92 / 107
番外編
3
しおりを挟む
許可を出すと同時に、ナカの膨らんでいる場所が爪先で引っ掻かれた。
「ッヒいっ!」
腰が跳ねても、晃の指が抜けることはない。
何度も男の悦所が押し潰され、その度に下肢が震えた。
「ッぁ、っぅあ、あっ! ひあっ! ぁ、あきッ、ィううっ!」
何、処がッ、『ゆっくり』なんだ……!
連続して絶頂に追い上げられ、シーツの上で精液の水溜まりが広がっていく。
多分、白濁とした色はもう殆どない。
腰から撫で上げてきた手が、強い力で胸の突起に爪を立てた。
「あうッ!」
跳ねた腰に舌が這い、肌を濡らしながら股座へ向けて近付いてくる。
「っあ……ぁっきら、やめ……っ」
何処へ向かってきているのかすぐに分かって、咄嗟に肩を掴もうとした。
胸元から離れた手によって逆に掴まれ、指を絡め取られる。
放すまいと言いたげな、絡みながら握ってくる指の力は心地良い。
だがそれはだめだ、おれが苦手なの分かってんだろ……!
制止の声を上げようとしたおれを見上げて、晃が目を細めた。
「ッっ、ぁ、んンあっ――~~あ゛ーーッッ!」
茎を舐め上げられ、跳ねそうになった腰を押さえ込みながら鈴口に歯が食い込む。
高く吹き上がった透明の液体が、どろどろの下肢や腹を更に濡らしていく。
全身がガクリと揺れて、意識が白く薄れていった。
「――ッぁ、う? っひあ!」
「んー……」
指先が何かを引っ掻いた感触に、ふらふらと浮き沈みしていた意識が浮上する。
肉壁をぐるりと柔らかなものに撫でられて、開いた直後の眦からぼたぼたと涙が滴り落ちた。
甘い血臭。
涙が零れ続ける視界で探せば、晃と絡んだままの手が目に付いた。
さっきよりも確りと絡め取られた指の先で、爪に僅かな赤が付着している。
その爪が触れている晃の皮膚には、細長い傷跡が刻まれていた。
血が伝っている只中の傷は、どう見ても今し方付いたばかりのものだ。
おれが無意識に引っ掻いた、ってとこか。
……いつもなら、意識を飛ばせるのは一瞬だけのはずなんだが。
体の熱は、一瞬だったにしてはやけに上がっている。
「っあ、あぁう……っ! ッヒ、ゃッ、ぁあ……っ!」
じゅっと入り口に吸い付かれて、いつの間にか完全に力が入らなくなっている腰が痙攣した。
ガクガクと震え続ける下肢は、さっきよりも纏わされたぬるりとした感触が増えている。
晃の唾液だってことは分かるが……どれだけ全身舐め回されてんだ、これ。
「ぁッ、あ、ぃっ、ら、ぁ……っ」
晃の名前を呼びたくても、気を抜いた瞬間すぐに舌が縺れる。
応えるように、ゆっくりとナカを舐っているだけだった舌が暴れ出した。
「ッひぁあっ! はッァあう! ャッあ、アあ゛ッ!」
肉襞をめちゃくちゃに掻き回されて、全身が何度も跳ね上がる。
また失神している間にどれだけ吐き出させられたのか、精を吐き出すはずの場所は芯を失って痙攣するばかりだ。
力尽きているそれを、おれと繋がっていない指が包み込んで弄んできた。
いや、愛でてるって言ったほうが正しいんだろうな。
手全体を使って、扱いては痛みを与えない程度に握り込んでくる。
いっそ痛みがありゃ少しは意識も冴えたんだが。
あくまでも快感だけを与えてくる舌と手に、吐き出すものもねえまま深い絶頂を何重にも味わされる。
「ッぁ゛、ぎ、ィッ! っゃ、アあ゛ッ、ッ――っひぃ! ッむ、りっッヒぁ゛あーッ!」
イきながら絶頂を被せられ、自分の指が晃の手を引っ掻く感触でまたイって。
胎の奥に次々と新たな絶頂が溜まり続け、何とも絡んでいない手がシーツを何度も引っ掻く。
晃の体温を感じながらだと、どれだけイき狂わされても心地良い。
だが今は、片手が放置されてる。
晃の熱さを感じながらじゃねえと、終わらねえ絶頂の苦しさが先立っちまうんだよ。
おれの不満に気付いたのか、晃が見上げてくる気配がした。
ずるりと舌が引き抜かれ、また胎の奥でイった体がのたうつ。
「っぁ゛、ひぐぅっ……! ァッ、はっ、はぁ……っ!」
シーツを握り締めてどうにか息を吸おうとしていると、手が強引に布から引き剥がされた。
下方に引き寄せられ、まだおれの下肢から顔を上げていない晃の髪に手が乗せられる。
じんわりと伝わってくる頭部の温もりに、体奥でほっと強張りが解けるのを感じた。
「ぁ゛、っ……き、……ッ」
上手く回らない舌で呼べば、震えが止まらない太腿へそっと唇で触れてくる。
ペニスから離れた手がアナルの縁へ触れてきても、制止はしなかった。
晃と触れ合ってねえ場所がないなら、それでいい。
――けど、なんでまだ顔を上げねえんだ?
ふと疑問を感じた瞬間、完全に勃起する力を奪われている雄がずぶずぶと熱い場所へ飲み込まれていった。
「ッっあ゛アーーッ!」
ばちん! と視界が弾けて、一瞬意識が途切れる。
「ッひィうう゛っ!」
一気に根元まで咥え込まれた雄を強く吸い上げられ、墜ち切る前に意識が引き戻された。
アナルへ捻じ込まれた指が、たっぷりと含まされた晃自身の唾液を掻き混ぜた。
「ぁ゛っぅんあアッ! ッァっき、ッひゃ゛うう! ぁっめ、ッヤ゛ぁあーっ!」
力尽きて硬度のない逸物を、かりかりと歯で扱かれる。
バチバチと何度も視界が弾け、意識が飛びかけては前立腺を押し潰されて引き戻された。
晃の手に爪を立てた指から、僅かも力が抜けない。
加減を忘れた手が飴色を掴み、強く握り込んだ。
微かに晃が笑う気配。
「ッか……っ! ぁっ、ぁ゛、ひ……っ!」
くッ、わえたままわらうな……!
叫びたくても、硬直したまま痙攣する全身は言葉を発せる状態じゃない。
「――――っひぃッ!」
呼吸を忘れそうになる度、もう何も出ない場所に吸い付かれて全身が跳ねた。
吸い上げられるよりも、シコリを押し潰されるよりも、晃の手を傷付け続けている手を握り返してくる力が一番強い。
おれに縋られるのが嬉しくて堪らない、って触れ合う場所から煩いほど伝わってくる。
相変わらずおれに関しちゃ何処までも貪欲だな、晃は。
おれが掴もうとすんのはおまえなんだって、とっくに理解してんだろうに。
「ぁ゛、……ら、ぁッ……! もっ、ッ……た、ぃ゛な……ッ!」
もう視界は涙以外の理由でも掠れて、まともに働かなくなってきた。
跳ね回るばかりで思うように動かない足で、どうにか晃の体を上方へ引き上げようとする。
吸い付いてくる力が止まった。
「っも、……ゆ、びっ……た……ッな゛、……っ」
指じゃ長さも、質量も――熱も、足りねえ。
もっと、腹の底から焼け焦がす灼熱をくれよ。
絶頂しすぎで重い腰を、ぎこちなく揺らす。
おれが爪を立てるばかりだった手が、此方にも指を食い込ませてくる。
「っう……ッ」
痛みすら快感に変わって、甘い声が溢れた。
骨が軋むほどの力で繋がった手が握り締められ、アナルから指が引き抜かれた。
「ッヒいっ!」
腰が跳ねても、晃の指が抜けることはない。
何度も男の悦所が押し潰され、その度に下肢が震えた。
「ッぁ、っぅあ、あっ! ひあっ! ぁ、あきッ、ィううっ!」
何、処がッ、『ゆっくり』なんだ……!
連続して絶頂に追い上げられ、シーツの上で精液の水溜まりが広がっていく。
多分、白濁とした色はもう殆どない。
腰から撫で上げてきた手が、強い力で胸の突起に爪を立てた。
「あうッ!」
跳ねた腰に舌が這い、肌を濡らしながら股座へ向けて近付いてくる。
「っあ……ぁっきら、やめ……っ」
何処へ向かってきているのかすぐに分かって、咄嗟に肩を掴もうとした。
胸元から離れた手によって逆に掴まれ、指を絡め取られる。
放すまいと言いたげな、絡みながら握ってくる指の力は心地良い。
だがそれはだめだ、おれが苦手なの分かってんだろ……!
制止の声を上げようとしたおれを見上げて、晃が目を細めた。
「ッっ、ぁ、んンあっ――~~あ゛ーーッッ!」
茎を舐め上げられ、跳ねそうになった腰を押さえ込みながら鈴口に歯が食い込む。
高く吹き上がった透明の液体が、どろどろの下肢や腹を更に濡らしていく。
全身がガクリと揺れて、意識が白く薄れていった。
「――ッぁ、う? っひあ!」
「んー……」
指先が何かを引っ掻いた感触に、ふらふらと浮き沈みしていた意識が浮上する。
肉壁をぐるりと柔らかなものに撫でられて、開いた直後の眦からぼたぼたと涙が滴り落ちた。
甘い血臭。
涙が零れ続ける視界で探せば、晃と絡んだままの手が目に付いた。
さっきよりも確りと絡め取られた指の先で、爪に僅かな赤が付着している。
その爪が触れている晃の皮膚には、細長い傷跡が刻まれていた。
血が伝っている只中の傷は、どう見ても今し方付いたばかりのものだ。
おれが無意識に引っ掻いた、ってとこか。
……いつもなら、意識を飛ばせるのは一瞬だけのはずなんだが。
体の熱は、一瞬だったにしてはやけに上がっている。
「っあ、あぁう……っ! ッヒ、ゃッ、ぁあ……っ!」
じゅっと入り口に吸い付かれて、いつの間にか完全に力が入らなくなっている腰が痙攣した。
ガクガクと震え続ける下肢は、さっきよりも纏わされたぬるりとした感触が増えている。
晃の唾液だってことは分かるが……どれだけ全身舐め回されてんだ、これ。
「ぁッ、あ、ぃっ、ら、ぁ……っ」
晃の名前を呼びたくても、気を抜いた瞬間すぐに舌が縺れる。
応えるように、ゆっくりとナカを舐っているだけだった舌が暴れ出した。
「ッひぁあっ! はッァあう! ャッあ、アあ゛ッ!」
肉襞をめちゃくちゃに掻き回されて、全身が何度も跳ね上がる。
また失神している間にどれだけ吐き出させられたのか、精を吐き出すはずの場所は芯を失って痙攣するばかりだ。
力尽きているそれを、おれと繋がっていない指が包み込んで弄んできた。
いや、愛でてるって言ったほうが正しいんだろうな。
手全体を使って、扱いては痛みを与えない程度に握り込んでくる。
いっそ痛みがありゃ少しは意識も冴えたんだが。
あくまでも快感だけを与えてくる舌と手に、吐き出すものもねえまま深い絶頂を何重にも味わされる。
「ッぁ゛、ぎ、ィッ! っゃ、アあ゛ッ、ッ――っひぃ! ッむ、りっッヒぁ゛あーッ!」
イきながら絶頂を被せられ、自分の指が晃の手を引っ掻く感触でまたイって。
胎の奥に次々と新たな絶頂が溜まり続け、何とも絡んでいない手がシーツを何度も引っ掻く。
晃の体温を感じながらだと、どれだけイき狂わされても心地良い。
だが今は、片手が放置されてる。
晃の熱さを感じながらじゃねえと、終わらねえ絶頂の苦しさが先立っちまうんだよ。
おれの不満に気付いたのか、晃が見上げてくる気配がした。
ずるりと舌が引き抜かれ、また胎の奥でイった体がのたうつ。
「っぁ゛、ひぐぅっ……! ァッ、はっ、はぁ……っ!」
シーツを握り締めてどうにか息を吸おうとしていると、手が強引に布から引き剥がされた。
下方に引き寄せられ、まだおれの下肢から顔を上げていない晃の髪に手が乗せられる。
じんわりと伝わってくる頭部の温もりに、体奥でほっと強張りが解けるのを感じた。
「ぁ゛、っ……き、……ッ」
上手く回らない舌で呼べば、震えが止まらない太腿へそっと唇で触れてくる。
ペニスから離れた手がアナルの縁へ触れてきても、制止はしなかった。
晃と触れ合ってねえ場所がないなら、それでいい。
――けど、なんでまだ顔を上げねえんだ?
ふと疑問を感じた瞬間、完全に勃起する力を奪われている雄がずぶずぶと熱い場所へ飲み込まれていった。
「ッっあ゛アーーッ!」
ばちん! と視界が弾けて、一瞬意識が途切れる。
「ッひィうう゛っ!」
一気に根元まで咥え込まれた雄を強く吸い上げられ、墜ち切る前に意識が引き戻された。
アナルへ捻じ込まれた指が、たっぷりと含まされた晃自身の唾液を掻き混ぜた。
「ぁ゛っぅんあアッ! ッァっき、ッひゃ゛うう! ぁっめ、ッヤ゛ぁあーっ!」
力尽きて硬度のない逸物を、かりかりと歯で扱かれる。
バチバチと何度も視界が弾け、意識が飛びかけては前立腺を押し潰されて引き戻された。
晃の手に爪を立てた指から、僅かも力が抜けない。
加減を忘れた手が飴色を掴み、強く握り込んだ。
微かに晃が笑う気配。
「ッか……っ! ぁっ、ぁ゛、ひ……っ!」
くッ、わえたままわらうな……!
叫びたくても、硬直したまま痙攣する全身は言葉を発せる状態じゃない。
「――――っひぃッ!」
呼吸を忘れそうになる度、もう何も出ない場所に吸い付かれて全身が跳ねた。
吸い上げられるよりも、シコリを押し潰されるよりも、晃の手を傷付け続けている手を握り返してくる力が一番強い。
おれに縋られるのが嬉しくて堪らない、って触れ合う場所から煩いほど伝わってくる。
相変わらずおれに関しちゃ何処までも貪欲だな、晃は。
おれが掴もうとすんのはおまえなんだって、とっくに理解してんだろうに。
「ぁ゛、……ら、ぁッ……! もっ、ッ……た、ぃ゛な……ッ!」
もう視界は涙以外の理由でも掠れて、まともに働かなくなってきた。
跳ね回るばかりで思うように動かない足で、どうにか晃の体を上方へ引き上げようとする。
吸い付いてくる力が止まった。
「っも、……ゆ、びっ……た……ッな゛、……っ」
指じゃ長さも、質量も――熱も、足りねえ。
もっと、腹の底から焼け焦がす灼熱をくれよ。
絶頂しすぎで重い腰を、ぎこちなく揺らす。
おれが爪を立てるばかりだった手が、此方にも指を食い込ませてくる。
「っう……ッ」
痛みすら快感に変わって、甘い声が溢れた。
骨が軋むほどの力で繋がった手が握り締められ、アナルから指が引き抜かれた。
0
お気に入りに追加
211
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーハーレム!…の荷物番の俺の話
バナナ男さん
BL
突然異世界に召喚された普通の平凡アラサーおじさん< 山野 石郎 >改め【 イシ 】
世界を救う勇者とそれを支えし美少女戦士達の勇者パーティーの中・・俺の能力、ゼロ!あるのは訳の分からない< 覗く >という能力だけ。
これは、ちょっとしたおじさんイジメを受けながらもマイペースに旅に同行する荷物番のおじさんと、世界最強の力を持った勇者様のお話。
無気力、性格破綻勇者様 ✕ 平凡荷物番のおじさんのBLです。
不憫受けが書きたくて書いてみたのですが、少々意地悪な場面がありますので、どうかそういった表現が苦手なお方はご注意ください_○/|_ 土下座!
【完結・短編】game
七瀬おむ
BL
仕事に忙殺される社会人がゲーム実況で救われる話。
美形×平凡/ヤンデレ感あり/社会人
<あらすじ>
社会人の高井 直樹(たかい なおき)は、仕事に忙殺され、疲れ切った日々を過ごしていた。そんなとき、ハイスペックイケメンの友人である篠原 大和(しのはら やまと)に2人組のゲーム実況者として一緒にやらないかと誘われる。直樹は仕事のかたわら、ゲーム実況を大和と共にやっていくことに楽しさを見出していくが……。
王道学園なのに、王道じゃない!!
