13 / 65
第13話 アジト潜入
しおりを挟む
「そろそろ馬を降りて歩きましょう」
馬を並走させるユリアーナの声が馬蹄に交じって響いた。
俺は彼女の言葉にうなずいて馬に語りかける。
「よし、もういいぞ。止まってくれ」
馬はゆっくりと速度を落として静かに止まった。
すぐ隣にユリアーナの乗った馬も止まる。
「いい子ねー。他の馬よりもたくさんの飼葉を食べさせてあげるからね」
盗賊から剥ぎ取った公用語スキルを馬に付与することで、乗馬の経験がない俺たちでも容易く馬をあつかえた。
「飼葉は村か街に着いたら買ってやるからな」
安請け合いしたユリアーナのフォローをする俺の隣で彼女が馬に語りかける。
「盗賊のアジトに行けば飼葉くらいあるわよねー」
すると小さないななきを上げて二頭の馬が大きくうなずいた。
俺は二頭の馬を錬金工房に収納し、盗賊のアジトがあるという岩場に目を凝らす。
アジトまで一キロメートル余。
身体強化で視力を強化しても、月明りの下では有用な情報は得られないか。
諦める俺の隣でユリアーナが言う。
「二十五人いるわ」
「あの盗賊、嘘を吐いたのか?」
尋問した盗賊の情報ではアジトにいる仲間は二十四人で、男が十六人、女が八人だと言っていた。
「あの状況で嘘を吐くとは思えないし、ごまかすにしても一人少なく伝えた程度じゃ何の意味もないわよ。頭悪そうだったし、単純に人数を数え間違えただけじゃないの」
そう言いながらも彼女は月明りの岩場に目を凝らしていた。
「何か見えるのか?」
「目視も魔力感知もこれ以上は無理ね」
「それじゃ近付くしかないな」
俺たちは警戒しながら盗賊たちのアジトがある岩場へと歩を進めた。
岩場が見えてくると盗賊たちがアジトとして使っている洞窟の入り口がすぐに分かった。
「あれがそうだ」
かがり火に照らしだされた洞窟の入り口と二人の見張りを岩の陰から覗き込みながらささやいた。
「洞窟の中に二十二人。外に三人……」
「見張りは二人だけだぞ」
身体強化で視力を強化して周囲を改めて見直すが、洞窟の前に立っている二人以外は見当たらない。
「もう一人はあの辺りね」
そう言って彼女が指さしたのは、入り口の側に放置された三台の馬車だった。
大きく切り裂かれた幌は黒ずんだ染みが広がり、その切れ間からは水が入っていると思しき樽や服などの日常生活を連想させる品が幾つも見える。
瞬時に嫌悪感が湧き上がる。
「隊商か行商人を襲ったばかりのようね」
「問題ない。見張りの二人だけでなく、もう一人も馬車ごと収納できる」
「それじゃ、お願いね。見張りの二人と馬車を収納したら洞窟に侵入するわよ」
彼女の言葉が終わると同時に対象を収納した。
「相変わらず鮮やかなものね」
ユリアーナは一言そう口にすると洞窟の入り口へと向かって歩きだした。
俺も彼女の隣に並んで歩き、盗賊から奪った剣を素材にして作り直した日本刀を抜き放つ。
黒い刀身にかがり火が鈍く反射する。
「やっぱり日本人は日本刀だよな」
「武器は必要ないでしょ?」
「念のためだ」
見た目が格好いいから、とは口にできない。
「だったら武器じゃなくて防具にしなさい。たっくんの場合、遠距離攻撃と不意打ちさえ防げれば勝てるんだから」
「身体強化と魔力障壁は展開済みだ」
反射神経と運動機能の強化で物理的な攻撃への対処ができること、加えて鋼の鎧程度の防御力で全身を覆っていることを告げた。
「油断は禁物よ。魔法障壁を破壊してダメージを与えられる敵がいるかもしれないでしょ」
もしそんな強大な魔力を感知していれば、とっくに警告しているはずだ。
「そんな恐ろしい魔術師はいないんだろ?」
「魔道具を持っている可能性もあるわよ」
そう言って彼女は昼間使った木製の盾を要求した。
俺たち二人は改めて盾を装備して洞窟へと足を踏み入れる。
洞窟の中を慎重に進む間も、奥からはいかにも盗賊らしい下品な笑い声と嬌声が聞こえていた。
無防備すぎる。
警戒して進むのがバカバカしく感じるが、それでも罠の可能性があると自分に言い聞かせて警戒を怠らないように進む。
「この扉の向こうに二十人が集まっているわ」
頑丈そうな木製の扉。
その向こうにある程度の広さの空間が広がっているのだろう。
「扉を開けたら盗賊たちを片っ端から収納する」
最悪は蹴り破る覚悟だったが、扉を押すと容易く開いた。
扉のわずかな隙間からなかの様子がうかがえる。
「まだ気付いていないみたいね」
隙間の先にあったのは、行商人を襲ったときの話を肴に笑いながら酒を飲んでいる盗賊たちだった。
腹の底から怒りが込み上げてくる。
「方針変更だ。一気に収納するつもりだったが、一人ずつ、ゆっくりと収納して行こう。名付けて『そして誰もいなくなった作戦』だ」
「悪趣味ね」
そう口にしたユリアーナの目には怒りの色が浮かび、口元には冷笑が浮かんでいた。
