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始まりの異世界

現状報告

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「ふぅ…」


と一息つく俺だが周りはすごいことに…


なんせ、スラミーにリモ、モールス3人はアヘ顔になりながらけつまんこからコンパクを垂らし、孕んだように腹を膨らませていたから…


…これでまだ萎えないとか…


逆に俺の姓欲が怖くなるんだけど…大丈夫だよね?


「…で、リモ。何が大丈夫なんだよ…」


「はぁ…はぁ……♡♡♡♡……んんっ…こ…これぇぇ♡」


と何とか体を動かして、服に実っ果実を取る。


いや、だからどんな原理なの?


「…素人の感想だけど…前よりしっかりしてるな…」


「…モールスと同じ…んんっ…♡……コンパクの吸収率の違いによる産物っ…」


「…吸収率の違い?……てか、今話すのは辛いか…」


「らっ…らいひょいぶっ…♡……んんっ…はぁぁぁ……簡単にまとめると、コウヨウのコンパクを大量に含んだ生産物」


「ほうほう…それは前の時よりもってことだよな?」


「その通り…モールスとの話を聞いて摂取の仕方で、吸収率に違いがあることに気がついた。おそらく、このレベルなら摂取を続ければ…」


「…わざわざ俺自身が相手をしなくても問題ないかもしれないって事か…」


「もちろん。1番いいのはコウヨウのコンパクを直に摂取することだけど…全員になんて無理な話」


「そういう意味じゃ、ある意味解決策みたいなもんだな…で、これをどれだけ摂取すればとかは…」


「…明確な数は不明…試行錯誤が必要な段階」


「…それもそうか…」


「あと、我らやスライム族に対してなら、一対一で相手をせずとも、水をかけるようにコンパクをかけるだけでも良いかもしれん」


「…それは…まぁ…方法としてはありか……ただまぁ…発情して襲われそうな気もするが…」


「…そこは、対処のしようがあるから問題はない」


「…まぁそうだな。その時はリモとかスラミーに抜いてもらいながら守って貰えばいいわけだし…」


「…ぜ…善処する///」


と頬を赤らめるリモ。


どうやら、仲間に自分のしてる姿を見られながらを想像したようだ。


本当に可愛いなぁもぅ…


「…さて、それじゃぁ…とりあえず体洗い直して、休むか…」


「…まさか、モールスがダウンするまでとは…」


「俺からしたら、モールスよりリモの方が体力があったのに驚きだけどな」


「…そこは相手に対しての配慮の違いと、基礎回復力の違いにある」


ふむ…つまり、モールスにはガンガン攻めてたけど、リモに対しては遠慮してたということか?


そんなつもりはなかったが…


まぁ、確かに…イメージというか…リモ相手だと無茶なことさせられないって感じはするけども…


「なんだよ、まだ足りないって事か?」


「そういうわけでは…ぁあッ♡」


そんな感じで第二回戦が始まるのだった。


◇◇◇◇◇◇


「…てな感じだ」


「…はぁぁぁ……何がてな感じだじゃ…」


と帰ってきた俺はシークにこれまでのことを説明し、呆れられていた。


「まさか…本当にモンスターたちを手篭めにしてくるとはのぅ…」


「手込めとは酷い言いようだな」


「何も間違っておらんじゃろうがっ……しかしまぁ…懐かしい名を聞いたもんじゃ。というか、まだ生きとったをじゃな、あやつ」


「ん、リモの事か?」


「うむ……それに、ようあの堅物を…いや、コウヨウ様のコンパクなら無理もないか……」


「あっ、それモールスも言ってたな。確かに初めて会った時はすごいむすっとした感じだったけど…スラミーがいきなり俺のを露わにしてぶっかけたら1発だったわ」


「…相変わらずのスライム族の理性の無さじゃな…後、コウヨウ様にも自分の存在の価値を理解してもらいたいもんじゃ…」


「…あー…もしかして…いや、もしかしなくても…シーク、怒ってる?」


「…別に怒ってなどおらんわい…仕方ないとはいえ、嫁をほったらかしにして他に雌を作りに行っとる馬鹿な主人に呆れておるだけじゃ…」


と拗ねた様に口を尖らせるシーク…


いや、やっぱり怒ってるじゃん…


とは、俺が言えた義理じゃないよな…


「…シーク…」


「…んんっ…」


そっと背後から回っては、抱きしめてキスをしてやる。


シーク自身、拗ねてはいるみたいだが、求めていたことのようですんなり受け入れてくれた。


「んちゅんん…」


「んんっ……ん」


「んふっんっ……まったく…いつか後ろから刺されても知らんぞ?」


「ははっ、肝に銘じておくよ……そういや、ニーナは?」


「ん、あぁニーナならば」


「ただい…ぁあっコウヨウ様ぁぁ♡」


家の扉が開き、買い物帰りのニーナがこちらを見るとすぐさま抱きついてきた。


「おかえりなさぁぁい♡」


「おぅ…ごめんな、いきなり留守にして」


「うぅんっ、お仕事だから仕方ないですよぉ~」


すっとシークの方を見ると目線を逸らしていた。


…まぁ…俺が言えた義理じゃないんだが…


純粋なニーナの方が物分かりがいいなぁなんて…


「…ニーナ…ん」


「んふんっっ♡」


ニーナにもただいまのキスをしてやればくちゅくちゅと舌を絡めてきた。


まったく、どんどんえっちぃ子になってる気がするわ。


「んんッ…!……まぁ…その……後で可愛がってもらうとして…///。詳しい情報を聞かせてもらえんかの?」


とわざとらしく咳をしたシーク。


…とりあえず、可愛がっては欲しいんだな。


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