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この度はTwitterでの「第2回読みます企画」にご応募頂き有難うございました。
予定では数話読んで終わる予定だったのですが、
最後まで読んでしまいましたので感想が少し遅れました。
深い内容ながら面白かったです。
相貌失認の設定が個人的に共感できました(とはいえ私は名前が覚えられないだけなのですが)。
あとは秘密の解き明かし方が巧みだなと思いました。
最後に。
私は2人を応援したいですね。
感想、ありがとうございました。
「愛することの意味」を作品のテーマにすえ、ただひたすら愛し合う二人の姿を丁寧に描くよう心掛けました。
ええ、そう。感想書きにくい部分があるんですよね苦笑。ですので、「二人を応援したい」という一言だけで充分です。この作品を書いてよかったという気持ちになれます。
ツイッターにてご応募ありがとうございます。読むのが遅くなってしまい申し訳ありません。花音さんの書く物語は素敵なお話ばかりですね。もう、あらすじからこれは引用RTしようと思った程でした。茉莉の顔だけ見えるのは茉莉が男の子だったり?とも思ったのですが、そうでは無さそうですね。青春の甘酸っぱい雰囲気に心を掴まれました。この病は実際にあるものなのでしょうか?微力ではありますが、応援しております。これからも作品投稿、頑張ってくださいませ。
「相貌失認」は実際にある病で、有名どころだと「ブラット・ピット」も罹患しています。顔が見えないというよりも、識別できない(特徴を認識できない)といった方が症状として適切でしょうか。茉莉が男の子はさすがに無いのですが、二人の恋の行方だったり、病を抱えながら彼がどう生活していくのか、などが今後のテーマとなります。
感想、ありがとうございました。
わー、まさかの読了&長文感想ありがとうございました。とても、とても、嬉しいです。
いや、まったくその通りである、主人公やヒロインの造形から、まわりを固めるサブキャラにいたるまで、自分の「好き」をあますことなく詰め込んで書いた作品です。結末もどうやって描くか? どこで物語を切るべきか? と試行錯誤した結果、10年後まで描ききることになりました。
結果として、これで正解だったと思っています。
著作権の関係で詞を引用できないのですが、たなばた祭りの場面で徹が歌った楽曲は「s〇cr〇t b〇s〇 ~君〇く〇たもの~」を意識しています(このくらい伏せておけば平気でしょ?)。結構、「そうでしょ?」という指摘をされているんですけどね笑。