主食は、blです。
BL
今作品の主人公、レイは6歳の時に自身の前世が、陰キャの腐男子だったことを思い出す。
レイは、自身のいる世界が前世、ハマりにハマっていた『転校生は愛され優等生.ᐟ.ᐟ』の世界だと気付き、腐男子として、美形×転校生のBのLを見て楽しもうと思っていたが…
俺をハーレムに組み込むな!!!!〜モテモテハーレムの勇者様が平凡ゴリラの俺に惚れているとか冗談だろ?〜
嶋紀之/サークル「黒薔薇。」
BL
無自覚モテモテ勇者×平凡地味顔ゴリラ系男子の、コメディー要素強めなラブコメBLのつもり。
勇者ユウリと共に旅する仲間の一人である青年、アレクには悩みがあった。それは自分を除くパーティーメンバーが勇者にベタ惚れかつ、鈍感な勇者がさっぱりそれに気づいていないことだ。イケメン勇者が女の子にチヤホヤされているさまは、相手がイケメンすぎて嫉妬の対象でこそないものの、モテない男子にとっては目に毒なのである。
しかしある日、アレクはユウリに二人きりで呼び出され、告白されてしまい……!?
たまには健全な全年齢向けBLを書いてみたくてできた話です。一応、付き合い出す前の両片思いカップルコメディー仕立て……のつもり。他の仲間たちが勇者に言い寄る描写があります。
周りが幼馴染をヤンデレという(どこが?)
ヨミ
BL
幼馴染 隙杉 天利 (すきすぎ あまり)はヤンデレだが主人公 花畑 水華(はなばた すいか)は全く気づかない所か溺愛されていることにも気付かずに
ただ友達だとしか思われていないと思い込んで悩んでいる超天然鈍感男子
天利に恋愛として好きになって欲しいと頑張るが全然効いていないと思っている。
可愛い(綺麗?)系男子でモテるが天利が男女問わず牽制してるためモテない所か自分が普通以下の顔だと思っている
天利は時折アピールする水華に対して好きすぎて理性の糸が切れそうになるが、なんとか保ち普段から好きすぎで悶え苦しんでいる。
水華はアピールしてるつもりでも普段の天然の部分でそれ以上のことをしているので何しても天然故の行動だと思われてる。
イケメンで物凄くモテるが水華に初めては全て捧げると内心勝手に誓っているが水華としかやりたいと思わないので、どんなに迫られようと見向きもしない、少し女嫌いで女子や興味、どうでもいい人物に対してはすごく冷たい、水華命の水華LOVEで水華のお願いなら何でも叶えようとする
好きになって貰えるよう努力すると同時に好き好きアピールしているが気づかれず何年も続けている内に気づくとヤンデレとかしていた
自分でもヤンデレだと気づいているが治すつもりは微塵も無い
そんな2人の両片思い、もう付き合ってんじゃないのと思うような、じれ焦れイチャラブな恋物語
チート魔王はつまらない。
碧月 晶
BL
お人好し真面目勇者×やる気皆無のチート魔王
───────────
~あらすじ~
優秀過ぎて毎日をつまらなく生きてきた雨(アメ)は卒業を目前に控えた高校三年の冬、突然異世界に召喚された。
その世界は勇者、魔王、魔法、魔族に魔物やモンスターが普通に存在する異世界ファンタジーRPGっぽい要素が盛り沢山な世界だった。
そんな世界にやって来たアメは、実は自分は数十年前勇者に敗れた先代魔王の息子だと聞かされる。
しかし取りあえず魔王になってみたものの、アメのつまらない日常は変わらなかった。
そんな日々を送っていたある日、やって来た勇者がアメに言った言葉とは──?
───────────
何だかんだで様々な事件(クエスト)をチートな魔王の力で(ちょいちょい腹黒もはさみながら)勇者と攻略していくお話(*´▽`*)
最終的にいちゃいちゃゴールデンコンビ?いやカップルにしたいなと思ってます( ´艸`)
※BLove様でも掲載中の作品です。
※感想、質問大歓迎です!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる