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第4章 生産無双へ!
17話 中級ダンジョン攻略後③
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大広間で優雅にお茶を続けていたケンジはフッと横を見るとティアナとフィアナが立っているのだった。
「おわっ!!」
二人はケンジの驚いた大きな声にビクッと驚くのだった。
「二人ともいつからそこにいたんだ?」
「「ご主人様がセバスさんに罰をあたえたとこから・・・」」二人は何故かケンジを見て怖がっていたのだった。
「なぜ、そんなに離れているんだ?いつもならすぐに席につくだろ?」
「だってご主人様いつもとちがう・・・」
「ああ・・・二人は何か悪い事とか俺に対してとか言いづらい事をやったのか?」
「「いえ!そんなことはしてないです!!」」
「なら、そんな怖がることないだろ?俺はいつもと一緒だよ。」
「でも、あの4人に罰をあたえていた時のご主人様の顔こわかったよ・・・」
「そりゃそうさ!あの4人は俺に怒られることをしたんだからな。」と、いつも通りの笑顔をティアナとフィアナに向けて笑うのだった。
「俺はいつもと一緒だよ。」
二人はケンジの笑顔がいつもと一緒だと確認すると安心をしてニッコリと笑顔になるのだった。
「ねえ、ご主人様は今度はいつまで屋敷でゆっくりするのですか?」
「無事に・・・帰ってきてくれて嬉しいです。」
「そっか、二人にも心配かけたみたいだな・・・今度も1週間は町でゆっくりするつもりだが、午前中はギルドでFランクの依頼でもやって午後からは装備品を製作して過ごそうと思っているよ。」
「え?ご主人様がいまさらFランクの依頼をするのですか?」
「いままでも、少しづつだがやっていただろ?そんな驚く事か?」
「だって今はもうオリハルコンを納品してあり得ないくらい稼げているんでしょ?」
「ああ・・・そこに驚いているのか・・・Fランクの依頼は別にお金の為にやっているわけじゃないかな?」
「依頼ってお金の為にやるもんじゃ・・・ないの?・・・」
「Fランクの依頼って殆どが街中での雑用だろ?まあ、薬草の採取とかはあるけどな。」
「「はい、そうですね。」」
「町の人たちの中には足腰が悪くなって庭の手入れや溝掃除が大変になったご老人なんかもいるんだよ。だが報酬が余り出せない人ばかりなんだよ。」
「はい!それだから平民でも貧乏な方が多いのもわかります。」
「でも、報酬が安いから若い俺たちが依頼をやらないでは雨が降った時、溝から雨水が溢れたり、庭が手入れしてなかったらやぶ蚊が大量発生したり大変な事になるんだよ。」
「「ふむふむ」」
「公衆トイレとかの掃除もしないと疫病が蔓延したらそれこそ大変な事になるだろ?」
「それって、ランクの低い人がやればいいんじゃないんですか?」
「いや、そうじゃないんだ・・・この町の冒険者やギルド所属の人たちは報酬が低いからと言ってなるべく報酬の高い依頼ばかりやって、そうゆう依頼の報酬が低いものをやらないんだよ。まあ、その人たちも生活があるから一概にダメとは言えないんだけどな・・・」
「じゃあ、ご主人様がやる必要はどこにあるのですか?」
「そこだよそこ!」
「「どうゆうことですか?」」
「できない人間を当てにするんじゃなく誰かがやらなくちゃいけないん事なんだ!だけど、俺だって慈善事業でやっているつもりはないよ。」
「いずれ俺も暴力ではなく経済で誰にも言われないくらいの力をつけると言ってただろ?」
「「はい・・・」」
「ってことはだ、いずれこの町にお店を開くということだ!そのときお客様は誰だ?」
「「あっ!!」」
「なんとなくわかってきたか?」
「ご主人様・・・すごい・・・」
「ホントにすごいです!」
「そうだ!その時の為に今から未来のお客様に顔を売って置けば、この町の人達は俺の店で買い物をしてくれるということだ。だからFランクの依頼を率先して町の人たちと仲良くやっているとゆうわけだよ。」
「「なるほどお!」」
「それに今でもその恩恵は出ていると思うぞ。」
「え?どんなことですか?」
「普通、この町いや世界でティアナやフィアナだけで買い物ってできると思うか?」
「あっ!」
「そうだ、俺がFランクの依頼をしているとき町の人達に俺の仲間(奴隷)だけで買い物に来ると思うけど売ってやってくれと頼んでいるけど町の人たちは嫌な顔一つせず笑顔で協力してくれてるんだぞ。」
「そっかあ・・・あたし達の考えはあまりにも傲慢だったのね・・・」
「「ご主人様ごめんなさい・・・」」
「そうだ。人間社会ってのはみんなの協力で成り立つものなんだよ。まあ、この考えは町の平民の人たちだけと考えたほうが良いけどな。」
「「それってどうゆうことですか?」」
「なんで、俺がさっき人間社会は持ちつ持たれつで成り立っていると言ったのにもかかわらず、誰にも拘束されないくらい経済での力を手に入れたいといったのはなぜだとおもう?」
「わたし達では・・・なんとも・・・」
「それはな、町の人たちはそういった協力し合って生きているがギルドや貴族といった権力者はそうじゃないからだ。隙あらば人を利用する人間や自分勝手な人間が多いからな。」
「そうなのですか?」
「そうだぞ!そのせいで俺の親父は死んだんだ・・・それに俺もこの町に移ってきた理由も権力者が原因なんだぞ。」
「「・・・・・」」
「だから、この法則はギルドや権力者には通じないんだ・・・」
「もしそれをギルドに対してやるとどうなっちゃうのですか?」
「例えばギルドがやってほしい依頼ばかり休みなく俺にやらせたり、報酬を出し渋ったりするだろうなあ・・・それがいやなら俺達の言う事を大人しく聞けとかな・・・」
「それって最悪ですね!」
「だからナメられないように強い力が必要なんだ。」
「でも、ご主人様って強いですよね?なめられてもどうにかなるんじゃないんですか?」
「暴力じゃそうゆうのはダメなんだよ。」
「なんでですか?冒険者ギルドではそうゆうのが当たり前に横行しているじゃないですか。」
「それだとな、逆切れしてくる奴が多くなるし恨みを買うだけでなんも解決しないんだよ。それにな・・・その方法はギルド内だけしか通用しないんだよ。」
「「どうゆうことですか?」」
「その方法を王族や貴族にしたらどうなるとおもう?」
「「あっ!」」
「そうゆうことだ!不敬罪で俺達は一発でアウトだよな。だから自由に楽しく暮らしていくためには、専売特許とゆう圧倒的な力が必要なんだよ。」
「せ・・・ん・・・売・・・とっ・・・きょ・・・ってなんですか?」
「わかりやすく言えば、俺にしか作れない便利な物で俺にしか売れない物だな。」
「う~~~ん・・・それを売るとなんで貴族が何も言えなくなり力が持てるのですか?」
「それはな・・・町の人だけじゃなく貴族もその便利な商品を利用するだろ?その商品が俺にしか作れないものだったらどうなる?」
「「・・・・」」
「人間とゆうのは生活水準を上げるのは楽なんだが下げるとなるとなかなかできないんだよ。それはわかるか?」
「どうゆうことですか?」
「わかりにくいか?例えばティアナ、フィアナを俺が奴隷商人に売るとするよね?」
「「いや~~~~!!ご主人様!わたし達を売らないでください!!!なんでもしますから・・・」」
ケンジが二人を売ると言ったとたん烈火のごとく泣き出してしまった。
「いや!まてまてまて!例えばの話だ!例えばの話!売るつもりはないよ。」
「「ほんとに?」」
「ああ、売ってくれと言われても売るつもりはないよ。ティアナ、フィアナがここが嫌になったらしょうがないけどな・・・」
「「そんな事絶対ないです!!」」
「で、今のでわかったと思うがティアナやフィアナが又世間一般の奴隷生活に戻るといったらどうだ?」
「「そんな恐ろしい事・・・」」
「生活もそうですがご主人様が居なくなるなんてそれが一番恐ろしいです・・・」
「そっか、ありがとな。」
「それがな世間一般の考えなんだ。一旦生活水準が少しでも上がると元の生活に戻れないのが人間なんだよ。」
「「へええ~~~・・・・」」
「その商品が俺にしか作れなくて売ってないとしたらどうなると思う?王族や貴族だってそう簡単にちょっかいできなくなるのは必然だろ?」
「ご主人様すご~~~~い!!」
「ほんと・・・すごい・・・!」
「で、話が大分脱線したが、その為の布石でいまはFランクの依頼でも頑張らないといけないんだ。」
「なんか、話が壮絶すぎて追いついていけないです・・・」
「ご主人様はそのことを最初から考えていたのですか?」
「ああ、この世界でみんな一緒に楽しく暮らすにはそれしかないかなってぼんやりだけどな。」
「なんかわたし達には難しくてわからないや・・・」
「まあ、それでいいと思うぞ。その辺りは俺がやっていくことだからな。」
するとそこにセバスが戻ってきてティアナフィアナを探していたららしくセバスは二人を連れて行ってしまったのだった。
「おわっ!!」
二人はケンジの驚いた大きな声にビクッと驚くのだった。
「二人ともいつからそこにいたんだ?」
「「ご主人様がセバスさんに罰をあたえたとこから・・・」」二人は何故かケンジを見て怖がっていたのだった。
「なぜ、そんなに離れているんだ?いつもならすぐに席につくだろ?」
「だってご主人様いつもとちがう・・・」
「ああ・・・二人は何か悪い事とか俺に対してとか言いづらい事をやったのか?」
「「いえ!そんなことはしてないです!!」」
「なら、そんな怖がることないだろ?俺はいつもと一緒だよ。」
「でも、あの4人に罰をあたえていた時のご主人様の顔こわかったよ・・・」
「そりゃそうさ!あの4人は俺に怒られることをしたんだからな。」と、いつも通りの笑顔をティアナとフィアナに向けて笑うのだった。
「俺はいつもと一緒だよ。」
二人はケンジの笑顔がいつもと一緒だと確認すると安心をしてニッコリと笑顔になるのだった。
「ねえ、ご主人様は今度はいつまで屋敷でゆっくりするのですか?」
「無事に・・・帰ってきてくれて嬉しいです。」
「そっか、二人にも心配かけたみたいだな・・・今度も1週間は町でゆっくりするつもりだが、午前中はギルドでFランクの依頼でもやって午後からは装備品を製作して過ごそうと思っているよ。」
「え?ご主人様がいまさらFランクの依頼をするのですか?」
「いままでも、少しづつだがやっていただろ?そんな驚く事か?」
「だって今はもうオリハルコンを納品してあり得ないくらい稼げているんでしょ?」
「ああ・・・そこに驚いているのか・・・Fランクの依頼は別にお金の為にやっているわけじゃないかな?」
「依頼ってお金の為にやるもんじゃ・・・ないの?・・・」
「Fランクの依頼って殆どが街中での雑用だろ?まあ、薬草の採取とかはあるけどな。」
「「はい、そうですね。」」
「町の人たちの中には足腰が悪くなって庭の手入れや溝掃除が大変になったご老人なんかもいるんだよ。だが報酬が余り出せない人ばかりなんだよ。」
「はい!それだから平民でも貧乏な方が多いのもわかります。」
「でも、報酬が安いから若い俺たちが依頼をやらないでは雨が降った時、溝から雨水が溢れたり、庭が手入れしてなかったらやぶ蚊が大量発生したり大変な事になるんだよ。」
「「ふむふむ」」
「公衆トイレとかの掃除もしないと疫病が蔓延したらそれこそ大変な事になるだろ?」
「それって、ランクの低い人がやればいいんじゃないんですか?」
「いや、そうじゃないんだ・・・この町の冒険者やギルド所属の人たちは報酬が低いからと言ってなるべく報酬の高い依頼ばかりやって、そうゆう依頼の報酬が低いものをやらないんだよ。まあ、その人たちも生活があるから一概にダメとは言えないんだけどな・・・」
「じゃあ、ご主人様がやる必要はどこにあるのですか?」
「そこだよそこ!」
「「どうゆうことですか?」」
「できない人間を当てにするんじゃなく誰かがやらなくちゃいけないん事なんだ!だけど、俺だって慈善事業でやっているつもりはないよ。」
「いずれ俺も暴力ではなく経済で誰にも言われないくらいの力をつけると言ってただろ?」
「「はい・・・」」
「ってことはだ、いずれこの町にお店を開くということだ!そのときお客様は誰だ?」
「「あっ!!」」
「なんとなくわかってきたか?」
「ご主人様・・・すごい・・・」
「ホントにすごいです!」
「そうだ!その時の為に今から未来のお客様に顔を売って置けば、この町の人達は俺の店で買い物をしてくれるということだ。だからFランクの依頼を率先して町の人たちと仲良くやっているとゆうわけだよ。」
「「なるほどお!」」
「それに今でもその恩恵は出ていると思うぞ。」
「え?どんなことですか?」
「普通、この町いや世界でティアナやフィアナだけで買い物ってできると思うか?」
「あっ!」
「そうだ、俺がFランクの依頼をしているとき町の人達に俺の仲間(奴隷)だけで買い物に来ると思うけど売ってやってくれと頼んでいるけど町の人たちは嫌な顔一つせず笑顔で協力してくれてるんだぞ。」
「そっかあ・・・あたし達の考えはあまりにも傲慢だったのね・・・」
「「ご主人様ごめんなさい・・・」」
「そうだ。人間社会ってのはみんなの協力で成り立つものなんだよ。まあ、この考えは町の平民の人たちだけと考えたほうが良いけどな。」
「「それってどうゆうことですか?」」
「なんで、俺がさっき人間社会は持ちつ持たれつで成り立っていると言ったのにもかかわらず、誰にも拘束されないくらい経済での力を手に入れたいといったのはなぜだとおもう?」
「わたし達では・・・なんとも・・・」
「それはな、町の人たちはそういった協力し合って生きているがギルドや貴族といった権力者はそうじゃないからだ。隙あらば人を利用する人間や自分勝手な人間が多いからな。」
「そうなのですか?」
「そうだぞ!そのせいで俺の親父は死んだんだ・・・それに俺もこの町に移ってきた理由も権力者が原因なんだぞ。」
「「・・・・・」」
「だから、この法則はギルドや権力者には通じないんだ・・・」
「もしそれをギルドに対してやるとどうなっちゃうのですか?」
「例えばギルドがやってほしい依頼ばかり休みなく俺にやらせたり、報酬を出し渋ったりするだろうなあ・・・それがいやなら俺達の言う事を大人しく聞けとかな・・・」
「それって最悪ですね!」
「だからナメられないように強い力が必要なんだ。」
「でも、ご主人様って強いですよね?なめられてもどうにかなるんじゃないんですか?」
「暴力じゃそうゆうのはダメなんだよ。」
「なんでですか?冒険者ギルドではそうゆうのが当たり前に横行しているじゃないですか。」
「それだとな、逆切れしてくる奴が多くなるし恨みを買うだけでなんも解決しないんだよ。それにな・・・その方法はギルド内だけしか通用しないんだよ。」
「「どうゆうことですか?」」
「その方法を王族や貴族にしたらどうなるとおもう?」
「「あっ!」」
「そうゆうことだ!不敬罪で俺達は一発でアウトだよな。だから自由に楽しく暮らしていくためには、専売特許とゆう圧倒的な力が必要なんだよ。」
「せ・・・ん・・・売・・・とっ・・・きょ・・・ってなんですか?」
「わかりやすく言えば、俺にしか作れない便利な物で俺にしか売れない物だな。」
「う~~~ん・・・それを売るとなんで貴族が何も言えなくなり力が持てるのですか?」
「それはな・・・町の人だけじゃなく貴族もその便利な商品を利用するだろ?その商品が俺にしか作れないものだったらどうなる?」
「「・・・・」」
「人間とゆうのは生活水準を上げるのは楽なんだが下げるとなるとなかなかできないんだよ。それはわかるか?」
「どうゆうことですか?」
「わかりにくいか?例えばティアナ、フィアナを俺が奴隷商人に売るとするよね?」
「「いや~~~~!!ご主人様!わたし達を売らないでください!!!なんでもしますから・・・」」
ケンジが二人を売ると言ったとたん烈火のごとく泣き出してしまった。
「いや!まてまてまて!例えばの話だ!例えばの話!売るつもりはないよ。」
「「ほんとに?」」
「ああ、売ってくれと言われても売るつもりはないよ。ティアナ、フィアナがここが嫌になったらしょうがないけどな・・・」
「「そんな事絶対ないです!!」」
「で、今のでわかったと思うがティアナやフィアナが又世間一般の奴隷生活に戻るといったらどうだ?」
「「そんな恐ろしい事・・・」」
「生活もそうですがご主人様が居なくなるなんてそれが一番恐ろしいです・・・」
「そっか、ありがとな。」
「それがな世間一般の考えなんだ。一旦生活水準が少しでも上がると元の生活に戻れないのが人間なんだよ。」
「「へええ~~~・・・・」」
「その商品が俺にしか作れなくて売ってないとしたらどうなると思う?王族や貴族だってそう簡単にちょっかいできなくなるのは必然だろ?」
「ご主人様すご~~~~い!!」
「ほんと・・・すごい・・・!」
「で、話が大分脱線したが、その為の布石でいまはFランクの依頼でも頑張らないといけないんだ。」
「なんか、話が壮絶すぎて追いついていけないです・・・」
「ご主人様はそのことを最初から考えていたのですか?」
「ああ、この世界でみんな一緒に楽しく暮らすにはそれしかないかなってぼんやりだけどな。」
「なんかわたし達には難しくてわからないや・・・」
「まあ、それでいいと思うぞ。その辺りは俺がやっていくことだからな。」
するとそこにセバスが戻ってきてティアナフィアナを探していたららしくセバスは二人を連れて行ってしまったのだった。
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