17 / 40
第15話 ジンの力
しおりを挟む
「本当に綺麗になったね。見違えたよ。とても美しい。ソフィアを可愛いって誉めてくれたけど、今のあなたも相当可愛いと思うよ。今のあなたが本当のあなたの姿なんだと思う。その差の大きさが、イルちゃんとの生活を守るために忙殺される日常を頑張って繰り返してきた結果との差なのだから、それほどにがんばったし、イルちゃんへの愛も深かった証なんだね」
「え? ええ? そんな風に労ってくれる人はいなかったなぁ。そうかぁ。うん。そうかそうかぁ。私の頑張りはこれほどまで大きかったんだね。いつもなら、頑張ったねって誉められることはあっても、その人は私の頑張りを見てきたわけではないから、社交辞令にしか聞こえなかったし、私も濁し笑いだった。私の人生を見てきたわけではないのに、そんな方法で労うなんて、ジンさんズルい。うぅ」
「あ、あ、気を悪くしたのなら、ごめんなさい」
「ち、ちち、違うの。私の苦労がこれほどに大きかったことをわかりやすい形で評価・示してくれて、嬉しいの。私の「頑張った」、と、あなたの「頑張ったね」が同じ大きさだから、心からの労いなのが嬉しくて、この瞬間に頑張って良かったって、報われたって、もう、心がフルフル震えて嬉しくてたまらないの。ありがとう」
「私の積み重ねる時間の中にあなたの存在はなかったから、一番知らないはずの人が、なぜそんなに的確に労えてしまうの? その一言だけで私の心は鷲掴みにされちゃうじゃない。それがズルいってことよ」
「ソフィア? あなたの旦那様は相当の女性キラーだと思うわ。気を付けた方がいいわよ。それで私はジンさんを好きになってもいいのかしら?」
「え? あ? うっ、それは困るけど……」
ママは一瞬うろたえる。
が、建前を心で反芻し、徐々に心を持ち直す。
「好きになるのは個人の自由だし……」
「うん。みんなに愛される旦那様の方がいいわ。だから、好きになってもかまわないわよ。特に今日だけは心から愛し合って欲しいの。ジンのエネルギーを拒絶なく受け入れる必要があるし、好きという気持ちがそれを後押ししてくれると思うから……でも、誰にも渡さないけどね」
ママは心を持ち直したようで、これが一夫多妻なら、本妻の威厳を示す、そんな様相を見ているようだ。
「あははは、ソフィアの美しさには誰も敵いっこないわね。では、今日だけは奥さま公認なので、たくさん好きになって、甘えちゃいますよ。いいんですね?」
ケインはママの意見を尊重し、許容される境界線を確認したいようだが、ママの心境は複雑なようだ。
「え、え? も、もちろんいいわよ。きょ、今日だけだからね? でも、ケインがここまで可愛かったなんて誤算だったわ。特にそのストロベリーブロンドなんて、反則よぉ! ジン、信じてるわよ」
「あぁ、オレは揺るがないよ。大丈夫。ソレにしても見事な髪だな。初めて見たよ。世界中が振り返りそうな美しさだな」
「では容赦なく。イル? 今日のお母さんはジンさんに首っ丈になるからよろしくね? なんならあなたもジンさんをパパと思って家族ごっこしない?」
「ソフィア? それもいいんでしょ? 今日は」
「え、ええ、かまわないわよ。でもわたしもマコちゃも普通にパパとして接するからね」
「今パパは奥さんが2人、娘が2人ってことね? じゃあ今日はイルお姉ちゃんだ」
「あら? あなた、良かったわね。今日だけは念願の一夫多妻が実現したわよ」
「お? おぅ、そうだね。はからずも実現してしまったよ。じゃあ、今日は家族五人てお風呂に入ろうか」
「それいいね。やったぁ、ね、イル姉」
「うん、楽しそう」
「じゃあ、私がジンさんのお背中流しますね」
「あぁ、お願いしようかな? あっ、それより先に、ケイン? キスしよ?」
「はい。ジンさん」
そうして、パパはケインとキスを交わす。ウットリとするケイン。
と、直ぐにケインの様子が少しおかしい。最初に一度だけビクンしたと思ったら、パパを強く抱きしめ恍惚の表情で、キスしたままの状態でフリーズする。よくよく見ると小刻みに震えている。
ママは、キスを始める姿を見て、良々と頷いていたが、長すぎるキスに、焦れったさを感じ始めているようだ。
イルは、キスを始める姿を見て、目を真ん丸くして、わぁって漏らしながら見始めてから、ずっと釘付けで、目がトローンとしている。恋に恋する乙女という言葉は、こういう状態を言ってるのかな?
キスとは、そんなに気持ち良いものなのかな? そういえば、ママもパパとのキスが大好きだ。なんかマコだけがキスというものの良さを知らないみたいだ。
「ママァ、マコもパパとキスしてみたい。なんかマコだけキスがどういうものか知らないみたい」
「イ、イルも。パパさんとしてみたいです」
「あら? あなたたち。パァパァ、どうする~? 美女、ん? そう、美少女4人にモテモテよ~?」
「えぇ? ぷはぁーっ。あ、ゴメン。ちょっと、お口休憩ね」
パパは、キスをやめてママに答える。
「なに? ソフィア。モテ期来ちゃった?」
「んー、なんかそれムカつくわね。それより、ちょっとだけど、ひとまず安泰なくらい補充されたみたいだから、キスはストップよ。宴がまだじゃない。みんなお腹空いたでしょ?」
「あー、そういえば、おなか空いてるんだった」
「イルも」
「じゃあ、ケインはいったん離れて服でも着たら?」
「んーっ、寒くないからいいや。あとでお風呂に入るんでしょう? それにみんなに見られまくっているのに今さら着るのも変な感じだし、今日はジンさんにできるだけ見てもらいたいし、くっついていたい。だから、このままがいいな」
「あ、そぉお? なら好きにしていいわよ。ジンはお風呂の準備をよろしくね。マコちゃ、イルちゃ、パパを手伝ってあげて」
「「はーい」」
「ケイン? ちょっと診させてくれる?」
「はい。お願いします」
ソフィアはケインの体内をオーラでまさぐる。
「うん。少しだけど、心配な状況は脱してるわね、どぉお? ジンのキス。気持ち良かったでしょ?」
「えぇ、とぉぉっても。アーン。ソフィアがうらやましいわ? 明日からまたジンさん一人占めできるんだもん。ぷぅぅ」
「うーん。早く再婚しなさいよ。でもそれまでは、たまにキスするぐらいは大目に見るわよ。減るもんでもないし?」
「えぇ? ホント? やったぁ」
「あ、いや、やっぱり、うーん。ちょっと考えさせて。嫉妬しちゃうかも?」
「えー、残念」
「あら? 意外にあっさり引き下がるのね」
「だって、ジンさんはソフィアのものだもの。それに二人の関係が壊れるのは嫌だから。ジンさんもソフィアも大好きだし、それ以前に大恩人だもの。でもジンさんとの接触はなぜあんなにも気持ちいいのかしら? 何か特別な存在に思えてしまうわ」
「そうね。私もジンとの出会いは、あり得ないくらいの低い確率で巡り会った運命的なものだったから、神様からのスペシャルギフトだと思ってるわ」
ソフィアは、魔力の行使モードから復帰する。
「えー、出会いのエピソード聞きたいなぁ? あぁ、金髪碧眼に戻ったわ。不思議ねぇ。どうして黒髪黒眼になるのかしら? でも、どっちのソフィアもステキだけど、金髪碧眼なほうは、あり得ないくらいの神々しさね? あれっ? でも、私ソフィアの顔、知ってるわ? どこかで見た気がするの。もしかして有名な女優さんだったりするのかしら?」
「あー、どれも相当長くなるし、もういくつかの壁をケインが乗り越えてからじゃないと話せないかな?」
「って、まだまだ秘密が控えてるのね。頑張るわ」
「うん、期待してる。それよりさ、マコちゃとイルちゃの目があるから、なかなかうまく進めにくいのだけど、お風呂上がったら、どこかでその、声の届かない離れた場所で見つからないようにくっついて過ごす……とか? あー、やっぱり無理があるね。やっぱり却下だね。なんとか二人を寝かしちゃおう。その後でじっくりとね」
「よく、わからないのだけど、ただキスしながら密着しているだけで、そんなにも乱れるものなの? 子どもたちに見せられないって、そういうことなんでしょう?」
「そうね。少なくとも私は初めてのとき、身体全体に行き渡る一つ一つのあまりの気持ちよさとそれに抗えない自分に驚いたわ。今は随分慣れたからそこまではならないし、当時だって、まだマコちゃはいなかったから問題なかったけどね。ケインも同じかはまだわからないけど、さっきのあなたの様子からは、おそらく……」
「ふーん。まだ半信半疑だけど、子どもたちの目は気にするとして、そんなにも気持ち良いのなら、少し楽しみね。それに私だってそう若くはないから、堪える術だった身に付けているつもりだから、たぶん大丈夫よ?」
「まぁ、そうかもしれないわね。じゃあ、そう気にするほどでもないのかしら?」
パタパタとマコたちが元の部屋に駆け込む。
「ママァ、お風呂の準備が大体できたよー。でね? すごいんだよ?」
「え? ええ? そんな風に労ってくれる人はいなかったなぁ。そうかぁ。うん。そうかそうかぁ。私の頑張りはこれほどまで大きかったんだね。いつもなら、頑張ったねって誉められることはあっても、その人は私の頑張りを見てきたわけではないから、社交辞令にしか聞こえなかったし、私も濁し笑いだった。私の人生を見てきたわけではないのに、そんな方法で労うなんて、ジンさんズルい。うぅ」
「あ、あ、気を悪くしたのなら、ごめんなさい」
「ち、ちち、違うの。私の苦労がこれほどに大きかったことをわかりやすい形で評価・示してくれて、嬉しいの。私の「頑張った」、と、あなたの「頑張ったね」が同じ大きさだから、心からの労いなのが嬉しくて、この瞬間に頑張って良かったって、報われたって、もう、心がフルフル震えて嬉しくてたまらないの。ありがとう」
「私の積み重ねる時間の中にあなたの存在はなかったから、一番知らないはずの人が、なぜそんなに的確に労えてしまうの? その一言だけで私の心は鷲掴みにされちゃうじゃない。それがズルいってことよ」
「ソフィア? あなたの旦那様は相当の女性キラーだと思うわ。気を付けた方がいいわよ。それで私はジンさんを好きになってもいいのかしら?」
「え? あ? うっ、それは困るけど……」
ママは一瞬うろたえる。
が、建前を心で反芻し、徐々に心を持ち直す。
「好きになるのは個人の自由だし……」
「うん。みんなに愛される旦那様の方がいいわ。だから、好きになってもかまわないわよ。特に今日だけは心から愛し合って欲しいの。ジンのエネルギーを拒絶なく受け入れる必要があるし、好きという気持ちがそれを後押ししてくれると思うから……でも、誰にも渡さないけどね」
ママは心を持ち直したようで、これが一夫多妻なら、本妻の威厳を示す、そんな様相を見ているようだ。
「あははは、ソフィアの美しさには誰も敵いっこないわね。では、今日だけは奥さま公認なので、たくさん好きになって、甘えちゃいますよ。いいんですね?」
ケインはママの意見を尊重し、許容される境界線を確認したいようだが、ママの心境は複雑なようだ。
「え、え? も、もちろんいいわよ。きょ、今日だけだからね? でも、ケインがここまで可愛かったなんて誤算だったわ。特にそのストロベリーブロンドなんて、反則よぉ! ジン、信じてるわよ」
「あぁ、オレは揺るがないよ。大丈夫。ソレにしても見事な髪だな。初めて見たよ。世界中が振り返りそうな美しさだな」
「では容赦なく。イル? 今日のお母さんはジンさんに首っ丈になるからよろしくね? なんならあなたもジンさんをパパと思って家族ごっこしない?」
「ソフィア? それもいいんでしょ? 今日は」
「え、ええ、かまわないわよ。でもわたしもマコちゃも普通にパパとして接するからね」
「今パパは奥さんが2人、娘が2人ってことね? じゃあ今日はイルお姉ちゃんだ」
「あら? あなた、良かったわね。今日だけは念願の一夫多妻が実現したわよ」
「お? おぅ、そうだね。はからずも実現してしまったよ。じゃあ、今日は家族五人てお風呂に入ろうか」
「それいいね。やったぁ、ね、イル姉」
「うん、楽しそう」
「じゃあ、私がジンさんのお背中流しますね」
「あぁ、お願いしようかな? あっ、それより先に、ケイン? キスしよ?」
「はい。ジンさん」
そうして、パパはケインとキスを交わす。ウットリとするケイン。
と、直ぐにケインの様子が少しおかしい。最初に一度だけビクンしたと思ったら、パパを強く抱きしめ恍惚の表情で、キスしたままの状態でフリーズする。よくよく見ると小刻みに震えている。
ママは、キスを始める姿を見て、良々と頷いていたが、長すぎるキスに、焦れったさを感じ始めているようだ。
イルは、キスを始める姿を見て、目を真ん丸くして、わぁって漏らしながら見始めてから、ずっと釘付けで、目がトローンとしている。恋に恋する乙女という言葉は、こういう状態を言ってるのかな?
キスとは、そんなに気持ち良いものなのかな? そういえば、ママもパパとのキスが大好きだ。なんかマコだけがキスというものの良さを知らないみたいだ。
「ママァ、マコもパパとキスしてみたい。なんかマコだけキスがどういうものか知らないみたい」
「イ、イルも。パパさんとしてみたいです」
「あら? あなたたち。パァパァ、どうする~? 美女、ん? そう、美少女4人にモテモテよ~?」
「えぇ? ぷはぁーっ。あ、ゴメン。ちょっと、お口休憩ね」
パパは、キスをやめてママに答える。
「なに? ソフィア。モテ期来ちゃった?」
「んー、なんかそれムカつくわね。それより、ちょっとだけど、ひとまず安泰なくらい補充されたみたいだから、キスはストップよ。宴がまだじゃない。みんなお腹空いたでしょ?」
「あー、そういえば、おなか空いてるんだった」
「イルも」
「じゃあ、ケインはいったん離れて服でも着たら?」
「んーっ、寒くないからいいや。あとでお風呂に入るんでしょう? それにみんなに見られまくっているのに今さら着るのも変な感じだし、今日はジンさんにできるだけ見てもらいたいし、くっついていたい。だから、このままがいいな」
「あ、そぉお? なら好きにしていいわよ。ジンはお風呂の準備をよろしくね。マコちゃ、イルちゃ、パパを手伝ってあげて」
「「はーい」」
「ケイン? ちょっと診させてくれる?」
「はい。お願いします」
ソフィアはケインの体内をオーラでまさぐる。
「うん。少しだけど、心配な状況は脱してるわね、どぉお? ジンのキス。気持ち良かったでしょ?」
「えぇ、とぉぉっても。アーン。ソフィアがうらやましいわ? 明日からまたジンさん一人占めできるんだもん。ぷぅぅ」
「うーん。早く再婚しなさいよ。でもそれまでは、たまにキスするぐらいは大目に見るわよ。減るもんでもないし?」
「えぇ? ホント? やったぁ」
「あ、いや、やっぱり、うーん。ちょっと考えさせて。嫉妬しちゃうかも?」
「えー、残念」
「あら? 意外にあっさり引き下がるのね」
「だって、ジンさんはソフィアのものだもの。それに二人の関係が壊れるのは嫌だから。ジンさんもソフィアも大好きだし、それ以前に大恩人だもの。でもジンさんとの接触はなぜあんなにも気持ちいいのかしら? 何か特別な存在に思えてしまうわ」
「そうね。私もジンとの出会いは、あり得ないくらいの低い確率で巡り会った運命的なものだったから、神様からのスペシャルギフトだと思ってるわ」
ソフィアは、魔力の行使モードから復帰する。
「えー、出会いのエピソード聞きたいなぁ? あぁ、金髪碧眼に戻ったわ。不思議ねぇ。どうして黒髪黒眼になるのかしら? でも、どっちのソフィアもステキだけど、金髪碧眼なほうは、あり得ないくらいの神々しさね? あれっ? でも、私ソフィアの顔、知ってるわ? どこかで見た気がするの。もしかして有名な女優さんだったりするのかしら?」
「あー、どれも相当長くなるし、もういくつかの壁をケインが乗り越えてからじゃないと話せないかな?」
「って、まだまだ秘密が控えてるのね。頑張るわ」
「うん、期待してる。それよりさ、マコちゃとイルちゃの目があるから、なかなかうまく進めにくいのだけど、お風呂上がったら、どこかでその、声の届かない離れた場所で見つからないようにくっついて過ごす……とか? あー、やっぱり無理があるね。やっぱり却下だね。なんとか二人を寝かしちゃおう。その後でじっくりとね」
「よく、わからないのだけど、ただキスしながら密着しているだけで、そんなにも乱れるものなの? 子どもたちに見せられないって、そういうことなんでしょう?」
「そうね。少なくとも私は初めてのとき、身体全体に行き渡る一つ一つのあまりの気持ちよさとそれに抗えない自分に驚いたわ。今は随分慣れたからそこまではならないし、当時だって、まだマコちゃはいなかったから問題なかったけどね。ケインも同じかはまだわからないけど、さっきのあなたの様子からは、おそらく……」
「ふーん。まだ半信半疑だけど、子どもたちの目は気にするとして、そんなにも気持ち良いのなら、少し楽しみね。それに私だってそう若くはないから、堪える術だった身に付けているつもりだから、たぶん大丈夫よ?」
「まぁ、そうかもしれないわね。じゃあ、そう気にするほどでもないのかしら?」
パタパタとマコたちが元の部屋に駆け込む。
「ママァ、お風呂の準備が大体できたよー。でね? すごいんだよ?」
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?
すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。
「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」
家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。
「私は母親じゃない・・・!」
そう言って家を飛び出した。
夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。
「何があった?送ってく。」
それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。
「俺と・・・結婚してほしい。」
「!?」
突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。
かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。
そんな彼に、私は想いを返したい。
「俺に・・・全てを見せて。」
苦手意識の強かった『営み』。
彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。
「いあぁぁぁっ・・!!」
「感じやすいんだな・・・。」
※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。
※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
それではお楽しみください。すずなり。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
Jet Black Witches - 1萌芽 -
azo
ファンタジー
時は1987年頃、主な舞台は南アフリカのとある国、S国。そこでキャンプ暮らしの日々を送っている日本人の父と、北欧N国の母の間に生まれたハーフの女の子、マコトが主人公。漆黒の由来、そして育まれ、覚醒する力。
Jet Black Witches - 4萠動 -
azo
ファンタジー
Jet Black Witches シリーズの 4番目、萠動 編
主人公マコトの小学校に入学、様々なものを巻き込みながら時代が動き出す。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる