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35.ツガイ
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与えられた甘い感覚。
麻痺と媚薬。
与えられる快楽に涙ぐみながら乞うように許可の言葉を呟けば、ルシェは泣きそうな顔で微かに笑う。 ザレアと共に仕事をしている大人の顔とは違い、どこか幼い子供のような表情が見えて隠れ、そして次の瞬間には一転して別の凶悪な何かに変わり、イヤらしい笑みを口元にたたえていた。
ルシェは私の服を乱暴にはぎ取り、自ら着ていた服も脱ぎ捨てた。
ルシェは左手で強く私の胸に触れ、揉みしだく、乱暴な手つきで、それは、快楽を追い上げるかのような行為。 私の身体は勝手に反応し先端を固くし、甘い声を規則正しく漏らしていた。
ルシェは、私の顔に顔を寄せ。 囁くように、懇願するような声で問いかけてくる。
『もっと、声を聞かせてくれ』
貪るように、奪うように、正気と狂気の間を行き来した瞳には時折、爬虫類のソレが混ざる。
好きだ好きだ好きだ好きだ愛している愛している愛している愛している。 話しかけてくる声とは別に、呪いのように身体にしみこむ思いは狂気の姿をしていた。 絡みつくように奪うように、縋るように与えるように。
これは何?と、疑問ばかりは強くなるが、それでも……ようやく自分を望み、与えてくれたことを思えば、微笑むことが出来た。
「お願い、もう一度、キスをして」
ルシェは、ルシェらしくなく息を荒げていた。
明らかにほんの少し前のキスとは違っていた。
何処までも身勝手で、こちらの意思を無視したキス。 今の彼は、どこか遠慮し、私を気遣っていた彼とは違い、私を組み敷くような行為に興奮を覚えているようで……牙が唇にあたり血が流れこぼれた。
流れる血、口内に甘い香りが広がれば、喘ぎに近いうめき声をルシェはあげる。 顔を私に向けたルシェは、恍惚を含む表情で笑う。
そんなルシェに私は微笑みかけた。
「私の全てはルシェに……」
「俺の全てをラフィに……」
彼は珍しく、人のように音で話しかけた。
血の匂いに酔ったように、再び唇が寄せられ、口内の血を激しく舐めとる。
それだけでは足りないと、唇を放したルシェは、首筋に牙を立てて血を吸う。
やがて、静かに唇が離れた。
『わるか……』
謝ろうとするルシェの唇を塞ぎ、私は泣くようにルシェに宣言する。
「お願い、私はキスをするのも、抱かれるのも、血を吸われるのもアナタがいいの……」
ルシェは、私をそっと抱きしめ塞がり切らぬ肩口を舐め、同じ場所に噛みついた。
「っぁああ」
それは、変えようのない快楽。全身に電気が走ったかのように、身体が熱くなり微かに私に触れるルシェの肌にすら甘い疼きを覚えた。
ぴちゃりぴちゃりと流れる赤を、音をたてながらユックリと舐められれば、私の息が荒くなる。
耳元に囁かれるように
『きもちいい?』
そうたずねられれば、私は顔を赤くするだけで応えられない。
『いやなら、辞めるが?』
回復する傷をえぐるように舌先で弄られれば、漏れる声に泣くような切なさが混ざり、誤魔化しきれない。
優しく優しく、熱くなった肌を舐められれば、焦らされたような感覚に私は甘えた声を出す。
「もっと……、」
『もっと?』
泣きそうになるほどの羞恥をこらえて懇願した。
「気持ちいいところに触れてほしいの」
胸の膨らみを柔らかくもむ手は固くなった先端を指の腹でこするようにツマミ捻る。
「ぁあ、っん……」
ダメっと言いそうになるのを必死に堪えた。
『どうした?』
私は首を左右に振る。
……刺激を受けるたびに、声が漏れでて、恥ずかしくて恥ずかしくてどうしようもない
『あぁ……可愛いな……私の白姫』
胸の先端を意地悪く指先ではじかれ、甘い息が漏れる。
『胸を触られるのが好きなんだな』
そう笑いながら言えば、固くなった先端を口に含み、先端を舌先で擦り舐め上げ、キツク吸われる。
『美味しいよ』
そう囁くようにちゅくちゅくと音をたて優しく舌で舐め上げられ、キツク吸われ唾液を絡め、胸を柔らかくもみながらも指先で挟んだ先端をつまむ力に強弱をつける。
荒くなる息遣いを楽しんでいるかのように弄ばれる。
『こちら側ばかりをかわいがっても可哀そうだからね……』
そう言って反対側の白い胸の膨らみに、軽く牙を立ててくる。
「ぁあっ」
電気が走る感覚に、熱をもった秘部から愛液が溢れてでた……。涙にぬれた瞳にルシェが意地悪く、濡れた下半身に手を伸ばす。中に押し入らなくても指先をぬらす。
『気持ち良かったんだな』
胸の流れた赤を舐めとりつつ、濡れた秘部をそっとなぞるように何度も触れる。
「んっ、ぁ……やっ……」
手が止まる
『イヤなのか?』
「い、や……じゃない……」
『いやじゃなくて? どうしてほしい?』
「もっと、」
『もっと?』
泣きそうな顔で黙り込めば、頭を撫でられ、目元をキスしながら、熱い中へと指をすすめられ、身体が震えた。ユックリとじっくりと中を弄られれば、あえぎこえだけがおおきくなっていき、何も考えられなくなる。
指を勢いよく引き抜き、濡れた指を舐める。
『ここも旨い……』
そう言ったかと思えば、足の間に顔を埋め、愛液に濡れた秘部を直接味わいだす。
「ぁ……いや、だっめ……」
私の言葉を無視し、乱暴に舌で弄られる。
たた、ルシェがルシェであると伝えるかのように、手が優しく握られていた。
「中が、熱いの……」
『そうだな、とても甘くて美味しい。
中がヒクヒクしている。いきそうなんだな』
「いやなの……お願い……」
『何を?』
意地悪そうにルシェは笑う。
それでもルシェは、わざわざ返事を待つことをせず、私の熱を帯びた秘部に自身を押し当て、勢いよく中を広げ押し入ってくる。
「あぁあああああ、いやっ、痛い、痛いよぉ」
泣きながら言えば、
『もう、我慢できそうにない……』
魔王は私の手を握りしめながら、首筋を軽く噛んだ。
「ふっ……」
媚薬効果の伴う牙により痛みが和らいだものの、ルシェの容赦ない蹂躙は私を何度となく追い詰められ、泣き叫び許しを乞う。
気付けば……私は意識を失い……私は、廃棄者という、獣の因子を持つ人間から、魔王の因子を持つ人間となった。 神から与えられた生命の加護によって、元々死とは遠い存在であったが、今は魔物達の王が愛する至宝として共にある存在となった。
魔物因子は二人の器を巡り、生命の力もまた二人の器を巡り、2人はツガイとなった。
麻痺と媚薬。
与えられる快楽に涙ぐみながら乞うように許可の言葉を呟けば、ルシェは泣きそうな顔で微かに笑う。 ザレアと共に仕事をしている大人の顔とは違い、どこか幼い子供のような表情が見えて隠れ、そして次の瞬間には一転して別の凶悪な何かに変わり、イヤらしい笑みを口元にたたえていた。
ルシェは私の服を乱暴にはぎ取り、自ら着ていた服も脱ぎ捨てた。
ルシェは左手で強く私の胸に触れ、揉みしだく、乱暴な手つきで、それは、快楽を追い上げるかのような行為。 私の身体は勝手に反応し先端を固くし、甘い声を規則正しく漏らしていた。
ルシェは、私の顔に顔を寄せ。 囁くように、懇願するような声で問いかけてくる。
『もっと、声を聞かせてくれ』
貪るように、奪うように、正気と狂気の間を行き来した瞳には時折、爬虫類のソレが混ざる。
好きだ好きだ好きだ好きだ愛している愛している愛している愛している。 話しかけてくる声とは別に、呪いのように身体にしみこむ思いは狂気の姿をしていた。 絡みつくように奪うように、縋るように与えるように。
これは何?と、疑問ばかりは強くなるが、それでも……ようやく自分を望み、与えてくれたことを思えば、微笑むことが出来た。
「お願い、もう一度、キスをして」
ルシェは、ルシェらしくなく息を荒げていた。
明らかにほんの少し前のキスとは違っていた。
何処までも身勝手で、こちらの意思を無視したキス。 今の彼は、どこか遠慮し、私を気遣っていた彼とは違い、私を組み敷くような行為に興奮を覚えているようで……牙が唇にあたり血が流れこぼれた。
流れる血、口内に甘い香りが広がれば、喘ぎに近いうめき声をルシェはあげる。 顔を私に向けたルシェは、恍惚を含む表情で笑う。
そんなルシェに私は微笑みかけた。
「私の全てはルシェに……」
「俺の全てをラフィに……」
彼は珍しく、人のように音で話しかけた。
血の匂いに酔ったように、再び唇が寄せられ、口内の血を激しく舐めとる。
それだけでは足りないと、唇を放したルシェは、首筋に牙を立てて血を吸う。
やがて、静かに唇が離れた。
『わるか……』
謝ろうとするルシェの唇を塞ぎ、私は泣くようにルシェに宣言する。
「お願い、私はキスをするのも、抱かれるのも、血を吸われるのもアナタがいいの……」
ルシェは、私をそっと抱きしめ塞がり切らぬ肩口を舐め、同じ場所に噛みついた。
「っぁああ」
それは、変えようのない快楽。全身に電気が走ったかのように、身体が熱くなり微かに私に触れるルシェの肌にすら甘い疼きを覚えた。
ぴちゃりぴちゃりと流れる赤を、音をたてながらユックリと舐められれば、私の息が荒くなる。
耳元に囁かれるように
『きもちいい?』
そうたずねられれば、私は顔を赤くするだけで応えられない。
『いやなら、辞めるが?』
回復する傷をえぐるように舌先で弄られれば、漏れる声に泣くような切なさが混ざり、誤魔化しきれない。
優しく優しく、熱くなった肌を舐められれば、焦らされたような感覚に私は甘えた声を出す。
「もっと……、」
『もっと?』
泣きそうになるほどの羞恥をこらえて懇願した。
「気持ちいいところに触れてほしいの」
胸の膨らみを柔らかくもむ手は固くなった先端を指の腹でこするようにツマミ捻る。
「ぁあ、っん……」
ダメっと言いそうになるのを必死に堪えた。
『どうした?』
私は首を左右に振る。
……刺激を受けるたびに、声が漏れでて、恥ずかしくて恥ずかしくてどうしようもない
『あぁ……可愛いな……私の白姫』
胸の先端を意地悪く指先ではじかれ、甘い息が漏れる。
『胸を触られるのが好きなんだな』
そう笑いながら言えば、固くなった先端を口に含み、先端を舌先で擦り舐め上げ、キツク吸われる。
『美味しいよ』
そう囁くようにちゅくちゅくと音をたて優しく舌で舐め上げられ、キツク吸われ唾液を絡め、胸を柔らかくもみながらも指先で挟んだ先端をつまむ力に強弱をつける。
荒くなる息遣いを楽しんでいるかのように弄ばれる。
『こちら側ばかりをかわいがっても可哀そうだからね……』
そう言って反対側の白い胸の膨らみに、軽く牙を立ててくる。
「ぁあっ」
電気が走る感覚に、熱をもった秘部から愛液が溢れてでた……。涙にぬれた瞳にルシェが意地悪く、濡れた下半身に手を伸ばす。中に押し入らなくても指先をぬらす。
『気持ち良かったんだな』
胸の流れた赤を舐めとりつつ、濡れた秘部をそっとなぞるように何度も触れる。
「んっ、ぁ……やっ……」
手が止まる
『イヤなのか?』
「い、や……じゃない……」
『いやじゃなくて? どうしてほしい?』
「もっと、」
『もっと?』
泣きそうな顔で黙り込めば、頭を撫でられ、目元をキスしながら、熱い中へと指をすすめられ、身体が震えた。ユックリとじっくりと中を弄られれば、あえぎこえだけがおおきくなっていき、何も考えられなくなる。
指を勢いよく引き抜き、濡れた指を舐める。
『ここも旨い……』
そう言ったかと思えば、足の間に顔を埋め、愛液に濡れた秘部を直接味わいだす。
「ぁ……いや、だっめ……」
私の言葉を無視し、乱暴に舌で弄られる。
たた、ルシェがルシェであると伝えるかのように、手が優しく握られていた。
「中が、熱いの……」
『そうだな、とても甘くて美味しい。
中がヒクヒクしている。いきそうなんだな』
「いやなの……お願い……」
『何を?』
意地悪そうにルシェは笑う。
それでもルシェは、わざわざ返事を待つことをせず、私の熱を帯びた秘部に自身を押し当て、勢いよく中を広げ押し入ってくる。
「あぁあああああ、いやっ、痛い、痛いよぉ」
泣きながら言えば、
『もう、我慢できそうにない……』
魔王は私の手を握りしめながら、首筋を軽く噛んだ。
「ふっ……」
媚薬効果の伴う牙により痛みが和らいだものの、ルシェの容赦ない蹂躙は私を何度となく追い詰められ、泣き叫び許しを乞う。
気付けば……私は意識を失い……私は、廃棄者という、獣の因子を持つ人間から、魔王の因子を持つ人間となった。 神から与えられた生命の加護によって、元々死とは遠い存在であったが、今は魔物達の王が愛する至宝として共にある存在となった。
魔物因子は二人の器を巡り、生命の力もまた二人の器を巡り、2人はツガイとなった。
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