化け物と呼ばれた公爵令嬢は愛されている
黄金の蜜と呼ばれる魔力を持つレティシアは、誕生の瞬間、王宮所属の預言の魔女に告げられた。
『この国に救世の聖女が誕生した!』
王は、聖女と預言されたレティシアを未来の王妃に望み。
血縁上の父である公爵は、それを良しとしなかった。
レティシアが化け物のように醜い赤ん坊だったから。
黒い肌、赤黒い岩の張り付いた顔、身体。
人は、レティシアを本当の化け物とするか? 救世の聖女とするか?
『この国に救世の聖女が誕生した!』
王は、聖女と預言されたレティシアを未来の王妃に望み。
血縁上の父である公爵は、それを良しとしなかった。
レティシアが化け物のように醜い赤ん坊だったから。
黒い肌、赤黒い岩の張り付いた顔、身体。
人は、レティシアを本当の化け物とするか? 救世の聖女とするか?
1章 聖女誕生
2章 精霊の愛し子
3章 セイジョセキ
4章 化け物聖女
5章 運命
6章 居場所
7章 それぞれの歩み
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