55 / 280
2章 コトナ、世界を作る編
時間も自由自在だった
しおりを挟む
花子を転生させた。
多分あと10ヶ月くらいしたら生まれてくると思う。
10ヶ月たったら花子の事忘れてそうだな。
でも今生まれそうな子に魂入れるのはダメでしょ。
うーん未来に行ったり過去に行ったり出来れば、花子のアフターケアした後で"今"に戻れるのに。
あれ?出来そうな気がするな。
【無限世界】内の時間止めたり早めたり出来るんなら戻すことも出来そうだな、試してみよう!
取り出したのは昨日食べたリンゴの芯、これに時間が戻るイメージで魔力を流す。
24時間前でいいかな。
リンゴの芯は元のリンゴに戻った。
「いけるかも!」
まず、この時間に戻れるように世界樹の世界時計にマーキングする。
そしファーストの時間を10ヶ月くらい進める。
さてどうだろう?
あ、もう少しだね。
もう一週間ほど進める。
お!生まれた!
ちょうど生まれたタイミングに進められたね。
よし、花子以外のファーストの時間停止して花子の元に降臨。
「転生おめでとう。暫くはアフターケアしてあげるよ。」
「あばばーばぅばぶ!」
「何言ってるのかわからないな。」
「ばーー!!」
赤ちゃん語わからん。多分「神様なら心を読むとかしてよ!」って言ってるのかも。
しかしそんなスキル持ってないぞ。
【創造】でスキル作るか?
作りました。
『もー!!使えない神様ね!!ジャージロリ巨乳神め!!』
「誰がジャージロリ巨乳神だ!」
『え!?心読めないんじゃないの?!』
「今、心を読むスキル作ったんだよ神様だからね」
花子は誤魔化すようにそっぽを向いて口笛を吹こうとするが、赤ちゃんなので上手く吹けないようだ。というかその仕草古っ!もしかしたら最近死んだ人じゃないのかな?でも逆ハーとか言ってたからそうでもないのか?わからん。
「まぁアフターケアするために来たけど、ずっと付きっ切りは無理だから私と連絡取るスキルをつけとこうか。天啓・・・は神からの一方通行だから、えーと神交でいいか。」
【無限世界】内ならスキルを奪ったり付けたりするのは自由に出来る。いやー便利だなー
【神交】(創造神コトナとの交信が可能になる)
ん?なんか凄い強そうなのが転移してくるな。
「やぁ過去の私、未来の私だよ」
あぁなるほど、どおりでやたら強いのがいると思った。
「花子のことは未来の私に任せていいよ、今暇だし。」
「わかった、【神交】付けといたから後はお願いね」
「うん」
自分と話すって変な感じだな・・・しかし
「背、伸びてない・・・」
「いや、たった10ヶ月だし!まだ伸びるし!!」
「そ、そうだよね!」
私たちは諦めてない。
多分あと10ヶ月くらいしたら生まれてくると思う。
10ヶ月たったら花子の事忘れてそうだな。
でも今生まれそうな子に魂入れるのはダメでしょ。
うーん未来に行ったり過去に行ったり出来れば、花子のアフターケアした後で"今"に戻れるのに。
あれ?出来そうな気がするな。
【無限世界】内の時間止めたり早めたり出来るんなら戻すことも出来そうだな、試してみよう!
取り出したのは昨日食べたリンゴの芯、これに時間が戻るイメージで魔力を流す。
24時間前でいいかな。
リンゴの芯は元のリンゴに戻った。
「いけるかも!」
まず、この時間に戻れるように世界樹の世界時計にマーキングする。
そしファーストの時間を10ヶ月くらい進める。
さてどうだろう?
あ、もう少しだね。
もう一週間ほど進める。
お!生まれた!
ちょうど生まれたタイミングに進められたね。
よし、花子以外のファーストの時間停止して花子の元に降臨。
「転生おめでとう。暫くはアフターケアしてあげるよ。」
「あばばーばぅばぶ!」
「何言ってるのかわからないな。」
「ばーー!!」
赤ちゃん語わからん。多分「神様なら心を読むとかしてよ!」って言ってるのかも。
しかしそんなスキル持ってないぞ。
【創造】でスキル作るか?
作りました。
『もー!!使えない神様ね!!ジャージロリ巨乳神め!!』
「誰がジャージロリ巨乳神だ!」
『え!?心読めないんじゃないの?!』
「今、心を読むスキル作ったんだよ神様だからね」
花子は誤魔化すようにそっぽを向いて口笛を吹こうとするが、赤ちゃんなので上手く吹けないようだ。というかその仕草古っ!もしかしたら最近死んだ人じゃないのかな?でも逆ハーとか言ってたからそうでもないのか?わからん。
「まぁアフターケアするために来たけど、ずっと付きっ切りは無理だから私と連絡取るスキルをつけとこうか。天啓・・・は神からの一方通行だから、えーと神交でいいか。」
【無限世界】内ならスキルを奪ったり付けたりするのは自由に出来る。いやー便利だなー
【神交】(創造神コトナとの交信が可能になる)
ん?なんか凄い強そうなのが転移してくるな。
「やぁ過去の私、未来の私だよ」
あぁなるほど、どおりでやたら強いのがいると思った。
「花子のことは未来の私に任せていいよ、今暇だし。」
「わかった、【神交】付けといたから後はお願いね」
「うん」
自分と話すって変な感じだな・・・しかし
「背、伸びてない・・・」
「いや、たった10ヶ月だし!まだ伸びるし!!」
「そ、そうだよね!」
私たちは諦めてない。
0
お気に入りに追加
188
あなたにおすすめの小説
転生貴族のハーレムチート生活 【400万ポイント突破】
ゼクト
ファンタジー
ファンタジー大賞に応募中です。 ぜひ投票お願いします
ある日、神崎優斗は川でおぼれているおばあちゃんを助けようとして川の中にある岩にあたりおばあちゃんは助けられたが死んでしまったそれをたまたま地球を見ていた創造神が転生をさせてくれることになりいろいろな神の加護をもらい今貴族の子として転生するのであった
【不定期になると思います まだはじめたばかりなのでアドバイスなどどんどんコメントしてください。ノベルバ、小説家になろう、カクヨムにも同じ作品を投稿しているので、気が向いたら、そちらもお願いします。
累計400万ポイント突破しました。
応援ありがとうございます。】
ツイッター始めました→ゼクト @VEUu26CiB0OpjtL
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
クラス転移で無能判定されて追放されたけど、努力してSSランクのチートスキルに進化しました~【生命付与】スキルで異世界を自由に楽しみます~
いちまる
ファンタジー
ある日、クラスごと異世界に召喚されてしまった少年、天羽イオリ。
他のクラスメートが強力なスキルを発現させてゆく中、イオリだけが最低ランクのEランクスキル【生命付与】の持ち主だと鑑定される。
「無能は不要だ」と判断した他の生徒や、召喚した張本人である神官によって、イオリは追放され、川に突き落とされた。
しかしそこで、川底に沈んでいた謎の男の力でスキルを強化するチャンスを得た――。
1千年の努力とともに、イオリのスキルはSSランクへと進化!
自分を拾ってくれた田舎町のアイテムショップで、チートスキルをフル稼働!
「転移者が世界を良くする?」
「知らねえよ、俺は異世界を自由気ままに楽しむんだ!」
追放された少年の第2の人生が、始まる――!
※本作品は他サイト様でも掲載中です。
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
死んだのに異世界に転生しました!
drop
ファンタジー
友人が車に引かれそうになったところを助けて引かれ死んでしまった夜乃 凪(よるの なぎ)。死ぬはずの夜乃は神様により別の世界に転生することになった。
この物語は異世界テンプレ要素が多いです。
主人公最強&チートですね
主人公のキャラ崩壊具合はそうゆうものだと思ってください!
初めて書くので
読みづらい部分や誤字が沢山あると思います。
それでもいいという方はどうぞ!
(本編は完結しました)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる