1 / 38
【第1話】プロローグ
しおりを挟む
静かな森の中。
そこに、息も絶えたえになりながら走る少年の姿があった。
なんで、僕がこんな目に。
少年は何かに怯えるように、息を殺しながら木の陰に隠れた。
―――フゴ、フゴ。
木陰から少し顔を出し確認すると、ブヨブヨなオレンジ色の肌、つぶれた低い鼻、そして大きな斧を片手に持った生物が鼻をひくつかせながら逃げた獲物を探している。
僕じゃオークには勝てない。
少年には逃げる体力が全く残っていなかった。
このまま、隠れていたとしても鼻のいいオークには見つかってしまうだろう。
何度か深呼吸を行い、呼吸を整える。震えながらも意を決し、腰に差してあるブロードソードを鞘から引き抜く。
そしてタイミングを見計らい、オークが反対側を向いた瞬間に勢いよく飛び出していった。
肉を断つ力がないため首に狙いを定め、刺突を行う。しかし、オークの肌に阻まれ刃が通らず弾かれてしまった。絶望する少年。そんな、少年の顔を下卑た笑いを浮かべてオークが見つめている。
次の瞬間。
少年の胴体はオークの持っている斧によって両断された。
「う、うぅ」
苦しむ少年の顔を、笑いながら覗き込むオーク。
―――ギャッギャ。
最後に見るのがオークの顔なんて、最悪な人生だったなぁ。
少年の息がだんだんと浅くなり、ついに、目から光が消えた。
―――フゴフゴ。
それを見て満足したのか、オークはその場を去って行く。何事もなかったかのように森には静寂が訪れた。
飯買いに行くのだりーな。
そんなことを考えながら、男は住んでいるアパートを出た。外は街灯の明かりが灯り始めている。
彼の名は神崎智也。年齢は23歳。
高校までは実家で不自由なく暮らし、高校卒業後に入ったのは情報系の専門学校。
友人はそこそこいるが一人の時間を大切にしており、一人で行動することも多かった。専門学校卒業後は、プログラマーになり、地方の中小企業で医療機器関係のプログラムを作成していたが、人間関係、会社に対する不満など様々な理由から仕事を辞める。その後、生活費を稼ぎながら他の職を探すために家庭教師を始め、現在に至る。
「うぅ、寒ぅ」
ポケットからスマホを取り出し、温度を調べると気温5度と出ていた。
早く弁当買って帰ろ。
程なくしコンビニに着き、焼肉弁当、餃子入りスープ、焼き鳥、炭酸飲料を購入し来た道を戻って行く。
次の仕事どうしようかな。
帰り道、次に何の仕事をするか考えながら帰る。目の前の横断歩道の信号が赤になったので、それを確認し止まった。
…
……
………。
信号が青になったので横断歩道をわたっていると、なにやら視界の右側が眩しい。嫌な予感がありつつも右側を見ると居眠り運転をしたトラックが突っ込んで来るところだった。
そんな状況の中、咄嗟にトラックを躱そうとする智也だが、間に合わずに跳ね飛ばされて……。
「おわっ!!」
トラックに轢かれたと思った瞬間に智也は目を覚ました。
「トラックは? それに、ここはどこだ?」
辺りを見渡すが、目に入るものは木、木、木。
近くの森まで吹き飛んだのか? あ! そうだ。
自分の体を確認すると血だらけだった。トラックに轢かれたのだから当たり前なのだが。
うわー血がたくさん出てる。でも痛くない、何でだ? それになんか着てる服も違うし。
その後も体を調べるが、血が付いているだけで、どこも怪我をしていない。それどころか、自分の体とは細さや身長など色々違う。
体の確認が終わったところで、もう一度、辺りを見渡すが、トラックのトの字も見えない。
なんだよ、いつもの夢か、そりゃそうだわ。それにしてもリアルな夢だったな。
スリリングな夢をよく見るので、この状況を夢と判断した智也。
さあ、いつもの夢なら、さすがにそろそろ起きるだろ。
しかし、いくら待てども起きる気配がない。
あれ? おかしいな、そうか、いつも目覚めるときは死んだり、アクシデントが起きて目覚めたっけ。あれ? じゃあなんでトラックに轢かれたときに起きなかったんだ?
その場で目を瞑り、思考する。そして1つの可能性に思い当たった。
これ、異世界転生なんじゃねえか? ガチであったのか……。
でも、少しだけ嬉しいかもしれん。元の世界の両親とかには申し訳ないがな。こういうの【怪我の功名】って言うんだっけか? なんか違う気がするけど。いや、それよりも現実世界の方の体はどうなってるんだ? 想像したくないな。
智也は転生系のアニメや、小説が好きだった。そして、転生することを妄想したりもしていた。だが、果たして幸運なのか不幸なのか、それはまだ分からない。
あ、でもチート無し。とかだったら詰んでるんだよなぁ…… そうだ!!
おもむろに、右手を前に出す。
「ステータスオープン!!」
…
……。
「ステータス!!」
……。
「プロパティ!!」
……。
「状態!!」
……。
「ひらけごま!!」
……。
右手、左手、両手でも試すがダメ。うんともすんとも言わない。
まさか地球の言葉が使えないのか?
その時だった。
―――フゴ、フゴ。
後ろから豚のような鳴き声が聞こえる。
森の中の豚? なんか嫌な予感がするんだが……。
そう思いつつも、ゆっくりと後ろを振り返る智也。
暗く何もない空間に、大小様々なモニターが浮かんでいる。そのモニターのうちの1つを、2人の人物が覗き込んでいた。
「あのようなことをして良かったのですか?」
白銀に輝く長い髪、透き通った白い肌、絶世の美女が、目の前に座る男に語り掛ける。
「なに、あまりに哀れだったのでな、このぐらいしても罰は当たらないさ」
それに対しこちらは、漆黒の長い髪、青白い肌、燃えるような赤い瞳をした美男子が答える。
「ですが、この世界の人間に、異世界の人間の魂を入れるなど、規定違反では?」
「まあ、バレなきゃ問題ないんじゃないか?」
冷静な口調で女が問いかけるが、それに対し悪戯っ子のような微笑を浮かべながら返した。
「私は知りませんからね」
そう言って女は、その場を去って行った。
そこに、息も絶えたえになりながら走る少年の姿があった。
なんで、僕がこんな目に。
少年は何かに怯えるように、息を殺しながら木の陰に隠れた。
―――フゴ、フゴ。
木陰から少し顔を出し確認すると、ブヨブヨなオレンジ色の肌、つぶれた低い鼻、そして大きな斧を片手に持った生物が鼻をひくつかせながら逃げた獲物を探している。
僕じゃオークには勝てない。
少年には逃げる体力が全く残っていなかった。
このまま、隠れていたとしても鼻のいいオークには見つかってしまうだろう。
何度か深呼吸を行い、呼吸を整える。震えながらも意を決し、腰に差してあるブロードソードを鞘から引き抜く。
そしてタイミングを見計らい、オークが反対側を向いた瞬間に勢いよく飛び出していった。
肉を断つ力がないため首に狙いを定め、刺突を行う。しかし、オークの肌に阻まれ刃が通らず弾かれてしまった。絶望する少年。そんな、少年の顔を下卑た笑いを浮かべてオークが見つめている。
次の瞬間。
少年の胴体はオークの持っている斧によって両断された。
「う、うぅ」
苦しむ少年の顔を、笑いながら覗き込むオーク。
―――ギャッギャ。
最後に見るのがオークの顔なんて、最悪な人生だったなぁ。
少年の息がだんだんと浅くなり、ついに、目から光が消えた。
―――フゴフゴ。
それを見て満足したのか、オークはその場を去って行く。何事もなかったかのように森には静寂が訪れた。
飯買いに行くのだりーな。
そんなことを考えながら、男は住んでいるアパートを出た。外は街灯の明かりが灯り始めている。
彼の名は神崎智也。年齢は23歳。
高校までは実家で不自由なく暮らし、高校卒業後に入ったのは情報系の専門学校。
友人はそこそこいるが一人の時間を大切にしており、一人で行動することも多かった。専門学校卒業後は、プログラマーになり、地方の中小企業で医療機器関係のプログラムを作成していたが、人間関係、会社に対する不満など様々な理由から仕事を辞める。その後、生活費を稼ぎながら他の職を探すために家庭教師を始め、現在に至る。
「うぅ、寒ぅ」
ポケットからスマホを取り出し、温度を調べると気温5度と出ていた。
早く弁当買って帰ろ。
程なくしコンビニに着き、焼肉弁当、餃子入りスープ、焼き鳥、炭酸飲料を購入し来た道を戻って行く。
次の仕事どうしようかな。
帰り道、次に何の仕事をするか考えながら帰る。目の前の横断歩道の信号が赤になったので、それを確認し止まった。
…
……
………。
信号が青になったので横断歩道をわたっていると、なにやら視界の右側が眩しい。嫌な予感がありつつも右側を見ると居眠り運転をしたトラックが突っ込んで来るところだった。
そんな状況の中、咄嗟にトラックを躱そうとする智也だが、間に合わずに跳ね飛ばされて……。
「おわっ!!」
トラックに轢かれたと思った瞬間に智也は目を覚ました。
「トラックは? それに、ここはどこだ?」
辺りを見渡すが、目に入るものは木、木、木。
近くの森まで吹き飛んだのか? あ! そうだ。
自分の体を確認すると血だらけだった。トラックに轢かれたのだから当たり前なのだが。
うわー血がたくさん出てる。でも痛くない、何でだ? それになんか着てる服も違うし。
その後も体を調べるが、血が付いているだけで、どこも怪我をしていない。それどころか、自分の体とは細さや身長など色々違う。
体の確認が終わったところで、もう一度、辺りを見渡すが、トラックのトの字も見えない。
なんだよ、いつもの夢か、そりゃそうだわ。それにしてもリアルな夢だったな。
スリリングな夢をよく見るので、この状況を夢と判断した智也。
さあ、いつもの夢なら、さすがにそろそろ起きるだろ。
しかし、いくら待てども起きる気配がない。
あれ? おかしいな、そうか、いつも目覚めるときは死んだり、アクシデントが起きて目覚めたっけ。あれ? じゃあなんでトラックに轢かれたときに起きなかったんだ?
その場で目を瞑り、思考する。そして1つの可能性に思い当たった。
これ、異世界転生なんじゃねえか? ガチであったのか……。
でも、少しだけ嬉しいかもしれん。元の世界の両親とかには申し訳ないがな。こういうの【怪我の功名】って言うんだっけか? なんか違う気がするけど。いや、それよりも現実世界の方の体はどうなってるんだ? 想像したくないな。
智也は転生系のアニメや、小説が好きだった。そして、転生することを妄想したりもしていた。だが、果たして幸運なのか不幸なのか、それはまだ分からない。
あ、でもチート無し。とかだったら詰んでるんだよなぁ…… そうだ!!
おもむろに、右手を前に出す。
「ステータスオープン!!」
…
……。
「ステータス!!」
……。
「プロパティ!!」
……。
「状態!!」
……。
「ひらけごま!!」
……。
右手、左手、両手でも試すがダメ。うんともすんとも言わない。
まさか地球の言葉が使えないのか?
その時だった。
―――フゴ、フゴ。
後ろから豚のような鳴き声が聞こえる。
森の中の豚? なんか嫌な予感がするんだが……。
そう思いつつも、ゆっくりと後ろを振り返る智也。
暗く何もない空間に、大小様々なモニターが浮かんでいる。そのモニターのうちの1つを、2人の人物が覗き込んでいた。
「あのようなことをして良かったのですか?」
白銀に輝く長い髪、透き通った白い肌、絶世の美女が、目の前に座る男に語り掛ける。
「なに、あまりに哀れだったのでな、このぐらいしても罰は当たらないさ」
それに対しこちらは、漆黒の長い髪、青白い肌、燃えるような赤い瞳をした美男子が答える。
「ですが、この世界の人間に、異世界の人間の魂を入れるなど、規定違反では?」
「まあ、バレなきゃ問題ないんじゃないか?」
冷静な口調で女が問いかけるが、それに対し悪戯っ子のような微笑を浮かべながら返した。
「私は知りませんからね」
そう言って女は、その場を去って行った。
0
お気に入りに追加
126
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
異世界へ全てを持っていく少年- 快適なモンスターハントのはずが、いつの間にか勇者に取り込まれそうな感じです。この先どうなるの?
初老の妄想
ファンタジー
17歳で死んだ俺は、神と名乗るものから「なんでも願いを一つかなえてやる」そして「望む世界に行かせてやる」と言われた。
俺の願いはシンプルだった『現世の全てを入れたストレージをくれ』、タダそれだけだ。
神は喜んで(?)俺の願いをかなえてくれた。
希望した世界は魔法があるモンスターだらけの異世界だ。
そう、俺の夢は銃でモンスターを狩ることだったから。
俺の旅は始まったところだが、この異世界には希望通り魔法とモンスターが溢れていた。
予定通り、バンバン撃ちまくっている・・・
だが、俺の希望とは違って勇者もいるらしい、それに魔竜というやつも・・・
いつの間にか、おれは魔竜退治と言うものに取り込まれているようだ。
神にそんな事を頼んだ覚えは無いが、勇者は要らないと言っていなかった俺のミスだろう。
それでも、一緒に居るちっこい美少女や、美人エルフとの旅は楽しくなって来ていた。
この先も何が起こるかはわからないのだが、楽しくやれそうな気もしている。
なんと言っても、おれはこの世の全てを持って来たのだからな。
きっと、楽しくなるだろう。
※異世界で物語が展開します。現世の常識は適用されません。
※残酷なシーンが普通に出てきます。
※魔法はありますが、主人公以外にスキル(?)は出てきません。
※ステータス画面とLvも出てきません。
※現代兵器なども妄想で書いていますのでスペックは想像です。
【完結】【勇者】の称号が無かった美少年は王宮を追放されたのでのんびり異世界を謳歌する
雪雪ノ雪
ファンタジー
ある日、突然学校にいた人全員が【勇者】として召喚された。
その召喚に巻き込まれた少年柊茜は、1人だけ【勇者】の称号がなかった。
代わりにあったのは【ラグナロク】という【固有exスキル】。
それを見た柊茜は
「あー....このスキルのせいで【勇者】の称号がなかったのかー。まぁ、ス・ラ・イ・厶・に【勇者】って称号とか合わないからなぁ…」
【勇者】の称号が無かった柊茜は、王宮を追放されてしまう。
追放されてしまった柊茜は、特に慌てる事もなくのんびり異世界を謳歌する..........たぶん…....
主人公は男の娘です 基本主人公が自分を表す時は「私」と表現します
異世界へ誤召喚されちゃいました~女神の加護でほのぼのスローライフ送ります~
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
キャンピングカーで往く異世界徒然紀行
タジリユウ
ファンタジー
《第4回次世代ファンタジーカップ 面白スキル賞》
【書籍化!】
コツコツとお金を貯めて念願のキャンピングカーを手に入れた主人公。
早速キャンピングカーで初めてのキャンプをしたのだが、次の日目が覚めるとそこは異世界であった。
そしていつの間にかキャンピングカーにはナビゲーション機能、自動修復機能、燃料補給機能など様々な機能を拡張できるようになっていた。
道中で出会ったもふもふの魔物やちょっと残念なエルフを仲間に加えて、キャンピングカーで異世界をのんびりと旅したいのだが…
※旧題)チートなキャンピングカーで旅する異世界徒然紀行〜もふもふと愉快な仲間を添えて〜
※カクヨム様でも投稿をしております
平凡冒険者のスローライフ
上田なごむ
ファンタジー
26歳独身動物好きの主人公大和希は、神様によって魔物・魔法・獣人等ファンタジーな世界観の異世界に転移させられる。
平凡な能力値、野望など抱いていない彼は、冒険者としてスローライフを目標に日々を過ごしていく。
果たして、彼を待ち受ける出会いや試練は如何なるものか……
ファンタジー世界に向き合う、平凡な冒険者の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる