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16.それはドチラの願いか?
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絶頂を迎え、肩を激しく揺らし、呼吸を繰り返す。
快楽の甘さにボンヤリとしたラナの頬をブラッドリーは撫でた。
「とても上手にイケましたね」
ブラッドリーはラナの足を固定していた紐をほどき、そして楽な態勢を取らせた。 ベッドを降りたブラッドリーはピッチャーからレモン水をグラスに注ぎいれる。
その間も、ラナは……自分を始めて女性として見、そして欲情をした相手。 ……恋心を諦めるつもりだった男を視線で追っていた。
女性として見られた事への喜びが、優しくされるごとに不安へと変わる。 彼の事だ……男と付き合うと言う事を理解しましたか? では、おやすみなさい。 等と言いかねない。
私とブラッドリーは、
年齢は向こうが上だとしても。
幼い頃から優しくしてくれていても。
与えられた立場は主とその執事なのだ。
ここまで一線を越えたのは、奇跡に近い。
乱暴な行為。
命の消失。
血。
そんなものに寄っていたに過ぎないだろう。
その腕に抱きしめられる事も、口づけられる事も無く……このまま終わるの? 彼の特別になりたいのだ。 口づけをして……抱きしめ合って……彼を自分のものに……。
「お嬢様、どうぞ」
ラナの上半身を起こすブラッドリーの手が、ラナの素肌の背に触れた。
「ぁっ……」
私とブラッドリー。 その身体の温度差が快楽へと繋がる。
背中に触れる手は、想像以上に甘く……それは初めての絶頂を迎えたばかりの身体にとって十二分な快楽となって、身体を震わせた。
ただ……背を触れられただけで、涙が滲んでいた。
レモン水が口元へともってこられる。 唇にグラスが触れ、仄かなレモンの香りがする液体が流れて来た。 上手に飲む事が出来ずに唇の脇からレモン水が零れ、顎を、喉を、胸元まで流れた。
はぁ……とラナは甘い吐息を吐いていた。
「お嬢様……。 小さな子供ではないのですよ」
ブラッドリーはその指先で唇から流れ落ちる液を拭おうとしたが、ラナは……ブラッドリーの首に抱き着き強引に唇を奪う。
恥ずかしい……止めて。
何度も言葉にしていたが、今はもう思わない。 このままで終われば……もう二度とチャンスが無いように思えたから。 ラナは再び表情を隠したブラッドリーの唇を啄むように口づけながら、ラナは見せつけるように蜜に濡れた快楽に手を添え慰めだす。
ぷっくりと充血した快楽の蕾にそっと触れ撫でまわし、未熟な自慰行為での快楽に甘い息が漏れながら、今も濡れたままの蜜口の入口部分へと指をずぶりと沈めた。
「んっ、ぁ……」
快楽に身を任せるのは絶頂を迎えた事で、敷居は低くなっていた。
「お嬢様……まだ、足りませんか?」
「もっと、欲しいの……」
「どうして欲しいですか?」
ラナは言葉ではなく、柔らかな唇を押し付ける事で主張を示した。
拒絶される事は無かった。
チュッチュッと啄むように口づけが落とされ、唇が舌で舐められ、ユックリとこじ開けられた。甘く舌を絡め唾液の音がぴちゃぴちゃと音を立て始めた。 食らいあうように深さと角度を変え口内を舌で撫で、甘く歯を当て、歯列を撫でれば……両足の間を溢れる蜜を絡め蜜口に指を入れ引っ掻き掻き混ぜれば……浅い水音が留まる事なく響き続けた。
そこまでしても、ブラッドリーは……欲情に溺れる姿をぶつける事は無かった。 それがいっそう切なかった。
「どうして、求めてはくれないの?」
甘く蕩けそうなラナの切実な訴え。
それは……甘く……とても甘く……快楽と言う名の熟した果実。
「ブラッドリー……」
甘い声、濡れた瞳……。
「お願い。 私を抱いて……気持ちよくして……、お願い」
甘い囁き声に促され、ブラッドリーは足元に伏した……足に口付けがなされた……。 唾液を絡めた舌を足の指先から徐々に上に上がり触れ……愛撫されていく。
性感帯とは違う……何のことも無い場所のはずだった。
足の指、甲、唾液を絡め舐められ、口づけられ、甘く食まれ……撫でられる。 じれったい愛撫と快楽に、足りない……耐えきれない……ラナは焦らされるのに耐えきれず、蜜を吐き出す中を少しずつ乱暴にぐちゅぐちゅと弄りだしていた。
「あぁ、いい景色だ……お嬢様が、俺を思って快楽に耽るなんて……光栄ですよ」
執拗に、偏執的に、執念深く、足を舐めねぶっていく唇を、足の指から、足の甲、ふくらはぎ、太腿へと上がって行く。
ぐちゅぐちゅと自分の快楽を煽ってはいても、上手く快楽に身を任せる事も、溺れる事も、介抱する事も出来ないラナは、すすり泣くように訴え求めた。
「あぁ、お願い……お願い。 ぐちゅぐちゅってして欲しいのぉ」
「お望みのままに」
ブラッドリーは濡れた入口を指先で撫で、零れる蜜を指に絡めとり、濡れた蜜口に太く筋張った指を2本埋め、親指で快楽の蕾をぐりぐりと弄りながら、蜜で濡れた蜜壁を撫で押し広げた。
「あぁ……」
ラナは、イク事が出来なかったもどかしさが終わると安堵の息を吐いた。 だが、それも可の間の事。 絶頂はなかなかあたえられない。
ゆっくりと優しく撫でられるだけでは物足りなかった。
「ぁっ、ど、どうしてぇ……もっと、ぐちゅぐちゅってして欲しいのに……」
涙ながらに訴える甘え声は、すすり泣き、その腰を擦り付け揺らしだす。
「お嬢様、とても素敵な眺めですわ。 もう1本指を増やしても簡単に受け入れる。 さぁ、気持ちいい所をさがしていきましょう。 お嬢様もお手伝い下さい」
「て、つだい?」
途切れる息で問いかければ。
ぐちゅぐちゅと指を出し入れし、肉を押し付け、圧迫させ、掻きまわす。 それでも決して乱暴ではなく、快楽に敏感な場所を上手く攻めていた。
身体が震えた。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ……ダメ、また、いっちゃう」
甘い叫びと共に指が抜かれる。
「え、ぁ……ブラッドリー……?」
切なさに涙がこぼれる。
「そんなに切ない顔をしないでください」
淡々とした口調だがソレでも、幼い子にするようにブラッドリーは頬に口づける。
諦めなければいけないのかと……切なく悲しさに胸がいたんだ。
「お願い、切ないの……中が苦しいの……もっともっと感じたい……お願い……私を犯して、乱暴にして!!」
叫びを消すように唇が軽く塞がれ……唇が触れる距離でブラッドリーは優しく囁いた。
「お嬢様……とても素敵です。 よく、できました」
……その瞬間、濡れた中に、膨張したイチモツがあてられ、一気におしつけられ、極太のものが中を広げ圧迫しこすりつける。
ぐちゃぐちゃと蜜をかきまぜる音。
勢いよく肉を打つ。
甘くすすり泣くラナの声。
それらが激しく部屋に響いていた。
「あぁっ、いっちゃうっ!!」
「少し前まで嫌がっていたのに、今は入れられただけでイクなんて、こんなに乱れ、蜜を溢れ出し。 お嬢様は随分と淫乱なようですね」
「ぁ、やっ、違う……の……コレはブラッドリーだからなの。 あぁ、いっちゃう、気持ちいい。 ぁ、ダメ……また、いっちゃう……ダメ、やめて……」
「ココまで来て止めろとは……酷い方だ」
ラナは、何度も絶頂へと導かれた。
それでも終わる事なく出し入れされ、擦られ、打ち付けられ、乱暴に蹂躙され犯され続けた。
中が熱い……。
圧迫されヒクヒクする。
「お嬢様……もう少し力を抜いて下さい……そんなに締め付けられてわ……」
「あぁ……!!」
ラナが大きな絶頂と共に、身体を弓なりに反らし……ブラッドリーもまた限界を迎え、そして……ブラッドリーは絶頂を迎える瞬間……爆発寸前のイチモツを引き抜き……そして熱いものをラナの腹の上に注いだ。
快楽の甘さにボンヤリとしたラナの頬をブラッドリーは撫でた。
「とても上手にイケましたね」
ブラッドリーはラナの足を固定していた紐をほどき、そして楽な態勢を取らせた。 ベッドを降りたブラッドリーはピッチャーからレモン水をグラスに注ぎいれる。
その間も、ラナは……自分を始めて女性として見、そして欲情をした相手。 ……恋心を諦めるつもりだった男を視線で追っていた。
女性として見られた事への喜びが、優しくされるごとに不安へと変わる。 彼の事だ……男と付き合うと言う事を理解しましたか? では、おやすみなさい。 等と言いかねない。
私とブラッドリーは、
年齢は向こうが上だとしても。
幼い頃から優しくしてくれていても。
与えられた立場は主とその執事なのだ。
ここまで一線を越えたのは、奇跡に近い。
乱暴な行為。
命の消失。
血。
そんなものに寄っていたに過ぎないだろう。
その腕に抱きしめられる事も、口づけられる事も無く……このまま終わるの? 彼の特別になりたいのだ。 口づけをして……抱きしめ合って……彼を自分のものに……。
「お嬢様、どうぞ」
ラナの上半身を起こすブラッドリーの手が、ラナの素肌の背に触れた。
「ぁっ……」
私とブラッドリー。 その身体の温度差が快楽へと繋がる。
背中に触れる手は、想像以上に甘く……それは初めての絶頂を迎えたばかりの身体にとって十二分な快楽となって、身体を震わせた。
ただ……背を触れられただけで、涙が滲んでいた。
レモン水が口元へともってこられる。 唇にグラスが触れ、仄かなレモンの香りがする液体が流れて来た。 上手に飲む事が出来ずに唇の脇からレモン水が零れ、顎を、喉を、胸元まで流れた。
はぁ……とラナは甘い吐息を吐いていた。
「お嬢様……。 小さな子供ではないのですよ」
ブラッドリーはその指先で唇から流れ落ちる液を拭おうとしたが、ラナは……ブラッドリーの首に抱き着き強引に唇を奪う。
恥ずかしい……止めて。
何度も言葉にしていたが、今はもう思わない。 このままで終われば……もう二度とチャンスが無いように思えたから。 ラナは再び表情を隠したブラッドリーの唇を啄むように口づけながら、ラナは見せつけるように蜜に濡れた快楽に手を添え慰めだす。
ぷっくりと充血した快楽の蕾にそっと触れ撫でまわし、未熟な自慰行為での快楽に甘い息が漏れながら、今も濡れたままの蜜口の入口部分へと指をずぶりと沈めた。
「んっ、ぁ……」
快楽に身を任せるのは絶頂を迎えた事で、敷居は低くなっていた。
「お嬢様……まだ、足りませんか?」
「もっと、欲しいの……」
「どうして欲しいですか?」
ラナは言葉ではなく、柔らかな唇を押し付ける事で主張を示した。
拒絶される事は無かった。
チュッチュッと啄むように口づけが落とされ、唇が舌で舐められ、ユックリとこじ開けられた。甘く舌を絡め唾液の音がぴちゃぴちゃと音を立て始めた。 食らいあうように深さと角度を変え口内を舌で撫で、甘く歯を当て、歯列を撫でれば……両足の間を溢れる蜜を絡め蜜口に指を入れ引っ掻き掻き混ぜれば……浅い水音が留まる事なく響き続けた。
そこまでしても、ブラッドリーは……欲情に溺れる姿をぶつける事は無かった。 それがいっそう切なかった。
「どうして、求めてはくれないの?」
甘く蕩けそうなラナの切実な訴え。
それは……甘く……とても甘く……快楽と言う名の熟した果実。
「ブラッドリー……」
甘い声、濡れた瞳……。
「お願い。 私を抱いて……気持ちよくして……、お願い」
甘い囁き声に促され、ブラッドリーは足元に伏した……足に口付けがなされた……。 唾液を絡めた舌を足の指先から徐々に上に上がり触れ……愛撫されていく。
性感帯とは違う……何のことも無い場所のはずだった。
足の指、甲、唾液を絡め舐められ、口づけられ、甘く食まれ……撫でられる。 じれったい愛撫と快楽に、足りない……耐えきれない……ラナは焦らされるのに耐えきれず、蜜を吐き出す中を少しずつ乱暴にぐちゅぐちゅと弄りだしていた。
「あぁ、いい景色だ……お嬢様が、俺を思って快楽に耽るなんて……光栄ですよ」
執拗に、偏執的に、執念深く、足を舐めねぶっていく唇を、足の指から、足の甲、ふくらはぎ、太腿へと上がって行く。
ぐちゅぐちゅと自分の快楽を煽ってはいても、上手く快楽に身を任せる事も、溺れる事も、介抱する事も出来ないラナは、すすり泣くように訴え求めた。
「あぁ、お願い……お願い。 ぐちゅぐちゅってして欲しいのぉ」
「お望みのままに」
ブラッドリーは濡れた入口を指先で撫で、零れる蜜を指に絡めとり、濡れた蜜口に太く筋張った指を2本埋め、親指で快楽の蕾をぐりぐりと弄りながら、蜜で濡れた蜜壁を撫で押し広げた。
「あぁ……」
ラナは、イク事が出来なかったもどかしさが終わると安堵の息を吐いた。 だが、それも可の間の事。 絶頂はなかなかあたえられない。
ゆっくりと優しく撫でられるだけでは物足りなかった。
「ぁっ、ど、どうしてぇ……もっと、ぐちゅぐちゅってして欲しいのに……」
涙ながらに訴える甘え声は、すすり泣き、その腰を擦り付け揺らしだす。
「お嬢様、とても素敵な眺めですわ。 もう1本指を増やしても簡単に受け入れる。 さぁ、気持ちいい所をさがしていきましょう。 お嬢様もお手伝い下さい」
「て、つだい?」
途切れる息で問いかければ。
ぐちゅぐちゅと指を出し入れし、肉を押し付け、圧迫させ、掻きまわす。 それでも決して乱暴ではなく、快楽に敏感な場所を上手く攻めていた。
身体が震えた。
「ぁっ、ぁっ、ぁっ……ダメ、また、いっちゃう」
甘い叫びと共に指が抜かれる。
「え、ぁ……ブラッドリー……?」
切なさに涙がこぼれる。
「そんなに切ない顔をしないでください」
淡々とした口調だがソレでも、幼い子にするようにブラッドリーは頬に口づける。
諦めなければいけないのかと……切なく悲しさに胸がいたんだ。
「お願い、切ないの……中が苦しいの……もっともっと感じたい……お願い……私を犯して、乱暴にして!!」
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甘くすすり泣くラナの声。
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「ぁ、やっ、違う……の……コレはブラッドリーだからなの。 あぁ、いっちゃう、気持ちいい。 ぁ、ダメ……また、いっちゃう……ダメ、やめて……」
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中が熱い……。
圧迫されヒクヒクする。
「お嬢様……もう少し力を抜いて下さい……そんなに締め付けられてわ……」
「あぁ……!!」
ラナが大きな絶頂と共に、身体を弓なりに反らし……ブラッドリーもまた限界を迎え、そして……ブラッドリーは絶頂を迎える瞬間……爆発寸前のイチモツを引き抜き……そして熱いものをラナの腹の上に注いだ。
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