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てんやわんやの新たな日常
それはちっぽけな勇気を紡ぎ繋いだ勇者:アイラ
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車椅子に座り、簡素な丸いガーデンテーブルに少し体を預けながら、バルコニーからすべてを見渡す。
冷たい空気。閑散とした都。どんよりとした空。しんしん降り積もる雪。
されど魔力しか見ないアイラにとってそれは、
「綺麗……」
美しかった。
肌寒い風は清めの息吹の如く都を駆け巡り、人と人の距離を縮める。足音や喧騒が響かない都は、さりとて談笑と微笑みがほのかに漂う。
灰色の曇天は様々な魔力が絢爛に混ざりあい、詩を紡ぐが如く調和していく。
そこから落ちる極彩色の雪。玲瓏たる曇天の詩に合わせるように、リズムをとり、時に外し、音楽を、謳を奏でていく。
ほぅ、と白い息を吐くアイラは、魔物や動物の毛皮で防寒が施されたドレスの上からモコモコのカーディガンを羽織り、マフラーと手袋、パイロットキャップにも似た耳当ての白帽子を身に着けている。
リーナがガーデンテーブルに温かいお茶が入ったティーポットを置き、アイラのカップにお茶を入れてから隣に座る。
「どのような美しさなのですか?」
「……そうねぇ……雑多、かしら」
「雑多ですか」
リーナはアイラのその表現を吟味する。
と、
「言い得て妙だの。雑多か。うむ、よいのぅ」
「クラリス様、もう少しまともな場所から会話に参加してください」
黄金の障壁を足元に作り出して空中散歩をしていたクラリスが、バルコニーから顔をニョキリと覗かせる。
リーナが呆れたようにたしなめる。
クラリスはクククと忍ばせるように笑う。それからそれが日常的に当たり前で不自然ではないと言わんばかりに、空中を歩く。恋する少女の如く軽やかにステップを踏む。
「まともだと思うがの。お主だってこの程度できるだろうて」
「散歩をする程命知らずではありませんよ」
「そうかの?」
「そうです」
バルコニーの柵に降り立ったクラリスに、リーナは手を差し伸べる。クラリスはありがとう、と言いながら軽やかにバルコニーに降りる。
それからアイラを見る。
「カティア殿からの言伝だ。二時間後から一緒にお茶を楽しまんかの? と。ああ、今回はこの寒さで仕事が空いたらしくての。単なる家族交流だの。ハティア殿もいるらしい」
「そう。……ありがとうございます、クラリス様」
「そうかの。……ところでもう少し打ち解けてもよいのだぞ?」
クラリスは異空間から取り出した自分専用の椅子に座る。
「打ち解けていると思いますが……」
「幼子が丁寧な物腰で接するのだぞ?」
「普通、そうでは?」
「リーナにはそうではなかろうて」
「……」
アイラは顎に手をあてて考え込む。
クラリスにはリーナと同じくらい心を開いているつもりだと、自分では思っている。けど、リーナのような反応はしない。言葉遣いも。
なんで……
「ああ、それはクラリス様が師匠だからでは? こう、リーナは尊敬もありますけど、親愛というかなんと……」
口に出して恥ずかしくなったアイラは、顔を赤くしながらリーナをチラリと見る。リーナが目をまん丸に見開きながらも、体内、主に顔の魔力の明暗をはっきりさせながら頬を綻ばせる。
そうすれば、アイラはリーナの表情をしかと見た。そっぽを向く。
それからポショポショと続ける。
「けど、クラリス様は尊敬の方が大きいと言いますか、師匠なのです。それに言葉遣いも相当砕けていると思いますが」
「……まぁ、そういうもんなのかの。お主で三人目だしの。……うむ、そういうもんだな」
クラリスは遠い遠い昔を思い出すように黄金の瞳を懐旧に揺らし、アイラを見つめた後、ゆっくりと頷いた。
と、アイラが驚いたようにクラリスを見た。
「私で三人目なのですか? もっといるかと……」
「弟子を取らん主義での。たいていの技術は書物に記しておるし、ちょっとした指導等々ならしたことがあるが、それでも弟子というわけではない」
「そうなのですか。……因みに私の兄弟子は誰だったのですか?」
湯気立つ温かなお茶を口に含み、アイラは首を傾げる。
「そうだの……」
クラリスはもったいぶるように雪降る曇天の空を見上げる。
「一人はお主がよく知っている人物だの」
「もう少しヒントを」
「……平凡を非凡まで――いや、平凡のまま非凡を超えた苦労者かの。今も眉間に皺寄せて胃を痛めながら必死に仕事をしている頃だろうて」
「……どういう事ですか?」
ヒントを頼んだのに、まったくもってヒントにならない返答をされ、アイラは少しむくれる。リーナは、あぁなるほど、と小さく頷く。
クラリスはクククっと笑う。
「たまには甘えたり、『大好きお父様!』などと言いなさい、という意味だの」
「おとう……――ッ。え、お父様ってクラリス様の弟子だったのですかっ!? 全くそんな素振りは……」
「まぁ、弟子というよりは子に近いからの、アヤツは。それに儂はアヤツに魔法は教えておらんしの」
「……では、何を?」
「それはお主が自分で聞くんだの」
「……はい」
クラリスは温かなお茶を飲み、ほぅと息を吐いた。
「では、もう一人は誰なのですか?」
「もう一人はの……お主は知っておるの。たぶんリーナも知っておる」
「私もですか?」
「うむ。有名な史実小説はたいてい押さえてるだろう?」
「ええ……」
リーナは戸惑いながら頷き、アイラははて? と首を傾げる。
「ここ一年近くの講義で扱った人物ですか?」
「うむ、そうだの」
アイラは顎に手をあてて、思い出す。記憶から、そして能力から。
「……ジェームズ・ホーキンギェン」
「違うの」
「リューイ・リューク」
「違うの」
「ギュンテンラー」
「違うの」
最もありそうな三人を上げたが、すべて違うらしい。
間髪入れずに違うと言われ、アイラは少しだけムキになる。
「ベーティナ・リリステット、カリラ・オーキーソン、アレン・D・ヒュージ、ウィリアム・ウィリソン、チトセ・サクラ、オスカー・イレーシース、レオナ――」
「違うの」
まくし立てるように、ここ一年足らずでクラリスから学んだ有名な人物を挙げていくが、すべて否定され、
「じゃあ、キュース・イ・レレ・ハラクソン、イーノックス・ガール、ブィンドバルド・ウォッチ、ララヘ――」
「違うの」
ならばと、有名とは言い難いけど凄い人たちの挙げるが、こっちもすべて否定される。
クラリスは意地悪く笑う。
「お主が今、頭に思い浮かべている人物はすべて違うの」
「……だとすると、クラリス様の年齢が偽りだと思うのですが」
「ふむ。儂、クラリス・ビブリオがお主に伝えた年齢は嘘ではないぞ」
アイラは混乱する。リーナもだ。
だからか、アイラは頓珍漢な事を尋ねる。
「では、クラリス様は過去に戻れるとでも?」
「……できぬ――」
そう否定したクラリスは、先ほどの意地悪な笑顔とは打って変わり、真剣な表情をする。澄んだ強い黄金の瞳でアイラを射貫く。
「それに」と続ける。
「できたとしても、絶対にせん」
「「ッ」」
重かった。計り知れない厳かを感じた。
悠然で老練な雰囲気を纏ったクラリスにアイラとリーナは息を飲む。
それが恥ずかしかったのか、クラリスはパタパタと手を上下させながら、誤魔化すように咳払する。
「……こほん。それよりアイラ。家族団らんのお茶会とはいえ、準備せんでよいのかの?」
「あ、そうでしたっ! り、リーナ、手伝ってくださいまし!」
「は、はい。アイラ様っ!」
二人はバタバタとバルコニーから部屋の中に入る。
そんな二人を微笑ましく眺めたクラリスは、ティーカップを手に取りゆっくりと口につける。ガーデンテーブルに置く。
ゆっくりと息を吸い、ほぅっと白い息が広がるように深く息を吐いた。
「エスピトゥラ。確かにお主は繋いだぞ」
少し強くなってきた雪の中に、その白い息は埋もれていった。
冷たい空気。閑散とした都。どんよりとした空。しんしん降り積もる雪。
されど魔力しか見ないアイラにとってそれは、
「綺麗……」
美しかった。
肌寒い風は清めの息吹の如く都を駆け巡り、人と人の距離を縮める。足音や喧騒が響かない都は、さりとて談笑と微笑みがほのかに漂う。
灰色の曇天は様々な魔力が絢爛に混ざりあい、詩を紡ぐが如く調和していく。
そこから落ちる極彩色の雪。玲瓏たる曇天の詩に合わせるように、リズムをとり、時に外し、音楽を、謳を奏でていく。
ほぅ、と白い息を吐くアイラは、魔物や動物の毛皮で防寒が施されたドレスの上からモコモコのカーディガンを羽織り、マフラーと手袋、パイロットキャップにも似た耳当ての白帽子を身に着けている。
リーナがガーデンテーブルに温かいお茶が入ったティーポットを置き、アイラのカップにお茶を入れてから隣に座る。
「どのような美しさなのですか?」
「……そうねぇ……雑多、かしら」
「雑多ですか」
リーナはアイラのその表現を吟味する。
と、
「言い得て妙だの。雑多か。うむ、よいのぅ」
「クラリス様、もう少しまともな場所から会話に参加してください」
黄金の障壁を足元に作り出して空中散歩をしていたクラリスが、バルコニーから顔をニョキリと覗かせる。
リーナが呆れたようにたしなめる。
クラリスはクククと忍ばせるように笑う。それからそれが日常的に当たり前で不自然ではないと言わんばかりに、空中を歩く。恋する少女の如く軽やかにステップを踏む。
「まともだと思うがの。お主だってこの程度できるだろうて」
「散歩をする程命知らずではありませんよ」
「そうかの?」
「そうです」
バルコニーの柵に降り立ったクラリスに、リーナは手を差し伸べる。クラリスはありがとう、と言いながら軽やかにバルコニーに降りる。
それからアイラを見る。
「カティア殿からの言伝だ。二時間後から一緒にお茶を楽しまんかの? と。ああ、今回はこの寒さで仕事が空いたらしくての。単なる家族交流だの。ハティア殿もいるらしい」
「そう。……ありがとうございます、クラリス様」
「そうかの。……ところでもう少し打ち解けてもよいのだぞ?」
クラリスは異空間から取り出した自分専用の椅子に座る。
「打ち解けていると思いますが……」
「幼子が丁寧な物腰で接するのだぞ?」
「普通、そうでは?」
「リーナにはそうではなかろうて」
「……」
アイラは顎に手をあてて考え込む。
クラリスにはリーナと同じくらい心を開いているつもりだと、自分では思っている。けど、リーナのような反応はしない。言葉遣いも。
なんで……
「ああ、それはクラリス様が師匠だからでは? こう、リーナは尊敬もありますけど、親愛というかなんと……」
口に出して恥ずかしくなったアイラは、顔を赤くしながらリーナをチラリと見る。リーナが目をまん丸に見開きながらも、体内、主に顔の魔力の明暗をはっきりさせながら頬を綻ばせる。
そうすれば、アイラはリーナの表情をしかと見た。そっぽを向く。
それからポショポショと続ける。
「けど、クラリス様は尊敬の方が大きいと言いますか、師匠なのです。それに言葉遣いも相当砕けていると思いますが」
「……まぁ、そういうもんなのかの。お主で三人目だしの。……うむ、そういうもんだな」
クラリスは遠い遠い昔を思い出すように黄金の瞳を懐旧に揺らし、アイラを見つめた後、ゆっくりと頷いた。
と、アイラが驚いたようにクラリスを見た。
「私で三人目なのですか? もっといるかと……」
「弟子を取らん主義での。たいていの技術は書物に記しておるし、ちょっとした指導等々ならしたことがあるが、それでも弟子というわけではない」
「そうなのですか。……因みに私の兄弟子は誰だったのですか?」
湯気立つ温かなお茶を口に含み、アイラは首を傾げる。
「そうだの……」
クラリスはもったいぶるように雪降る曇天の空を見上げる。
「一人はお主がよく知っている人物だの」
「もう少しヒントを」
「……平凡を非凡まで――いや、平凡のまま非凡を超えた苦労者かの。今も眉間に皺寄せて胃を痛めながら必死に仕事をしている頃だろうて」
「……どういう事ですか?」
ヒントを頼んだのに、まったくもってヒントにならない返答をされ、アイラは少しむくれる。リーナは、あぁなるほど、と小さく頷く。
クラリスはクククっと笑う。
「たまには甘えたり、『大好きお父様!』などと言いなさい、という意味だの」
「おとう……――ッ。え、お父様ってクラリス様の弟子だったのですかっ!? 全くそんな素振りは……」
「まぁ、弟子というよりは子に近いからの、アヤツは。それに儂はアヤツに魔法は教えておらんしの」
「……では、何を?」
「それはお主が自分で聞くんだの」
「……はい」
クラリスは温かなお茶を飲み、ほぅと息を吐いた。
「では、もう一人は誰なのですか?」
「もう一人はの……お主は知っておるの。たぶんリーナも知っておる」
「私もですか?」
「うむ。有名な史実小説はたいてい押さえてるだろう?」
「ええ……」
リーナは戸惑いながら頷き、アイラははて? と首を傾げる。
「ここ一年近くの講義で扱った人物ですか?」
「うむ、そうだの」
アイラは顎に手をあてて、思い出す。記憶から、そして能力から。
「……ジェームズ・ホーキンギェン」
「違うの」
「リューイ・リューク」
「違うの」
「ギュンテンラー」
「違うの」
最もありそうな三人を上げたが、すべて違うらしい。
間髪入れずに違うと言われ、アイラは少しだけムキになる。
「ベーティナ・リリステット、カリラ・オーキーソン、アレン・D・ヒュージ、ウィリアム・ウィリソン、チトセ・サクラ、オスカー・イレーシース、レオナ――」
「違うの」
まくし立てるように、ここ一年足らずでクラリスから学んだ有名な人物を挙げていくが、すべて否定され、
「じゃあ、キュース・イ・レレ・ハラクソン、イーノックス・ガール、ブィンドバルド・ウォッチ、ララヘ――」
「違うの」
ならばと、有名とは言い難いけど凄い人たちの挙げるが、こっちもすべて否定される。
クラリスは意地悪く笑う。
「お主が今、頭に思い浮かべている人物はすべて違うの」
「……だとすると、クラリス様の年齢が偽りだと思うのですが」
「ふむ。儂、クラリス・ビブリオがお主に伝えた年齢は嘘ではないぞ」
アイラは混乱する。リーナもだ。
だからか、アイラは頓珍漢な事を尋ねる。
「では、クラリス様は過去に戻れるとでも?」
「……できぬ――」
そう否定したクラリスは、先ほどの意地悪な笑顔とは打って変わり、真剣な表情をする。澄んだ強い黄金の瞳でアイラを射貫く。
「それに」と続ける。
「できたとしても、絶対にせん」
「「ッ」」
重かった。計り知れない厳かを感じた。
悠然で老練な雰囲気を纏ったクラリスにアイラとリーナは息を飲む。
それが恥ずかしかったのか、クラリスはパタパタと手を上下させながら、誤魔化すように咳払する。
「……こほん。それよりアイラ。家族団らんのお茶会とはいえ、準備せんでよいのかの?」
「あ、そうでしたっ! り、リーナ、手伝ってくださいまし!」
「は、はい。アイラ様っ!」
二人はバタバタとバルコニーから部屋の中に入る。
そんな二人を微笑ましく眺めたクラリスは、ティーカップを手に取りゆっくりと口につける。ガーデンテーブルに置く。
ゆっくりと息を吸い、ほぅっと白い息が広がるように深く息を吐いた。
「エスピトゥラ。確かにお主は繋いだぞ」
少し強くなってきた雪の中に、その白い息は埋もれていった。
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