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暗雲
試練(本題)
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八仙は走った色々愚痴をこぼしながら
八仙は最寄りの駅から北関東へ向かう
八仙はまた走る次の在来線到着時刻が4分だと云うことに焦り無我夢中で駅へ向かう
~神社
「ゼーハーゼーッ師父?無事ですかハアハア‥」
八仙は僅か1日で目的地へたどり着いた在来線へは乗れたが遅延で途中下車そこから道なき道をひたすら走りショートカット現在時刻は20時を回った頃朝方から動いた走るのはこりごりだと改めて思う八仙であった
「おお八仙よく来た、見よこの亀裂‥私ひとりでは修復と退治を器用にできないからなあ」
師父は境内の空間に亀裂が入った場所に目をやりながらやれやれとため息を吐く
「‥‥勿論俺が修復する側ですよね?」
「それはなあこの亀裂の向こう側のナニカ次第だなあ」
ちぇっ、中途半端に強いものだと絶対退治にまわされるんだよなあ‥
「ところでこの亀裂、元々封印されてたっぽいのですが何故今になって空間歪ませているのでしょう」
「それはだな、調べてみたがどうやら本来ここの社に奉られていたのは亀裂の向こうのナニカと思われるそして、封印はあの神隠しにあった娘ッ子に取り憑いていた奴の仕業で我らが消滅させたからゆっくり封印が解けたんだろうよ」
「んん?それはつまり本来奉られていた神が封印が解け今から出てくるってことは相当お怒りなのでは?」
「そうだろうなまあ案ずるな対話が難しそうならば2~3発殴れば落ち着くだろう」
それはあまりにも脳筋過ぎませんかね
「おっと、亀裂が拡がってきたよしナニカが出てきたらお前の宝貝で殴り返せ」
「ええ‥」
そうは言っても‥まあぐだぐたしている余裕は明らかに無さそうなので空間から顔を出した瞬間を宝貝の柏ノ木の棍を殴り付けることにした
「せいっ!」クリーンヒット!
「ぐああぁあぁあっあ!!貴様何するかめっさ痛いではないかあ!」
そこには見なれた神様の姿が
「「諏訪様!?」」
俺と師父は直ぐ様弁明もとい命を繋ぐため綺麗な土下座をする
めっさ霊圧が押し掛けくるやらかした
「妻から逃れ、さて帰ろうと思ったが暫く遊んでおったら元来た場所は閉じられておるし取り敢えずさ迷っておったら丁度此方に繋がる空間を見つけて少々面倒な封印をやっと破って戻ってきたというのに」
ぐちぐちと語りだす我ら管轄の山神様ここを乗りきるにはこの社の説明の前に‥
「恐れ多くも申し上げますと異界に飛ばした際、奥方様が術式を破壊為さりまして‥」
「そ、そうか因みに我が妻はまだ怒っておるかのう?」
ここで師父が話にのってくれた
「ええ‥それはもうあれから数ヵ月経っておりますが奥方様は度々山々を徘徊為されては何時でも斬りかかれるよう周到な準備をして参られております」
あの山神様が震えている神でも奥さんには勝てないんだなあ
「お前ら先程の事はもうよい、それより我を助けてくれんかのう?」
師父と俺は行き長らえたことに安堵する
「解りました私と弟子で奥方様になんとか矛を納めるようお伝えします」
「すまんな‥処でお前達は何をしておったのだ?」
「それがですね」この神社で起きたことそれから事の経緯を詳しく話す
「ほう‥成る程鈍泥?はまあ我も似たような事を考えた時期があるでのう同情してしまうがこの社の本来の奉り主が居らんのは何故じゃろう?儂は封印された先におったが目ぼしい奴は居らんかったのう」
「師父何故封印されていたんですかね?」
「解らんがこの社に神が不在なのは確かで封印先が諏訪様が遊んでおられた異界‥」
師父は端と考えがでた
「諏訪様、もしや異界で壺か箱みたいなものを見掛けませんでしたか」
「む?これの事か我が妻に土産をと拾って来たのだが」
諏訪の山神様は小さな木箱を取り出した
「諏訪様‥それ封印されているここの主ですぞ」
「‥‥あ、本当じゃ微かにこの土地と同じ霊力が」
すまんすまんと俺らと木箱に向かって謝りながら封印を解く中から古墳時代くらいの甲冑を着た勇ましい男神が現れた
「助かった我はこの地で祀られておる東北の神々の欠片の一部でなハバキと申す」
「もしやアラハバキ様で?」
「ほうまだ我の真名を知っておるものが居るとはなあ箱のなかで聞いておった我が境内の不届きものを成敗しあの娘を助け出して頂き礼を云う」
「そんな我々は修行の一環で関東全域を守護しているだけです誉れる御言葉感謝します」
師父が礼をする俺も礼をする
「儂は信濃の国を中心に存在しておる土着神じゃ」
「我は東北で生まれそして大和の者伍倭王に歴史から消された者だがまだ存在しておるということはこの若造のように知っておるものが居るお陰じゃ」
「「我等は西より平和に!!」」
嗚呼そうだったこの二柱事実西の勢力に侵略されたんだ思うことがおありなのか意気投合するのもお早いこと
コソッ(師父なんとかなりましたね?)
コソッ(まあそうだなただこれから諏訪様の奥方様との仲裁に入って生きて帰れればなんとかなるな)
コソッ(くう‥俺もう走りすぎて今からでも帰って寝たいんですが)
コソッ(逃がさんぞ?私だけでは荷が重い負担は助け合って減らすべきだろう?)
こんな時だけ調子の良い事をちくせう‥
俺は半ば道連れにこの神社の復興の後、夜通しで奥方様の宥めと諏訪様にことをうまく運ぶカンペを読ませ熱い夫婦に戻った
「八仙、お前彼処でカンペとはなかなかやるなあ」
「はあ、予め紙とペン持っておいて良かったですよ奥方様が神器を出したときは焦りましたが」
「まあなんとかなったなあ」
「ええ‥徹夜で修羅場の仲裁とか勘弁して欲しいですよ」
「ちょっと庵に寄っていくか?礼の代わりというか丁度新しい酒と漬け物がいい塩梅にできてな」
「それは是非とも行く以外の選択肢はありません」
先程迄の疲れは何のその軽くスキップしながら師父の拠点へ歩を進める
八仙は最寄りの駅から北関東へ向かう
八仙はまた走る次の在来線到着時刻が4分だと云うことに焦り無我夢中で駅へ向かう
~神社
「ゼーハーゼーッ師父?無事ですかハアハア‥」
八仙は僅か1日で目的地へたどり着いた在来線へは乗れたが遅延で途中下車そこから道なき道をひたすら走りショートカット現在時刻は20時を回った頃朝方から動いた走るのはこりごりだと改めて思う八仙であった
「おお八仙よく来た、見よこの亀裂‥私ひとりでは修復と退治を器用にできないからなあ」
師父は境内の空間に亀裂が入った場所に目をやりながらやれやれとため息を吐く
「‥‥勿論俺が修復する側ですよね?」
「それはなあこの亀裂の向こう側のナニカ次第だなあ」
ちぇっ、中途半端に強いものだと絶対退治にまわされるんだよなあ‥
「ところでこの亀裂、元々封印されてたっぽいのですが何故今になって空間歪ませているのでしょう」
「それはだな、調べてみたがどうやら本来ここの社に奉られていたのは亀裂の向こうのナニカと思われるそして、封印はあの神隠しにあった娘ッ子に取り憑いていた奴の仕業で我らが消滅させたからゆっくり封印が解けたんだろうよ」
「んん?それはつまり本来奉られていた神が封印が解け今から出てくるってことは相当お怒りなのでは?」
「そうだろうなまあ案ずるな対話が難しそうならば2~3発殴れば落ち着くだろう」
それはあまりにも脳筋過ぎませんかね
「おっと、亀裂が拡がってきたよしナニカが出てきたらお前の宝貝で殴り返せ」
「ええ‥」
そうは言っても‥まあぐだぐたしている余裕は明らかに無さそうなので空間から顔を出した瞬間を宝貝の柏ノ木の棍を殴り付けることにした
「せいっ!」クリーンヒット!
「ぐああぁあぁあっあ!!貴様何するかめっさ痛いではないかあ!」
そこには見なれた神様の姿が
「「諏訪様!?」」
俺と師父は直ぐ様弁明もとい命を繋ぐため綺麗な土下座をする
めっさ霊圧が押し掛けくるやらかした
「妻から逃れ、さて帰ろうと思ったが暫く遊んでおったら元来た場所は閉じられておるし取り敢えずさ迷っておったら丁度此方に繋がる空間を見つけて少々面倒な封印をやっと破って戻ってきたというのに」
ぐちぐちと語りだす我ら管轄の山神様ここを乗りきるにはこの社の説明の前に‥
「恐れ多くも申し上げますと異界に飛ばした際、奥方様が術式を破壊為さりまして‥」
「そ、そうか因みに我が妻はまだ怒っておるかのう?」
ここで師父が話にのってくれた
「ええ‥それはもうあれから数ヵ月経っておりますが奥方様は度々山々を徘徊為されては何時でも斬りかかれるよう周到な準備をして参られております」
あの山神様が震えている神でも奥さんには勝てないんだなあ
「お前ら先程の事はもうよい、それより我を助けてくれんかのう?」
師父と俺は行き長らえたことに安堵する
「解りました私と弟子で奥方様になんとか矛を納めるようお伝えします」
「すまんな‥処でお前達は何をしておったのだ?」
「それがですね」この神社で起きたことそれから事の経緯を詳しく話す
「ほう‥成る程鈍泥?はまあ我も似たような事を考えた時期があるでのう同情してしまうがこの社の本来の奉り主が居らんのは何故じゃろう?儂は封印された先におったが目ぼしい奴は居らんかったのう」
「師父何故封印されていたんですかね?」
「解らんがこの社に神が不在なのは確かで封印先が諏訪様が遊んでおられた異界‥」
師父は端と考えがでた
「諏訪様、もしや異界で壺か箱みたいなものを見掛けませんでしたか」
「む?これの事か我が妻に土産をと拾って来たのだが」
諏訪の山神様は小さな木箱を取り出した
「諏訪様‥それ封印されているここの主ですぞ」
「‥‥あ、本当じゃ微かにこの土地と同じ霊力が」
すまんすまんと俺らと木箱に向かって謝りながら封印を解く中から古墳時代くらいの甲冑を着た勇ましい男神が現れた
「助かった我はこの地で祀られておる東北の神々の欠片の一部でなハバキと申す」
「もしやアラハバキ様で?」
「ほうまだ我の真名を知っておるものが居るとはなあ箱のなかで聞いておった我が境内の不届きものを成敗しあの娘を助け出して頂き礼を云う」
「そんな我々は修行の一環で関東全域を守護しているだけです誉れる御言葉感謝します」
師父が礼をする俺も礼をする
「儂は信濃の国を中心に存在しておる土着神じゃ」
「我は東北で生まれそして大和の者伍倭王に歴史から消された者だがまだ存在しておるということはこの若造のように知っておるものが居るお陰じゃ」
「「我等は西より平和に!!」」
嗚呼そうだったこの二柱事実西の勢力に侵略されたんだ思うことがおありなのか意気投合するのもお早いこと
コソッ(師父なんとかなりましたね?)
コソッ(まあそうだなただこれから諏訪様の奥方様との仲裁に入って生きて帰れればなんとかなるな)
コソッ(くう‥俺もう走りすぎて今からでも帰って寝たいんですが)
コソッ(逃がさんぞ?私だけでは荷が重い負担は助け合って減らすべきだろう?)
こんな時だけ調子の良い事をちくせう‥
俺は半ば道連れにこの神社の復興の後、夜通しで奥方様の宥めと諏訪様にことをうまく運ぶカンペを読ませ熱い夫婦に戻った
「八仙、お前彼処でカンペとはなかなかやるなあ」
「はあ、予め紙とペン持っておいて良かったですよ奥方様が神器を出したときは焦りましたが」
「まあなんとかなったなあ」
「ええ‥徹夜で修羅場の仲裁とか勘弁して欲しいですよ」
「ちょっと庵に寄っていくか?礼の代わりというか丁度新しい酒と漬け物がいい塩梅にできてな」
「それは是非とも行く以外の選択肢はありません」
先程迄の疲れは何のその軽くスキップしながら師父の拠点へ歩を進める
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