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第5章 遂に始動!
8話 救出!①
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ケンジ、ギル、マードック、システィナ、セイラは街はずれの廃墟に向かう。この辺りは町の人たちも滅多に近づかないので隠れ家にはもってこいの場所であった。
この廃墟は元は貴族の別荘だったのだがその貴族はなかなかこの町に来ることができなくて放置した状態あり、貴族が売ってしまい、維持も大変でそのままになっているのである。それゆえにこの町の人達は寂れたこの家を幽霊屋敷と噂していて滅多に近づくことはないのである。
ケンジは家に近づく前にセイラたちに強化魔法を唱えるように言うのだった。
「主様、何で強化魔法を?」
「この屋敷をサーチしたしたらムーア達2人のほかに5人の男の姿があるんだ。」
「え?男が5人も?」
「ああ、だがセイラの強化魔法だけで充分勝てるよ。」
「まず作戦だが、セイラの強化魔法で強化し・・・」
「主!先に私に斥侯役をやらせてください!それに私には主からもらったこの指輪があります。」
そうケンジからもらった指輪とはマジックアイテムで【インビジヴィリティーリング】だった。このアイテムは1日3回だけ姿を消す事ができるのである。
このアイテムとギルのローグのスキルを掛け合わせることで劇的に偵察がやりやすくなるのである。
「ギル。危険だが頼む・・・中の様子をみてきてくれ!」
「わかりました!任せておいてください!」
そうゆうとギルはセイラから強化魔法を受け指輪に魔力を込めるとギルの姿はスーッと音もたてず足元から消えていくのである。
ギルは姿を消しながらローグのアクティブスキルである忍び足を発動させたのである。この忍び足は足音が一切聞こえなくが走ることが出来なくなるのであるデメリットはあるが偵察するのに走ることはしないので関係ない。
だがこの魔法と、スキルが組み合わさることで人間相手には絶大の効果があるのだ。獣人やエルフ等には特別な能力がある為姿を消したくらいでは居場所を特定されてしまう恐れがあるが中にいるのはヒューマンの男5人なので問題はなかった。
ギルは忍び足で中の様子を探り、廃墟の中に入って行くのだった。するとロビーには4人の男たちがボロボロのソファーに腰を掛け、笑っているのが見えるのだった。
(主は、5人と言っていたがもう一人は?・・・)
ギルは、廃墟の奥にむかう。すると奥には地下に降りる階段があり、その降り口にもう一人見張りで立っているのであった。
(するとこの下にムーア達が・・・)
ギルは意を決し下に降りていくのである。すると地下に続く階段はところどころに魔道具のランプが置いてあり明るくしてあった。ギルは慎重に階段を下りていく。
ムーアと気絶から目の覚めていたムースは尻尾を切られた事にショックでムーアに抱きついて泣いていたのだった。
そこに只ならぬ雰囲気を感じ取ったムースとムーアが目線を階段の方を向くのだった。ギルは二人の行動に驚くのだった。姿が消えて忍び足で近づいているのに二人の目線はギルを睨んでいるのである。
ギルは姿を消したまま小さな声を出し二人を元気づけるのである。
「二人とも無事だったか?」
「「その声はギルなの?」」
「もう少し声を落として・・・もうちょっと辛抱してくれ!表に主と救出にきているからもう少しの我慢だ。」
「ご主人様があたしたちを救いに?」
「ムースもう少しの我慢よ。」
「うん・・・ギル・・・ご主人様に迷惑かけてごめんって伝えて・・・」
「それはもうすぐ会えるから自分で言うんだ。」
ギルは二人を勇気づけるのだったその時ギルは信じられないものを見る。ムースの尻尾が短くなってないのである。
「ムース・・・お前尻尾は?」
するとムーアとムースの二人は目に涙が溢れてきて言葉なく下を向いてしまい、そのムーアの手にはムースの尻尾であろう物が握られていたのである。
ギルは怒りでどうにかなってしまうのだったが今の自分の役目は斥侯、怒りを抑え二人にはもうすぐ救出するから大丈夫だといい、ケンジのもとへ引き返すのだった。
ギルは怒りを抑え階段を上り中の様子を頭の中に叩き込み冷静に周りの様子を見て回るのである。
出口から出るとき、ムースの尻尾の事もありロビーでくつろいで騒いでいる4人を睨みつけながら廃墟から脱出するのであった。
ギルはケンジの元に帰りスーッと姿を現すのだった。
「ギル中の様子はどうだった?」
「ええ、入り口に入ると4人が入り口を見張っているのですがくつろいでいるようすでした。」
「4人?あと一人はどうした?」
「後の一人はたぶん交代で地下に続く階段の降り口付近で見張りをしているようでした。」
「ってことはその地下にムーアとムーアがいるのだな?」
「ええ。そうなのですが主に言っておきたいことが・・・」
「何かあったのか?」
「ムースなのですが拷問を受けたようで尻尾が・・・」
その言葉を聞きケンジは怒りが爆発しそうになったのだった。ケンジはギルに二人の様子を詳しく聞くのだったが二人は地下牢に閉じ込められ身動きが出来ない状態だと説明する。
ケンジは中の様子から作戦を立て、まずケンジがギルと同じように姿を消し奥の一人を確保し、合図を送るから後で4人が入り口から突入し挟み撃ちをすることにした。
ケンジは【インビジヴィリティー】を唱え、姿を消し廃墟の中に突入したのである。ギルの偵察通り大広間のロビーには4人の男たちがくつろいでいた。
ケンジはそこを素通りし奥の見えない位置にいる一人に【パラライズ】を無詠唱で唱えると見張りの男はガッと小さな声を出し全身麻痺で固まってしまうのだ。
それを見たケンジは【ウィンドボイス】で外にいるギル達に合図を送る。その合図と同時にギル達は廃墟に突入!
ギルは廃墟になっている入り口の扉を蹴破り突入したのだった。
ドカッ!!
「な!なんだぁ~~~!」
中にいた男たちは大きな音に入り口に目を向けそれぞれの武器を抜き入り口に向かって構えるのだった。
「貴様ら!覚悟しろ!」
「お前等!何でここがわかった!だがここに来たからには生きては返さねえ。覚悟するんだな!」
「へへへ!女が二人もいるじゃねぇか。」
「女は生かしておいてやるが男は皆殺しだ!」
「こいつら馬鹿じゃねぇか。馬鹿正直に正面から突入しやがって!」
4人の男たちはそのままギル達に突っ込み一人はギルに攻撃を仕掛ける。ギルはダガーの特性を生かし剣の扱いをシャープにあつかい相手の腕に攻撃し武器を落とさせる攻撃を繰り出した!
「うぐっ・・・」
ギルの攻撃はクリティカルヒットし相手は武器を落としてしまうのである。
そして、もう1人はマードックに突撃したのだった。マードックはその男の攻撃をロングソードで受けてもう一つのロングソードで腕に攻撃するのだった。その太刀筋は見事な物で流れる流水のように相手の攻撃に逆らわず薙ぎ払う感じで攻撃を繰り出すのだった。
「ぎゃああああ~~~~!」
その結果、男の腕がゴトッと床の上に転がったのだった。男はあまりの痛さに床の上を転がりまわるのだった。ギルがそれを見て注意する。
「マードックやりすぎだ・・・」
「こいつらは許さねえ・・・ムースと同じ目にあわせただけだ!」
隣ではシスティナが二人相手に余裕で立ちまわっているのだった。そしてシスティナは新しく覚えたスキル【ディザーム】をつかうのだった。
ディザームとはタンカーのアクティブスキルで相手の武器を落とさせるスキルで、攻撃力を大幅に下げさせるものであり、武器が無い状態ではタンカーにダメージを与えられなくなるのでとても有効な効果の高いスキルであるのだ。
バッバ!キン!
その瞬間大の男二人がか細いエルフに武器を弾かれてしまい、手の甲に一撃づつくらい武器を手放してしまうのであった。
男たちは目の前で起こったことに愕然として慌てて武器を拾おうとし下に目線を向けるのだった。
「「てめえ!」」「なめた真似を!」
と言った瞬間!男たちは武器を拾い上げ振りかぶる。その男たちの後ろから空気の刃が3枚飛んできてそれぞれの男たちの手や足を切断したのだった。
ズバッ!ズバッ!ズバッ!ゴトゴトゴト・・・
3人の男たちは何が起こっているのか解らず武器を振り上げ、ギル達に突っ込むがゴトっという音が聞こえ横を向くと武器を握った自分の腕が落ちているのが目に入る。
「う、う、うわあぁぁぁぁ!!オ、俺の腕ガアア~~~」
1人の男は腕を切断され!もう2人は股関節あたりから片足を切断され何が起こったのか解らずバランスを崩し倒れ伏せたのだった。
「お・・・俺の足がああああぁぁぁぁ!いでぇ~~~!」
倒れた4人の男からは大量の血液が町の広場の噴水のように噴出しているのである。
「し、死ぬうう~~~た、助け助けてくれえ・・・」
「俺もまだ死にたくねえ!」
「「たのむ・・・」」「俺達は頼まれただけなんだ・・・」
ロビーは4人の男たちの血の海になり痛さのあまりその場でもがき暴れているのだった。
ケンジはこんな奴らでも死んでは困ると思いヒールを唱え出血だけ止めたのだった。男4人は自分の血の海を見てそのまま気絶してしまうのであった。
「ギルすまない!ついてきてくれ。他のみんなは悪いがこの先にいる人間とこいつらを縛ってくれないか?」
「「「「はい!わかりました。」」」」
ケンジと、ギルは階段に向かい地下の階段にむかうのであった。
この廃墟は元は貴族の別荘だったのだがその貴族はなかなかこの町に来ることができなくて放置した状態あり、貴族が売ってしまい、維持も大変でそのままになっているのである。それゆえにこの町の人達は寂れたこの家を幽霊屋敷と噂していて滅多に近づくことはないのである。
ケンジは家に近づく前にセイラたちに強化魔法を唱えるように言うのだった。
「主様、何で強化魔法を?」
「この屋敷をサーチしたしたらムーア達2人のほかに5人の男の姿があるんだ。」
「え?男が5人も?」
「ああ、だがセイラの強化魔法だけで充分勝てるよ。」
「まず作戦だが、セイラの強化魔法で強化し・・・」
「主!先に私に斥侯役をやらせてください!それに私には主からもらったこの指輪があります。」
そうケンジからもらった指輪とはマジックアイテムで【インビジヴィリティーリング】だった。このアイテムは1日3回だけ姿を消す事ができるのである。
このアイテムとギルのローグのスキルを掛け合わせることで劇的に偵察がやりやすくなるのである。
「ギル。危険だが頼む・・・中の様子をみてきてくれ!」
「わかりました!任せておいてください!」
そうゆうとギルはセイラから強化魔法を受け指輪に魔力を込めるとギルの姿はスーッと音もたてず足元から消えていくのである。
ギルは姿を消しながらローグのアクティブスキルである忍び足を発動させたのである。この忍び足は足音が一切聞こえなくが走ることが出来なくなるのであるデメリットはあるが偵察するのに走ることはしないので関係ない。
だがこの魔法と、スキルが組み合わさることで人間相手には絶大の効果があるのだ。獣人やエルフ等には特別な能力がある為姿を消したくらいでは居場所を特定されてしまう恐れがあるが中にいるのはヒューマンの男5人なので問題はなかった。
ギルは忍び足で中の様子を探り、廃墟の中に入って行くのだった。するとロビーには4人の男たちがボロボロのソファーに腰を掛け、笑っているのが見えるのだった。
(主は、5人と言っていたがもう一人は?・・・)
ギルは、廃墟の奥にむかう。すると奥には地下に降りる階段があり、その降り口にもう一人見張りで立っているのであった。
(するとこの下にムーア達が・・・)
ギルは意を決し下に降りていくのである。すると地下に続く階段はところどころに魔道具のランプが置いてあり明るくしてあった。ギルは慎重に階段を下りていく。
ムーアと気絶から目の覚めていたムースは尻尾を切られた事にショックでムーアに抱きついて泣いていたのだった。
そこに只ならぬ雰囲気を感じ取ったムースとムーアが目線を階段の方を向くのだった。ギルは二人の行動に驚くのだった。姿が消えて忍び足で近づいているのに二人の目線はギルを睨んでいるのである。
ギルは姿を消したまま小さな声を出し二人を元気づけるのである。
「二人とも無事だったか?」
「「その声はギルなの?」」
「もう少し声を落として・・・もうちょっと辛抱してくれ!表に主と救出にきているからもう少しの我慢だ。」
「ご主人様があたしたちを救いに?」
「ムースもう少しの我慢よ。」
「うん・・・ギル・・・ご主人様に迷惑かけてごめんって伝えて・・・」
「それはもうすぐ会えるから自分で言うんだ。」
ギルは二人を勇気づけるのだったその時ギルは信じられないものを見る。ムースの尻尾が短くなってないのである。
「ムース・・・お前尻尾は?」
するとムーアとムースの二人は目に涙が溢れてきて言葉なく下を向いてしまい、そのムーアの手にはムースの尻尾であろう物が握られていたのである。
ギルは怒りでどうにかなってしまうのだったが今の自分の役目は斥侯、怒りを抑え二人にはもうすぐ救出するから大丈夫だといい、ケンジのもとへ引き返すのだった。
ギルは怒りを抑え階段を上り中の様子を頭の中に叩き込み冷静に周りの様子を見て回るのである。
出口から出るとき、ムースの尻尾の事もありロビーでくつろいで騒いでいる4人を睨みつけながら廃墟から脱出するのであった。
ギルはケンジの元に帰りスーッと姿を現すのだった。
「ギル中の様子はどうだった?」
「ええ、入り口に入ると4人が入り口を見張っているのですがくつろいでいるようすでした。」
「4人?あと一人はどうした?」
「後の一人はたぶん交代で地下に続く階段の降り口付近で見張りをしているようでした。」
「ってことはその地下にムーアとムーアがいるのだな?」
「ええ。そうなのですが主に言っておきたいことが・・・」
「何かあったのか?」
「ムースなのですが拷問を受けたようで尻尾が・・・」
その言葉を聞きケンジは怒りが爆発しそうになったのだった。ケンジはギルに二人の様子を詳しく聞くのだったが二人は地下牢に閉じ込められ身動きが出来ない状態だと説明する。
ケンジは中の様子から作戦を立て、まずケンジがギルと同じように姿を消し奥の一人を確保し、合図を送るから後で4人が入り口から突入し挟み撃ちをすることにした。
ケンジは【インビジヴィリティー】を唱え、姿を消し廃墟の中に突入したのである。ギルの偵察通り大広間のロビーには4人の男たちがくつろいでいた。
ケンジはそこを素通りし奥の見えない位置にいる一人に【パラライズ】を無詠唱で唱えると見張りの男はガッと小さな声を出し全身麻痺で固まってしまうのだ。
それを見たケンジは【ウィンドボイス】で外にいるギル達に合図を送る。その合図と同時にギル達は廃墟に突入!
ギルは廃墟になっている入り口の扉を蹴破り突入したのだった。
ドカッ!!
「な!なんだぁ~~~!」
中にいた男たちは大きな音に入り口に目を向けそれぞれの武器を抜き入り口に向かって構えるのだった。
「貴様ら!覚悟しろ!」
「お前等!何でここがわかった!だがここに来たからには生きては返さねえ。覚悟するんだな!」
「へへへ!女が二人もいるじゃねぇか。」
「女は生かしておいてやるが男は皆殺しだ!」
「こいつら馬鹿じゃねぇか。馬鹿正直に正面から突入しやがって!」
4人の男たちはそのままギル達に突っ込み一人はギルに攻撃を仕掛ける。ギルはダガーの特性を生かし剣の扱いをシャープにあつかい相手の腕に攻撃し武器を落とさせる攻撃を繰り出した!
「うぐっ・・・」
ギルの攻撃はクリティカルヒットし相手は武器を落としてしまうのである。
そして、もう1人はマードックに突撃したのだった。マードックはその男の攻撃をロングソードで受けてもう一つのロングソードで腕に攻撃するのだった。その太刀筋は見事な物で流れる流水のように相手の攻撃に逆らわず薙ぎ払う感じで攻撃を繰り出すのだった。
「ぎゃああああ~~~~!」
その結果、男の腕がゴトッと床の上に転がったのだった。男はあまりの痛さに床の上を転がりまわるのだった。ギルがそれを見て注意する。
「マードックやりすぎだ・・・」
「こいつらは許さねえ・・・ムースと同じ目にあわせただけだ!」
隣ではシスティナが二人相手に余裕で立ちまわっているのだった。そしてシスティナは新しく覚えたスキル【ディザーム】をつかうのだった。
ディザームとはタンカーのアクティブスキルで相手の武器を落とさせるスキルで、攻撃力を大幅に下げさせるものであり、武器が無い状態ではタンカーにダメージを与えられなくなるのでとても有効な効果の高いスキルであるのだ。
バッバ!キン!
その瞬間大の男二人がか細いエルフに武器を弾かれてしまい、手の甲に一撃づつくらい武器を手放してしまうのであった。
男たちは目の前で起こったことに愕然として慌てて武器を拾おうとし下に目線を向けるのだった。
「「てめえ!」」「なめた真似を!」
と言った瞬間!男たちは武器を拾い上げ振りかぶる。その男たちの後ろから空気の刃が3枚飛んできてそれぞれの男たちの手や足を切断したのだった。
ズバッ!ズバッ!ズバッ!ゴトゴトゴト・・・
3人の男たちは何が起こっているのか解らず武器を振り上げ、ギル達に突っ込むがゴトっという音が聞こえ横を向くと武器を握った自分の腕が落ちているのが目に入る。
「う、う、うわあぁぁぁぁ!!オ、俺の腕ガアア~~~」
1人の男は腕を切断され!もう2人は股関節あたりから片足を切断され何が起こったのか解らずバランスを崩し倒れ伏せたのだった。
「お・・・俺の足がああああぁぁぁぁ!いでぇ~~~!」
倒れた4人の男からは大量の血液が町の広場の噴水のように噴出しているのである。
「し、死ぬうう~~~た、助け助けてくれえ・・・」
「俺もまだ死にたくねえ!」
「「たのむ・・・」」「俺達は頼まれただけなんだ・・・」
ロビーは4人の男たちの血の海になり痛さのあまりその場でもがき暴れているのだった。
ケンジはこんな奴らでも死んでは困ると思いヒールを唱え出血だけ止めたのだった。男4人は自分の血の海を見てそのまま気絶してしまうのであった。
「ギルすまない!ついてきてくれ。他のみんなは悪いがこの先にいる人間とこいつらを縛ってくれないか?」
「「「「はい!わかりました。」」」」
ケンジと、ギルは階段に向かい地下の階段にむかうのであった。
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