2 / 7
マンホールの向こうは…
妙案!
しおりを挟む「んちゅんんっ♡」
今日も元気よく、俺のちんぽにしゃぶりつく彼…
「…毎日毎日飽きずにくるよなぁ…まぁ、俺は気持ちいい思いさせてもらってるわけだし…別に構わないんだけど…」
連日、俺に会いに来ては食料などと引き換えにちんぽを舐めまわし、ザーメンすら美味しそうに飲み干す…
…いや、すらっとした褐色の体とかマジでエロいし、案外こんな生活も歩くないよなぁとか思ったりしてるけど…
いや、何でこんなにって疑問は当然あるわけで…
…やっぱり言葉が通じないのは厄介だな…
「んんっ…!」
「んぶんっ♡♡♡ちゅぅちゅぅ♡♡♡」
気持ち良くなってちんぽからザーメンが吹き出るが、口を離さず、しまいにはちゅうちゅうと尿道に残ったのまで吸い出そうとしてくる。
「…ふぅ…今日もありがとうな」
「…んん?…にににっ♡」
優しく頭を撫でてやれば、不思議そうにこちらを見つめてくるが、手に頭を擦り付けてもっと甘えてくる始末…やはり可愛い。
「……しかし、これからどうしたもんか…」
大変良い思いをしてるわけだが、いつまでもこうしているわけにはいかない…
でも、だからといって村に出向いてもなぁ…
…たぶん、この子の様子から見るに、言葉を通じない可能性が高いし…
…翻訳スキルとか無いものかねぇ
腕を組んで何かアイデアがないかと頭をひねっていると、
「…ま…まにぃ♡」
「ん…ぁぁ、またか?」
マニ(“まにまに”と言うからマニ君だ)君が恥ずかしそうにしながら、服をめくり上げてピンクの綺麗な乳首が見える雄パイを見せてきた。
俺は恥ずかしそうに見せているマニ君に対して、両手を左右に広げる。
いわゆる抱っこするようなポーズだ。
「…っ…!…まにぃっ♡」
マニ君は俺がポーズを取るのを見て、喜びながら、おやすみ俺のそばに寄ってきた。
「はむっ…んん」
「んんっっ…♡」
優しく抱きしめてやれば、綺麗なピンクの乳首に生温かな舌を這わして、ちゅろちゅろと舐め回す。
ある時、マニ君の乳首をいじってみたら意外にも気持ちよさそうにしてたから、押し倒して舐めてやればご覧の有様となった。
…やった俺が言うのもあれだけど、マニ君ちょろすぎないかな?
乳首も優しく舐めてやれば、びくびくっと体を震わせて気持ちよがる。
ギュッと頭に手を回して抱きつき、もっと舐めて欲しいとおねだりしてきた時はマジでやばかったっ……危うく本能全開でマニ君を犯すとこだったし…
…あっ、これだけやってもらっててもお尻ではしてもらった事ないからな?
流石にそこはダメなのわかってるからねっ?
「にぃっ…にぃぃ///」
いかん、別の事考えてて舐めるのが止まってたな…
「悪い悪い…んん」
「んんぅうっうう♡♡♡♡」
マニ君の気持ちいい声が俺の股間を刺激する…
願わくば…マニ君を襲わないうちにマニ君が満足してくれる事を祈るばかりだ。
◇◇◇◇◇◇◇
「…はぁ…はぁぁっ♡」
「さて…これからどうするか考えないとな…」
傍らでは乳首を舐めまわされて快感に溺れていたマニ君が、熱い吐息を吐きながら俺の腕を掴んでいた。
…正直…これが更なる段階へのお誘いなんじゃないかと勘違いしてしまいそうになるが…
おちつけぇ…おれぇぇっ……別のことを考えるんだぁぁ……
そうだっ…これからのことを考えないとっ…
…でもなぁ…
「……やれる事無いに等しいよなぁ…」
色々と考えてはいるものの、やはり言語が全くわからないと言う壁の分厚さは凄まじい…
……理解できるように学べれば1番だが……
翻訳書も何も無い状況じゃ無理だよなぁ…はぁ…
「……一度町に行ってみるか?…意外となんとかなるかもしれないし…」
「…まにぃぃ?」
「ん…ぁぁ、町に…て、言葉がわからないんだからわからないよなぁ……マニ君とだけでも会話ができれば何とかなるんだけどなぁ…」
ライトノベルなんかじゃ、スキルなり魔法なり、ひみつ道具なり使って会話できるようになるんだろうけど……あいにく、俺にそんな都合の良いものはない。
…身の回りにあるようなもので対話を試みるしかないんだが…そんな都合よく……あっ
「……いけるか…?…俺次第だけど…」
俺は近くにあった、薪用の枝をとると、地面に対して滑らせていく。
「………ぅ……ま…まぁ……俺にしちゃ頑張った方だよな…」
地面をなぞること数分、ようやく完成したものを前にして我ながら下手くそだなと感心してしまう…
だが、これで通じるなら問題はないっ…
…つ…通じるよねっ?
「…ま…マニ君っ?」
「…?」
「あー…これこれ」
もちろん言葉で通じるとは思ってない。
俺は地面を指さした。
さすがに、この動作が通じないと言うことはないだろうが…
出だしから不味いかもという不安を胸に抱きながら、俺はマニ君に見せた“絵”についての反応を待った。
そう、言葉が通じないのなら絵で対話を試みようとした。
…だが、ここにも2つ問題がある…
俺がどれだけ画力があるのかについてと、マニ君がどれだけ理解してくれるかについてだ…
俺自身の画力が低いことは重々承知だが…
「…にぃぃ?」
マニ君…結構おバカだからなぁ…
0
お気に入りに追加
79
あなたにおすすめの小説

主人公のライバルポジにいるようなので、主人公のカッコ可愛さを特等席で愛でたいと思います。
小鷹けい
BL
以前、なろうサイトさまに途中まであげて、結局書きかけのまま放置していたものになります(アカウントごと削除済み)タイトルさえもうろ覚え。
そのうち続きを書くぞ、の意気込みついでに数話分投稿させていただきます。
先輩×後輩
攻略キャラ×当て馬キャラ
総受けではありません。
嫌われ→からの溺愛。こちらも面倒くさい拗らせ攻めです。
ある日、目が覚めたら大好きだったBLゲームの当て馬キャラになっていた。死んだ覚えはないが、そのキャラクターとして生きてきた期間の記憶もある。
だけど、ここでひとつ問題が……。『おれ』の推し、『僕』が今まで嫌がらせし続けてきた、このゲームの主人公キャラなんだよね……。
え、イジめなきゃダメなの??死ぬほど嫌なんだけど。絶対嫌でしょ……。
でも、主人公が攻略キャラとBLしてるところはなんとしても見たい!!ひっそりと。なんなら近くで見たい!!
……って、なったライバルポジとして生きることになった『おれ(僕)』が、主人公と仲良くしつつ、攻略キャラを巻き込んでひっそり推し活する……みたいな話です。
本来なら当て馬キャラとして冷たくあしらわれ、手酷くフラれるはずの『ハルカ先輩』から、バグなのかなんなのか徐々に距離を詰めてこられて戸惑いまくる当て馬の話。
こちらは、ゆるゆる不定期更新になります。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)

異世界に転生したらめちゃくちゃ嫌われてたけどMなので毎日楽しい
やこにく
BL
「穢らわしい!」「近づくな、この野郎!」「気持ち悪い」
異世界に転生したら、忌み人といわれて毎日罵られる有野 郁 (ありの ゆう)。
しかし、Mだから心無い言葉に興奮している!
(美形に罵られるの・・・良い!)
美形だらけの異世界で忌み人として罵られ、冷たく扱われても逆に嬉しい主人公の話。騎士団が(嫌々)引き取
ることになるが、そこでも嫌われを悦ぶ。
主人公受け。攻めはちゃんとでてきます。(固定CPです)
ドMな嫌われ異世界人受け×冷酷な副騎士団長攻めです。
初心者ですが、暖かく応援していただけると嬉しいです。

義兄の愛が重すぎて、悪役令息できないのですが…!
ずー子
BL
戦争に負けた貴族の子息であるレイナードは、人質として異国のアドラー家に送り込まれる。彼の使命は内情を探り、敗戦国として奪われたものを取り返すこと。アドラー家が更なる力を付けないように監視を託されたレイナード。まずは好かれようと努力した結果は実を結び、新しい家族から絶大な信頼を得て、特に気難しいと言われている長男ヴィルヘルムからは「右腕」と言われるように。だけど、内心罪悪感が募る日々。正直「もう楽になりたい」と思っているのに。
「安心しろ。結婚なんかしない。僕が一番大切なのはお前だよ」
なんだか義兄の様子がおかしいのですが…?
このままじゃ、スパイも悪役令息も出来そうにないよ!
ファンタジーラブコメBLです。
平日毎日更新を目標に頑張ってます。応援や感想頂けると励みになります。
※(3/14)ストック更新終わりました!幕間を挟みます。また本筋練り終わりましたら再開します。待っててくださいね♡
【登場人物】
攻→ヴィルヘルム
完璧超人。真面目で自信家。良き跡継ぎ、良き兄、良き息子であろうとし続ける、実直な男だが、興味関心がない相手にはどこまでも無関心で辛辣。当初は異国の使者だと思っていたレイナードを警戒していたが…
受→レイナード
和平交渉の一環で異国のアドラー家に人質として出された。主人公。立ち位置をよく理解しており、計算せずとも人から好かれる。常に兄を立てて陰で支える立場にいる。課せられた使命と現状に悩みつつある上に、義兄の様子もおかしくて、いろんな意味で気苦労の絶えない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

親友と同時に死んで異世界転生したけど立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話
gina
BL
親友と同時に死んで異世界転生したけど、
立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話です。
タイトルそのままですみません。


アルファな俺が最推しを救う話〜どうして俺が受けなんだ?!〜
車不
BL
5歳の誕生日に階段から落ちて頭を打った主人公は、自身がオメガバースの世界を舞台にしたBLゲームに転生したことに気づく。「よりにもよってレオンハルトに転生なんて…悪役じゃねぇか!!待てよ、もしかしたらゲームで死んだ最推しの異母兄を助けられるかもしれない…」これは第2の性により人々の人生や生活が左右される世界に疑問を持った主人公が、最推しの死を阻止するために奮闘する物語である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる