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二章 えっちな3Pシェアハウス

メイドから乳首奴隷へ

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 選ばれたのはメイド服だった。襟ぐりが大きく開いていて、簡単に胸元が露出するようになっている。レースのたくさんついたフリルの白いエプロン。短い丈の黒いスカート。足は白の網タイツ。頭にはメイドさんがつけている白いフリル素材のヘッドドレス……ホワイトブリムと呼ばれるものである。

「かわいい! 凛ちゃんめっちゃ可愛い!!」
「たまにはこういうのもいいかなと思った。あとこれは僕からのプレゼント」

 航はそう言って、クローゼットの奥から箱を取り出してきた。横長の白い箱を開けると、ハート型の銀色のイヤリングのようなものが出てきた。しかし耳に付けるにはサイズ的に大きすぎる。そしてよくみると、ハートの四方・東西南北に小さなねじが四つついていた。何に使うものなのか、綾瀬も凛も分からない。


「これはね、こうやって使うんだよ」


 航は眼鏡の奥で優しそうに微笑みながら、凛の胸元に手を突っ込んだ。襟ぐりがゴムになっているので簡単に胸が露出する。そして、驚いている凛の乳首にハートの型をはめた。ねじを締める。四方からねじが伸びて、ぎりぎりと乳首を押さえつける。

「あっ、あああっ! な、なにこれっ……!」
「これはね、ニップルクランプって言って……乳首につけるイヤリングみたいなものだよ」

 無機質なねじが四方から容赦なく乳首を締める。柔らかな肉をいじめる。付けられただけで凛の前立腺は震え、性器は半勃ちになる。両方の乳首にニップルクランプを付けられ、凛はよだれをぼたぼたと垂らし、泣きそうな顔で兄と綾瀬を見つめる。
 その顔のなんといじらしいこと。もっといじめてくださいとでも言っているかのようだった。

「メイドさんの凛が、乳首をビンビンにおっ勃ててるね……」
「可愛いから乳輪なぞってあげようね」
「あっ、あっ……やめてぇ……じらさないで」

 右から航、左から綾瀬がベッドに座って凛の乳首をいじめる。そっと触れるようになぞる。器具で締め付けられて伸びた乳首を、こすこすとしごく。かりかり、くにくに、と二人にそれぞれ違った触り方をされて、凛ははしたなく勃起してしまってスカートをいやらしく膨らませる。


「凛ちゃん。こんな卑猥な乳首じゃメイドさん失格だよ。もうメイドじゃなくてこれは奴隷……乳首奴隷だね」
「ち、ちくびどれい……? なにそれ……で、でもっ、そんなのにならない……んんっ!」
「奴隷っていうのは、人間なのに主人の所有物とされる者のこと……メイドさんどころか奴隷になっちゃったね……もう凛の乳首は、凛じゃなくて僕とアーヤ二人のものだよ……」

 航がそう言いながらクランプで締め上げられた乳首を、強くねじった。

「ああああん! あっ、ちくびとれちゃうぅっ! や、やめて!」
「凛ちゃん、やめてほしかったら乳首だけでイッてみようね……触っちゃだめだよ」
「あんっ、むりっ! あああっ、乳首っ、ぎゅっぎゅってつねらないでぇ……!」

 嫌なのに、凛のカラダはどんどん熱くなっていく。二人に乳首の所有権を奪われながら、性器を膨らませる。触っていないのに、先走りの汁があとからあとから流れて、スカートを濡らす。

「意外と頑張るね。ほらっ、乳首だけでイッて凛ちゃん!」
「乳首アクメして、凛……!」
「あっ! あああああああっ!! イクッ、イクイク! イッちゃう!!」

 両耳から囁かれながらの乳首の愛撫。締め付けられていじめぬかれた乳首は真っ赤に腫れている。凛はとうとう触られもせず乳首だけでイッてしまった。スカートの中にたっぷり精液を吐き出す。航がめくる。どろぉとスカートの内布と凛の性器の間で、精液が糸の橋を作っていた。
 
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