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第3章 ダンジョンへ!
19話 やっぱ物騒な世界だな・・・②
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ケンジ達は周りにいた人達に助けられて衛兵から疑われずにすんだのだった。
「みなさん、俺達を庇ってくれてありがとう。」
「兄ちゃん達こそ俺達を助けてくれてありがとな!」
お礼をお互い言いながら元の列に並び直しケンジとマイは食事の順番をまち楽しい時間を過ごすのだった。
「この店は雰囲気の良い店だよな。」
「やっぱりケンちゃんもそうおもう?」
「ああ、来てよかったともうよ。ご飯も美味しいしまた一緒に来ような。」
「うん。」
ケンジとマイは店の雰囲気に満足しまた一緒に来ようと言いあっていたのだった。
「それじゃ、ケンちゃん今日は帰ろうか?セバスたちもお腹すかせて待ってるとおもうよ。」
「あ、ああ、そうだな。」
「あ、マイ、帰る途中ギルドによっていこう。」
「ん?なんで?」
「さっきのストームだったっけ報告しておいた方がいいだろ?それに俺もダンジョンの守っていた兵士の事言うのをギルドに報告してなかった。」
「え?ケンちゃん知らなかったの?確かに報告はした方がいいけど今回は衛兵が絡んでくれてたでしょ?」
「ああ。そうだな。」
「もうとっくにギルドに報告されてるわよ。」
「え、そうなのか?」
「だから、清算した時に何も言われてなかったでしょ。まあ、次に行った時にギルドからどうなったか経緯が知らされると思うわよ。今度一週間後に行った時でいいんじゃないかな。」
「へえ、そうだったのか。」
「でもね、魔物とか個人で見つけた大変な事はちゃんと町に入った時とか門番をしている兵士とか、ギルドに直接報告しないといけないからね。」
「報告が遅れてスタンビートになったとかシャレにならないから。」
「ああ、わかったよ。」
「じゃ、報告もないしメイガン商会に寄ってもいいか?」
「え?今度はメイガン商会?なんで?」
「ああ、個人的に裁縫の生産魔道機器を買いたいんだよ。」
「ケンちゃん裁縫のスキルも伸ばすつもりなの?」
「ああ、いずれだけどな。とりあえず今はプリムが裁縫のスキルを持っているんで、休みの間育ててもらおうと思ってな。」
「家にも糸巻き機と機織り機を設置して置きたいんだよ。」
「へえ、そうなんだ。」
「まあ、裁縫もいずれグランドマスターにして革製の装備も作ってみたいしな!」
「ケンちゃんってホントやり込み要素に目が無いよね・・・」
「まあ、この世界はステータスやスキルがあって見に見えてわかるから楽しいと思うよ。」
「ケンちゃん言っておくけどそれは間違いよ。」
マイの説明によると、この世界でもそのスキルの才能とゆうものがあり例えば今ケンジが上げている鍛冶一つとっても才能が無い物が上げていると頭打ちになって何年もかけて鍛冶をやってきたのにスキルが50.00で上がらなくなったりするらしいのだ。
そうなってしまうと今まで数年かけて頑張っていたものが水の泡になってしまい、違う道を選ぶかスキル値が低い状態で鍛冶を頑張るのか人生の選択をしなければいけなくなり大変な人生になるとマイに聞かされたのである。
「へえ、そうなんだ。それはそれで大変だよな・・・でも、だからって俺が裁縫や鍛冶を諦めるってことはないからな。」
「まあ、最初からそれを聞いて諦めるケンちゃんはいないでしょうね。」
マイは笑いながらケンジの目をみつめていたのだった。
ケンジとマイはそんなことを話しながらメイガン商会の前に着き商会の扉をくぐったのである。
「いらっしゃいませ!」
ケンジ達が店に入ったとたん中にいた従業員全員が大きな声を出しケンジ達を歓迎するのだった。ケンジはこの間来た時と店の雰囲気が凄く変わっていてびっくりするのであった。
「今日は何をお買い求めでしょうか?」すかさず店員の一人がケンジに近づいてきて接待モードに入るのだった。
「ああ、今日は裁縫の生産魔道機器を見に来たんだよ。糸巻き機と機織り機をみせてくれないか?」
「はい!それならこちらへどうぞ。」
従業員はテキパキと丁寧に案内をするのだった。
「この危機は最新型で魔力をこの部分に通せば最大8時間の動き続け今までのように1時間ごと魔力を通さなくてもよくなったものです。」
「へえ、それは便利でいいな。」
「それに一回の魔力量は極わずかで誰でも扱えるものになっております。」
「そうなんだ!じゃあわざわざ魔法使いの俺が魔力を通さなくてもいいのか。」
「ええ、だいたいMP20ほどで8時間動かす事が可能になっております。」
従業員の説明によれば今までの生産機器はMPが大量につかい、1時間でMPが25ぐらいいるのだったがこの最新機器は8時間でMP20で動かす事が出来、効率が全然違うのであった。
「それじゃ、この糸巻き機と機織り機をもらえますか?」
「即決で買っていただけるのですか?」
「ああ!店の雰囲気も変わったしガンスさんの教育が行き届いてるって感じだな。」
「ガ、ガンスさん?!」
「あ、あの、あなたは・・・」
そのように言われたのでケンジはガンスからもらったマスターカードを見せる事にした。
「し、失礼しました!先日は失礼な事をしてしまい申し訳ありません!会長からは話は聞いています。」
「あ、そんな恐縮しなくてもいいよ。普通に扱ってもらえればそれで充分です。」
「ありがとうございます。すぐに会長を呼んでまいります。少々お待ちください。」
「あ、ガンスさんも忙しいでしょ?呼ばなくても結構ですよ。買い物を済ませて買えればいいだけですから。」
「いえ、もし、ケンジ様が店によるようなら呼んでくれと言われてますのですぐ呼んでまいります。」
そういって、従業員はガンスを急いで呼びに行くのだった。すると本当にすぐにガンスが下の店舗にやってくるのだった。
「おおう!坊主。すぐに買いに来てくれてありがとな!聞いたが今日は生産魔道機器を求めに来たのか?」
「ええ、そうです。仲間が裁縫を上げているからうちに設置しようと思いまして。」
「そうか!そうか!坊主も頑張っておるな。」
「それで、申し訳ないですがこの二つを買いたいので幾らになりますか?」
「ああ、こいつは最新機で高いが良いのか?」
「ええ、かまいませんよ。ガンスさんがくれたこのカードがありますしね。」
値段を聞くと1つ100万ドゴンし、糸巻き機と機織り機2つで200万ドゴンもする生産魔道機器だった。だがカードのおかげで70%OFFになり60万ドゴンですんだのだった。
「屋敷の方にはサービスで運搬させてもらうけどいいのか?」
「ええ、このかばんがあるから大丈夫です。」と言いマジックバックに収納するふりをしインベントリの中に収納したのだった。
「坊主凄いかばんを持っているんだな!」
「ええ、親の形見ですがありがたいですよ。」
「そっか・・・すまなかったな・・・だがいい両親だったんだな。そんな便利な物をのこしてくれてな。」
「いえ大丈夫です。ええ!その通りですね。おかげで楽に旅ができましたよ。」
ケンジは生産魔道機器2台のお金を支払いガンスさんにお礼を言い屋敷に帰り、糸巻き機と機織り機を設置しいつでも布を作れるようになったのだった。
「ご主人様おかえりなさいませ。いったい何を買ってきたのですか?」
「セバスただいま。見てくれ最新魔道機器の機織り機と糸巻き機だ。」
「ご主人様・・・裁縫もやるのですか?」
「ああ、いずれな!とりあえずはプリムが使う事になるだろうけどな。」
「それより、みんな腹が減ったんじゃないのか?みんなでご飯を食べようよ。」
「今日はもっと遅くなると思っていたのでまだ食事の準備がすんでいませんよ。ご主人様とマイ様は部屋でくつろいでいてください。」
「食事の準備が出来たら呼びにまいります。」
「ああ、頼むよ。それじゃマイ、ちょっと部屋にきてくれないか?」
「え?」
マイはケンジに腕を引っ張られケンジの部屋に連れていかれるのだった。
*------*------*------*
生産魔道機器は製作するのが大変なもので先ず大工と鍛冶のスキルが80.00
ある者が製作することができるのである。
そして次に錬金術師と魔導士(魔法使いの上位職)が魔石をその魔道機器に設置させるのである。
その工程を踏まえて魔道機器は完成するのである。
つまり、一台の魔道機器を作るのに3人のグランドマスターが協力し完成させるので
大変な労力になるのである。
「みなさん、俺達を庇ってくれてありがとう。」
「兄ちゃん達こそ俺達を助けてくれてありがとな!」
お礼をお互い言いながら元の列に並び直しケンジとマイは食事の順番をまち楽しい時間を過ごすのだった。
「この店は雰囲気の良い店だよな。」
「やっぱりケンちゃんもそうおもう?」
「ああ、来てよかったともうよ。ご飯も美味しいしまた一緒に来ような。」
「うん。」
ケンジとマイは店の雰囲気に満足しまた一緒に来ようと言いあっていたのだった。
「それじゃ、ケンちゃん今日は帰ろうか?セバスたちもお腹すかせて待ってるとおもうよ。」
「あ、ああ、そうだな。」
「あ、マイ、帰る途中ギルドによっていこう。」
「ん?なんで?」
「さっきのストームだったっけ報告しておいた方がいいだろ?それに俺もダンジョンの守っていた兵士の事言うのをギルドに報告してなかった。」
「え?ケンちゃん知らなかったの?確かに報告はした方がいいけど今回は衛兵が絡んでくれてたでしょ?」
「ああ。そうだな。」
「もうとっくにギルドに報告されてるわよ。」
「え、そうなのか?」
「だから、清算した時に何も言われてなかったでしょ。まあ、次に行った時にギルドからどうなったか経緯が知らされると思うわよ。今度一週間後に行った時でいいんじゃないかな。」
「へえ、そうだったのか。」
「でもね、魔物とか個人で見つけた大変な事はちゃんと町に入った時とか門番をしている兵士とか、ギルドに直接報告しないといけないからね。」
「報告が遅れてスタンビートになったとかシャレにならないから。」
「ああ、わかったよ。」
「じゃ、報告もないしメイガン商会に寄ってもいいか?」
「え?今度はメイガン商会?なんで?」
「ああ、個人的に裁縫の生産魔道機器を買いたいんだよ。」
「ケンちゃん裁縫のスキルも伸ばすつもりなの?」
「ああ、いずれだけどな。とりあえず今はプリムが裁縫のスキルを持っているんで、休みの間育ててもらおうと思ってな。」
「家にも糸巻き機と機織り機を設置して置きたいんだよ。」
「へえ、そうなんだ。」
「まあ、裁縫もいずれグランドマスターにして革製の装備も作ってみたいしな!」
「ケンちゃんってホントやり込み要素に目が無いよね・・・」
「まあ、この世界はステータスやスキルがあって見に見えてわかるから楽しいと思うよ。」
「ケンちゃん言っておくけどそれは間違いよ。」
マイの説明によると、この世界でもそのスキルの才能とゆうものがあり例えば今ケンジが上げている鍛冶一つとっても才能が無い物が上げていると頭打ちになって何年もかけて鍛冶をやってきたのにスキルが50.00で上がらなくなったりするらしいのだ。
そうなってしまうと今まで数年かけて頑張っていたものが水の泡になってしまい、違う道を選ぶかスキル値が低い状態で鍛冶を頑張るのか人生の選択をしなければいけなくなり大変な人生になるとマイに聞かされたのである。
「へえ、そうなんだ。それはそれで大変だよな・・・でも、だからって俺が裁縫や鍛冶を諦めるってことはないからな。」
「まあ、最初からそれを聞いて諦めるケンちゃんはいないでしょうね。」
マイは笑いながらケンジの目をみつめていたのだった。
ケンジとマイはそんなことを話しながらメイガン商会の前に着き商会の扉をくぐったのである。
「いらっしゃいませ!」
ケンジ達が店に入ったとたん中にいた従業員全員が大きな声を出しケンジ達を歓迎するのだった。ケンジはこの間来た時と店の雰囲気が凄く変わっていてびっくりするのであった。
「今日は何をお買い求めでしょうか?」すかさず店員の一人がケンジに近づいてきて接待モードに入るのだった。
「ああ、今日は裁縫の生産魔道機器を見に来たんだよ。糸巻き機と機織り機をみせてくれないか?」
「はい!それならこちらへどうぞ。」
従業員はテキパキと丁寧に案内をするのだった。
「この危機は最新型で魔力をこの部分に通せば最大8時間の動き続け今までのように1時間ごと魔力を通さなくてもよくなったものです。」
「へえ、それは便利でいいな。」
「それに一回の魔力量は極わずかで誰でも扱えるものになっております。」
「そうなんだ!じゃあわざわざ魔法使いの俺が魔力を通さなくてもいいのか。」
「ええ、だいたいMP20ほどで8時間動かす事が可能になっております。」
従業員の説明によれば今までの生産機器はMPが大量につかい、1時間でMPが25ぐらいいるのだったがこの最新機器は8時間でMP20で動かす事が出来、効率が全然違うのであった。
「それじゃ、この糸巻き機と機織り機をもらえますか?」
「即決で買っていただけるのですか?」
「ああ!店の雰囲気も変わったしガンスさんの教育が行き届いてるって感じだな。」
「ガ、ガンスさん?!」
「あ、あの、あなたは・・・」
そのように言われたのでケンジはガンスからもらったマスターカードを見せる事にした。
「し、失礼しました!先日は失礼な事をしてしまい申し訳ありません!会長からは話は聞いています。」
「あ、そんな恐縮しなくてもいいよ。普通に扱ってもらえればそれで充分です。」
「ありがとうございます。すぐに会長を呼んでまいります。少々お待ちください。」
「あ、ガンスさんも忙しいでしょ?呼ばなくても結構ですよ。買い物を済ませて買えればいいだけですから。」
「いえ、もし、ケンジ様が店によるようなら呼んでくれと言われてますのですぐ呼んでまいります。」
そういって、従業員はガンスを急いで呼びに行くのだった。すると本当にすぐにガンスが下の店舗にやってくるのだった。
「おおう!坊主。すぐに買いに来てくれてありがとな!聞いたが今日は生産魔道機器を求めに来たのか?」
「ええ、そうです。仲間が裁縫を上げているからうちに設置しようと思いまして。」
「そうか!そうか!坊主も頑張っておるな。」
「それで、申し訳ないですがこの二つを買いたいので幾らになりますか?」
「ああ、こいつは最新機で高いが良いのか?」
「ええ、かまいませんよ。ガンスさんがくれたこのカードがありますしね。」
値段を聞くと1つ100万ドゴンし、糸巻き機と機織り機2つで200万ドゴンもする生産魔道機器だった。だがカードのおかげで70%OFFになり60万ドゴンですんだのだった。
「屋敷の方にはサービスで運搬させてもらうけどいいのか?」
「ええ、このかばんがあるから大丈夫です。」と言いマジックバックに収納するふりをしインベントリの中に収納したのだった。
「坊主凄いかばんを持っているんだな!」
「ええ、親の形見ですがありがたいですよ。」
「そっか・・・すまなかったな・・・だがいい両親だったんだな。そんな便利な物をのこしてくれてな。」
「いえ大丈夫です。ええ!その通りですね。おかげで楽に旅ができましたよ。」
ケンジは生産魔道機器2台のお金を支払いガンスさんにお礼を言い屋敷に帰り、糸巻き機と機織り機を設置しいつでも布を作れるようになったのだった。
「ご主人様おかえりなさいませ。いったい何を買ってきたのですか?」
「セバスただいま。見てくれ最新魔道機器の機織り機と糸巻き機だ。」
「ご主人様・・・裁縫もやるのですか?」
「ああ、いずれな!とりあえずはプリムが使う事になるだろうけどな。」
「それより、みんな腹が減ったんじゃないのか?みんなでご飯を食べようよ。」
「今日はもっと遅くなると思っていたのでまだ食事の準備がすんでいませんよ。ご主人様とマイ様は部屋でくつろいでいてください。」
「食事の準備が出来たら呼びにまいります。」
「ああ、頼むよ。それじゃマイ、ちょっと部屋にきてくれないか?」
「え?」
マイはケンジに腕を引っ張られケンジの部屋に連れていかれるのだった。
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生産魔道機器は製作するのが大変なもので先ず大工と鍛冶のスキルが80.00
ある者が製作することができるのである。
そして次に錬金術師と魔導士(魔法使いの上位職)が魔石をその魔道機器に設置させるのである。
その工程を踏まえて魔道機器は完成するのである。
つまり、一台の魔道機器を作るのに3人のグランドマスターが協力し完成させるので
大変な労力になるのである。
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