普段の日記

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スマホ

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 「へぇ、結構可愛い子と付き合ってたんだな。やっぱおっぱいはデカい方が好きなんだな。」
 「細い子は苦手か?割とウエスト太くね?」
 「こんな密着して写真撮ってたら勃起してたんじゃねぇの?」
 なんて笑いながら石田のスマホを見ていた。石田はベッドに横たわる俺のマラを一生懸命しゃぶっている。石田には
 「無味無臭になるまで舐めて綺麗にしろよ。」と指示してある。石田ほどじゃないが先走りが多い俺のマラがそこまで綺麗になる事はない。そして石田の横には俺のスマホを置いて奉仕してるところは余さず撮影する事にした。そして石田にはあえて制服を着させる事も忘れてない。チラチラと写る警察のマークにズボンに広がるシミ。「制服汚すのはマズイっす」とかほざいていたくせにシミは広がる一方だがなw

 石田にケータイ見せろと言うと本当に躊躇なく渡してきた。勝手に送信したりする気は毛頭無かったが、ここまで信頼されるとこちらも裏切れなくなるものだと知った。
 石田のスマホのフォルダにあった歴代の彼女をひとしきり見終わると、部活仲間との写真を確認する。どれもおバカな体育会が裸で騒いでいたり試合中のものばかり。ぶっちゃけ性欲を掻き立てられはするものの、懐かしさが勝ってる部分もある。  
 が、その中で石田とよく絡んでる野郎がいる事に気がついた。
 「ちょっとこっち来い。」
 しゃぶってる石田を呼び俺の横で寝そべらせ腕枕しながら顔を近づける。「これ、彼氏か?」、「違います。野球部の一個上の先輩です。知り合いですか?」「いや、お前との距離感おかしくね?」「そう、、ですか?」「やった事あるべ?」「、、、そこまで分かるんですね。早田さんは凄いです。佐藤先輩に男同士を教えられました。」「いつ?」「小学校同じで、中学に上がってからも一緒だったんですが、オナニー教えてもらったりしてました。」「で?それだけな訳ないよな?」「はい。佐藤先輩の部屋で先輩のを扱いたりしてました。高校に入ったら口も使えって指導されて、そこで初めてしゃぶりました。」「飲まされた?」「飲むのは中学の時もやらされてた感じです。ティッシュ使うとバレるから口開けろって言われて毎回飲んでました。」「好きだったんか?」「や、好きとかはなくて。佐藤先輩も同じ空手道場通ってて実の兄より兄貴みたいで逆らうって選択肢がなかっただけ、ですね。」「ケツは?やってねーの?」「掘られ事はあるんですが、空手道場の人と3人でやらされた時でした。」「道場の人?」「結構強いしS気強くて年上がるに連れて容赦なくボコボコにされてたんです。それで夏休みに顔出した時やられました。」「野郎好きなんか?」「キャバクラ好きなんで違うと思うんすけど、高校2年の時自分に初彼女が出来た話をしたら、ボコボコにされて、普段なら止めてくれるのにそれでも止めてくれなかったんです。それで車で山奥連れて行かれて廃屋みたいな所で掘られたのが最初でした。」「そんなんトラウマなるだろ?いやならもう帰っていいし。」 「や!!早田さんのところに来たのは完全に自分の意思っす!佐藤先輩とか武田さんとは違います!!」「武田さんが道場のやつか?」「そっす。自分が高校時代彼女居なかったから生意気だってだけで掘られたす!しかも何回も出されたんす!佐藤先輩はその間中自分の口使ってました。そこから半年で先輩卒業したんで、それからは連絡来ても2人では飯行ったりもした事ないっす!」「なら、大学は女一筋だったのか?」「、、、彼女いない時、舐めてくれたりする人いました。すみません。」「誰?武田じゃないだろ?」「同じアパートのラグビー部のタメの奴っす。野球部とラグビー部は接点少ないすけど、同じアパートだったんで仲良くなって。部屋飲みしてる時基本寝落ちしてたんです。何回かそんなんやってて気がついたら、そいつ松田って言うんすけど、舐めてくれたんす。散々男には痛ぶられるだけの自分だったんですけど、優しくしてもらえるの嬉しくなっちゃって。それで口の中に出した後話したら、彼女いない時やらせてくれってなって。聞いたらチンコ小さいのが悩みで女の前だとたたないらしくて、それならって男とやったら案外楽しいって気がついて、大学入る前でもかなりの数の男とやったって言ってました。だからメチャクチャ上手くて。」「お前、そいつの真似してしゃぶってるんか?」「はい!気持ちいいすか?松田ほどじゃ無いとは思うすけど、早田さんに気持ち良くなってもらいたいんで!」
 
 色々聞いてみたが、どうして俺なんだ?と疑問が強くなった。

 「なぁ、どうして俺にはそんな従順なんだ?何が気に入った?」

 「顔も声も仕草も体つきも男らしくてかっこいいす!」
 「でも女いけるんだし、わざわざ野郎に奉仕しなくてもいいんじゃないか?」
 「何て言ったらいいか。自分でも分かんないすけど、全力で早田さんに気に入られたい気持ちで一杯なんです!早田さんの声で命令されると、もうそれだけで一杯になる感じす!だからお願いします!何でも言う事聞きます!早田さんに」
 そこまでで口を塞いだ。これ以上聞いたらやれなくなる気がした。

 「お前の息ザーメン臭えなw」
 「さーせん!早田さんの匂いなんで自分は興奮してます!」
 「立ってみろ」

 即座にガバッと立ち上がる石田はすぐに気をつけの姿勢になる。冬服?は生地が厚くてシミになりにくいだのなんだの言っていたくせにしっかりとシミを作ってるしギンギンのままだ。「最近いつ抜いた?」「おととい、仕事の前の晩です。」「どうやって?」「1人でやってました。」「おかずは?」「、、、、、怒らないですか?」「?おう。」
 石田はSNSを開くと俺に見せてきた。「この男優さんで抜きました。」その男は髭面の中年で、どことなく俺に似てる。
 「お前、こういう親父がタイプなんか?」
 「いえ、早田さんに似た人で抜いてます。」
 「あ?昨日ってか今日だよな、俺と初めて会ったの?」
 「いえ、一年前にもお会いしてるんです。」
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