現代やおよろず（現実世界でも異世界みたいに戦うそうです何それ聞いてない！）

一章 ようこそ明咲探偵事務所へ

え？今なんて言った？！（とても短いです）

すんなり取られてしまったスマートフォンに話しかける言葉それが…。
「金子様、この前の無料体験ありがとうございます」
「え？」
どうやらオレの母さんはミトのお母さんとお知り合いだったようです。
少し後ろを向き何かを話し始めている。
「…あーこれはこれは」
「お母さんのトーク始まっちゃったかー」
あーあと言う声が聞こえた。
何が始まったんだろう。
色々何かしらが決まってる感じはする…そして少し嫌な予感もする。
最後に『はーいお任せください』
とか聞こえた。
コレもしかしてじゃなくてもっ。
電波を切るように画面に触れた後嬉しそうにこう答えた。
「お泊まりの許可降りたわ～準備しなくっちゃ」
「ふぁ？！」
とてつもなく変な声が出た。



続く




次回お泊まり会