３日戻したその先で、私の知らない１２月が来る

ファンアート置き場

頂いた貴重なファンアートの置き場です。

　第５回ライト文芸大賞「大賞」受賞作、「３日戻したその先で、私の知らない１２月が来る」が八月十八日に発売となりました。
　たくさんの方々にご支持をいただきまして、ここまでやってこられました。ありがとうございます。
　書籍のページから試読も可能です。お気に召しましたら本棚にご迎えしてくださると嬉しいです。

　本作連載中から書籍発売までの間にいただいたファンアート（＋アルファ）を、ここでは紹介していきたいとおもいます。

　一、知様からのいただきもの。

　本作で（バドミントン部の）ライバル関係にある渚と侑を描いていただきました。
　水彩画とバドミントン。進む道は各々違えど、お互いに意識しあっている様子がよくでているのではないでしょうか。

　知様は、私の作品「僕たちの中から一人『消えた』、あの夏の日」の表紙イラストも手掛けてくださっています。
　小説「陽だまりにて待つ！」を執筆する傍ら、ＳＫＩＭＡで絵の依頼を請け負っているマルチな才能の持ち主です。
　気になりましたら、ぜひ知様に依頼をしてみてください。

　二、葉霜雁景様からのいただきもの

　本作の受賞が決まった際に、受賞記念にといただいた侑のイラストです。
　大賞受賞ということで、侑の表情もいつもより少し誇らしげです。
　　
　葉霜様は、和風ファンタジー「友士灯」（ともしび）を執筆中の作者様です。
　重厚な世界観。臨場感あふれる戦闘描写が持ち味の作品です。ぜひ一度目を通してみてください。

　三、騰成様からのいただきもの

　
　こちらも侑と渚のイラストです。
　本編終了後の世界観で、この二人はペアを組んでインターハイの頂点を目指すことになります。そんな二人の雄姿を描いていただきました。
　書籍化にともない設定変更があったため「番外編：中津川渚物語」は取り下げとしましたが、二人の活躍を描く物語をいつか書きたいですね。　

　騰成様は、第５回ライト文芸大賞にて「青春賞」を受賞し、現在書籍化作業中です。
　騰成様の作品「瞬間、青く燃ゆ」もぜひよろしくお願いいたします。

　四、ウェブ版で使っていた表紙

　最後はファンアートではありませんが、本作をウェブで連載するにあたり、ｒｙｏｍａ様に依頼して描いていただいた作品の表紙です。
　ｒｙｏｍａ様はイラストの依頼をしたとき本作を読了してくださっており、素敵な長文感想をも頂戴しております。
　大変お世話になりました。