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番外編 ギゼル視点

02-01 乳首を2時間舐めなさい ギゼル視点

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俺は目を閉じたくなるような光の中、冷えて痛みを感じるほどの世界を歩く。

あ゛ー、さみぃ。

顔なじみのギルマスに頼まれてほぼ強制的に受けることになった七面倒くさい依頼のせいでこんなところに来ている。
なぁにが「細氷ダンジョンの最下層にいける装備持ちがいねえから頼む」だ。細氷ダンジョンの近くにある街のギルマスならそれ用の装備ぐらい常備しておけってんだよ。

はぁ、マジでさみぃ。

イライラするが、ため息を吐くことすら躊躇う寒さ。特注している装備のおかげでなんとか動けるものの、寒くて動きづらいことには変わりねえ。
攻撃的な魔物も出ないし装備さえあれば死ぬことはないが、逆に歩くことしかすることがない、暇で仕方ねえダンジョン、それがここだ。マジで、早く最下層まで行かねえとイライラと暇で死んじまうわ。

無理やり体を動かしてほぼ駆け足のようになりながら、下層に下りるための階段を一直線に目指していると横から魔物が飛び出してくる。まあそこに攻撃の意図はなく、ただ遊んで欲しいだけの行動ではあるんだが。

遊んでやるなんて面倒くさいことをするつもりはねえ。かと言ってわざわざ倒すのも面倒くさい。攻撃的じゃない魔物は往々にして防御力が高いからな。
しかも、一匹を攻撃すればもれなく守る様に仲間がたくさん出てくるっつー、面倒に面倒を合わせたような性質。まあいくら集まってこようが、攻撃してこないお陰で基本的に冒険者が死ぬことはねえけど。

…どうすっかなぁ。

うっっげえ、最悪だ。

じゃれついてくる魔物を避けた時、明らかに周りとは感触の違うところに踏み込んじまった。 いや、いつもこんなところに罠なんてなくねえか。嫌がらせか?

気づくと、つい最近見たばかりのデカい門、白い空間。ダンジョン試練の場入り口に来ていた。

……はぁ、面倒くせえ。

ユキミと会えたような大当たりがあった後だ、その反動でやべえ試練が来んじゃねえかと、最近は今まで以上に罠に引っかからねえようにしてたってのに。…くっそついてねえ。

今までは災害級に当たったとしても、そん時はそん時だろうとそこまで気にしてなかった。気をつけたって死ぬときは死ぬんだからな。試練という存在が面倒くさくはあるが、ただそれだけのことだった。

だが、もうユキミに会うまで死ねねえんだ。
そう思って気を付けた矢先にこれとかまるで笑えねえぞ。こっちはまだユキミに会えた幸運から1週間たってねえ、もっと遠慮しろ。

「はぁ、悩んでも目の前の現実は変わんねえか」

この際、災害級いがいならなんでもいい、頼む。

装備を着替えてから祈るように門を開けると、どでかい音声が聞こえてきた。


《《2》》



「はぁ??」

おいおい、待ってくれ、まさかなんかヤバイ呪いでも引っかけたか? 試練が全部変わり種になる呪いとかじゃねえよな?

慌てて周りを見ると、この間と同じように床にでけえマットレスと毛布の山がある……不自然に盛りあがった場所も。

最悪だ、ユキミに会う前ならまだしも、今は誰かとそういう接触はしたくねえ。

あー、くそ、せめてむさ苦しいおっさんであってくれ。女とかはマジでやめろ。
最悪女になっちまうんだとしたら、俺のことを嫌ってゴミを見る目で見てくるような奴にしてくれ。積極的に跨ってくるようなのはマジで勘弁だ、頼む。

おっさんであってくれ、おっさんであってくれ、おっさんであってくれ。

そう念じながら、のろのろと盛りあがっている場所に近づきそっと毛布をまくる。


………あぁ? ユキミ?

一瞬自分の願望が見せた幻かと思ったが、何度見てもそこで寝ているのはユキミだった。

なんだ、これ。こんな連続性のある試練とか聞いたことねえ。 もしかして、呪われてんのは俺じゃなくてユキミか?

いや、わざわざ何度も試練に取り込まれる呪いなんて現実的じゃねえ。
ユキミどころか、ユキミの周りの奴らまでしらないようなダンジョン産の何かがそばにあるとか、か?

いくら考えても答えが分かることは無さそうだ。

っつーか、理由があろうがなかろうが、ユキミにまた会えたのは最高だ。まっじで俺はついてる。…この試練が終わったら災害級の魔物に出くわすとか、ありそうなのは怖えが。

気を取り直して、ユキミを起こしにかかる。

乳首を2時間か、ユキミ相手なら短く感じんだろうな。あー、早く起きてくれ。結構揺すっているが全然起きる気がしねえ、本当にこいつは寝坊助すぎるだろ。

ふいにユキミは嫌そうにぎゅっと目を瞑り、俺の手を避ける様に寝返りをうつと毛布に顔を潜り込ませた。

まじで起きねえぞこいつ。それもまあまあ可愛いんだが、さすがに焦れてきてんだよな。

「ユキミ、ユキミ」

声をかけながらさっきよりも強く揺するが、それでも起きねえとか…寝坊助ちゃんがよ。

「ユキミ、起きてくれ」

起きないユキミにだんだんと悪戯心がわいてくる。声をかけながらぎゅっと抱きしめてみれば、おさまりが良い。

これでも起きねえのか。ここまで起きねえならいっそこのまま寝かせてやりたくなるが、あんまり時間がかかるとこいつの周りの奴が心配するだろうしな、仕方ねえ。

ユキミを起こせて、なおかつ自分も楽しめそうなことを思いつく。

「はぁ…すぐに起きないユキミが悪い」

一応良いわけをしてみるが、聞こえてねえだろうな。まあ今更起きたとして、止めてやるつもりはないが。

バサッと毛布をまくり上げて脇腹をくすぐる。相変わらず薄いしほせえなあ。

ユキミが脇腹の弱いタイプか分からなかったが、すぐに笑いだしたことにほくそ笑む。


「っぴひゃひゃっ、あははっ!、あはっ、ははっ!っひひひひぃ」

顔が見れねえのは惜しいが、声だけでかなり笑っているのが分かるな。

背を反らして腰をくねらせる様がなんとも魅惑的だな。そのまま擽る手をゆるめずにいると、ユキミは毛布に埋もれたままの手足を動かし始めた。

「っひっひい゛ぃ、ゃめっ、あ゛ぁっ! あ゛ぁぁっだぁ!や゛だぁっ」

だんだんと服が捲れて腰が見えてきた。見えそうで見えねえ。とかアホなことを考えていたら、やめ時を見誤ってついいじめすぎちまった。

ユキミの反応が半泣きにのような喘ぎ声に変わって自分の失敗を悟る。

「悪い!やり過ぎた!」

慌てて謝り、擽るのをやめて被さっていた毛布をどける。
涙が滲んだ瞳でぐったりと喘いでいるユキミ。これは完全にやり過ぎてしまった。

これ、どう謝ったら許してもらえんだ。

「はぁっ、はぁっ………きさまは、俺をころすきかっ」

「………」

不誠実なことを考えていた俺は、あまりにも可愛らしい不満のぶつけかたをされて何も言えなくなる。

口調は悪態をつくようだったが声は笑っているし、涙目でやんわりと微笑まれるとは思ってもみなかった。ちょっと優しすぎるんじゃねえか?いじめちまっといてなんだが、心配になるわ。

「ユキミ、大丈夫か?ちょっと揶揄うつもりが…悪い…」

さすがの俺もユキミの優しさに罪悪感を感じて、できるだけ真摯に謝った。

見た目も性格も、知れば知るほど良いところばかりが見えてくんな。客観的にみれば俺とユキミはつり合わねえんだろうが、もう諦めるのは無理なところまで来ちまってる気がする。


「べつに、いいけど。次にくすぐってきたら許さないからな」

ふざけるように悪態をついてくるのが可愛いし、少し尖らせた唇がいっそあざといんだが? キスしてえ。

そんな欲まみれの目で見られていることにも気づいていなさそうなユキミは、きょろきょろと周りを見回して毛布をむぎゅむぎゅと触っている。
そして、何故かキラキラとした目でどこかを見て頷いた。視線の先をさり気なく確認したがなにも無い、どういうことだ?

「あのさ、また何かの試練?」

少し考えながら見守っていると、気合をいれたような雰囲気になり、急に試練の話を始める。

「ん?そうだ。 フローレスにある細氷ダンジョンにいた。まあ、また試練に引っかかっちまったが」

俺はそこまで察しが悪い方じゃねえと思うんだが、いまの流れはよく分からなかった。気にはなるが、どうしようもないので質問に答えていく。
こんな簡単に試練に引っかかるなんてダサくねえか?まだ前回から1週間だぞ…。冒険者の知識がある奴に知られたら下級冒険者だと勘違いされちまいそうな話だ。恰好つけてぼかそうかとも思ったが、素直に話しておくことにする。

「えっと…またキス2時間するやつ…?」

ユキミはたどたどしくも試練の内容を確認してくる。どんどん顔が赤くなって視線をうろうろとさせ、最後には恥ずかしそうに唇を閉じて目を伏せた。こいつは…何でこう、いちいち可愛いんだ。

つうか、この反応、これはキスを期待してる感じか? くっそ、その反応に俺の方が期待しちまうわ。

はぁー、可愛いのも考えもんだな。

「いや、それとは別の…だが当たりの奴だな、危ないことは無いから大丈夫だ。…そういえば、この前の試練が終わったあとは問題なかったか?」

「そっか。……別に?何も問題なかったよ」

微妙に本題からずらして質問に答えながら、前回の件で周りに何か言われてねえのか気になった。っつーか、怒り狂って怒鳴り込んでくるかと思ったんだが、むしろ完全に接触を断たれてる感じか?…それだったらくっそ最悪だ。

ユキミは多少落ち着いてきていた頬をまた赤くして、むっとしたかと思うと微かに唸っている。

これは、どっちだ…怒られたか? それともなんとか誤魔化したって感じか?
………この感じだと俺のことは話して無さそうだな。

最悪の状態は回避できたことを喜ぶべきか、向こうさんからの接触がこないことを嘆くべきか…。

「そ、れよりも…試練の内容ってどういうのだった?」

うっすら頬を赤らめたまま気を取り直したように試練について聞いてくる。

……キスは大丈夫だったが、乳首舐めるってのはどうだ? こいつの初心っぷりを考えると、乳首を舐めるところだって認識していない可能性もあるよな。
あー、でもな、あからさまにドキドキしてますって顔してるし、エロいことをするって思ってる可能性もある、か?

引かれることになったとしても試練をやらないって選択はとれねえからな。諦めてさっさと言うか。

「試練の内容な、乳首を2時間舐めろだと」

「んなっ、それ……」

俺が開き直って言うと、ユキミはかなり言葉につまっている。

顔を真っ赤にしたかと思えば、急に眉をへにょんとさせて不安そうな顔になったり逆に怒ったような顔になったり、忙しい奴だ。
あんまり喜んでいないのは残念だが、まあ仕方ねえ。即効で否定されなかっただけ良しとしねえとだよな。

このまま百面相を見続けるのも面白いんだが、ユキミが悟りを開いたような表情になったあたりで声をかける。

「なんだ、嫌か? まあ最悪の場合は眠っておけ、2時間なんてすぐだろうよ」

まあ、そう言いつつも寝かせるつもりなんてねえけどな。あんだけ擽られるのがだめなんだ、不感である可能性の方が低いだろ。あとは根気でいくしかねえ。
下心を感じさせないために笑ってみたが、我ながら胡散臭い笑顔になってる気がすんなぁ。

「べっつにぃ!」

ユキミは負けないぞ!みたいな顔で否定してきたが、どうしてそこで張り合う感じになんのか分かんねえ。まあなんかアホっぽくて可愛いとは思う。

「問題ないなら結構だ、舐めづらいだろうから横になってくれ」

そう言いつつ、我慢できなくてさっさと押し倒した。下から挑むように見上げられんのも良いな。

これからこいつを、あの真っ赤にとろけた感じにさせんのかと思うとたまんねえわ。

ユキミの服をまくり上げようとして、改めて服の触り心地、そして無防備といっていいほどの緩さに驚く。

おいおい、こんな緩くて大丈夫かよ。手を突っ込み放題、悪戯し放題じゃねえか。
…まあ、これだけ無防備でもなにもされない環境ってことは良いことだが。

っつーか、こんな服作れるところがあんだな。
…ん?作り込まれた布地のわりに商会や製作者を示す魔法陣がねえな。

まさかこれ、どっかのダンジョン産でシリーズものっだったりするか? それが原因で試練に引っ張り込まれてるって落ちじゃねえよな?

「この前も思ったが、ユキミの服は触り心地がいいな。どこの商会のだ?」

「え、商会…なんだろ…ジェラピケの商会?」

「……ジェラピケノ商会か、聞いたことねえな」

ダンジョン産じゃねえんだな。しかし、ジェラピケノ商会ねえ、聞いたことねえな。そこまで詳しい方でもないが、全く聞いたことのない名前だ。まあ、魔法陣つけれないぐらい小さいとこじゃ知らなくても仕方ねえか?
あとで探すために覚えとくか。小さいとこなら手広くやってないだろうし、上手くやればジェラピケノ商会を見つけた流れで芋ずる式にミユキの家も見つかりそうだ。

はぁ、この幸運な時間が終わったら、死ぬ気で依頼を終わらせてさっさとモテ男んとこ行くしかねえ。会うために連絡しておいたってのに、ギルマスからの邪魔が入んだもんなぁ。

「まあ、今はいいか」

今はこっちを心行くまで堪能するべきだよな。マジで、試練に感謝する日がこう連続でくることになるとは、信じらんねえわ。

俺が服をまくり上げると、ユキミが腹を隠すように毛布を被せてきた。もっとじっくり見てえところだが、こうやって恥じらうのもそそるんだよな。

「なんだ、恥ずかしいのか」

「違うぞ、お腹が冷えると良くないからだ」

揶揄ってみれば、一生懸命に何でもないように取り繕っている、バレバレだけどよ。
こいつ、まぁじで可愛いわ。だから余計いじめたくなっちまって、困るところでもあるんだが。

「まあこっちは丸見えだけどな」

そう言いながら改めて見るが、真っ白な肌にぽつんと薄ピンク色の慎ましい乳首がついている。乳輪もちっちぇえし、乳首なんて米粒よりも小せえんじゃねえか。2時間後を想像すると、どうなってるかくそ楽しみだ。

するりと撫でると大げさなほどにびくついて、顔どころか首まで赤くなりはじめる。

ユキミは恥ずかしがって顔を背けているわりに服を下ろそうとしねえし、むしろしっかり持って胸を見せてくんのがすげえいじらしい。

「…ユキミ」

あまりのエロ可愛さについ名前を呼んじまった。
まだなにも反応していない乳首をゆっくりと舐める。さすがに舐めるって指定がある試練だからな、さすがにすぐ吸うのは躊躇うわ。

左右に舐めていくが特に勃ってはこねえな。ただ、顔は赤いままだし、ユキミ自体はぴくぴくと反応しているから、幸先は良い方だろう。上下左右好きなように舐めながら、すでに目の前の白い肌に痕をつけたくてたまらねえ。



「…はぁ……はぁ」

それから吸うことも噛むこともできず、ある意味生殺しのような状態に堪えていると、だんだんとユキミの息が荒くなってきた。

今気づいたが、よく見るとゆるくペニスを勃たせてねえか?
乳首で感じてる様子は今のところないわけだが、するとなんだ、ユキミはこの状況に興奮してんのかよ。

……エッロ。

乳首舐められて恥ずかしがるぐらい初心なくせに、ペニス勃たせてるとか、まじでこいつ、エロ可愛いな。さすがに指摘したら拗ねるかもしんねえから言えねえけど。

あ゛ー、くっそ、このまま乳首吸っちまいてえ。


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