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19.えっと……こんな疲れるお風呂は初めて……です。(★)
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ファース様は、小さな子供を扱うように、私の背を優しく抱きしめ、腕からそっと洗っていく、手で直接洗うと言うから、エッチな風に思えていたけど、タオルで洗うより少しだけ擦れ合う肌の感触がくすぐったいだけだった。
エッチな下心があるっていっていたのに、何もしないのかな?
ジッと見つめていれば、喉元が唾液を飲み込んでいる。
「ファース様」
「なんだ?」
「もしかして、興奮しているんですか?」
「……何をばかな」
「そうですよね」
「当り前だろう?」
そう言うと同時に私の手を股間に誘導してきて、触れた先には、熱くて大きくて硬くて……。 ……わ、私だって、流石にそこに何があるかぐらいは知ってますし? 小さい頃はケインと一緒にお風呂に入っていましたからね。
「大きくなっているだろう?」
「えっと……興奮すると、大きくなるんですか?」
真顔で聞けば、大きな溜息をつかれた。
「えっと……ごめんなさい」
「いや、いい……」
怒らせてしまったかと思えば不安になる。 これからどうすればいいんだろうと思えば、オロオロと私は媚びるようにファース様に身を寄せ、私の方から口づけてみた。
チュッと唇を合わせれば、驚いた様子で抱きしめてくれ、洗うことよりも、身体中を撫で触れることを目的のように、大きな手が脇を撫で、胸に触れ、お腹を撫でる。
「んっ、ぁ、んんん、くすぐったいよぉ」
「そう」
淡々とした返事だけど、手は止まらず、胸をすくうように大きな手で包み込み、優しくもんでくる。 柔らかな胸の肉は簡単に形をかえ、指の隙間から肉が盛り上がり……その感触を楽しむかのように、何度も揉まれれば、時折両指の間でつままれるように触れる先端に、ビクッと身体が反応してしまう。
「どうした?」
「ぇ、その」
返事に困れば、先端が指の腹で何度も撫でられた。
「ぁ、んんっ、ゃ、そこさわられると、へんな感じ」
「んっ? そう……気持ちいいんだ」
「そんな事、いってな、い」
「そんなことないだろう? もっと触ってほしいって、ほらぷっくらと大きくなってきた」
指先でつまんで軽く引っ張られる。
「っつ」
「嘘つく、悪い子にはお仕置きだ」
胸を触られると思っていた……のに、その手は、私の足、指先を洗い出していて、なんだか拍子抜けと言うか、いえこれはこれでくすぐったくて、逃げるように身をよじるけれど、ファース様の左手はしっかりと私の足を抱え込むようにしていて、逃がしてはくれない。
ふくらはぎから太ももへと手が上ってきて、えっと……
「その」
「なに?」
「えっと……」
「ん?」
「お、おまたの部分も……、洗うんですか?」
恥ずかしくて泣きそうになりながら聞いてみれば、ニヤリと笑われた。 仏頂面よりずっといいが、意味深で何か嫌だと複雑な気持ちに、ふにゃりと泣きそうな気分になれば。
両足の間に手が差し入れられた。
ただ触れられるだけでなく、柔らかな肉を手のひらで撫でるように洗ってくる。 撫でられれば、お腹の奥から何かがジワリと溢れるのが分かった。
恥ずかしい……気づかれる前に逃げなきゃ。 そう思うのに、少しずつファース様の指は撫でるだけから、肉を割って奥へと進んでくる。
「ファース様?」
「ここも綺麗にしないとダメだろう? ココとか? 自分で触ったりしないだろうし、俺が綺麗にしてやるよ」
グリグリと指先で押された場所はとても敏感な場所で、与えらえる刺激に、お腹の奥がきゅってなった。
「ひゃぁん」
「どんな感じ?」
指の腹でひっかくようにされれば、身体に力が入らなくて、ファース様の首に両腕を回し抱きつく。
「密着すれば逃げられると思ったのか?」
意地悪で楽しそうな声色。 お尻側から太ももの間に手を差し入れてきたファース様は、敏感な部分を指の腹で刺激しながら、柔らかな肉を割って指を奥にすすめてきた。
「やっ、辞めて」
逃げようとした瞬間、身体が抱きしめられ、指がぬるりと中に入ってきた。
「あっぁあああ」
「ほら、暴れるから入っちゃったよ」
私の中が、ファース様の指を包み込んでいる感触があった。 ゆっくりと肉の内側をなぞるように指先が動かされれば、中がムズムズとした。
「そんなに、締め付けなくても、ちゃんと綺麗にしてあげるよ」
中が優しく撫でられれば、お腹の奥がキュっとする。
「ティアの中、ぬるぬるであたたかくて、とてもエッチだ」
「そ、んな……こと」
「あるだろ?」
ファース様の声が笑っている。 指が中をゆっくりとかきまぜ、奥の深い部分を撫でるように引っ掻いてきて、中がひくんっと脈打ち、指を締め付けているのが分かる。
「ほら、エッチな反応だ」
「ちが、う」
「そうか……ティアはエッチな素質、あると思うんだがなぁ~」
指が速度を速め出入り深いところと浅いところを往復し、中を刺激され中がぬるぬるしているのが分かった。 お腹側の肉の壁にとても敏感な部分があって、私はソレを必死に秘密にしようと身体をよじり逃げる。
「何、腰を動かしているんだ? もっと弄ってほしいなら、壁に手をついて後ろを向くんだ」
「た、立てない……」
「仕方のない子だ」
優しく髪が撫でられ、額にキスされた。
ホッとしていれば、意地悪くも甘い声が耳元で囁く。
「もっといいことはベッドにもどってからしようか?」
そう言うと同時に、指が勢いよく引き抜かれる。
「ぁあああ」
身体がヒクっと痙攣して本当にもう立てなくなってしまい、足元から崩れ落ちれば、ファース様が優しく受け止めてくれた。
「感じやすいエッチな子だ」
身体についた石鹸を洗いながら、チュッチュっと音を立てて肌を吸っていく。 甘い刺激にボンヤリとした私の身体が勝手に反応してしまう。
石鹸を流し落とされた私は、湯の縁に座らせられた。
「折角の温泉だが、湯あたりするといけないから足だけだぞ? いい子で待ってな」
チュッと優しい口づけがされ、私はコクリと頷いた。
エッチな下心があるっていっていたのに、何もしないのかな?
ジッと見つめていれば、喉元が唾液を飲み込んでいる。
「ファース様」
「なんだ?」
「もしかして、興奮しているんですか?」
「……何をばかな」
「そうですよね」
「当り前だろう?」
そう言うと同時に私の手を股間に誘導してきて、触れた先には、熱くて大きくて硬くて……。 ……わ、私だって、流石にそこに何があるかぐらいは知ってますし? 小さい頃はケインと一緒にお風呂に入っていましたからね。
「大きくなっているだろう?」
「えっと……興奮すると、大きくなるんですか?」
真顔で聞けば、大きな溜息をつかれた。
「えっと……ごめんなさい」
「いや、いい……」
怒らせてしまったかと思えば不安になる。 これからどうすればいいんだろうと思えば、オロオロと私は媚びるようにファース様に身を寄せ、私の方から口づけてみた。
チュッと唇を合わせれば、驚いた様子で抱きしめてくれ、洗うことよりも、身体中を撫で触れることを目的のように、大きな手が脇を撫で、胸に触れ、お腹を撫でる。
「んっ、ぁ、んんん、くすぐったいよぉ」
「そう」
淡々とした返事だけど、手は止まらず、胸をすくうように大きな手で包み込み、優しくもんでくる。 柔らかな胸の肉は簡単に形をかえ、指の隙間から肉が盛り上がり……その感触を楽しむかのように、何度も揉まれれば、時折両指の間でつままれるように触れる先端に、ビクッと身体が反応してしまう。
「どうした?」
「ぇ、その」
返事に困れば、先端が指の腹で何度も撫でられた。
「ぁ、んんっ、ゃ、そこさわられると、へんな感じ」
「んっ? そう……気持ちいいんだ」
「そんな事、いってな、い」
「そんなことないだろう? もっと触ってほしいって、ほらぷっくらと大きくなってきた」
指先でつまんで軽く引っ張られる。
「っつ」
「嘘つく、悪い子にはお仕置きだ」
胸を触られると思っていた……のに、その手は、私の足、指先を洗い出していて、なんだか拍子抜けと言うか、いえこれはこれでくすぐったくて、逃げるように身をよじるけれど、ファース様の左手はしっかりと私の足を抱え込むようにしていて、逃がしてはくれない。
ふくらはぎから太ももへと手が上ってきて、えっと……
「その」
「なに?」
「えっと……」
「ん?」
「お、おまたの部分も……、洗うんですか?」
恥ずかしくて泣きそうになりながら聞いてみれば、ニヤリと笑われた。 仏頂面よりずっといいが、意味深で何か嫌だと複雑な気持ちに、ふにゃりと泣きそうな気分になれば。
両足の間に手が差し入れられた。
ただ触れられるだけでなく、柔らかな肉を手のひらで撫でるように洗ってくる。 撫でられれば、お腹の奥から何かがジワリと溢れるのが分かった。
恥ずかしい……気づかれる前に逃げなきゃ。 そう思うのに、少しずつファース様の指は撫でるだけから、肉を割って奥へと進んでくる。
「ファース様?」
「ここも綺麗にしないとダメだろう? ココとか? 自分で触ったりしないだろうし、俺が綺麗にしてやるよ」
グリグリと指先で押された場所はとても敏感な場所で、与えらえる刺激に、お腹の奥がきゅってなった。
「ひゃぁん」
「どんな感じ?」
指の腹でひっかくようにされれば、身体に力が入らなくて、ファース様の首に両腕を回し抱きつく。
「密着すれば逃げられると思ったのか?」
意地悪で楽しそうな声色。 お尻側から太ももの間に手を差し入れてきたファース様は、敏感な部分を指の腹で刺激しながら、柔らかな肉を割って指を奥にすすめてきた。
「やっ、辞めて」
逃げようとした瞬間、身体が抱きしめられ、指がぬるりと中に入ってきた。
「あっぁあああ」
「ほら、暴れるから入っちゃったよ」
私の中が、ファース様の指を包み込んでいる感触があった。 ゆっくりと肉の内側をなぞるように指先が動かされれば、中がムズムズとした。
「そんなに、締め付けなくても、ちゃんと綺麗にしてあげるよ」
中が優しく撫でられれば、お腹の奥がキュっとする。
「ティアの中、ぬるぬるであたたかくて、とてもエッチだ」
「そ、んな……こと」
「あるだろ?」
ファース様の声が笑っている。 指が中をゆっくりとかきまぜ、奥の深い部分を撫でるように引っ掻いてきて、中がひくんっと脈打ち、指を締め付けているのが分かる。
「ほら、エッチな反応だ」
「ちが、う」
「そうか……ティアはエッチな素質、あると思うんだがなぁ~」
指が速度を速め出入り深いところと浅いところを往復し、中を刺激され中がぬるぬるしているのが分かった。 お腹側の肉の壁にとても敏感な部分があって、私はソレを必死に秘密にしようと身体をよじり逃げる。
「何、腰を動かしているんだ? もっと弄ってほしいなら、壁に手をついて後ろを向くんだ」
「た、立てない……」
「仕方のない子だ」
優しく髪が撫でられ、額にキスされた。
ホッとしていれば、意地悪くも甘い声が耳元で囁く。
「もっといいことはベッドにもどってからしようか?」
そう言うと同時に、指が勢いよく引き抜かれる。
「ぁあああ」
身体がヒクっと痙攣して本当にもう立てなくなってしまい、足元から崩れ落ちれば、ファース様が優しく受け止めてくれた。
「感じやすいエッチな子だ」
身体についた石鹸を洗いながら、チュッチュっと音を立てて肌を吸っていく。 甘い刺激にボンヤリとした私の身体が勝手に反応してしまう。
石鹸を流し落とされた私は、湯の縁に座らせられた。
「折角の温泉だが、湯あたりするといけないから足だけだぞ? いい子で待ってな」
チュッと優しい口づけがされ、私はコクリと頷いた。
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