上 下
152 / 280
5章 コトナとコトノ編

召喚された

しおりを挟む
廃教会マコト商会でマコトとお茶を楽しんでいると、突然マコトの足元に魔法陣が現れた。
これは強制召喚ってやつかな?

マコトを引き寄せても魔法陣が付いてくるので力ずくで私の方に向けさせた。
私なら召喚されても対処出来るからね。

「なにこれ?コトナ!大丈夫なの?!」
マコトは慌てている。

「多分異世界召喚って奴だと思う、これって誘拐だよね?ムカつくから懲らしめて二度と出来なくしてくるよ。そっちは任せたよ。」

言い終わると同時に召喚の為の転移させられた。

む?隷属効果をつけようとしてくるな。
鬱陶しい、軽く手を払ったら霧散した。

転移途中に他にも転移させられている人達が居るのを感じて近くに引き寄せた、気を失っているね。

そろそろ召喚先に出そうなので私の神力で干渉して召喚先をズラした。



召喚先は予定の場所からまあまあ離れた場所の森だ。
ここならすぐに見つかることはないだろう。

分身体や配下の神達との繋がりが一時期薄くなってたので、一度報告を入れる。
そして一緒に暴れるか聞くと分身体の3人はノリノリで出てきた。



ハツキに介抱され4人の少年少女達が目を覚ました。

「ここは?森?俺は確か学校の帰り道で目の前が光って・・・そこまでしか覚えてないな。」
人族の少年は日本人っぽいな。

「俺は鬼人族の戦士ガガだお前たちは何者だ、そしてここはどこだ?」
鬼人族の少年はここにいるみんなを警戒している。

「にゃ?!どこにゃ!?おウチ帰るにゃ!」
ネコミミ少女は不安で震えている。

「精霊が居ない?知らない森だわ。」
エルフの少女は精霊がいない事を気にしているようだ。

私は簡単に事の経緯を説明した。

・この世界に強制召喚された。

・私の力で本来の召喚場所から離れた所に来た。

くらいだけど、私達の事はそれ以上教えてない。

「俺はお前達を信用していない、1人でやらせてもらうぞ。」
そう言って鬼人族のガガは去って行った。

「俺も!」
日本人らしき少年もガガを追って行った。

「あの人達コトノ達が召喚したんじゃないかと疑ってるです。失礼です!」
コトノはプクーと頬を膨らませている。
私と瓜二つなのに表情豊かだな。


「君たちはどうする?私は正直助ける助けないどっちでも良いんだけど。」

「わ、わたしは保護して欲しいにゃ!お嬢さん達からものすごい力を感じるにゃ!」

ネコミミもエルフも私達より背が高い。
分身体も私と殆ど変わらないくらいの身長だから年下に見えてもおかしくないか。

「わたくしもお願いします、皆さんからとても神々しさを感じるのです。」

エルフは神々しさを感じているようだ。
神力を感じられるのかな?

そんな訳でネコミミとエルフは私達に付いていく、と。

2人の世話はハツキに任せよう。

2人の名前を聞いた。
ネコミミがミランダリル、長いからミーちゃんと呼ぼう。

エルフがルシュフルリンド、こっちも長いからルーちゃんだ。


ちなみに立ち去った鬼人は拳聖、日本人は勇者。

ミーちゃんが聖女でルーちゃんが賢者だった。

しおりを挟む
感想 21

あなたにおすすめの小説

転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】

ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった 【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。 累計400万ポイント突破しました。 応援ありがとうございます。】 ツイッター始めました→ゼクト  @VEUu26CiB0OpjtL

異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜

KeyBow
ファンタジー
 間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。  何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。  召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!  しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・  いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。  その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。  上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。  またぺったんこですか?・・・

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

錬金術師が不遇なのってお前らだけの常識じゃん。

いいたか
ファンタジー
小説家になろうにて130万PVを達成! この世界『アレスディア』には天職と呼ばれる物がある。 戦闘に秀でていて他を寄せ付けない程の力を持つ剣士や戦士などの戦闘系の天職や、鑑定士や聖女など様々な助けを担ってくれる補助系の天職、様々な天職の中にはこの『アストレア王国』をはじめ、いくつもの国では不遇とされ虐げられてきた鍛冶師や錬金術師などと言った生産系天職がある。 これは、そんな『アストレア王国』で不遇な天職を賜ってしまった違う世界『地球』の前世の記憶を蘇らせてしまった一人の少年の物語である。 彼の行く先は天国か?それとも...? 誤字報告は訂正後削除させていただきます。ありがとうございます。 小説家になろう、カクヨム、アルファポリスで連載中! 現在アルファポリス版は5話まで改稿中です。

特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった

なるとし
ファンタジー
 鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。  特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。  武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。  だけど、その母と娘二人は、    とおおおおんでもないヤンデレだった…… 第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。

母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)

いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。 全く親父の奴!勝手に消えやがって! 親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。 俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。 母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。 なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな? なら、出ていくよ! 俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ! これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。 カクヨム様にて先行掲載中です。 不定期更新です。

クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~

いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。 他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。 「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。 しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。 1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化! 自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働! 「転移者が世界を良くする?」 「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」 追放された少年の第2の人生が、始まる――! ※本作品は他サイト様でも掲載中です。

性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。

狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。 街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。 彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)

処理中です...