42 / 82
6章 居場所
42.彼の幸福、私の恐怖 03
しおりを挟む
頭がぼんやりと痺れていた。 四肢はビクビクと震え、思考がぼやけ、身体から溢れ出る魔力は全く制御できず、虫を誘う花のように魔力が甘い香りを帯びている。 甘い甘い、むせるような香り、その香りを生み出しているのが自分だと言うのに、私はその匂いに酔っていた。
「ぁ、ぁ、ぁ……」
頭がぐらぐらとし、呼吸が乱れる。 自我を放棄してこのまま快楽に身を落としたいと思ってしまう。 男に触れられた事も無かった身体が、雄を求めていた。 むさぼるようにお互い食い合っていた屍憑き達の行為が、羨ましくすら思えてきていた。
そんな思いに反応するように、ヴェルの赤い赤い血のような魔力が身体を這い巡る。
「もっと、気持ちいいのが欲しい」
私の願いを叶える気などないのか、触れる口づけは優しく軽い。 それでも、身体中の魔力を食らうために這い巡るヴェルの魔力で出来た赤いリボン状の粘液自体は、激しい欲情を抑えきれないとでもいうように肌に吸い付いてくる。 甘く、強く、時に理性を忘れたように締め付け、締め上げ、その苦痛がより強い快楽へと追いやってくる。
「ぁ、ぁん、んっ」
瞳は涙ぐみ、口元からはだらしなく唾液が零れる。 それすら勿体ないとヴェルは舐めすくってきた。 唇が触れ合わされば、口を開けと舌先が唇を舐め、歯茎をなぞってくる。 そうしている間も蜜を纏う肉の芽は、そっと優しくいじめられ続けた。
鼓動が早く激しくなるほどに、赤いリボンはきゅるきゅると身体を這いまわり、胸の周りにまとわりつき、リボンはその形状を変え、小指よりも細い紐状の形態をとり、胸の先端を弄び、舐るようにまとわりつき、吸い付くように締め上げる。
「ひっ、」
「痛いか?」
私が感じたのは、痛みではなく強烈な快楽で、涙を浮かべながらも違うのだと首を横に振った。 快楽と共に激しい感情が胸を締め付ける。
聖女故に向けられる気遣いは私を孤独へと追いやってきた。 私は愛情も友情も求めず、どこまでも意固地に周囲への嫌がらせのように身に張り付く固く赤黒い岩のような外皮を増やしていった。
そんな女に誰が近づくだろう?
そんな女を誰が愛するだろうか?
そんな女を誰が面倒臭がらず相手をするだろうか?
せいぜい身内ぐらいだ。
初恋もまだ……だけど、それは私が拒んでいただけ。 拗ねて意固地になって、女である事を拒絶した。 でも……それでも、ヴェルなら……気にすることは無いだろう。 そう思えば、とても、特別な相手に思えてしまう。 大切な人に思えてしまう。
「お願い、もっと、キスをして……」
訴えれば、優しく唇が触れる。 口内を犯し舐める口づけは、唾液を促し呼吸を乱す。 その息苦しさすら心地よく、そして、溢れる蜜に濡れる秘部へと伸ばされた指先は、意地悪く濡れた入口を撫で、指に蜜を纏わせ、固く興奮状態にある肉芽を優しく弄る。
「ぁ、っんふ、ぁあ、お、おねがい、お腹の、お腹の奥が辛いの」
わずかに唇が離れた瞬間に訴えれば、胸の先端が絞られるように指先でこすられ、ひぃっと悲鳴を上げた。
「可哀そうにな。 だが、私は誓った。 誓いを立てた」
そう言って、目元に口づけを落とし、快楽を、幾度となく絶頂を与えた快楽の芽からも指が離された。 お腹の奥が熱く、蠢き、蜜が溢れる……。
「あぁ、なんて可哀そうに」
そう言いながら笑い、お腹を撫でてきた。 どうして欲しい? とは聞いてくれない。 お腹の中が切ない。 辛い。 優しく撫でられるだけでは足りない。 もっと、もっと、乱暴にしてほしい。 強引に犯して欲しい。 私を欲しいのだと……。
ぁれ? 彼が欲しいのって……私? それとも……。
わずかに生まれた疑問。
意識が正気へと傾いた瞬間、ヴェルが私の太ももを両手でつかみ広げ、掲げるように持ち上げ、両足の間に身体を置く。
タラリと零れる蜜を、剥き出しの秘部を眺めヴェルはうっとりと囁く。
「あぁ、勿体ない。 至高で至福、最高の魔力に、歓喜と快楽を混ぜ込んだ。 甘い甘い蜜、一滴たりとも無駄にするものか……」
両足の間に顔を埋め、秘部に舌先が触れた。 荒い呼吸。 熱の無い冷ややかな存在だと思っていれば、私に触れる手も、舌も、呼吸も熱を帯びていた。
ぴちゃ、ぴちゃと音をたて舐められる。 絡めるように舌先が押し付けられ、肉を分け入るように舌が動くが、熱く蠢く中に入り込むことは無い。
「ぁ、いや、ダメ、 そんなところ……」
「何が、何が駄目だ? 私は約束通り入れていない。 少しばかりもいれていない。 中へ舌を入れ、柔らかく濡れた肉を舐めとり、蜜を促し、すするのを我慢していると言うのに」
そう言って敏感な肉の芽を指先でこすれば、ビクンッと身体は大きく弓反りに跳ね蜜をあふれさせる。
「気持ちいいか?」
「きもち、いい……もっと、もっと」
「あぁ、分かった。 もっと弄って舐めて、絡めとってやろう。 その欲情が尽きるまでつきあってやろう」
ぴちゃりぴちゃりと音をたて、それでも、期待する行動にまでは至ってくれない。
あぁ、足りない。 もっと、もっと。
私の欲望は無視され、それでも、赤いヴェルの魔力、ヴェルそのものともいえる力は、身体中を撫で、擦り、締め付け、快楽を与え続け、私は数えきれないほどの絶頂と共に意識を閉ざした。
何時まで、どれだけの時間、快楽に落ちていたのだろうか? それは決して短い時間ではなかったはずだけれど、私は今も闇の中にいた。 触れるのは、無骨でありながらも白い男の素肌。
「目が覚めたか? 主よ」
目元に口づけが落とされた。
「なぜ、裸?」
なぜ、今、裸なのだ?! と言う不満は飲み込んだ。 飲み込める程度に正気だったから。
「身体を締め付けながら寝ては気分が悪い」
「魔人なのに?」
「魔人でもだな」
なるほどだから全裸で封じられていたのか分かったと言うか、骨でありながらも全裸でなければいけないのか? 色々と疑問があるけれど、まぁ、いいや、今はソレよりも優先すべきことがある。
「風呂に入りたい、戻らせて」
「風呂ならここにもある。 それに、ここなら面白いものが見る事ができるぞ?」
そう言ってヴェルは薄く笑う。
「ぁ、ぁ、ぁ……」
頭がぐらぐらとし、呼吸が乱れる。 自我を放棄してこのまま快楽に身を落としたいと思ってしまう。 男に触れられた事も無かった身体が、雄を求めていた。 むさぼるようにお互い食い合っていた屍憑き達の行為が、羨ましくすら思えてきていた。
そんな思いに反応するように、ヴェルの赤い赤い血のような魔力が身体を這い巡る。
「もっと、気持ちいいのが欲しい」
私の願いを叶える気などないのか、触れる口づけは優しく軽い。 それでも、身体中の魔力を食らうために這い巡るヴェルの魔力で出来た赤いリボン状の粘液自体は、激しい欲情を抑えきれないとでもいうように肌に吸い付いてくる。 甘く、強く、時に理性を忘れたように締め付け、締め上げ、その苦痛がより強い快楽へと追いやってくる。
「ぁ、ぁん、んっ」
瞳は涙ぐみ、口元からはだらしなく唾液が零れる。 それすら勿体ないとヴェルは舐めすくってきた。 唇が触れ合わされば、口を開けと舌先が唇を舐め、歯茎をなぞってくる。 そうしている間も蜜を纏う肉の芽は、そっと優しくいじめられ続けた。
鼓動が早く激しくなるほどに、赤いリボンはきゅるきゅると身体を這いまわり、胸の周りにまとわりつき、リボンはその形状を変え、小指よりも細い紐状の形態をとり、胸の先端を弄び、舐るようにまとわりつき、吸い付くように締め上げる。
「ひっ、」
「痛いか?」
私が感じたのは、痛みではなく強烈な快楽で、涙を浮かべながらも違うのだと首を横に振った。 快楽と共に激しい感情が胸を締め付ける。
聖女故に向けられる気遣いは私を孤独へと追いやってきた。 私は愛情も友情も求めず、どこまでも意固地に周囲への嫌がらせのように身に張り付く固く赤黒い岩のような外皮を増やしていった。
そんな女に誰が近づくだろう?
そんな女を誰が愛するだろうか?
そんな女を誰が面倒臭がらず相手をするだろうか?
せいぜい身内ぐらいだ。
初恋もまだ……だけど、それは私が拒んでいただけ。 拗ねて意固地になって、女である事を拒絶した。 でも……それでも、ヴェルなら……気にすることは無いだろう。 そう思えば、とても、特別な相手に思えてしまう。 大切な人に思えてしまう。
「お願い、もっと、キスをして……」
訴えれば、優しく唇が触れる。 口内を犯し舐める口づけは、唾液を促し呼吸を乱す。 その息苦しさすら心地よく、そして、溢れる蜜に濡れる秘部へと伸ばされた指先は、意地悪く濡れた入口を撫で、指に蜜を纏わせ、固く興奮状態にある肉芽を優しく弄る。
「ぁ、っんふ、ぁあ、お、おねがい、お腹の、お腹の奥が辛いの」
わずかに唇が離れた瞬間に訴えれば、胸の先端が絞られるように指先でこすられ、ひぃっと悲鳴を上げた。
「可哀そうにな。 だが、私は誓った。 誓いを立てた」
そう言って、目元に口づけを落とし、快楽を、幾度となく絶頂を与えた快楽の芽からも指が離された。 お腹の奥が熱く、蠢き、蜜が溢れる……。
「あぁ、なんて可哀そうに」
そう言いながら笑い、お腹を撫でてきた。 どうして欲しい? とは聞いてくれない。 お腹の中が切ない。 辛い。 優しく撫でられるだけでは足りない。 もっと、もっと、乱暴にしてほしい。 強引に犯して欲しい。 私を欲しいのだと……。
ぁれ? 彼が欲しいのって……私? それとも……。
わずかに生まれた疑問。
意識が正気へと傾いた瞬間、ヴェルが私の太ももを両手でつかみ広げ、掲げるように持ち上げ、両足の間に身体を置く。
タラリと零れる蜜を、剥き出しの秘部を眺めヴェルはうっとりと囁く。
「あぁ、勿体ない。 至高で至福、最高の魔力に、歓喜と快楽を混ぜ込んだ。 甘い甘い蜜、一滴たりとも無駄にするものか……」
両足の間に顔を埋め、秘部に舌先が触れた。 荒い呼吸。 熱の無い冷ややかな存在だと思っていれば、私に触れる手も、舌も、呼吸も熱を帯びていた。
ぴちゃ、ぴちゃと音をたて舐められる。 絡めるように舌先が押し付けられ、肉を分け入るように舌が動くが、熱く蠢く中に入り込むことは無い。
「ぁ、いや、ダメ、 そんなところ……」
「何が、何が駄目だ? 私は約束通り入れていない。 少しばかりもいれていない。 中へ舌を入れ、柔らかく濡れた肉を舐めとり、蜜を促し、すするのを我慢していると言うのに」
そう言って敏感な肉の芽を指先でこすれば、ビクンッと身体は大きく弓反りに跳ね蜜をあふれさせる。
「気持ちいいか?」
「きもち、いい……もっと、もっと」
「あぁ、分かった。 もっと弄って舐めて、絡めとってやろう。 その欲情が尽きるまでつきあってやろう」
ぴちゃりぴちゃりと音をたて、それでも、期待する行動にまでは至ってくれない。
あぁ、足りない。 もっと、もっと。
私の欲望は無視され、それでも、赤いヴェルの魔力、ヴェルそのものともいえる力は、身体中を撫で、擦り、締め付け、快楽を与え続け、私は数えきれないほどの絶頂と共に意識を閉ざした。
何時まで、どれだけの時間、快楽に落ちていたのだろうか? それは決して短い時間ではなかったはずだけれど、私は今も闇の中にいた。 触れるのは、無骨でありながらも白い男の素肌。
「目が覚めたか? 主よ」
目元に口づけが落とされた。
「なぜ、裸?」
なぜ、今、裸なのだ?! と言う不満は飲み込んだ。 飲み込める程度に正気だったから。
「身体を締め付けながら寝ては気分が悪い」
「魔人なのに?」
「魔人でもだな」
なるほどだから全裸で封じられていたのか分かったと言うか、骨でありながらも全裸でなければいけないのか? 色々と疑問があるけれど、まぁ、いいや、今はソレよりも優先すべきことがある。
「風呂に入りたい、戻らせて」
「風呂ならここにもある。 それに、ここなら面白いものが見る事ができるぞ?」
そう言ってヴェルは薄く笑う。
8
お気に入りに追加
416
あなたにおすすめの小説

お兄様、冷血貴公子じゃなかったんですか?~7歳から始める第二の聖女人生~
みつまめ つぼみ
ファンタジー
17歳で偽りの聖女として処刑された記憶を持つ7歳の女の子が、今度こそ世界を救うためにエルメーテ公爵家に引き取られて人生をやり直します。
記憶では冷血貴公子と呼ばれていた公爵令息は、義妹である主人公一筋。
そんな義兄に戸惑いながらも甘える日々。
「お兄様? シスコンもほどほどにしてくださいね?」
恋愛ポンコツと冷血貴公子の、コミカルでシリアスな救世物語開幕!

【完結】赤ちゃんが生まれたら殺されるようです
白崎りか
恋愛
もうすぐ赤ちゃんが生まれる。
ドレスの上から、ふくらんだお腹をなでる。
「はやく出ておいで。私の赤ちゃん」
ある日、アリシアは見てしまう。
夫が、ベッドの上で、メイドと口づけをしているのを!
「どうして、メイドのお腹にも、赤ちゃんがいるの?!」
「赤ちゃんが生まれたら、私は殺されるの?」
夫とメイドは、アリシアの殺害を計画していた。
自分たちの子供を跡継ぎにして、辺境伯家を乗っ取ろうとしているのだ。
ドラゴンの力で、前世の記憶を取り戻したアリシアは、自由を手に入れるために裁判で戦う。
※1話と2話は短編版と内容は同じですが、設定を少し変えています。

異世界に落ちたら若返りました。
アマネ
ファンタジー
榊原 チヨ、87歳。
夫との2人暮らし。
何の変化もないけど、ゆっくりとした心安らぐ時間。
そんな普通の幸せが側にあるような生活を送ってきたのにーーー
気がついたら知らない場所!?
しかもなんかやたらと若返ってない!?
なんで!?
そんなおばあちゃんのお話です。
更新は出来れば毎日したいのですが、物語の時間は割とゆっくり進むかもしれません。

〈完結〉【書籍化&コミカライズ・取り下げ予定】毒を飲めと言われたので飲みました。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃シャリゼは、稀代の毒婦、と呼ばれている。
国中から批判された嫌われ者の王妃が、やっと処刑された。
悪は倒れ、国には平和が戻る……はずだった。

「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……

巻添え召喚されたので、引きこもりスローライフを希望します!
あきづきみなと
ファンタジー
階段から女の子が降ってきた!?
資料を抱えて歩いていた紗江は、階段から飛び下りてきた転校生に巻き込まれて転倒する。気がついたらその彼女と二人、全く知らない場所にいた。
そしてその場にいた人達は、聖女を召喚したのだという。
どちらが『聖女』なのか、と問われる前に転校生の少女が声をあげる。
「私、ガンバる!」
だったら私は帰してもらえない?ダメ?
聖女の扱いを他所に、巻き込まれた紗江が『食』を元に自分の居場所を見つける話。
スローライフまでは到達しなかったよ……。
緩いざまああり。
注意
いわゆる『キラキラネーム』への苦言というか、マイナス感情の描写があります。気にされる方には申し訳ありませんが、作中人物の説明には必要と考えました。

婚約破棄された上に国外追放された聖女はチート級冒険者として生きていきます~私を追放した王国が大変なことになっている?へぇ、そうですか~
夏芽空
ファンタジー
無茶な仕事量を押し付けられる日々に、聖女マリアはすっかり嫌気が指していた。
「聖女なんてやってられないわよ!」
勢いで聖女の杖を叩きつけるが、跳ね返ってきた杖の先端がマリアの顎にクリーンヒット。
そのまま意識を失う。
意識を失ったマリアは、暗闇の中で前世の記憶を思い出した。
そのことがきっかけで、マリアは強い相手との戦いを望むようになる。
そしてさらには、チート級の力を手に入れる。
目を覚ましたマリアは、婚約者である第一王子から婚約破棄&国外追放を命じられた。
その言葉に、マリアは大歓喜。
(国外追放されれば、聖女という辛いだけの役目から解放されるわ!)
そんな訳で、大はしゃぎで国を出ていくのだった。
外の世界で冒険者という存在を知ったマリアは、『強い相手と戦いたい』という前世の自分の願いを叶えるべく自らも冒険者となり、チート級の力を使って、順調にのし上がっていく。
一方、マリアを追放した王国は、その軽率な行いのせいで異常事態が発生していた……。

団長サマの幼馴染が聖女の座をよこせというので譲ってあげました
毒島醜女
ファンタジー
※某ちゃんねる風創作
『魔力掲示板』
特定の魔法陣を描けば老若男女、貧富の差関係なくアクセスできる掲示板。ビジネスの情報交換、政治の議論、それだけでなく世間話のようなフランクなものまで存在する。
平民レベルの微力な魔力でも打ち込めるものから、貴族クラスの魔力を有するものしか開けないものから多種多様である。勿論そういった身分に関わらずに交流できる掲示板もある。
今日もまた、掲示板は悲喜こもごもに賑わっていた――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる