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11.ベッドで(1)
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大浴場から出て身体を拭いていると康太は異変に気付いた。
何か、臭い
タオルを見てみると白い液体が付いている。
あぁ、広大のせいだ
そう確信した康太はそのタオルをそっと広大の未使用のタオルと入れ替えた。
もう白い液体を見られなくなることを康太はまだ知らない。
入浴の後、4人は蓮とロナウド、広大と康太の2つに分かれてそれぞれ部屋に戻った。
康太は部屋に入るとすぐベッドに入り、スマホでゲームを始めた。
するとベッドの足元の方に何かいるのを感じた。
しかし、ゲームに夢中な康太はあまりそれを気にしなかった。
ズボンが脱がされ、パンツも脱がされていく。何者かの鼻息が康太の太ももに当たる。それでも、康太は気にしない。
何だ!!お前女だったのかよ!!
その声で康太はスマホゲームをぴたっと止めた。
前を見ると広大が困惑した表情でこっちを見ている。
お前の蕾何処行ったんだよ!!
広大はまた怒鳴った。
何だろうと思い掛け布団をめくると康太は絶句した。
さっきまであったはずの蕾が消えていた。
そして胸が少し膨らんでいて、蕾のあった場所に穴ができていた。
何か、臭い
タオルを見てみると白い液体が付いている。
あぁ、広大のせいだ
そう確信した康太はそのタオルをそっと広大の未使用のタオルと入れ替えた。
もう白い液体を見られなくなることを康太はまだ知らない。
入浴の後、4人は蓮とロナウド、広大と康太の2つに分かれてそれぞれ部屋に戻った。
康太は部屋に入るとすぐベッドに入り、スマホでゲームを始めた。
するとベッドの足元の方に何かいるのを感じた。
しかし、ゲームに夢中な康太はあまりそれを気にしなかった。
ズボンが脱がされ、パンツも脱がされていく。何者かの鼻息が康太の太ももに当たる。それでも、康太は気にしない。
何だ!!お前女だったのかよ!!
その声で康太はスマホゲームをぴたっと止めた。
前を見ると広大が困惑した表情でこっちを見ている。
お前の蕾何処行ったんだよ!!
広大はまた怒鳴った。
何だろうと思い掛け布団をめくると康太は絶句した。
さっきまであったはずの蕾が消えていた。
そして胸が少し膨らんでいて、蕾のあった場所に穴ができていた。
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