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38.温泉エッチ①
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何だか分からないうちにエッチすることになった。
しかもお風呂で。
あの寝椅子はそういう時のためにあるのだそうだ。
……本当か?
寝椅子に互いに向き合うように座る。
「エルシー」
「グレン様」
断らなかったのは、多分、王子ともう少しこうして居たかったから。
抱き合ってドキドキしながらキスした。
王子は濡れないようにポニーテールに結んだ私の髪が珍しいみたいで、撫でてくる。
撫で撫でされるの、そういえば、四日ぶりなのか。
頬や髪や首筋に王子はキスしてくる。
そして胸にもキスした。
「い…やんっ…そこは…」
「嫌なのか?」
問い質されて頬が赤らむ。
「きっ、聞かないで下さいっ」
「しかしエルシーが嫌なことはしたくない」
王子はじっと私を見つめる。
目が合わせなくて、ついあさっての方を見ながら、しどろもどろで答えた。
「え…っと、…恥ずかしいけど、嫌じゃないです…。気持ちいいけど、気持ちいいのが怖い…んです……」
「怖い?」
「だってどうにかなっちゃいそうなのが、怖い……」
「あっ……」
王子はまたちゅっと音を立てて私の乳首を口に含むように舐めた。
「…んっ…あっ…ふっ」
気持ちいい。
我慢してても声が出ちゃう。
手はお尻とか太ももを揉んでる。
王子はずっと乳首を執拗に舐めた。
「だっ…だから…ダメ…やっ……気持ちいいの……やめて……」
ようやく唇を離すと王子は言った。
「嫌じゃないならしてもいいはずだ」
「でも……あっ…」
ビクッとした。
王子のあれがお腹に当たる。
知らないうちにおっきくなっている……。
前は可愛いなと思っただけだったけど、膣の中に入るの分かってからは、見るの恥ずかしい。
私はあれを見ないようにして王子に言った。
「あっ、あの……手で撫でるやつした方がいいですか?」
「いや、出来れば膣でしたい。エルシーが嫌でないのなら」
そう言うと、王子は目を伏せた。
「エルシーにとっては苦痛だろうが……」
確かに子作りの時、気持ちいいとかはない。
だけどするのが嫌なわけでもない。
「そんなことないです……気持ち良くはないですけど、嫌ではないです」
王子とするの嫌いじゃない。
すっごく痛いけど、終わると優しく抱きしめてくれるし、ちゅーして撫で撫でされる。
あれが好き。
エッチの中であれが一番好きかも。
王子は寝椅子脇のテーブルに置かれた香油壺を手に取り、私の体にペタペタ塗った。
香油はお風呂の後の保湿に使うからそこにあってもおかしくはないが、なんで今塗るのだ?
「そんなことしたら、ヌルヌルしますよ?」
「ローションの代用品に使うのだと聞いた」
「えっ、あっ、ヌルヌルですか」
確かに滑って良いかも。
私も王子にペタペタ塗った。
「何するんだ?」
「だってグレン様が塗るから」
二人でふざけて香油を塗り合うと、香油すごい。
ローションよりはベタベタしてるけど、滑る。
二人で抱き合ってるだけで息が上がってくる。
「もう良いか?」
「はい……」
香油付けた指で王子は私の膣をほぐしたが、その時から何かおかしかった。
「あっ……」
と声が出てあわてて唇を覆う。
「どうした?」
「いえ、何でもないです」
どうしよう。
気持ちいい。
***
寝椅子に私が横たわり、王子が上にのしかかるようにしてくる。
そしてまた大きく足を広げられる。
恥ずかしい。
王子はゆっくり腰を沈めてくる。
「あ……あっ、…やっやん……」
「どうした?」
「なななっ、何でもないです」
おかしい。
おちんちん、大っきくて辛いのに、お腹の中がきゅるんとする。
「気持ちいいのか?」
「わっ、分からないんですが……あっ……」
ビクッとなっちゃった。
「ゆっくり動くから駄目そうなら言え」
「はっ、はい」
おかしい。
圧迫感はあまり変わらない。
今も辛いが、油断してはいけない。ずうーんと入ってくると本当に苦しい。
でも……何だか、体が勝手にビクッとしてくる。
「あん…あっ……そこ……駄目っ」
「ここか?入り口の少し上に女性は性感帯があるというが」
王子はそう言いながら、膣の中でその場所をおちんちんで探る。
腰がうずくみたいな場所が確かにある。
そこにあれで撫でられる度に全身がピクッとする。
「…あっ!…駄目です…やっ…あっ…」
「気持ちいいのか?」
「えっ、分かんないです」
胸とか触られて気持ちいいのとちょっと違う。
悲しくもないのに涙が出てきた。
「わかんないけど……怖い感じ…やっ、…もういやっ…!」
ズリズリと上に逃げようとしたら、王子に腰を押さえつけられる。
「ここか?」
「だから……やっ……あああぁー!」
しかもお風呂で。
あの寝椅子はそういう時のためにあるのだそうだ。
……本当か?
寝椅子に互いに向き合うように座る。
「エルシー」
「グレン様」
断らなかったのは、多分、王子ともう少しこうして居たかったから。
抱き合ってドキドキしながらキスした。
王子は濡れないようにポニーテールに結んだ私の髪が珍しいみたいで、撫でてくる。
撫で撫でされるの、そういえば、四日ぶりなのか。
頬や髪や首筋に王子はキスしてくる。
そして胸にもキスした。
「い…やんっ…そこは…」
「嫌なのか?」
問い質されて頬が赤らむ。
「きっ、聞かないで下さいっ」
「しかしエルシーが嫌なことはしたくない」
王子はじっと私を見つめる。
目が合わせなくて、ついあさっての方を見ながら、しどろもどろで答えた。
「え…っと、…恥ずかしいけど、嫌じゃないです…。気持ちいいけど、気持ちいいのが怖い…んです……」
「怖い?」
「だってどうにかなっちゃいそうなのが、怖い……」
「あっ……」
王子はまたちゅっと音を立てて私の乳首を口に含むように舐めた。
「…んっ…あっ…ふっ」
気持ちいい。
我慢してても声が出ちゃう。
手はお尻とか太ももを揉んでる。
王子はずっと乳首を執拗に舐めた。
「だっ…だから…ダメ…やっ……気持ちいいの……やめて……」
ようやく唇を離すと王子は言った。
「嫌じゃないならしてもいいはずだ」
「でも……あっ…」
ビクッとした。
王子のあれがお腹に当たる。
知らないうちにおっきくなっている……。
前は可愛いなと思っただけだったけど、膣の中に入るの分かってからは、見るの恥ずかしい。
私はあれを見ないようにして王子に言った。
「あっ、あの……手で撫でるやつした方がいいですか?」
「いや、出来れば膣でしたい。エルシーが嫌でないのなら」
そう言うと、王子は目を伏せた。
「エルシーにとっては苦痛だろうが……」
確かに子作りの時、気持ちいいとかはない。
だけどするのが嫌なわけでもない。
「そんなことないです……気持ち良くはないですけど、嫌ではないです」
王子とするの嫌いじゃない。
すっごく痛いけど、終わると優しく抱きしめてくれるし、ちゅーして撫で撫でされる。
あれが好き。
エッチの中であれが一番好きかも。
王子は寝椅子脇のテーブルに置かれた香油壺を手に取り、私の体にペタペタ塗った。
香油はお風呂の後の保湿に使うからそこにあってもおかしくはないが、なんで今塗るのだ?
「そんなことしたら、ヌルヌルしますよ?」
「ローションの代用品に使うのだと聞いた」
「えっ、あっ、ヌルヌルですか」
確かに滑って良いかも。
私も王子にペタペタ塗った。
「何するんだ?」
「だってグレン様が塗るから」
二人でふざけて香油を塗り合うと、香油すごい。
ローションよりはベタベタしてるけど、滑る。
二人で抱き合ってるだけで息が上がってくる。
「もう良いか?」
「はい……」
香油付けた指で王子は私の膣をほぐしたが、その時から何かおかしかった。
「あっ……」
と声が出てあわてて唇を覆う。
「どうした?」
「いえ、何でもないです」
どうしよう。
気持ちいい。
***
寝椅子に私が横たわり、王子が上にのしかかるようにしてくる。
そしてまた大きく足を広げられる。
恥ずかしい。
王子はゆっくり腰を沈めてくる。
「あ……あっ、…やっやん……」
「どうした?」
「なななっ、何でもないです」
おかしい。
おちんちん、大っきくて辛いのに、お腹の中がきゅるんとする。
「気持ちいいのか?」
「わっ、分からないんですが……あっ……」
ビクッとなっちゃった。
「ゆっくり動くから駄目そうなら言え」
「はっ、はい」
おかしい。
圧迫感はあまり変わらない。
今も辛いが、油断してはいけない。ずうーんと入ってくると本当に苦しい。
でも……何だか、体が勝手にビクッとしてくる。
「あん…あっ……そこ……駄目っ」
「ここか?入り口の少し上に女性は性感帯があるというが」
王子はそう言いながら、膣の中でその場所をおちんちんで探る。
腰がうずくみたいな場所が確かにある。
そこにあれで撫でられる度に全身がピクッとする。
「…あっ!…駄目です…やっ…あっ…」
「気持ちいいのか?」
「えっ、分かんないです」
胸とか触られて気持ちいいのとちょっと違う。
悲しくもないのに涙が出てきた。
「わかんないけど……怖い感じ…やっ、…もういやっ…!」
ズリズリと上に逃げようとしたら、王子に腰を押さえつけられる。
「ここか?」
「だから……やっ……あああぁー!」
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