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新章 皐月編
罠
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休憩を取り、再び2Fの探索を進める。
途中ヒールグラスと迷宮キノコを見つけたけど、マップに位置を書き記すだけで採取はしなかった。たくさん有るからね。
途中大ネズミが出たけど全てアリスがファイアーボールで倒してた。
私はマッピングに集中する。
そしてマップに謎の空間地帯が有ることに気がついた。
「ここ、どこかに隠し扉があるかも。」
「そうなの?」
私は隠し扉がありそうな壁を開拓神のハンマーで叩いてみた。
ガゴンッ!!
壁に大穴が空いた。隠し扉じゃなくて普通に壁を壊しただけだ。
壁の向こう側に部屋は有ったけどスマートな方法じゃなかったね。失敗した。
壁を超えて部屋に入ると四角い部屋で隠し扉らしき仕掛けがある物が左手の壁にあった。あっちが正しい道だったのか。
部屋の真ん中には鉄の宝箱が有った。
「そう言えば宝箱に罠とか付いてたりするよね。開けずに収納してみようかな。」
[鉄製宝箱×∞]
「特に罠付きとかの表記は無いね。」
私は収納から宝箱を取り出し開けてみた。
[守りの種](食べるとDEFの数値が1~9上がる。)
これドラ○エで見たやつだ。
∞収納使えばカンストまでDEF上げられるね。
一旦収納したあと両手いっぱいに出してみた。
「豆かな?」
「種だよ。おやつ代わりに食べようか。」
守りの種はピーナッツ味だった。塩をかけて食べた。
アリスは守りの種が気に入ったようでモリモリ食べていた。
お腹いっぱい種を食べたのでステータスを確認してみた。
サツキDEF1582
アリスDEF3627
鉄壁だね。
私達は隠し扉から出ようと扉を押した。回転扉になっている。
扉を通り向こう側へ行く。すると隠し部屋のほうから獣の雄叫びが聞こえた。
「あ、もしかしてあの隠し部屋、入ると魔物が湧くタイプのヤツだったのかな?そうなると私が壊した壁の方から移動しちゃうね。」
「倒す?」
「そうだね。罠で湧いた魔物放置すると他の冒険者が迷惑するから倒しとこう。」
マップ的に私が開けた穴へ回るより隠し扉を通った方が早そうだから、後ろの隠し扉を押して回転させた。
隠し部屋には狼が沢山居た。
何匹かは穴の向こう側に向かうのが見えたので、さっさとこの部屋の狼を倒して追いかけないと。
「アリス、私達のDEFはとても上がって狼程度じゃ傷一つ付かないと思うから防御無視で突っ込もう。」
「う、うん!了解だよ!」
アリスは少しビビっているけど大丈夫だろう。
超大剣を振り回し部屋の狼を次々と斬り裂く。
超大剣の技[回転斬り]と[地割斬り]を使ってみた。
回転斬りは技だからか目を回す事無くグルグル回って敵を斬れた。
地割斬りは超大剣を地面に突き立てると直線上の地面が地割して魔物を割れ目に落とす。割れ目は直ぐに閉じるので落ちた魔物は圧死する。
地割斬りの欠点は魔物が地面の下に埋められるのでドロップ品が回収出来ない事だ。
狼のドロップ品は8面体の魔石Fランクと狼の毛皮
隠し部屋にいた狼は倒したので穴の向こうに行った狼を追いかける。
アリスはMP切れで途中から木剣で狼を倒していた。
ダメージを受けない事がわかったアリスは落ち着いて狼を1匹づつ仕留めていった。
途中で私のレベルが上がったので狼を追いかけるのが楽になった。
-名前 サツキ・コトギ
-年齢 16歳
-性別 女
-種族 人間
-職業 半神Lv1→2
-基礎Lv 2→3
-HP 20/20→400/400
-MP 20/20→400/400
-STR 20→400
-DEF 1582→31,640
-INT 20→400
-DEX 20→400
-AGI 20→400
-LUK 10→200
-ギフト【∞収納Lv2】
-スキル【異世界言語LvMAX】【鑑定Lv2】【索敵Lv2→3】【忍び足Lv2】【超大剣術Lv5】【火魔法Lv1】
new【マッピングLv1】new【神通力Lv1】
-加護【創造神コトナの加護】
【索敵】
Lv3[100m以内の索敵が出来る。地中の索敵は50m以内。]
【マッピング】
Lv1[移動した道がマッピングされる。道じゃない場合は半径10mの移動した範囲がマッピングされる。]
【神通力】
Lv1[念話/念力が使えるようになる。使える範囲は半径10m。]
途中ヒールグラスと迷宮キノコを見つけたけど、マップに位置を書き記すだけで採取はしなかった。たくさん有るからね。
途中大ネズミが出たけど全てアリスがファイアーボールで倒してた。
私はマッピングに集中する。
そしてマップに謎の空間地帯が有ることに気がついた。
「ここ、どこかに隠し扉があるかも。」
「そうなの?」
私は隠し扉がありそうな壁を開拓神のハンマーで叩いてみた。
ガゴンッ!!
壁に大穴が空いた。隠し扉じゃなくて普通に壁を壊しただけだ。
壁の向こう側に部屋は有ったけどスマートな方法じゃなかったね。失敗した。
壁を超えて部屋に入ると四角い部屋で隠し扉らしき仕掛けがある物が左手の壁にあった。あっちが正しい道だったのか。
部屋の真ん中には鉄の宝箱が有った。
「そう言えば宝箱に罠とか付いてたりするよね。開けずに収納してみようかな。」
[鉄製宝箱×∞]
「特に罠付きとかの表記は無いね。」
私は収納から宝箱を取り出し開けてみた。
[守りの種](食べるとDEFの数値が1~9上がる。)
これドラ○エで見たやつだ。
∞収納使えばカンストまでDEF上げられるね。
一旦収納したあと両手いっぱいに出してみた。
「豆かな?」
「種だよ。おやつ代わりに食べようか。」
守りの種はピーナッツ味だった。塩をかけて食べた。
アリスは守りの種が気に入ったようでモリモリ食べていた。
お腹いっぱい種を食べたのでステータスを確認してみた。
サツキDEF1582
アリスDEF3627
鉄壁だね。
私達は隠し扉から出ようと扉を押した。回転扉になっている。
扉を通り向こう側へ行く。すると隠し部屋のほうから獣の雄叫びが聞こえた。
「あ、もしかしてあの隠し部屋、入ると魔物が湧くタイプのヤツだったのかな?そうなると私が壊した壁の方から移動しちゃうね。」
「倒す?」
「そうだね。罠で湧いた魔物放置すると他の冒険者が迷惑するから倒しとこう。」
マップ的に私が開けた穴へ回るより隠し扉を通った方が早そうだから、後ろの隠し扉を押して回転させた。
隠し部屋には狼が沢山居た。
何匹かは穴の向こう側に向かうのが見えたので、さっさとこの部屋の狼を倒して追いかけないと。
「アリス、私達のDEFはとても上がって狼程度じゃ傷一つ付かないと思うから防御無視で突っ込もう。」
「う、うん!了解だよ!」
アリスは少しビビっているけど大丈夫だろう。
超大剣を振り回し部屋の狼を次々と斬り裂く。
超大剣の技[回転斬り]と[地割斬り]を使ってみた。
回転斬りは技だからか目を回す事無くグルグル回って敵を斬れた。
地割斬りは超大剣を地面に突き立てると直線上の地面が地割して魔物を割れ目に落とす。割れ目は直ぐに閉じるので落ちた魔物は圧死する。
地割斬りの欠点は魔物が地面の下に埋められるのでドロップ品が回収出来ない事だ。
狼のドロップ品は8面体の魔石Fランクと狼の毛皮
隠し部屋にいた狼は倒したので穴の向こうに行った狼を追いかける。
アリスはMP切れで途中から木剣で狼を倒していた。
ダメージを受けない事がわかったアリスは落ち着いて狼を1匹づつ仕留めていった。
途中で私のレベルが上がったので狼を追いかけるのが楽になった。
-名前 サツキ・コトギ
-年齢 16歳
-性別 女
-種族 人間
-職業 半神Lv1→2
-基礎Lv 2→3
-HP 20/20→400/400
-MP 20/20→400/400
-STR 20→400
-DEF 1582→31,640
-INT 20→400
-DEX 20→400
-AGI 20→400
-LUK 10→200
-ギフト【∞収納Lv2】
-スキル【異世界言語LvMAX】【鑑定Lv2】【索敵Lv2→3】【忍び足Lv2】【超大剣術Lv5】【火魔法Lv1】
new【マッピングLv1】new【神通力Lv1】
-加護【創造神コトナの加護】
【索敵】
Lv3[100m以内の索敵が出来る。地中の索敵は50m以内。]
【マッピング】
Lv1[移動した道がマッピングされる。道じゃない場合は半径10mの移動した範囲がマッピングされる。]
【神通力】
Lv1[念話/念力が使えるようになる。使える範囲は半径10m。]
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