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追体験

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 平沼は結局1時間ほどで引き上げられた。この時期長く放置すると流石に凍死してしまうと何とか周りが説得したからだが、中村先輩は一晩中放置する気だったのだから不機嫌だった。引き上げられた平沼は洗車用の高圧洗浄のシャワーで洗われたが臭いが染み込んだのか必死に石鹸で擦りながら泣きそうだ。その時は中村先輩が居なかったが洗い終わる頃に現れた先輩を見るとハッキリと膝が震えてまともに立ってられないくらいだった。

 「お前、何日溜めてきた。」
 突然そう聞かれた。「谷口、いつ伝えてある?」聞かれると10日前ですと正直に言う。松野は普段から限界まで溜めてから発散するタイプだったのだが、俺が伝えた時すでに限界直前だったにも関わらず、そこから我慢したと言っていた。それに引き換え平沼は、「2日です。」とか細い声で答えた。普段の奴なら平気で嘘をつくはず。ここでの体験が少しずつ奴を変えていってるのだ。
 「なるほどな。てめえは女だけじゃなく上の事も馬鹿にしてんのがよく分かった。」
 違うんです!舐めてませんだとか何とか言っていたが聞き入れてもらえる訳もなかった。
 「お前、痛いのが好きだったよな?」
 明るい声と裏腹に殺意すら籠った目で中村先輩は平沼に聞く。答えは一択だ。それは平沼にも分かったはず、さぁどうする?と思っていると、「か、勘弁して下さい。」と最悪の答えをする。
 「聞かれたことに答えろ。好きだよな?」
 明らかにブチギレてる声で再度聞く。怒りが頂点に達すると本当に人は血管が浮き出るんだと眺めていたら、泣きそうな小さな声で、「、、、はい。」と聞こえた。平沼、終わったな。
 「なんだてめえその声は!!!バカにしてんじゃねぇか!!!」
 「ビシッィ!!!」
 「ギャァ!」
 手にしていた薔薇鞭が平沼の体に打たれる。薔薇鞭かぁ脳みそ痺れて気持ちいいんだよな、あれ、なんて考えている内に平沼の全身は見る間に赤くなっていく。一本鞭をあんな力込めて振ったら皮膚切れて血出まくりだから、案外冷静なんだなと安心した。太い一本鞭だったら間違えたらショック死しかねないからな。

 「啓太!てめえの責任でもあるからな!横に並べ!」
 「押忍」
 何をされるとか考える事もなく反射的に返事をしてシャツの首回りが少し破きながら速攻全裸になるがパンツを脱ぐのに手間取ってしまった。勃起が引っかかってしまったせいだ。
 まずそこを目ざとく見つかり叱責された。
 足を広げて後ろ手に手を組む姿勢になると、何度も薔薇鞭を腹、胸、背中、ケツ、股間に受ける。
 「誰がてめえに興奮しろと指示した!」と睨まれる。
 「申し訳ございませんでした!」と喉がはち切れんばかりに謝罪をする。もちろん姿勢を崩すなどあり得ない。謝罪口にしている間も止まる事のない鞭に体が熱くなり、鞭による刺激が更に勃起させる。
 「お前、平沼の失態のケツどう落とし前つけんだ?あぁ?」
 汗だくになりながら鞭を振るう中村先輩はいつもの鬼畜な笑顔を浮かべ始めていた。
 「押忍!責任は重大です!嘘を付いたことは連帯責任です!」
 「嘘をついたことは、か?」
 「押忍!女に酷い扱いをした事は責任取れません!」
 「そうか。ならどうする?」
 両手に鞭を持って叩き始めたせいで1発1発の威力は下がったものの、おかげでより痛みよりも快感にしか感じ取れなくなっていた。
 「はい!男である事を捨てて、残りの人生全てをかけて謝罪すべきです!」
 横目に見える平沼のか顔は痛みに耐えていた時と変わって俺の発言に対して怒りを露わにしていた。そんな事は無視して続ける。
 「平沼は色んな女に手を出しては捨てていたと聞いています!男にいたぶられて捨てられるのを身をもって経験すべきです!そして働いてもらった金で賠償するべきです。」

 「だってよ。どうする?」
 平沼の頭を無理矢理掴んで顔を持ち上げて聞く。
 「何をしたらいんすか?」
 痛みと怒りでおかしくなったのか明らかに不貞腐れてるのが声で分かる。
 「何したらいいかてめえで考えんだろうが!」
 平沼の顔面に拳がめり込んだ。とうとう我慢の限界が来たんだ。何発もやるようなら止めに入るところだったが1発で済んでいた。
 喉輪じめするように平沼を持ち上げると、「お前の事だ、体で教えてやらねえと分からないよな。女にした事を俺らが教えてやるよ。」
 そう言うと平沼を投げ捨てて、横にいた市川先輩に合図する。市川先輩は平沼に首輪を付けると引きずって首を丸く穴の空いた板に固定して、口には開口具を装着した。金玉は細めの紐で縛られて左右に分けられ右玉は右手首に左玉は左手首に繋がれた。乳首にも書類用のクリップが付けられた。平沼は頭を下げケツを突き出した体勢になった。ケツを下げると紐が引っ張られて金玉が潰れるために強制的にケツを突き出す姿勢になった。
 「啓太、お前からやれ。」
 鞭打ちで十分過ぎる程に高まっていたから即挿入出来るがローションが見当たらない。と言う事は前戯もローションも無しでやれと言う事なんだろう。
 「押忍!お先に失礼します!」
 平沼にではなく中村先輩に挨拶して唾をけつの穴に吐いて亀頭を押し当てる。本来ならとても入らないだろう。俺は処理道具に堕とされているが、かなりデカい。けどこれは女にやった事の制裁だから関係ない。
 「あがぁ?!?!ひたひ!!」 
 開口具で声にはなってないが痛いんだろうが腰をぐっと突き出し鬼頭を沈めていく。少し入ったところで止まってしまった。一気に全身から汗が吹き出すのが分かる。
 「おら、一気にいけ!」
 ケツを足で押されて鬼頭がガポッと挿入された。
 「ぐぁ!!!」
 「さっさと全部挿れろ!それとも何か?お前も逆らうつもりか?」
 「違います!」
 唾を追加で垂らしてどんどん腰を突き出していくが慣らしてないケツは締め付けが強すぎて思うように入らない。すると横に来た伊丹が平沼のケツを持ち俺の方に押し付けてきた。そこまでしてやっと半分入った。赤いものが竿に絡みついている。
 「ほら、平沼が待ってるぞ。早く奥突いてやれ。」
と鞭を俺の背中に振ってくる中村先輩。さっきと違って一本鞭だ!俺はその痛みが一瞬のうちに脳内麻薬に変換され、自分の竿が太くなり平沼のケツメドをさらに押し広げたのを感じた。止まらない呻き声に少しだけ萎えていたものが瞬く間にギンギンになってしまった。俺は腰を掴むと少しずつ腰を使った。その間も止む事のない鞭に興奮して先走りが出てるんだろう、ケツの中の滑りが良くなってスムーズに突けるようになると、5分ほどで根本までぶち込めるようになった。締め付けも程よく緩んで気持ち良くて腰を振ろうとしなくても勝手に腰が動いた。
 ビシッ!パンッ!
 と鞭に合わせて俺の金玉が平沼のケツに当たるようになると、見ていた市川先輩が平沼の前に回った。
 「舌使えよな。」
 そう言うと一気に喉奥まで押し込んだ。背中を丸めてえずく平沼だが首が固定されて逃げ場はない。市川先輩はリズミカルに腰を振って喉奥を拡張していく。
 俺の背中を鞭打つのが伊丹さんに変わると中村先輩は平沼の背中に鞭を振りだした。
 喉奥を突かれ息も絶え絶えなのに背中に鞭打たれると頭真っ白になるだよなぁ、と平沼を羨ましく眺めながら俺は腰を振るった。
 「どうだ?女にやった事をやり返される気分は?嬉しいか?気持ちいいか?」
 流石の平沼も鞭は使ってないんじゃないかとも思ったが、みみず腫れを起こしていた背中が更に赤く腫れていく様子を官能的だと思う自分は頭がイカれてるんだなと自覚した。

 自分が抜くと市川先輩、伊丹先輩最後に中村先輩の順でケツを掘った。自分だけは出せと指示されて中出しをしたけど他の先輩方は口に出していた。
 「溢すなよ。」
と指示するが開口具を付けていればそれは無理だ。だが、「こんな事も出来ねぇのかよ。ますますバカにしてんな!」と煽り、俺の種でヌルヌルになったケツをガン掘りしまくってた。平沼は意識を失うとケツが下がって金玉が、締め付けられて目を覚ます、を繰り返していたから相当地獄だったはず。
 そして途中からは拘束を解除して市川先輩と中村先輩の2人でサンドイッチで上下の口を掘り始めたことで出してない伊丹先輩は、「啓太使ってていいすか?」と中村先輩に聞いて、無言だがジェスチャーでオッケーを貰った伊丹先輩は俺にも平沼にやったように唾だけでぶち込んできた!
 「太いす!ぶっ壊れちゃいます!」
 「ガチガチに勃起してるくせに嘘つくな!」
 いつもの流れで泣き言を言うと最初からガン掘りが始まった。鞭で熱くなった体にはどんな痛みでも快感になってしまいケツは限界まで広げられてるのにもっと欲しくて仕方がなかった。
 パンパンパンパン!
 リズムよく掘り上げられながらキツく摘みあげられる乳首に俺はあっさりとトコロテンをかまし、ケツイキが止まらなかったがそれがより激しく掘られる呼水にしかならなかった。
 横ではガチ泣きしてる平沼が2人から種付けをされザーメンまみれの竿をえずきながら掃除しては掘られては鞭で打ち据えられていた。
 なんて無様で何て甘美な光景だろうとケツの奥を突き破られそうなガン掘りをされながら思っていた。
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