馬を並走させるユリアーナの声が馬蹄に交じって響いた。
俺は彼女の言葉にうなずいて馬に語りかける。
「よし、もういいぞ。止まってくれ」
馬はゆっくりと速度を落として静かに止まった。
すぐ隣にユリアーナの乗った馬も止まる。
「いい子ねー。他の馬よりもたくさんの飼葉を食べさせてあげるからね」
盗賊から剥ぎ取った公用語スキルを馬に付与することで、乗馬の経験がない俺たちでも容易く馬をあつかえた。
「飼葉は村か街に着いたら買ってやるからな」
安請け合いしたユリアーナのフォローをする俺の隣で彼女が馬に語りかける。
「盗賊のアジトに行けば飼葉くらいあるわよねー」
すると小さないななきを上げて二頭の馬が大きくうなずいた。
俺は二頭の馬を錬金工房に収納し、盗賊のアジトがあるという岩場に目を凝らす。
アジトまで一キロメートル余。
身体強化で視力を強化しても、月明りの下では有用な情報は得られないか。
諦める俺の隣でユリアーナが言う。
「二十五人いるわ」
「あの盗賊、嘘を吐いたのか?」
尋問した盗賊の情報ではアジトにいる仲間は二十四人で、男が十六人、女が八人だと言っていた。
「あの状況で嘘を吐くとは思えないし、ごまかすにしても一人少なく伝えた程度じゃ何の意味もないわよ。頭悪そうだったし、単純に人数を数え間違えただけじゃないの」
そう言いながらも彼女は月明りの岩場に目を凝らしていた。
「何か見えるのか?」
「目視も魔力感知もこれ以上は無理ね」
「それじゃ近付くしかないな」
俺たちは警戒しながら盗賊たちのアジトがある岩場へと歩を進めた。
岩場が見えてくると盗賊たちがアジトとして使っている洞窟の入り口がすぐに分かった。
「あれがそうだ」
かがり火に照らしだされた洞窟の入り口と二人の見張りを岩の陰から覗き込みながらささやいた。
「洞窟の中に二十二人。外に三人……」
「見張りは二人だけだぞ」
身体強化で視力を強化して周囲を改めて見直すが、洞窟の前に立っている二人以外は見当たらない。
「もう一人はあの辺りね」
そう言って彼女が指さしたのは、入り口の側に放置された三台の馬車だった。
大きく切り裂かれた幌は黒ずんだ染みが広がり、その切れ間からは水が入っていると思しき樽や服などの日常生活を連想させる品が幾つも見える。
瞬時に嫌悪感が湧き上がる。
「隊商か行商人を襲ったばかりのようね」
「問題ない。見張りの二人だけでなく、もう一人も馬車ごと収納できる」
「それじゃ、お願いね。見張りの二人と馬車を収納したら洞窟に侵入するわよ」
彼女の言葉が終わると同時に対象を収納した。
「相変わらず鮮やかなものね」
ユリアーナは一言そう口にすると洞窟の入り口へと向かって歩きだした。
俺も彼女の隣に並んで歩き、盗賊から奪った剣を素材にして作り直した日本刀を抜き放つ。
黒い刀身にかがり火が鈍く反射する。
「やっぱり日本人は日本刀だよな」
「武器は必要ないでしょ?」
「念のためだ」
見た目が格好いいから、とは口にできない。
「だったら武器じゃなくて防具にしなさい。たっくんの場合、遠距離攻撃と不意打ちさえ防げれば勝てるんだから」
「身体強化と魔力障壁は展開済みだ」
反射神経と運動機能の強化で物理的な攻撃への対処ができること、加えて鋼の鎧程度の防御力で全身を覆っていることを告げた。
「油断は禁物よ。魔法障壁を破壊してダメージを与えられる敵がいるかもしれないでしょ」
もしそんな強大な魔力を感知していれば、とっくに警告しているはずだ。
「そんな恐ろしい魔術師はいないんだろ?」
「魔道具を持っている可能性もあるわよ」
そう言って彼女は昼間使った木製の盾を要求した。
俺たち二人は改めて盾を装備して洞窟へと足を踏み入れる。
洞窟の中を慎重に進む間も、奥からはいかにも盗賊らしい下品な笑い声と嬌声が聞こえていた。
無防備すぎる。
警戒して進むのがバカバカしく感じるが、それでも罠の可能性があると自分に言い聞かせて警戒を怠らないように進む。
「この扉の向こうに二十人が集まっているわ」
頑丈そうな木製の扉。
その向こうにある程度の広さの空間が広がっているのだろう。
「扉を開けたら盗賊たちを片っ端から収納する」
最悪は蹴り破る覚悟だったが、扉を押すと容易く開いた。
扉のわずかな隙間からなかの様子がうかがえる。
「まだ気付いていないみたいね」
隙間の先にあったのは、行商人を襲ったときの話を肴に笑いながら酒を飲んでいる盗賊たちだった。
腹の底から怒りが込み上げてくる。
「方針変更だ。一気に収納するつもりだったが、一人ずつ、ゆっくりと収納して行こう。名付けて『そして誰もいなくなった作戦』だ」
「悪趣味ね」
そう口にしたユリアーナの目には怒りの色が浮かび、口元には冷笑が浮かんでいた。
62
お気に入りに追加
803
あなたにおすすめの小説

俺だけLVアップするスキルガチャで、まったりダンジョン探索者生活も余裕です ~ガチャ引き楽しくてやめられねぇ~
シンギョウ ガク
ファンタジー
仕事中、寝落ちした明日見碧(あすみ あおい)は、目覚めたら暗い洞窟にいた。
目の前には蛍光ピンクのガチャマシーン(足つき)。
『初心者優遇10連ガチャ開催中』とか『SSRレアスキル確定』の誘惑に負け、金色のコインを投入してしまう。
カプセルを開けると『鑑定』、『ファイア』、『剣術向上』といったスキルが得られ、次々にステータスが向上していく。
ガチャスキルの力に魅了された俺は魔物を倒して『金色コイン』を手に入れて、ガチャ引きまくってたらいつのまにか強くなっていた。
ボスを討伐し、初めてのダンジョンの外に出た俺は、相棒のガチャと途中で助けた異世界人アスターシアとともに、異世界人ヴェルデ・アヴニールとして、生き延びるための自由気ままな異世界の旅がここからはじまった。

【完結】神スキル拡大解釈で底辺パーティから成り上がります!
まにゅまにゅ
ファンタジー
平均レベルの低い底辺パーティ『龍炎光牙《りゅうえんこうが》』はオーク一匹倒すのにも命懸けで注目もされていないどこにでもでもいる冒険者たちのチームだった。
そんなある日ようやく資金も貯まり、神殿でお金を払って恩恵《ギフト》を授かるとその恩恵《ギフト》スキルは『拡大解釈』というもの。
その効果は魔法やスキルの内容を拡大解釈し、別の効果を引き起こせる、という神スキルだった。その拡大解釈により色んなものを回復《ヒール》で治したり強化《ブースト》で獲得経験値を増やしたりととんでもない効果を発揮する!
底辺パーティ『龍炎光牙』の大躍進が始まる!
第16回ファンタジー大賞奨励賞受賞作です。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!

レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています

異世界で魔法が使えるなんて幻想だった!〜街を追われたので馬車を改造して車中泊します!〜え、魔力持ってるじゃんて?違います、電力です!
あるちゃいる
ファンタジー
山菜を採りに山へ入ると運悪く猪に遭遇し、慌てて逃げると崖から落ちて意識を失った。
気が付いたら山だった場所は平坦な森で、落ちたはずの崖も無かった。
不思議に思ったが、理由はすぐに判明した。
どうやら農作業中の外国人に助けられたようだ。
その外国人は背中に背負子と鍬を背負っていたからきっと近所の農家の人なのだろう。意外と流暢な日本語を話す。が、言葉の意味はあまり理解してないらしく、『県道は何処か?』と聞いても首を傾げていた。
『道は何処にありますか?』と言ったら、漸く理解したのか案内してくれるというので着いていく。
が、行けども行けどもどんどん森は深くなり、不審に思い始めた頃に少し開けた場所に出た。
そこは農具でも置いてる場所なのかボロ小屋が数軒建っていて、外国人さんが大声で叫ぶと、人が十数人ゾロゾロと小屋から出てきて、俺の周りを囲む。
そして何故か縄で手足を縛られて大八車に転がされ……。
⚠️超絶不定期更新⚠️

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語
Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。
チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。
その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。
さぁ、どん底から這い上がろうか
そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。
少年は英雄への道を歩き始めるのだった。
※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる