りですが、いったいどうしたのですか?」
「セバス、ただいま。うん……少し待ってくれ」
「あ……はい……」
「みんな、3日ぐらいはゆっくり疲れを癒してくれ!解散」
ケンジの言葉に、マイ達は部屋に戻っていったのだ。そして、ケンジとセバスは部屋に残り、今回の事を話すのだった。
「ご主人様……みんなはなぜあんなに落ち込んでいるのですか?」
「どこから話したらいい物か……」
「ダンジョンは、そんなにまずい状態だったのですか?」
「確かに、中級ダンジョンの魔物達は強力になっていたんだが、マイ達は2階層に行けなかったんだよ」
「はぁ?まさか⁉」
「俺もびっくりしたよ……5階層ぐらいなら行けると思ってたんだが、あそこまで俺の装備に依存していたとは思わなかったよ」
「どういう事で?」
ケンジは、ダンジョンに行く準備からの事を、セバスに説明したのである。その結果、その事が普通になってて基本がまったくなっていなかった事を、セバスはケンジから聞いて驚いたのだった。
「そんな、マイ様達は、超級ダンジョンを攻略したのですよね?」
「ああ……装備が強力すぎて攻撃に集中しなくても、魔物に当たれば倒せてしまうんだよ……だから、今回これが普通なんだと思わせる為にも、店で売っているより少し強力な物と交換したんだよ」
「って事は、マイ様の戦闘能力は?」
「当たり前だが、当然下がったよ」
「何故、そんな危険な事を⁉」
「だから、中級ダンジョンにしたんじゃないか!だが、ここまでとは俺も意外だったんだがな……」
「意外とは?」
「どう言ったらいいのか……」
「ご主人様は、何か計画があったのですか?」
「計画は色々あったんだが、それ以前の問題なんだよ……あれだと、俺が絶対にダンジョンについて行かないと行けなくなるんだよ」
「それだと……他のダンジョンを、俺抜きで任せられないだろ」
「た、確かに……」
「だから、これから基本を叩き込む為に、こっちの方も悩まなきゃいけないんだよ……」
「ご主人様は、これからどうするおつもりですか?」
「そうだな……取り敢えずは休憩だ!それにあいつ等も、今は何もする気が起きんだろうしな」
「ご主人様……」
「で、話は変わるが何か変わった事はあったか?」
「いえ、昨日の今日で何か起こる事はないですよ」
「そっか。じゃあ、俺も今日は部屋でゆっくりするよ。何かあったら部屋に報せに来てくれ」
「はい!わかりました」
「ケンちゃん、少しいい?」
マイが、ケンジの部屋に入ってくるのだった。
「マイ、どうかしたのか?というより、ダンジョンの事だよな」
「うん……」
「で、なにが聞きたいんだ?」
「ううん……今はいい……」
ケンジは、マイの目を見て隣に引き寄せ頭を撫でるのだった。
「マイ……お前は落ち込むといつもこうして何も言わず、俺の横に来て……変わらないな」
「だって……ケンちゃん!何であんな事したのよ」
「やっぱり、納得いかないか?」
「当たり前じゃない……あのままケンちゃんの装備を使わせてくれていたら、今回の事は必要ないじゃない」
「いや、それは違うな」
「なんでよ!魔物が倒せていたのよ!それも超級ダンジョンの魔物をよ!だったら今更っ!」
「なあ、マイ!お前はあのミスリルの装備、ギル達は青鋼の装備に変わってどうなったんだ?」
「どうなったって?」
「なんだ、自分達でやった事が分かっていなかったのか?」
「……どういう事よ?」
「オークの時は、油断して何も考えず突っ込んでただろ?それで、ピンチに陥っただろ。だけど……次からは、まず補助魔法を唱え、マードックとプリムとお前は、アタッカーとして後方にまわり込み、腕の付け根を狙って攻撃し始めただろ?」
「うん……」
「システィナは、力を分散させる様な盾さばきに変わったんだよ。いいか?その慎重さをちゃんと身に着けて、俺の装備をした時、どのように変わると思う?」
「え?」
「極級ダンジョンに行けるって事だよ!」
「はぁぁぁぁ~~~~~‼」
「今のままじゃ、俺の装備を使って、何とか超級は攻略出来たと思う!だけどこの先には絶対いけないよ」
マイは、ケンジの考えている事に、驚愕したのだった。極級ダンジョンに行くつもりだったとは、思いもしなかったのである。
極級ダンジョンとは確認されているのは、イズモ大陸では一つだけとされていて、富士の樹海を抜けて富士山のふもとにあるダンジョンが、その極級ダンジョンとされているのだ。
そのダンジョンは、その昔魔王が暴れていたころ、勇者と言われる人物が侵入し、魔王を封じ込めた場所と言われいるダンジョンである。
勇者は、魔王を弱らせ最後の力を振り絞り、聖剣を使いダンジョンの奥に封じ込めたと伝承にあり、何千年という永い間平和が訪れていたのだ。
「ケ、ケンちゃんは極級に行くつもりで、今まで頑張っていたの⁉」
「いいか?今……地上で起こっている事は、分かっているだろ?」
「う、うん……中級ダンジョンのオークがあんなに強くなっているだなんて、ケンちゃんの装備が無いとあんなに、辛いものだなんて分からなかったからね……」
「俺は、超級のダンジョンマスターを退治すれば、少しは収まるかと思ってたんだよ。だが……何の影響もない。だから、これはある仮説なんだが、伝承にある魔王が復活しているんじゃないかと思うんだ」
「あくまでも伝承だよ?魔王がいた事が嘘かもしれないんだよ?」
「だけど、このままじゃ……世の中は多分崩壊する事になるだろ?」
「じゃあ、ケンちゃんは世の中を救うつもりなの?」
「いや……そんな大それた事を考えているつもりはないよ。俺は、この人生を楽しいものにしたいと決めたんだよ。このままじゃ、今度はギルド組織じゃなく、国が攻めてくるはずだ」
「なぜ、国が攻めてくるのよ?」
「このFreedom国の結界はどうだ?まずスタンピードには負けないだろ?世の中が危なくなったら、技術を盗もうとする国は絶対出てくる」
「そ、そんな……」
「同盟を結ぼうとする国はいいが、戦争を仕掛けてくる国が出てきてもおかしくないじゃないか!そうなると、俺の自由で楽しい暮らしが無くなると言ってもいいだろぅ……」
「そんな、大袈裟な……ケンちゃん本当にそんな事になると思っているの?」
「反対に、何でならないと思っているんだ?このガイアースの王族や貴族や権力者達は、絶対やってくるぞ!今までは、ギルドという組織だったが今度は国だ!その時退ける力はこの国にはないよ……」
「ケンちゃんは、ギル達が王国の騎士団と、同じ戦闘力があるって言ったじゃない!」
「何言ってんだよ!俺の装備がなければ、オークやオーガに負けたじゃないか!今のマイ達にそんな力はないよ」
「……」
「いいか?その為にも、俺はお前達に油断はしてほしくないんだよ!マイ達が、俺の装備の力に過信することなく、魔物の急所を突いたり確実に仕留める戦い方が出来れば、王国騎士団と同じ戦闘力だと言い切れるが、今のままでは数で押し切られ圧倒的な物量で負けるよ。でもな、極級ダンジョンを攻略して、俺の仮説が正しくて魔物の力が元に戻ったら、そういった侵略も無くなると思わないか?」
「た、確かに……」
マイは、ケンジの今後の計画を聞いて、何故あんな事をしたのか納得したのである。そして、マイはケンジは本当に何も言ってくれない事に、腹が立つのだった。
「でも、ケンちゃん!あたしはムカついているんだよ!」
「なんでだよ……」
「ケンちゃんは色んな事を考えているのはいいけど、何でその事をみんなに言わないのよ!だからみんなは不安になって、元ギルド職員や王国騎士団のランスロット達が離れていくのよ!」
「それに関しては悪かったと思う……俺の判断ミスだ……」
「えっ?」
ケンジが素直に謝った事に、マイはびっくりしたのだった。てっきり、裏切ったあいつ等が悪いと反論してくると思っていたのだ。
「俺は、あいつ等がもうこの国に定住すると思い込んでいたよ……俺は嫌になったら町をすぐに移住しテンペに来たって言うのにな……あいつ等が、この国を去る事を考えていなかったから……っていうか、ここにしかいれないと思い込んでいた……」
「ケンちゃん……」
「俺は、基本秘密主義でやってきた。だけど、全部秘密主義にする事は無かったって学んだよ。まあ……後悔しても遅いけどな……」
ケンジはマイと、そんな話し合いをして夜が更けていったのである。
「ご主人様……貴方はどこまで先の事を考えておられるのですか……」
そして、扉の外には、ケンジの事が気になっていた、セバスが立っていたのであった。
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