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第100話 人面犬の概要
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「大量経験値獲得だな。」
「うんうん、凄いね!ソフィアさんと骸骨さんのおかげだね!」
現在は、とある事情によりレベル上げを中断しているが、
信之達はメタルエリアでかなり効率よくレベルを上げることが出来ている。
効率が良くなった要因の一つとしては、死の支配者のメタルエンチャントだ。
これによって全員がメタル系のスライムを倒せるようになった。
更にもう一つの要因がソフィアの新スキル魅了する芳香だ。
魅了する芳香は、使用することで任意のモンスターが好む匂いを放つことが出来る。
そのスキルを使用して、メタル系が好む匂いを放ったところ、とてつもない数のメタルエンペラーが集まった。
「魅了する芳香の効果は凄かったわね。どこから湧いてくるのって思うくらいの数のメタルエンペラーが現れたものだから…。」
「凄い食いつきだったよな。まるで発情期の雄たちが雌を取り合うかのような様子だったぞ。」
「変な表現はやめてくれるかしら?…それにしても発情期ね…。これを信に使ったら面白くなりそうね…。」
「断固拒否だからな!?」
「むむ…。その時は信くんの嗅覚を死滅させないと…。」
「イリスが恐ろしいこと言っているんだが!?」
イリスの言葉に信之の背筋が凍る。
「わふっ、わふっ!」
信之が冷や汗を流していると、モルが信之の服を噛んで引っ張る。
「お、そうだったな。モルが進化できるんだった。」
レベル上げによってモルのレベルが最大に上昇し、進化が可能となったのだ。
「もっともふもふになるかな~?」
「…楽しみですね。」
「よし、進化してみるか。っと、そうか。モルの場合は進化先がいくつかあるんだったな。見てみよう。」
ーーーーーーー
以下の進化が可能です。
・キラードッグ
・クー・シー (希少種)
・狛犬
・人面犬
ーーーーーーー
信之は進化先がいくつかあることを皆に伝える。
「前回は進化先が三つだったけど、今回はひとつ増えてるね!」
「一つ増えてはいるが、また出てきた人面犬は絶対に選ばないからな。」
何度も出てくる人面犬に、信之は意地でも選ばないことを決意する。
「ねえ、これって進化先がどのような種族なのか、進化する前に概要を見れないのかしら?」
ふと気になったソフィアは信之に確認する。
「ん?そういえばそうだな。ちょっと確認してみる…。お!見れそうだな!」
ーーーーーーー
(名)
キラードッグ
(概要)
凶悪で残忍な性格をしている
自身より弱い相手と戦闘し、時間をかけて相手をいたぶって殺す
自身より強い相手と対峙した場合は、一目散に逃げる
ーーーーーーー
「うん…絶対無いな、これは。」
「そんなモルちゃん絶対ヤダよ!」
「そうね…。これは無いわね。」
一致団結でキラードッグの選択肢が消えた。
「次は、クー・シーだな。聞いたことのない種族だな。」
ーーーーーーー
(名)
クー・シー (希少種)
(概要)
犬の妖精といわれる種族
通常のクー・シーは全身に長い暗緑色の毛を生やし、長い尾を持っており、牛並みに大きな犬だが、希少種は銀色の毛を生やし大きさを自由に変える能力を持っている
通常のクー・シーよりも魔力量が非常に高く、近接戦闘も遠距離での戦闘もそつなくこなせる万能な種族
マイペースな性格をしており、良く寝る
ーーーーーーー
「これ良さそう~!」
「…お姉ちゃんと同意見です。」
「俺も良いと思う。いったんこれは最有力候補にしよう。次は、狛犬だな。」
ーーーーーーー
(名)
狛犬
(概要)
獅子にも似ているといわれる種族
魔を祓う能力を持っており、魔族に対して天敵となる。
少々恐ろしい容貌をしているが、性格は比較的おとなしい
ーーーーーーー
「魔を祓う能力というのが気になるな。かなり尖った能力を持っていそうだ。」
「私は却下よ。」
「私も!」
「ん?どうしてだ?」
信之はソフィアとイリスに狛犬を却下した理由を聞く。
「信くん!モルちゃんは女の子だよ?女の子を恐ろしい容貌にさせちゃダメだよ!」
隣でウンウンと頷くソフィア。
「そうか…。確かにそうだな。そんな容貌にさせるのはかわいそうだな。」
信之もその考えに賛同するが、少し含みのある言い方をする。
「そういえば、イリス。モルの命名式の際に女の子であるモルにゴン太という名前を付けようとしたな?」
「あ、あれは違うよ!!その時は女の子だって知らなかったからノーカンだよッ!!」
動揺して両手を振ってあたふたするイリス。
「…イリス姉さん、女の子と知った後もゴン美っていう変な名前にしようとしていましたよね。」
「言ってた~!」
「え?ゴン美はかわいいよね?」
「「「…」」」
イリスの発言に言葉を失う一同。
「…さ、じゃあモルの次の進化先はクー・シーだな。」
信之は今の会話は無かった事にして、モルの進化を開始させようとする。
「あら、人面犬は見ないの?」
「人面犬に進化することは無いから見る必要が無いだろう…。」
ソフィアは人面犬の概要を気になっているようだが、信之としては進化先の選択肢としてすでに外れている人面犬の概要を見る気にはなれなかった。
「でも見るだけなら何も問題はないでしょう?」
「まぁ、そうだが…。」
「私も見たい!」
「…僕も見てみたいです。」
「…わかった、見てみるか。」
ソフィアのいう通り、見るだけなら特段問題は無い。
イリスたちも人面犬の概要を知りたそうにしていたので、信之は人面犬の概要を確認した。
ーーーーーーー
(名)
人面犬
(概要)
人の顔を持つ犬
人面犬となった場合、性別に関係なくオッサンのような顔となる
前足、後ろ脚は人間の腕と足となる
極めて面倒くさがりで、数十メートル歩くことすら嫌がる
人の言葉を話すことが出来る
ーーーーーーー
「これは…ひどいわね。」
「…これは、進化と言えるのでしょうか…。」
「オッサン…女の子なのにオッサンは不憫すぎるよ!」
「なんとなくこんなのだろうとは察していたさ…。さぁ、クー・シーに進化させようか。」
人面犬の話をすると気持ちが萎えそうになった信之は、モルをクー・シーに進化することにした。
「うんうん、凄いね!ソフィアさんと骸骨さんのおかげだね!」
現在は、とある事情によりレベル上げを中断しているが、
信之達はメタルエリアでかなり効率よくレベルを上げることが出来ている。
効率が良くなった要因の一つとしては、死の支配者のメタルエンチャントだ。
これによって全員がメタル系のスライムを倒せるようになった。
更にもう一つの要因がソフィアの新スキル魅了する芳香だ。
魅了する芳香は、使用することで任意のモンスターが好む匂いを放つことが出来る。
そのスキルを使用して、メタル系が好む匂いを放ったところ、とてつもない数のメタルエンペラーが集まった。
「魅了する芳香の効果は凄かったわね。どこから湧いてくるのって思うくらいの数のメタルエンペラーが現れたものだから…。」
「凄い食いつきだったよな。まるで発情期の雄たちが雌を取り合うかのような様子だったぞ。」
「変な表現はやめてくれるかしら?…それにしても発情期ね…。これを信に使ったら面白くなりそうね…。」
「断固拒否だからな!?」
「むむ…。その時は信くんの嗅覚を死滅させないと…。」
「イリスが恐ろしいこと言っているんだが!?」
イリスの言葉に信之の背筋が凍る。
「わふっ、わふっ!」
信之が冷や汗を流していると、モルが信之の服を噛んで引っ張る。
「お、そうだったな。モルが進化できるんだった。」
レベル上げによってモルのレベルが最大に上昇し、進化が可能となったのだ。
「もっともふもふになるかな~?」
「…楽しみですね。」
「よし、進化してみるか。っと、そうか。モルの場合は進化先がいくつかあるんだったな。見てみよう。」
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以下の進化が可能です。
・キラードッグ
・クー・シー (希少種)
・狛犬
・人面犬
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信之は進化先がいくつかあることを皆に伝える。
「前回は進化先が三つだったけど、今回はひとつ増えてるね!」
「一つ増えてはいるが、また出てきた人面犬は絶対に選ばないからな。」
何度も出てくる人面犬に、信之は意地でも選ばないことを決意する。
「ねえ、これって進化先がどのような種族なのか、進化する前に概要を見れないのかしら?」
ふと気になったソフィアは信之に確認する。
「ん?そういえばそうだな。ちょっと確認してみる…。お!見れそうだな!」
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(名)
キラードッグ
(概要)
凶悪で残忍な性格をしている
自身より弱い相手と戦闘し、時間をかけて相手をいたぶって殺す
自身より強い相手と対峙した場合は、一目散に逃げる
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「うん…絶対無いな、これは。」
「そんなモルちゃん絶対ヤダよ!」
「そうね…。これは無いわね。」
一致団結でキラードッグの選択肢が消えた。
「次は、クー・シーだな。聞いたことのない種族だな。」
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(名)
クー・シー (希少種)
(概要)
犬の妖精といわれる種族
通常のクー・シーは全身に長い暗緑色の毛を生やし、長い尾を持っており、牛並みに大きな犬だが、希少種は銀色の毛を生やし大きさを自由に変える能力を持っている
通常のクー・シーよりも魔力量が非常に高く、近接戦闘も遠距離での戦闘もそつなくこなせる万能な種族
マイペースな性格をしており、良く寝る
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「これ良さそう~!」
「…お姉ちゃんと同意見です。」
「俺も良いと思う。いったんこれは最有力候補にしよう。次は、狛犬だな。」
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(名)
狛犬
(概要)
獅子にも似ているといわれる種族
魔を祓う能力を持っており、魔族に対して天敵となる。
少々恐ろしい容貌をしているが、性格は比較的おとなしい
ーーーーーーー
「魔を祓う能力というのが気になるな。かなり尖った能力を持っていそうだ。」
「私は却下よ。」
「私も!」
「ん?どうしてだ?」
信之はソフィアとイリスに狛犬を却下した理由を聞く。
「信くん!モルちゃんは女の子だよ?女の子を恐ろしい容貌にさせちゃダメだよ!」
隣でウンウンと頷くソフィア。
「そうか…。確かにそうだな。そんな容貌にさせるのはかわいそうだな。」
信之もその考えに賛同するが、少し含みのある言い方をする。
「そういえば、イリス。モルの命名式の際に女の子であるモルにゴン太という名前を付けようとしたな?」
「あ、あれは違うよ!!その時は女の子だって知らなかったからノーカンだよッ!!」
動揺して両手を振ってあたふたするイリス。
「…イリス姉さん、女の子と知った後もゴン美っていう変な名前にしようとしていましたよね。」
「言ってた~!」
「え?ゴン美はかわいいよね?」
「「「…」」」
イリスの発言に言葉を失う一同。
「…さ、じゃあモルの次の進化先はクー・シーだな。」
信之は今の会話は無かった事にして、モルの進化を開始させようとする。
「あら、人面犬は見ないの?」
「人面犬に進化することは無いから見る必要が無いだろう…。」
ソフィアは人面犬の概要を気になっているようだが、信之としては進化先の選択肢としてすでに外れている人面犬の概要を見る気にはなれなかった。
「でも見るだけなら何も問題はないでしょう?」
「まぁ、そうだが…。」
「私も見たい!」
「…僕も見てみたいです。」
「…わかった、見てみるか。」
ソフィアのいう通り、見るだけなら特段問題は無い。
イリスたちも人面犬の概要を知りたそうにしていたので、信之は人面犬の概要を確認した。
ーーーーーーー
(名)
人面犬
(概要)
人の顔を持つ犬
人面犬となった場合、性別に関係なくオッサンのような顔となる
前足、後ろ脚は人間の腕と足となる
極めて面倒くさがりで、数十メートル歩くことすら嫌がる
人の言葉を話すことが出来る
ーーーーーーー
「これは…ひどいわね。」
「…これは、進化と言えるのでしょうか…。」
「オッサン…女の子なのにオッサンは不憫すぎるよ!」
「なんとなくこんなのだろうとは察していたさ…。さぁ、クー・シーに進化させようか。」
人面犬の話をすると気持ちが萎えそうになった信之は、モルをクー・シーに進化することにした。
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